モトローラ 「Moto G5 / G5 Plus」を買ったら設定しておきたい10のこと

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モトローラ 「Moto G5  G5 Plus」を買ったら設定しておきたい10のこと

Androidにおいて、OSアップデートが遅れる原因になるメーカーのカスタマイズはユーザーから嫌われることも少なくありません。

Motorola(モトローラ)のSIMフリースマホ「Moto G5」「Moto G5 Plus」は、標準に近いピュアなAndroidを搭載していることも特徴の一つ。メーカーによるカスタマイズが限定されていることもあって、発売から次期Android Oへのアップデートも保証されています。

標準のAndroidはまだまだ使いづらく、ストレスを感じることもありますが、「Moto G5」と「Moto G5 Plus」は、Androidを快適に利用できるよう限定的にカスタマイズされています。

今回は「Moto G5」と「Moto G5 Plus」が使いやすくなるようなオススメの設定を紹介します

目次:

1. SIMカードの挿入位置を確認

Moto G5とMoto G5 PlusはデザインやOSもデザインはほぼ同じですが、SIMカードの挿入位置が大きく異なります

Moto G5の場合はバッテリーを外す必要があるため、電源を落としてからバックパネルとバッテリーを外してカメラの下にあるSIMカードトレイに挿入します。

SIM1は2階式で1段目がSIMカードトレイ、2段目がmicroSDカードの挿入口になっているので注意が必要です。

Moto G5のSIMカード挿入口
Moto G5のSIMカード挿入口

Moto G5 Plusは端末上部にSIMカードトレイがあります。付属のピンを小さな穴に挿入するとトレイを引き出すことができます。他のスマホと違ってSIMカードのIC部分が上を向いている状態でトレイに乗せる必要があります。

Moto G5 PlusのSIMカード挿入口
Moto G5 PlusのSIMカード挿入口

2. ディスプレイの点灯時間を長く/短くする

まずはディスプレイの点灯時間を変更しましょう。この記事を見ながらMoto G5 / G5 Plusの設定を変更する人も多いと思いますが、画面がすぐに消えると不便なので設定している間だけでも点灯時間を長くしておきましょう。

設定から【ディスプレイ】→【スリープ】に進んで、消灯時間するまでの時間を選択します。設定している間は5分がオススメです。設定を終えたら2分から徐々に短くしていくのがオススメです。

点灯時間を「ディスプレイ」→「スリープ」から変更する点灯時間を「ディスプレイ」→「スリープ」から変更する
点灯時間を「ディスプレイ」→「スリープ」から変更する
設定している間は5分間がオススメ
設定している間は5分間がオススメ

3. APNを設定する

Moto G5 / G5 Plusをインターネットに接続するためには、ネットワークとAPNの設定が必要になります。

設定から【もっと見る】→【モバイルネットワーク】に進みます。2枚のSIMカードを挿入している場合はタブを選択してから【アクセスポイント名】をタップして自分が契約している事業者を選択します。

設定から「もっと見る」→アクセスポイント名設定から「もっと見る」→アクセスポイント名
設定から「もっと見る」→アクセスポイント名
挿入したSIMカードを取り扱うキャリアに応じてAPNを表示してくれる挿入したSIMカードを取り扱うキャリアに応じてAPNを表示してくれる
挿入したSIMカードを取り扱うキャリアに応じてAPNを表示してくれる

設定には最初から多くのAPNが収録されていますが、FREETELなど一部のAPNは存在しません。

存在しないAPNを追加する場合は、右上の【+】アイコンをタップしてAPNの情報を手入力します。右上の【︙】をタップして【保存】を選択すると任意のAPNが追加できます。

APNは手動で追加できるAPNは手動で追加できる
APNは手動で追加できる
APNは手動で追加できる

4. バッテリー残量をパーセント表示にする

Moto G5 / G5 Plusではバッテリーの残量をパーセントで表示することはできません。ただし、Androidの裏設定「システムUI調整ツール」を利用することでパーセントで表示できます。

