スタイリッシュに進化した「Moto Z2 Play」をレビュー!Moto Modsと組み合わせて”楽しめる”スマートフォン

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スタイリッシュに進化した「Moto Z2 Play」をレビュー!Moto Modsと組み合わせて”楽しめる”スマートフォン

2017年6月29日にモトローラから発売されたSIMフリースマートフォン「Moto Z2 Play」をレビューします。2016年10月19日に発売された前モデルの「Moto Z Play」から進化した部分を紹介しながら、デザインやカメラ性能に迫ります。

モトローラ Moto Z2 Play

モトローラ Moto Z2 Play
カラー:ルナグレー・ニンバス・ファインゴールド

販売価格:57,240円(税込)

目次:

モトローラらしいデザイン

前面

前面
インカメラ用にフロント側にもフラッシュライトを装備

インカメラ用にフロント側にもフラッシュライトを装備
面積が増えて扱いやすくなった指紋センサー

面積が増えて扱いやすくなった指紋センサー
背面

背面
カメラはかなり出っ張っている

カメラはかなり出っ張っている
Moto Modsを接続するための端子を備える

Moto Modsを接続するための端子を備える
アンテナラインは背面パネルを一周していて、デザインを邪魔せずに調和している

アンテナラインは背面パネルを一周していて、デザインを邪魔せずに調和している
上部にはnanoSIMカードとmicroSDカードのスロット、マイク

上部にはnanoSIMカードとmicroSDカードのスロット、マイク
下部には3.5mmイヤホンジャックとUSB Type-C端子

下部には3.5mmイヤホンジャックとUSB Type-C端子
右側面にはボリュームキーと電源ボタン

右側面にはボリュームキーと電源ボタン
左側面は何もなし

左側面は何もなし

Moto Modsに対応しているため、カメラや接続用端子の位置は変わっていません。Moto Z Playの背面はガラスでしたが、Moto Z2 Playは金属になっており、メタルフレームと一体感が生まれました。基本的なデザインは踏襲しながら、よりモトローラらしさが出ていると思います。

手に持ったところ

手に持ったところ

薄型で軽量になったことで、Moto Z Playよりも断然持ちやすくなっています。Moto Z Playからの変化を一番体感できる部分かもしれません。マットな質感のメタルボディは、指紋などの汚れが目立ちにくいのも嬉しいポイントです。

「Moto Z Play」と「Moto Z2 Play」のスペックを比較

Moto Z PlayMoto Z2 Playのスペック
Moto Z Play Moto Z2 Play
サイズ 高さ 約156.4 × 幅 約76.4 × 厚さ 約6.99mm 高さ 約156.2 × 幅 約76.2 × 厚さ 約5.99mm
重量 約165g 約145g
OS Android 6.0.1 Marshmallow Android 7.1.1 Nougat
SoC Qualcomm Snapdragon 625 2GHz Octa-core Qualcomm Snapdragon 626 2.2GHz Octa-core
RAM 3GB 4GB
ROM 32GB 64GB
外部メモリ microSDXCカード(最大2TB) microSDXCカード(最大2TB)
バッテリー容量 3,510mAh 3,000mAh
ディスプレイ 約5.5インチ FHD(1,920 × 1,080) 約5.5インチ FHD(1,920 × 1,080)
カメラ アウトカメラ 約1,600万画素
インカメラ 約500万画素
アウトカメラ 約1,200万画素
インカメラ 約500万画素
カラー ホワイト・ブラック ルナグレー・ファインゴールド・ニンバス
通信方式 CDMA:850/1900MHz
GSM/GPRS/EDGE:850/900/1800/1900MHz
UMTS/HSPA+:B1/2/4/5/8/19(B6を含む)
4G LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28/38/40/41
2G:850/900/1800/1900MHz
3G:B1/2/5/8/19(B6含む)
4G:B1/3/5/7/8/19/20/28
TDLTE:B38/40/41
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n IEEE 802.11a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0LE EDR Bluetooth 4.2LE EDR
備考 指紋センサー / NFC 指紋センサー / NFC
Moto Z Play

Moto Z Play
Moto Z2 Play

Moto Z2 Play

前モデルのMoto Z Playと比較するとバッテリー容量は減少していますが、1mm薄く、20g軽くなりました。Moto Z Playは持った時に重厚な印象でしたが、Moto Z2 Playでは払拭されています。後述するMoto Modsとセットで使うと恩恵を感じる部分です。

