WiMAXの対応エリアはどこまで? エリア検索手順や今後の拡大予定についてまとめて解説!

書いた人: まきはら とよかず

カテゴリ: ガイド ,

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WiMAXの通信エリアはどこまで? 利用できる3つの通信サービスとエリアの特徴を知ろう

WiMAX 2+を含むモバイル通信サービスにおいて、とくに新規契約する際には事前によく確認したいのがサービスを利用できる通信エリア。契約してから「繋がらなかった……」となってしまっては契約した意味がなくなってしまいます。

WiMAXの契約を検討している方は、必ず事前にWiMAXの通信サービスに関する概要と、エリア検索の手順を把握した上で、エリア確認を実施しておきましょう。

当記事では、その為におさえておくべき項目を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次:

WiMAXが提供する3つの回線について

日本におけるWiMAX 2+/WiMAXの本家“MNO”であるUQ WiMAXで契約した場合でも、UQ WiMAXから回線設備を借り“MVNO”として事業展開する他WiMAXプロバイダ事業者で契約した場合でも、契約中に使える通信サービスは同じ3種類です。

まずは3つの通信サービスそれぞれの特徴を説明します。

1.WiMAX

WiMAX(ワイマックス)は、日本においてはUQコミュニケーションズがMNOとして事業展開している通信サービスです。

WiMAX

現在は後述する「WiMAX 2+」へ移行が進められており、通信速度に影響をおよぼす「帯域」の割当も少なくなっています。直近の比較的新しいモバイルルーターでは、WiMAX非対応の機種も見られてきています。

通信には2.5GHzの周波数帯を用いており、規格上の下り最大速度は13.3Mbps。

ちなみに通信に用いられる「電波」は、周波数の高低により次のような特性を持ちます。

電波の特徴

・周波数が高い:直進性が強く、障害物に遮蔽されやすい
・周波数が低い:浸透性が強く、障害物を回り込みやすい

WiMAXの2.5GHz帯は、スマートフォン向けに使われる電波と比べると周波数が高くなっています。そのためスマホと比べると、WiMAXルーター機器は屋内や地下では電波がつながりにくいケースがあります。

先ほど「WiMAXからWiMAX 2+への移行に伴い、WiMAXに割り当てられる帯域は減らされている」とお伝えしましたが、一方でWiMAXに限っては毎月利用できるデータ量には制限がない“完全なデータ量無制限で使えるサービス”というメリットもあります。

2.WiMAX 2+

WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)も、日本においてはUQコミュニケーションズがMNOとして事業展開している通信サービスです。

WiMAX 2+

日本で「WiMAX」といえば一般的にWiMAX 2+を指し示すことが多く、直近のWiMAXルーター機器はもれなくWiMAX 2+に対応しています。

通信には2.5GHzの周波数帯を用いており、規格上の下り最大速度は558Mbps(※一部機種に限られます)。

サービスに割り当てられた帯域が多いほか、通信高速化技術がどんどん取り入れられおり、最大速度はどんどんと速くなってきています。

WiMAX同様に電波は2.5GHz帯を使っているため、スマホに比べると、屋内や地下ではつながりにくいという特性があります。

なおWiMAX 2+単体については速度制限も設定されています。

直近3日間でWiMAX 2+で通信したデータ量が10GB以上になると、ネットワーク混雑時間帯(18時頃~26時ごろ)においては通信速度が概ね1Mbpsに制限されます。逆にいえばこれ以外の時間帯であれば、データ量と通信速度ともに、制限なく使うことが可能です。

au 4G LTE

au 4G LTEはKDDIおよび沖縄セルラー電話が運営するブランド「au」にて事業展開されている通信サービスです。

au 4G LTE

WiMAX 2+サービスでau 4G LTEが利用できるのは、通信モードを「ハイスピエードプラスエリアモード」に設定したときのみ。WiMAXルーター機器には直近のものでもハイスピエードプラスエリアモードに対応するものと非対応のものがあるので注意が必要です。

またハイスピエードプラスエリアモードはオプションプランであるため、利用は有料(税込み1,085円/月)となっています。長期契約のプランを選ぶなど、場合によって無料で利用できるケースもあります。

通信に使われる周波数帯は700MHz帯および800MHz帯、1.5GHz帯、2.1GHz帯と複数。ハイスピードプラスエリアモード利用時の規格上での下り最大速度は708Mbpsです(※一部の機種および地域に限られます)。

“プラチナバンド”とも呼ばれる700MHz帯や800MHz帯を代表に、WiMAX 2+やWiMAXよりも低い周波数を使っていることから、屋内や地下でもつながりやすいことが特徴です。