システムUI調整ツールは初期状態では非表示になっていますが、ステータスバーの設定アイコンを長タップすると有効になります

ステータスバーの設定アイコンを長押し設定に「システムUI調整ツール」が表示される
ステータスバーの設定アイコンを長押しすると、設定に「システムUI調整ツール」が表示される
ステータスバーをタップ
ステータスバーをタップ

設定から【システムUI調整ツール】に進んで【電池】をタップして【常に割合を表示】を選択すると、バッテリーの残量がパーセント表示になります。

「電池」をタップし「常に割合を表示」を選択する「電池」をタップし「常に割合を表示」を選択する
「電池」をタップし「常に割合を表示」を選択する
ステータスバーに表示される電池の残量がパーセント表示になる
ステータスバーに表示される電池の残量がパーセント表示になる

5. 緊急時のバッテリー節約モード「バッテリーセーバー」

Moto G5 / G5 Plusに特別なバッテリー節約モードは用意されていません。ただ、最近のAndroidは低消費電力化に注力していて「Dozeモード」など自動的に動作する標準の節約機能が収録されています。

そのひとつが「バッテリーセーバー」です。バイブレーションや位置情報に加えてバックグラウンドデータ通信が制限されるため、アプリを起動しない限りメールなどが届かなくなります。緊急用の電池節約モードと捉えるのが良いかもしれません。

初期設定ではバッテリーセーバーがオフになっています。設定から【電池】→【バッテリーセーバー】に進んで「自動的にON」をタップします。電池残量5%または電池残量15%を選択すると、電池残量が少なくなった時に自動でバッテリーセーバーがオンになります

設定から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」をタップ設定から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」をタップ
設定から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」をタップ
バッテリーセーバーがオンになると上下のバーがオレンジ色に変化するバッテリーセーバーがオンになると上下のバーがオレンジ色に変化する
バッテリーセーバーがオンになると上下のバーがオレンジ色に変化する

6. 節約モード「Dozeモード」を有効/無効にする

Android 7.0では、スマホをしばらく使用しなかったり、ディスプレイがオフになると、アプリの実行やネット接続、同期処理などを制限する「Dozeモード」が有効になっています。

ポケモンGOなど、ディスプレイがオフの時でも動作させたいアプリがある場合は個別に解除する必要があります。

設定から【電池】を選択して右上の【︙】をタップ後【電池の最適化】を選択します。【最適化していないアプリ】をタップして「すべてのアプリ」に変更したら、最適化したくないアプリを選択して「最適化しない」に変更するとDozeモードが無効になります。

「最適化していないアプリ」を選択「すべてのアプリ」変更する
「最適化していないアプリ」を選択後「すべてのアプリ」変更する
バックグラウンドで使用したいアプリは最適化の解除がオススメバックグラウンドで使用したいアプリは最適化の解除がオススメ
バックグラウンドで使用したいアプリは最適化の解除がオススメ

7. GPSの精度を「高精度」に変更する

地図アプリやポケモンGOを使用してると現在地が正しく表示されないことが多いかもしれません。これは電池持ちを良くするために、GPSの精度を低く設定されていることが原因です。個人的には、電池持ちが多少悪くなってもGPSの設定は高精度にしておくべきだと思います。

GPSはの精度を変更するには設定から【位置情報】→【モード】に進んで「高精度」に変更します。

設定から「位置情報」「位置情報」→「モード」
設定から「位置情報」→「モード」の順番に選択
GPSの精度を「高精度」に変更する
GPSの精度を「高精度」に変更する

8. 指紋認証の精度を高める

Moto G5 / G5 Plusでは指紋認証が利用できます。認証されにくいと感じる場合は認証精度を向上するために同じ指を複数登録しましょう。また、指紋認証センサーがフロント部に配置されているので、机に置いて認証する場合は人差し指なども登録しておくのがオススメです。