SoCは周波数が2.0GHzのSnapdragon 625から2.2GHzのSnapdragon 626へとスペックアップし、Bluetooth 4.2をサポート。RAM(メモリ)は1GB増えて4GB、ROM(ストレージ)は2倍の64GBになりました。基本性能は着実に進化しています

AnTuTu Bencmark v6.2.7Geekbench 4

AnTuTu Bencmark v6.2.7とGeekbench 4のスコア

SoCはマイナーチェンジされたものなので、スコアは微増に留ました。本機の位置付けはミッドハイで、レスポンスに不満を感じることはほぼないと思います。RAMが増えたことにより、マルチタスクで複数のアプリを立ち上げてもモタつくことなく快適に使えました。

DSDSとmicroSDカードを同時に利用できる

nanoSIMカード2枚とmicroSDカードを同時利用可能

nanoSIMカード2枚とmicroSDカードを同時利用可能

SIMフリースマートフォンのトレンドとなっているDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応しています。これは、2枚のSIMカードを利用して2回線同時に待ち受けができるというもの。

DSDSの使い方としては、音声通話用のSIMカードとデータ通信用のSIMカードを挿したり、海外旅行時に現地のSIMカードと国内のSIMカードを1台にまとめて運用するなどとても便利に使えます。容易に回線が契約できるようになった今、重宝する機能です。

多くのDSDS対応スマートフォンは2つのうち1つのSIMスロットがmicroSDカードスロットと共用になっています。一方でMoto Z2 Playは、DSDSを利用しつつ、microSDカードでストレージ容量をカバーできるのが素晴らしいところです。

ソフトウェアはシンプルながら便利機能を搭載

プリインストールアプリ一覧プリインストールアプリ一覧

プリインストールアプリ一覧

ソフトウェアは必要最低限で非常にシンプル。無駄なアプリは一切入っていません。Androidはアプリで柔軟にカスタマイズできるので、特に問題ないと思います。使うかもわからないアプリでストレージを圧迫されるより、使うものだけ入れたいという人の方が多いのではないでしょうか。

OSには最新のAndroid 7.1を搭載しており、さらに次期OSへのアップデートが保証されています。これもソフトウェアにあまり手を加えてない恩恵かもしれませんね。長期間の利用を見据えても安心して購入できます

Motoアプリ

プリインストールの「Moto」アプリから便利な機能が利用できる

気に留めなければ見逃しやすいアプリですが、通常は設定画面からカスタマイズするような内容まで含まれている重要なアプリです。なお、Moto Voiceは日本語に対応していないため、現時点では利用できませんでした。

Moto Actions

簡単なジェスチャーで操作できるMoto Actions

Moto Actionはジェスチャー操作を可能にします。例えばワンボタンは、指紋センサーをなぞったりタップする動作に、ナビゲーションバーの「戻る・ホーム・アプリ履歴」を割り当てられます。また、スワイプで画面縮小は、ディスプレイサイズがやや大きめの本機と相性がいい機能です。

Moto Display

夜間表示や通知の表示方法をカスタマイズできるMoto Display

夜間表示はナイトモードといった方がわかりやすかもしれません。ONにすると暖色トーンで表示される機能です。時間帯を指定して自動でONにすることもできます。Moto Displayは画面がOFFの時の通知に関する設定です。

拡張モジュール「Moto Mods」で機能を拡張

発売済みのMoto Modsは5種類

発売済みのMoto Modsは5種類

Moto Zファミリーで利用できるMoto Modsは他のスマートフォンにはないユニークな機能です。専用のモジュールを装着して機能を拡張したり、カバーで端末を保護することができます。

ラインアップは、高出力のスピーカーで大迫力のステレオサウンドを楽しめる「JBL SoundBoost 」、最大70インチの大画面を投影できる「Moto Insta-Share Projector」、10倍の光学ズームとキセノンフラッシュを搭載した「Hasselblad True Zoom」、駆動時間を最大22時間延長する「Incipio offGRID Power Pack」、様々な素材やカラーでスタイルチェンジできる「Moto Style Shell」の5種類です。

今回はMoto Z ファミリーユーザーの40%以上が購入したというHasselblad True Zoomを装着し、作例と一緒に使用感などを簡単にレビューします。

