カテゴリ: Android

スマホを彩る壁紙に関する基礎知識【Android編】

今回はAndroidのホーム画面を彩るために欠かせない素材、壁紙に関するお話です。

自作した、あるいはネットなどからダウンロードしたお気に入りの画像を設定している方は多いと思いますが、適切なサイズにしていますか?

そもそも壁紙ってどうやって探しますか?

「ライブ壁紙」を使ったことはありますか?

モバレコではこのへんをざっくりとご紹介します。

壁紙にも適切なサイズがある?調べ方と合わせ方

壁紙の高さ
画面の縦横サイズ、ステータスバーの有無などが関わってきます

壁紙の適切なサイズ、それは言わずもがな、縦幅と横幅です。

小さすぎると余白が生じ、大きすぎると見切れてしまいます。

ではどうやって適切なサイズを見極めるか、そのためには2つの数字を調べる必要があります。

  • 端末の解像度
  • ホーム画面のページ数

まず、適切な壁紙のサイズとは端末の画面解像度に依存します。特に縦幅がそうで、最低でも縦幅より大きなサイズの画像でないと余白ができてしまうことがあります。

壁紙の横幅

続いて必要なのが横幅ですが、これは解像度だけでは決まりません。なぜってホーム画面は横スクロールできるからです。

たとえば、3枚のページがあるなら「横解像度×3」の幅を持つ画像を壁紙にすれば、等間隔で隅から隅まできちんと表示されるはずです。幅720pxのHD解像度なら2160pxが目安です。これより狭い幅の画像を指定すると、ページのスクロールに対して壁紙がちょっとしか動かないことになります。

逆にいえば、複数枚のページがあるホーム画面を使っている場合は横長の画像が壁紙に適しているということでもあります。美しい風景写真なども指定しやすいですよ。

ナビゲーションバーについて
一部例外もあります

一部の例外についても触れておきます。

Androi 4.4 KitKatにて公式に透過(と格納、いわゆる「没入モード」)がサポートされたため、最新付近のOSを搭載している端末であれば大丈夫なこともありますが、一部のメーカー製端末は画面の中にナビゲーションバーを置いているものがあり、これが縦幅に干渉していることがあります。

たとえば1920x1080px FHD解像度のXperia端末の場合、ナビゲーションバーの高さが144pxあるはずなので、縦幅1920からナビゲーションバーの高さ144を引いた1776px、さらに必要であればステータスバーの高さ75pxも引いた1701pxが壁紙が表示される領域となります。

透過されている場合はステータスバー・ナビゲーションバーの背後にも壁紙は表示されるため1920pxで問題ありません。しかし、一部のホームアプリは画面の上下にグラデーションをつける設定があったりもするので、そのへんも気にする必要はあるかもしれません。

参考までに、端末ごとのステータスバー/ナビゲーションバーの高さを知る方法についてですが、スクリーンショットを原寸大のままフォトショップなどに取り込むだけで簡単に調べられます。

壁紙を強制的に合わせる方法

お気に入りの画像を指定したいけどサイズが違って困っちゃう。そんな時に活躍するのがアプリです。ここでは「壁紙ぴったん」を紹介します。

壁紙ぴったん
幅や高さに合わせたリサイズ、配置、並べることも可能

壁紙を画面の幅や高さに合わせて配置したり、あるいは並べてしまうこともできます。また、ステータスバー部分を除いて配置もできるため、壁紙が見切れる可能性を最大限下げられます。

拡大縮小もできる
処理優先設定、画像サイズの変更も可能

また、壁紙の設置に専用アプリを用いることから処理負担となる可能性があるため、スペックの低い端末におすすめの設定「メモリ不足対策」や、壁紙画像のピクセル数を変更しちゃう機能なんかもついています。

アプリ情報
アプリ名 壁紙ぴったん
開発 shirobakama724
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れる

素敵な画像に出会えるアプリ

パソコンを持っていれば、あるいはブラウザアプリを駆使すれば結構簡単に見つかりもしますが、壁紙探しに特化したアプリというのもあります。

紹介したいのは2つ、「Zedge」と「DroidIris」というアプリです。

Zedge
壁紙画像や音源素材を探せるアプリ「Zedge」

「Zedge」は壁紙(画像)だけでなく、ライブ壁紙(アプリ)、各種音源(長めの着信音、短めの通知音等)、ゲームアプリ等を探すこともできます。

ジャンル検索
キーワード検索だけでなく、カテゴリ検索機能つき

ダウンロード履歴機能があるため機種変更や初期化にも対応しやすく、カテゴリ別に大量の素材を見つけることができます。さらに、ダウンロードした壁紙を即座にセットする機能も持っています。