設定から【セキュリティ】→【指紋】に進んで【指紋を追加】を選択します。同じ指でいろんな方向や位置でセンサーをタップして、同じ指で複数の指紋を登録すると精度が向上します。

設定から「セキュリティ」「セキュリティ」→「指紋」と選択し指紋の登録を行う
設定から「セキュリティ」→「指紋」と選択し指紋の登録を行う
同じ指で指紋を登録すると認証精度が向上する同じ指で指紋を登録すると認証精度が向上する
同じ指で指紋を登録すると認証精度が向上する

9. DSDSの優先SIMを変更する

Moto G5 / G5 Plusは、2枚のSIMを同時に利用できるデュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。SIMの入れ替えや切り替えといった面倒な手順を必要とせずに複数の電話番号で通話したり、SMSを送受信できます。

ただし、データ通信は優先SIMに設定したSIMだけで利用できます。

優先SIMを変更するには、設定から【SIMカード】に進んで【モバイルデータ】を選択して優先したいSIMを選択、データ通信に利用するSIMを切り替えることができます。

データ通信に利用できるSIMカードは1つだけデータ通信に利用できるSIMカードは1つだけ
データ通信に利用できるSIMカードは1つだけ

10. Androidを使いやすくカスタマイズする

前述したとおりMoto G5 / G5 Plusには、Androidを使いやすくカスタマイズできる「Moto Actions」と「Moto Display」が収録されています。

これらの機能はホーム画面の「Moto」アイコンから利用できます。以下で紹介する設定はすべてこの「Moto」から変更できます。

片手で快適に操作できる「片手モード」

Moto G5は5インチ、Moto G5 Plusは5.2インチのディスプレイを搭載していますが、5インチ以上のディスプレイを片手で操作するには「片手モード」を利用すると便利でしょう。

画面を縮小表示することで片手操作しやすくなる「片手モード」
画面を縮小表示することで片手操作しやすくなる「片手モード」

ホーム画面で「Moto」を起動したら「Actions」を選択して「スワイプして画面縮小」に進みます。スイッチをオンにして画面下部からスワイプすると、上・左・右の方向によって画面が縮小されます。

ホーム画面の「Moto」を起動「Actions」を選択ホーム画面の「Moto」を起動「Actions」を選択
ホーム画面の「Moto」を起動「Actions」を選択
画面を縮小表示する「片手モード」画面を縮小表示する「片手モード」
画面を縮小表示する「片手モード」

指紋認証をさらに便利に。「ワンボタンナビ」

Moto G5 / G5 Plusの指紋認証は戻るキー/アプリ履歴キーとして利用することができます。

ホーム画面で「Moto」を起動したら「Actions」を選択して「ワンボタンナビ」に進みます。スイッチをオンにして指紋認証を左右にスライドするとキーとして利用できます。また、左にスワイプして戻るをタップするとスワイプの方向を逆にすることができます。

ただし、残念ながらワンボタンナビは片手モードと同時利用できません。

「Actions」から「ワンボタンナビ」と進む「Actions」から「ワンボタンナビ」と進む
「Actions」から「ワンボタンナビ」と進む
指紋認証センサーをスワイプするとジェスチャーとして利用できる指紋認証センサーをスワイプするとジェスチャーとして利用できる
指紋認証センサーをスワイプするとジェスチャーとして利用できる

使い方まとめ

Moto G5 / G5 Plusを買ったら設定しておきたいこと。オススメの設定を10個紹介しました。

かなり標準に近い形でAndroidを搭載しているため、設定画面には多くのカスタマイズ機能はありません。ホーム画面の「Moto」から利用できるため、気づかなかったという人もいるかと思いますが、当記事を参考に使いやすくカスタマイズしてみてください。

今回紹介したワンボタンナビ、スワイプして画面縮小以外にも、紹介しきれなかった多くの便利な機能が利用できます。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやウェアラブルなどを専門的に取り扱う「携帯総合研究所」を運営しているブロガーです。前職はシステムエンジニアでプログラムの経験を活かしてアプリの開発もはじめました!