au「Qua phone QX」をもっと使いこなすための確認しておきたい7つの設定・使い方

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au「Qua phone QX」をもっと使いこなすための確認しておきたい7つの設定・使い方

auの2017年夏モデルの「Qua phone QX」。すっかりauのラインナップでおなじみのシリーズとなり、今回もスタンダードモデルとして「購入しやすい価格設定」「使いやすい工夫」が施された、初めてのスマートフォンにもってこいな1台です。

今回は、このQua phone QXを「より快適に」「より便利に」使い倒すために覚えておきたい設定をご紹介していきます。

目次:

1. マナーモードへの切り替え方を覚えよう

Qua phone QXのメインターゲットは「初めてのスマートフォン」を購入する人でしょう。
または、物持ちがよくかなり昔の機種を使い続けていて、3~4年ぶりに買い替えるような人にもピッタリなモデルです。
そこで真っ先に覚えたいのが「マナーモードの設定」です。

フィーチャーフォンであれば、サイドキーを長押しする、「#」や「*」を長押しする操作がマナーモード切替のお馴染みでしたし、古いスマートフォンだとボリュームダウンを一番下まで押して設定する方法でマナーモードを設定していた人も多いでしょう。

うっかりマナーモードの設定を忘れていて電車内や病院、会議中に着信音が鳴ってしまうのは避けたい場面ですよね。なので、最初に「マナーモードの設定」は覚えておきましょう。

アプリのアイコンが並ぶ「ホーム画面」からスタートです
アプリのアイコンが並ぶ「ホーム画面」からスタートです

Qua phone QXの操作の基本はまず、このホーム画面から。もし操作に躓いたときは、一度ホーム画面に戻ることを覚えておくと、今後Qua phone QXを使う上で困ることが減るはずです。

画面の上端から下に向かって、引き下げるように操作しましょう
画面の上端から下に向かって、引き下げるように操作しましょう

各種設定にたどり着くには、【アプリの一覧から設定アイコンをタップする】【画面の上端から「通知バー」を引き下げる】の二つがあります。

マナーモードのようによくオン・オフを切り替える機能は通知バーを引き下げた場所に、簡単に切替のできるボタンが用意されていますので、こちらを活用した方が簡単です。

赤枠で囲った「携帯電話が震えているイラスト」がマナーモードの切り替えボタン。ここをタップして震えているイラスト、または斜線で打ち消されたイラストになるとマナーモードがオンになります。

さらに引き下げるとアイコンが大きくなります
さらに引き下げるとアイコンが大きくなります

この「通知バー」ですが、そのままさらに下に引き下げると、より大きなアイコンでマナーモードなどの設定ボタンが表示されます。
マナーモードのボタンが押しづらい…と感じたときは、思い切って一番下まで引き下げてみるといいでしょう。

また、オレンジ枠で囲った右上の「歯車」のアイコン。
ここから、より詳細な設定に入れます。この先でご紹介していく設定についても、この「設定」から先の画面での操作を解説していきますので、覚えておきましょう。

2. プロフィールを設定する

Qua phone QXの「珍しい機能」が赤外線通信機能。二つ折りなどの従来型の携帯電話ではおなじみの機能でしたが、最近のスマートフォンでは非搭載の機種の方が多くなっています。

この赤外線通信機能ですが、従来型の携帯電話同様に「連絡先の交換」に利用することが可能です。そこで設定しておきたいのが「自分のプロフィール」。全く何も設定していない状態だと赤外線で相手に送ったときに名前が表示されず、電話番号だけになってしまいますので、あらかじめ設定しておくのがおすすめです。

設定の上の方の「プロフィール」を開きます
設定の上の方の「プロフィール」を開きます

マナーモードの設定方法で解説した通り、より詳細な「設定」の画面を開きます。設定画面には多数の項目がありますが、開いた時点では画面中央に表示される「プロフィール」を選択しましょう。