Moto Modsの中でも注目度が高いHasselblad True Zoom

Moto Modsの中でも注目度が高いHasselblad True Zoom
装着した姿はまるでコンパクトデジタルカメラのよう

装着した姿はまるでコンパクトデジタルカメラのよう

物理的にズームやピント合わせから撮影までできるので、見た目もさることながら操作感もコンパクトデジタルカメラと同じくらい快適です。写真をクリックまたはタップすると大きなサイズで表示されます。

池の鴨を1倍池の鴨を10倍

池の鴨を1倍(左)と10倍(右)で撮影
鎌倉大仏を1倍鎌倉大仏を10倍

鎌倉大仏を1倍(左)と10倍(右)で撮影

同じ位置から広角端と望遠端で撮影しました。こうして見比べてみると光学10倍ズームの凄さを改めて実感できます。また、撮影後すぐにアプリで加工したり、SNSなどでシェアできることも利点のひとつです。

Hasselblad True Zoomで撮影Moto Z2 Playのメインカメラで撮影

Hasselblad True Zoom(左)とMoto Z2 Playのメインカメラ(右)で比較

黒胡麻山椒よだれ鶏をそれぞれ撮影しました。ディテールやピンク色の鶏肉を比較してみると、本体のカメラが圧勝ですね。光学ズームが不要なシチュエーションでは、本体のカメラで撮影する方が良さそうです。Hasselblad True Zoomの詳細なレビューは関連記事をご覧ください。

画素数が落ちたメインカメラの性能は?

約1,200万画素のメインカメラ

約1,200万画素のメインカメラ

Moto Z Playは約1,600万画素だったのに対し、Moto Z2 Playでは約1,200万画素と画素数は少し下がりましたが、ピクセルの受光面積は増えています。また、F値は2.0から1.8になっており、より明るいレンズを採用しています。

一般的なスマートフォンのイメージセンサーは位相差センサーが1%程度ですが、Moto Z2 Playのデュアルピクセルセンサーは全ての画素が位相差センサーとして機能します。これにより、高速なピント合わせを実現しています。

画素数だけ見れば低下しているものの、カメラ性能は向上していると言えます。それでは、作例で性能を確認してみましょう。全てオートモードで撮影しました。写真をクリックまたはタップすると大きなサイズで表示されます。

Moto Z2 Play カメラ作例:花をマクロ撮影

花をマクロ撮影
Moto Z2 Play カメラ作例:ハンバーガー

ハンバーガー

花の接写した作例は、彩度高めで背景がボケていてグッド。ハンバーガーは色味と質感をしっかり表現できています。スマートフォンのカメラとしてはかなりレベルが高いと思いました。

Moto Z2 Play カメラ作例:ユッケ

ユッケ
Moto Z2 Play カメラ作例:イチボ

イチボ

続いてはお肉です。暗めの店内で明るさを調整せずに撮影したので、ユッケは暗めになってしまいましたが、ノイズはなくクリアです。少し明るくすると良さそうですね。イチボはやや青みがかった光源の下でも美味しそうに撮れました。

評価まとめ

Moto Z2 Play

Moto Z Playから大幅にスペックアップしたわけではありませんが、軽薄化を実現しながらも上位モデルのMoto Zにはない3.5mmイヤホンジャックを搭載するなど、スペック・使い勝手のバランスが取れています

最近は安くても快適に使える、コストパフォーマンスが高い機種が数多く登場しています。Moto Z2 Playは快適さに加え、Moto Modsの楽しさと利便性がプラスされているのが魅力です。シンプルで使いやすいミドルハイSIMフリースマートフォンを探している人、お手頃な価格でMoto Modsを使いたい人にイチオシの機種です

Moto Z2 Playの販売情報

Moto Z2 Play

左からルナグレー・ニンバス・ファインゴールド

モバレコではモトローラのMoto Z2 Playを販売中。カラーは「ルナグレー」「ニンバス」「ファインゴールド」の3色展開となっており、3色とも用意しています。Web上から、好きな時間に申し込みが可能で自宅での受け取りもできます。

前機種のMoto Z Playより軽くて薄くなり、スペックアップもしている「Moto Z2 Play」。SIMフリースマートフォンを検討中の方にピッタリな1台となっています。ぜひチェックしてみてください。

モトローラ Moto Z2 Play

モトローラ Moto Z2 Play
カラー:ルナグレー・ニンバス・ファインゴールド

販売価格:57,240円(税込)

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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