一定時間再生するまで止められない動画広告が挿入されることがありますが、そのぶん多機能なアプリを無料で使えます。

DroidIris
画像検索に特化した「DroidIris」

もう1つのアプリ「DroidIris」はスライドショーのような感覚で次から次に画像を探せる動きが楽しいアプリ。画像検索に特化しています。

DroidIris

恐らく最も一般的な画像探しツールと思われるGoogle画像検索をはじめ、PicasaやFlickr、500px等の画像コミュニティ、Tumblr等のブログサービス、YouTubeやWikipediaからも検索できます。

アプリ情報
アプリ名 ZEDGE™ Ringtones & Wallpapers
開発 Zedge
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れる
アプリ名 DroidIris : Image Search
開発 Alexandre Delattre
価格 無料

アニメーションが楽しいライブ壁紙

Androidには”動く壁紙”こと「ライブ壁紙」があります。

デフォルトのライブ壁紙
「Androidify」以外は元々入っていたライブ壁紙です

デフォルト状態でもいくつかのライブ壁紙がインストールされていますよね。

ライブ壁紙は単純にアニメーション表現を使った美しい見た目のものだけでなく、各種情報を表示してくれるものや見た目をカスタマイズできるものもあります。

Device Info ライブ壁紙
端末の状態を常に表示する「Device Info ライブ壁紙」

たとえばこれは「Device Info ライブ壁紙」というアプリ。青地に白で表示されたデジタル数字や文字は全て壁紙として機能しており、画面にウィジェットは一切置いていません。

“動く壁紙”のため、時計や各種グラフ、テキスト、数字などはきちんと動作します。

こういうアプリを使う場合、ホーム画面にはドックやドロワーボタン等最低限のアプリだけ配置して見た目を楽しみたいですね。

アプリ情報
アプリ名 Device Info ライブ壁紙
開発 kurousa
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れる

自由自在に作り込めるライブ壁紙もある!

その名も「KLWP Live Wallpaper Maker」といいます。

このアプリはライブ壁紙ですが、「Zooper Widget」「UCCW」「Graeja」といった自由度の極めて高いカスタムウィジェットと同じように、レイヤーを指定して自分の好きなスタイルを作ることができます。

ウィジェットではなく壁紙をカスタムするメリットとしては、なんといってもなめらかなアニメーション表現を作れることにあります。タップ時にアプリ等を開く「ボタン」も作れるためなかなか凝ったギミックを仕込むこともでき、凝り性の方におすすめです。


これはモバレコの中の人が作ったKLWPのテーマです。カレンダー以外一切のアプリ・ショートカット・ウィジェット・ドックは置いていません。

画像や図形、文字といった基本構造に加えて、演算子を用いた条件付け、スイッチを作って反応させる、更にはTaskerやGoogle Map APIと連動して地図を置いたりと、非常にユニークな動作を実現できるカスタム壁紙です。

アプリ情報
アプリ名 KLWP Live Wallpaper Maker
開発 Kustom Industries
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れる

ライブ壁紙の設置とカスタム方法

設置方法
設置までは通常の壁紙と同じ

ライブ壁紙を設置するには、通常の壁紙と同じ選択肢から「ライブ壁紙」を選んで一覧画面を出し、対象のライブ壁紙を選びます。

カスタマイズ方法
カスタマイズできるライブ壁紙の場合、ここから調整を行います

ライブ壁紙アプリによっては、表示する要素や文字・背景などの色、フォント等をカスタマイズできるものも存在します。

そういったカスタマイズを行なう場合は「設定」ボタンを押します。「壁紙に設定」ボタンを押すと確定され、ライブ壁紙が設置されます。

まとめ

「壁紙」はもともとパソコンのデスクトップやスマホ・タブレットのホーム画面の「背後」を飾るのが主目的でした。

しかし、ライブ壁紙という概念が登場してから進化を続け、今ではアプリを起動したりもできるようになっています。

ただ、ライブ壁紙はウィジェットと同じく「常に最新状態を保つ」必要があるため、設置するとRAMに常駐します。スペックが不安な場合は静止画を用いたほうが良いこともありますが、余裕があったら試してみてください。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp




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