WiMAX2+に契約できるプロバイダは複数あるけど違いはあるの? 知っておきたい基礎知識

書いた人: まきはら とよかず

カテゴリ: ガイド ,

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複数ある「WiMAX」に違いはある? 契約を検討する際に知っておきたい「同じこと」「違うこと」

データ量の制限がなく、かつ高速のデータ通信が利用できる便利なサービス「WiMAX 2+」。契約を検討しようとインターネットで調べていると、サービス名は違うものの「WiMAX/WiMAX2+」と名のつくサービスを複数見つけることができます。

これらのWiMAXの名前を冠したサービスの違いは、提供するプロバイダによって異なります

この記事ではWiMAXを提供しているプロバイダの違いについて「ココは同じ」「ココが違う」の2つに分類してポイントを紹介します。

WiMAXを契約する際には誰しもが通る各WiMAXプロバイダ間での比較検討。その際の参考として、ぜひチェックしてみてください。

→ Broad WiMAX 公式はこちら

目次:

はじめに:WiMAXのプロバイダとは?

そもそも「WiMAXのプロバイダとは何?」という部分からおさらいしておきましょう。

WiMAX 2+(ワイマックス・ツープラス)などについている「WiMAX(ワイマックス)」は3GやLTE、4Gといったものと同じ、無線通信技術の一規格のことです。

日本だけでなく国際的に使われている通信規格の名称であり、海外でもWiMAXによる通信サービスを提供する事業者が存在します。

日本ではMNO、いわゆる“本家”としてWiMAXを使ったサービスを提供しているのがUQコミュニケーションズ(ユーキューコミュニケーションズ)株式会社。

WiMAXとは?

「Broad WiMAX(ブロード・ワイマックス)」「Nifty WiMAX(ニフティ・ワイマックス)」「So-net モバイル WiMAX(ソネット・ワイマックス)」など、他の「WiMAX/WiMAX2+」の名がつくサービスはすべてUQコミュニケーションズから設備を借りて事業を展開するMVNOです。

「Broad WiMAX(ブロード・ワイマックス)」「Nifty WiMAX(ニフティ・ワイマックス)」「So-net モバイル WiMAX(ソネット・ワイマックス)」など、他の「WiMAX/WiMAX2+」の名がつくサービスはすべてUQコミュニケーションズから設備を借りて事業を展開するMVNOです。

各MVNOがプロバイダとして「WiMAX/WiMAX2+」の名前を冠したサービスを提供しているため、“複数のWiMAX”が存在するという訳です。

まずは基礎知識として、日本国内向けにサービスを展開するWiMAXサービスはすべて元を辿ればUQコミュニケーションズが管理する設備をベースとして成り立っているということを理解しておきましょう。

WiMAXを契約するプロバイダが変わってもココは同じ

WiMAXについての基礎知識をおさらいしたところで、早速WiMAXのプロバイダによる違いをチェックしていきましょう。

まずは契約するWiMAXプロバイダが変わっても差がない「ココは同じ」なポイントから。

回線の通信品質はどのプロバイダも同じ

意外かもしれませんが、回線の通信品質はどのWiMAX事業者と契約しても変わりません

MNOとMVNOの関係を考える際、スマートフォンで使うモバイル回線のことを思い浮かべる人も多いことでしょう。

スマートフォンではMNOとMVNO(いわゆる格安SIM)とでは、通信できるエリアこそ同じであるものの、通信速度や接続の安定性は大きく異なります。

格安SIMを契約する際に参考にすべき情報として、スピードテスト結果がよく取り上げられる理由も回線の通信品質が異なるからです。

しかしWiMAXに関しては、MNOであるUQコミュニケーションズ提供のサービス「UQ WiMAX」と、MVNOがプロバイダとして提供するその他のWiMAXサービスでは、通信エリアや通信速度、接続性に大きな違いはありません。

つまり回線の通信品質はとくに気にすることなく、「他のポイントで比較して、契約するWiMAXプロバイダを決めてかまわない!」ということです。

使える機種はどのプロバイダも同じ

使える機種(ルーター)も、契約するWiMAXプロバイダによって変わることはありません。

ちなみにここでいう「変わることはない」は、MNOのUQ WiMAXだけが取扱う機種、あるいはそれ以外のMVNOのみが取扱う機種といったものは無いという意味です。

使える機種はどこも同じ

MVNO各社はUQ WiMAXで取扱う機種をそのまま販売するので、携帯キャリアで販売される機種のように「この機種はこのWiMAXサービスでしか契約できない」といったことはありません。

ただし、既に取扱いが終了している場合など、購入時期により旧機種の取扱状況が異なるケースは考えられます。これは契約する前に気づける部分ではありますが、注意が必要かもしれませんね。

WiMAXを契約するプロバイダが変わるとココは違う

続いては、逆に契約するWiMAXプロバイダが変わると違ってくる「ココが違う」なポイント。

料金プランはプロバイダごとに異なる

契約するWiMAXプロバイダによってまず違ってくるのが料金プラン

各WiMAXサービスの公式サイトをチェックしてみると、料金プラン名には似た言葉が使われていたり、プランの内容が似ていたり……。パッと見では大きく変わらないように感じるかもしれませんね。

料金プランはサービスごとに異なる

しかし実際には毎月の基本料金、契約時に発生する手数料、契約後に還元されるキャッシュバックなどの特典有無(および内容)、契約期間などの項目は細かく異なります。

共通の傾向として、毎月の基本料金はMNOのUQ WiMAXがベースとなり、各プロバイダではより安い内容にて提供していることが多いです。

また、費用的により安く使い始めることができるキャンペーンを積極的に展開しているのも、MVNOがプロバイダとして提供するサービスであるケースが多いですね。

もちろん中にはUQ WiMAXのみが提供する内容もあるため、まずはサービス内容と料金プランをチェックしながら、自分の要望により近いものを探してみましょう。

WiMAXの契約後のサポート内容はサービスごとに異なる

料金プランではMNOのUQ WiMAXよりも、各MVNOのほうが有利(安い)な傾向にありますが、合わせてもう1つチェックしておきたい、各WiMAXプロバイダで違ってくるポイントが契約後のサポート内容

同じUQコミュニケーションズが管理するネットワークをベースに提供される、国内の各WiMAXサービス。しかし契約しているWiMAXプロバイダが変われば、使用中に万が一何かあった場合の問い合わせ先は違ってきます。

ここでは例えばサポート窓口(コールセンサー)への電話のつながりやすさ、ネットワークにトラブルが発生した際のアナウンスと対応時期といった点で差が出てくる可能性は考えられますね。

まとめ:WiMAXプロバイダの違いのポイント

改めて、今回紹介したポイントをまとめておきます。

同じところ
・回線の通信品質と使える機種
は、契約するWiMAXプロバイダが変わっても同じ
違うところ
・料金プランと契約後のサポート内容
は、契約するWiMAXプロバイダごとに異なる

紹介したポイントは4つありましたが、この中でWiMAX 2+契約を検討する際に一番意識すべきはやはり、毎月の使いやすさやコストに直結してくる料金プランの内容でしょう。

というわけで、これからWiMAX 2+の契約を考えているのであれば、まずは料金プランの内容に最注目しながら検討してみましょう。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。