右上の「鉛筆」がプロフィール編集の入り口です
右上の「鉛筆」がプロフィール編集の入り口です

プロフィールを開くと最初は何も設定されていません。右上に「鉛筆」のアイコンがありますので、ここをタップして編集画面に移っていきます。

なお、その他のアプリでも「編集」は「鉛筆」や「筆ペン」など、書く道具になっていることが多いので覚えておくといいでしょう。

名前やメールアドレスを入力していきます
名前やメールアドレスを入力していきます

プロフィールの編集画面では、名前やメールアドレス、必要に応じて家の電話番号なども入力するといいでしょう。「他の項目」を選ぶことで住所や生年月日の登録も可能です。

一通りの入力を終えたら右下の「保存」を押せば、プロフィールの編集は完了です。

3. 通話時、相手の声を聞こえやすくする「聞こえ調整」

Qua phone QXの売りのひとつが「通話時の音質」です。
元々高音質な「au VoLTE」にも対応し、画面全体が受話スピーカーになる「スマートソニックレシーバー」も搭載しています。そのため、何もせずとも他の機種よりも通話音質が高いのが売りですが、もっと聞こえやすく、快適に通話を行える「聞こえ調整」はぜひとも設定したいところ。

設定の「通話」から「聞こえ調整」の設定が可能です
設定の「通話」から「聞こえ調整」の設定が可能です

聞こえ調整は「通話」の設定の中にあります。先ほど同様に設定画面を開き「通話」の設定へ入っていきましょう。

通話設定の下の方に「聞こえ調整」はあります
通話設定の下の方に「聞こえ調整」はあります

聞こえ調整は通話設定の中の、下の方にひっそりと項目がありますので見逃しに注意です。

聞こえ調整は3種類から選ぶことが可能
聞こえ調整は3種類から選ぶことが可能

聞こえ調整をタップすると【やわらかく・はっきりと・おさえめに】の3つの選択肢が出てきます。それぞれに「どういう風に調整してくれるか」が書かれていますので、高い音が聞こえづらい、低い音などこもった音が聞こえづらいなど、自分の聞こえやすさにあわせて選択をしましょう。

もちろん、一度設定した後に変更することも可能なので何度か試してから他に変更し、ベストを見つけるといいでしょう。

4. 着信時のバイブレーションを設定する

続いて設定したいのが電話やメールのお知らせ着信時のバイブレーション

筆者のケータイ屋経験で「音が鳴るなら震えなくていい」「音は鳴らしたくないけど震えて欲しい」の真っ二つにバイブレーションの設定希望がわかれるのですが、どちらであってもバイブレーションのオン・オフは覚えておかないと設定できませんので、ここで覚えてしまいましょう。

今度は設定の「音」を選択します
今度は設定の「音」を選択します

バイブレーションは「着信」に関係する機能なので、設定の「音」の中でバイブレーションのオン・オフの設定を行うことができます。

もちろん、着信音の音量を変更したり、メロディを変えるのも同じ「音」の中です。たびたび設定を変えることも多い部分だと思うので、バイブレーションのオン・オフ設定に限らず、【設定】→【音】と開いていけば設定できることは覚えておくといいでしょう。

「着信時バイブ」がバイブレーションの設定
「着信時バイブ」がバイブレーションの設定

着信時のバイブレーションの設定ですが、音の設定の真ん中~下寄りにある「着信時バイブ」でオン・オフを切り替えできます

ちなみにQua phone QXの初期設定は「バイブレーション・オン」になっていますので、オフ派の人は最初に設定するべき1つですね。

なお、注意点としてアプリによってはここで着信時バイブ・オフに設定していても、お知らせのタイミングで震えるものもあります。その場合は面倒ですが、個々のアプリの設定から通知設定やお知らせ設定を見つけ、バイブレーションのオン・オフを切り替える必要があります。

5. 「オートアシスト」でうっかりを減らそう

ここまでは「基本的な設定」でしたが、ここから先はQua phone QXに備わった便利な機能とその設定、手順を解説していきます

最初に設定したマナーモードは「電車に乗る前に」「会議に出る前に」と、マナーモードにしておかないといけない場面を前にして、自分で手動で設定する手順を解説しました。

今度は「設定した時間に自動的にマナーモードを設定してくれる」便利な機能「オートアシスト」の設定手順です。

「音」の下にある「オートアシスト」から設定していきます
「音」の下にある「オートアシスト」から設定していきます

オートアシストの設定は、先ほどバイブレーションの設定を行った「音」の真下です。

開くと4つの「アシスト」が表示されます
開くと4つの「アシスト」が表示されます

オートアシストのは下記の4つの設定を行うことが可能です。

・自動マナーモード
・お知らせ2次通知
・イヤホン接続通知
・スヌーズ解除

ここでは、この中の一番上「自動マナーモード」を設定していきます。

自動マナーモードは元々のプリセット以外に追加することも可能
自動マナーモードは元々のプリセット以外に追加することも可能

自動マナーモードは元々いくつか設定が入っていますが、これ以外にも自分で追加することが可能です。もちろん、もともと入っているものを確認して使えそうなら使ってもいいですし、より自分好みの設定を作ってあげることが可能です。

追加するには右上の「+」を選択します。

ルール名(自動マナーモードの設定名)を入力します
ルール名(自動マナーモードの設定名)を入力します

「+」を選ぶと最初に出てくるのが「ルール名」の設定です。わかりやすく「会議」や「通勤時間」「習い事」などなど、自動でマナーモードが設定されるシチュエーションを想定し、好きにルール名を入力しましょう。

これから作成するルールの種別を2種類から選択します
これから作成するルールの種別を2種類から選択します

ルール名を入力し終えると、次に「時間ルール」「乗り物ルール」の2つから選択するように出てきます。

時間ルールは設定した時間になるとマナーモードのオン・オフを切り替えてくれます。
乗り物ルールは「場所」を指定することで、その場所に来るとマナーモードのオン・オフを切り替えてくれます。

Qua phone QXを使用している間、それぞれのルールを設定しマナーモードの切り替えを試してみたのですが、乗り物ルールはカバンの中やターミナル駅だと場所の検出がうまくできないことがあり、マナーモードの切り替えに失敗していることがあったので、筆者のおすすめは「時間ルール」です

ルールの詳細を決めていきます
ルールの詳細を決めていきます

時間ルールを選択した後の画面がこちら。「繰り返し」では、このルールを適用する曜日を設定できます。月~金の平日5日間は自動マナーモードが有効になるようにする、といった設定です。

「開始時刻」と「終了時刻」はそのまま、自動でマナーモードがオンになる時間、そしてオフになる時間を設定します。毎朝電車に乗る時間と、家に帰りつく時間を設定しておくといいでしょう。

「マナーモード種別」はマナーモード時のバイブレーションのオン・オフを設定できます。それぞれ、好みの設定を入力した右下の「OK」を選択すれば、自分専用の自動マナーモードのルールは完成です。

「お知らせ2次通知」もオススメ

オートアシストの機能のうち、自動マナーモードに次いで筆者としては「お知らせ2次通知」もオススメの機能です。

電話、メールを時間差でもう一度お知らせする機能です
電話、メールを時間差でもう一度お知らせする機能です

お知らせ2次通知は、例えばカバンの中に入れっぱなしで着信に気づかなった場合や、机の上に置いていて新着メールに気づかなった場合など、次に手に取ったときに「お知らせがありました」と再通知してくれる機能です。

Qua phone QXを操作したときに「不在着信」があってもそのままにしていると、その後気づかぬ内に入ってきた不在着信とまざってしまい、電話があったことが分からなくなります。

こうした「いつの間にか」の着信、通知をお知らせしてくれるため、自動マナーモードのついでに設定しておくといいかもしれません。

6. 電池切れの心配を減らす「エコモード」を設定しよう

スマートフォンは使い慣れ、使いこなし始めると本当に便利です。が、それと同時に電池の消耗が激しくなっていきます。

特にQua phone QXに従来型の携帯電話から買い替えた人は「今までと同じくらいしかネットを見てない、メールをしていない」のに、今までよりも電池が早く減る!なんて感想を抱くかもしれません。

そんなとき、覚えておきたい設定が「エコモード」です。その名の通り、「電池の消費を抑える=エコ」な使い方で、電池が切れそうになった場面で使える時間を延ばしてくれる機能ですので、設定方法を覚えておきましょう。

「通知バー」を引き下げた中にエコモードのオン・オフがあります
「通知バー」を引き下げた中にエコモードのオン・オフがあります

最初の設定に戻りますが「マナーモード」を設定する際、画面の上端から下に向かって引き下げた「通知バー」に、エコモードのオン・オフボタンが用意されています。電池残量が不足してきたら、ここからエコモードをオンにするだけで電池の節約が可能です

しかし、エコモードをもっと使いこなすなら「設定」からエコモードの設定をいじってみるのがおすすめ。

というのもエコモードは「画面の明るさを抑える」「Wi-FiやBluetoothをオフにして節電する」といった、Qua phone QXの便利な機能の一部を「使えなくすること」で節電しています。

中には電池持ちも重視したいけど、Bluetoothは使いたい!など、エコモードでオフにされてしまうと困る機能がある人もいるでしょう。

エコモードは「設定」の下の方にあります
エコモードは「設定」の下の方にあります

エコモードの詳細な設定を行うには「設定」の下の方に設けられた「エコモード」を開きます。

大きなエコモードのオン・オフスイッチの横から詳細な設定が可能です
大きなエコモードのオン・オフスイッチの横から詳細な設定が可能です

エコモードの設定を開くと、画面下部の大きな「スイッチ」が目に入ります。その右横にある「歯車」をタップすることで、エコモードの詳細な設定が行えます。

Wi-Fiはオフにしない、Bluetoothはオフにするなど、チェックを入れてチューニング
Wi-Fiはオフにしない、Bluetoothはオフにするなど、チェックを入れてチューニング

詳細設定画面では、どの機能をオフにする、または抑えるか。そうした設定を行う事が可能です。上に書いた通り、Bluetoothはエコモードがオンの状態でも使いたいとなれば、Bluetoothの横のチェックを外してあげれば設定完了です。

このように、エコモードは細かく自分の使い方にあわせ「節約の度合い」の変更できますので、自分好みの節約を設定すると、不便なく、電池切れの心配もなしにQua phone QXを使うことができます。

7. 写真の保存先は「microSDカード」に設定

Qua phone QXのカメラはスタンダードな機種ながら、かなり画質が優秀です。約1,300万画素と高画素なので、撮った写真を加工しても、印刷してもそれなりに仕上がります。

しかし、Qua phone QXは写真の保存容量が少ないのです。

16GBのうち、実際に使えるのは約半分
16GBのうち、実際に使えるのは約半分

Qua phone QXの内蔵ストレージ、つまり保存領域は「16GB」。スタンダードなモデルとしては普通ですが、実際には元々入っているアプリなどで既に使われているため、8GB程度の空き容量しかありません。

ここにこれから追加するアプリ、送受信したメールなどを加えていくと、あっという間に容量が不足してしまいます。とくにカメラは「撮りたい!」と思ったときに撮れないとストレスですし、シャッターチャンスが一度きりしかない場合、かなり残念な気持ちでいっぱいになります。

なので、Qua phone QXには「microSDカード」を取り付け、写真の保存をmicroSDカードに行うようにしましょう

カメラを起動したら左下のアイコンをタップします
カメラを起動したら左下のアイコンをタップします
「その他の設定」をタップします
「その他の設定」をタップします
「保存先」を選んでmicroSDカードに変更しましょう
「保存先」を選んでmicroSDカードに変更しましょう

Qua phone QXの写真の保存先の変更は簡単ですが、カメラの設定は歯車アイコンからではないので注意が必要です

microSDカードに変更することで「保存枚数が増える」だけでなく、「壊れたときに写真が消えない」「microSDカードから簡単に印刷ができる」といったメリットもあるため、できることならばQua phone QXの使用開始と同時にmicroSDカードを取り付ける、保存先を変更するのがオススメです。

使い方まとめ:一歩踏み込んだ設定でさらに使いやすくなるスマホ、それがQua phone QX

冒頭にも書いた通り、Qua phone QXはauのスマートフォンラインナップの中でも「スタンダード」な位置付けであり、お馴染みのラインナップの最新機種ともあって、そのままでも十分に使いやすい1台になっています。

今回はスマートフォン初心者で躓きやすい基本的な設定に加え、Qua phone QXの独自機能の設定方法もご紹介しました。
正直なところ、より高性能な機種でも「その機能欲しい!」と考えてしまうような便利機能が多いため、Qua phone QXはしっかり設定することで、性能面以外では上位機種よりも使いやすい一台に化けます

「使いやすいスマホが欲しい」人であれば迷わずQua phone QX、かなりいいですよ。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

三度の飯より携帯が好きすぎて、資格も仕事も投げだし20代のほとんどを携帯販売に費やした元携帯ショップ店員。家電量販店からキャリアショップ、併売店まで色々経験してきました。今は[kuropon.mobi]でブログを書きつつ、ライターとしてあちこちにて記事を執筆中。そうでないときは大体"夢の国"にいます。Twitter:@kuropon