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX 2+への接続を優先し、安定した通信が確立しにくい場合にはau 4G LTEも使うというしくみになっています。WiMAX 2+の弱点をカバーするために活用できるものと考えるとわかりやすいですね。

なおau 4G LTEも利用できるハイスピードプラスエリアモードにも速度制限が設けられています。

まず、当月あたりのデータ量が7GBを超えると、当月末までの「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信速度が送受信とも最大128kbpsに制限されてしまいます。こちらは追加の課金等で制限を解除することができないため、月半ばで制限がかかると、当月はかなりストレスをいだきながら使うハメとなります。注意しましょう。

またハイスピードプラスエリアモードでWiMAX 2+を使って通信したデータ量は、前述の「WiMAX 2+単体で直近3日間でのデータ量が10GB以上になると速度制限」にもカウントされます。

au 4G LTEに対応するWiMAXモバイルルーター機器では、WiMAX 2+とau 4G LTEによるキャリアアグリゲーションで高速な通信が利用できる、au 4G LTEのおかげでより広いエリアでつながる、といった特徴があります。

一方で基本は利用にお金がかかる、1ヶ月7GB超の速度制限にひっかかるとWiMAX 2+単体でもほぼまともに使えなくなる、といったデメリットも。

使えると便利ではありますが、使い方はよく考えたい機能となっています。

WiMAXが使えるエリアについて

2019年現在では、WiMAXが使えるエリアは徐々に拡大しつつあり、人口カバー率は90%にまで拡大を見せています。サービスが提供されているエリアは日本全国です。基本的に「この都道府県では使えない」ということはありません。

しかし、実際に安定して使えるかどうかは利用環境により変動します。そこで、利用を考えている地域で使えるか否かの確認をする前に、知識として頭に入れておきたい部分をまず案内していきますので、必ず確認しましょう。

繋がらないエリアの特徴

WiMAXが使えるエリアは徐々に拡大しつつありますが、まだまだ繋がらないエリアも存在します。

当然ですが、都市部では問題なくWiMAXを使えるケースがほとんどです。しかし、地方や山間部では一部今でも使えない地域が存在します。

完全に提供エリア外の場合もあれば、繋がりにくい可能性があるという、実際に使ってみないと何とも言えないケースも存在します。

契約するプロバイダ社によって提供エリアは異なるのか?

結論から言うと、契約するプロバイダ社によって提供エリアが異なることはほぼありません

なぜならば、各プロバイダ社は、UQ WiMAXの回線を使い、自社商材として独自の料金やキャンペーンを設けて提供しているだけにすぎず、実際に使用する回線はどのプロバイダ者も同じUQ WiMAXの回線だからです。

逆を言えば、UQ WiMAXを契約するのではなく、プロバイダ経由でWiMAXを契約すれば、UQ WiMAXと同じ回線品質で、料金やキャンペーンもより充実した内容で契約できる為、非常にお得に契約することができます。

各プロバイダ社が提供するWiMAXについての詳細は下記の関連記事をご覧ください。

使用できるエリアは今後拡大していく予定はあるのか?

前述の通り、WiMAX回線は2020年の3月末をもってサービス提供を終了する予定です。一方で、さらに通信品質を高めたWiMAX 2+回線が年々範囲を拡大させ、現在も情報が更新されています。

詳しくはこちらからWiMAX 2+エリアの拡充情報は常に更新内容が確認することができます。

地方や山間部でも、今後さらに拡大していくことは十分に期待できます。

WiMAX提供エリアの検索フロー

では、実際にWiMAXの利用を考えている地域で、実際に使えるかどうかの確認手順と、その結果をどう認識すれば良いのかを解説していきます。

サービスエリアマップの見方について

まずは、こちらのUQ WiMAX公式サイトから提供エリアの確認ができます。確認手段は「サービスエリアマップ」と「ピンポイントエリア判定」の2種類から判別することができます。

前述したWiMAX・WiMAX 2+・LTE回線ごとに提供状況をそれぞれ確認することができます。

WiMAX

「サービスエリアマップ」

サービスエリアマップは、各都道府県から選択して、使用できるエリアを色づけして視覚的に状況を判別することができます。利用したい地域を、近隣状況も含めて把握したい場合にはこちらが便利です。

WiMAX

「ピンポイントエリア判定」

ピンポイントエリア判定は、住所を明確に記入し、利用したい地域をピンポイントで「〇」「△」「×」の基準で、より具体的に状況を把握することができます。

△という定義も少し曖昧な部分もあるので、堀探って説明していきます。

WiMAXのピンポイントエリア判定が「〇~△・△(三角)のみ」の場合は?

基本的に「〇~△・△(三角)のみ」のような判定結果が出た場合は、比較的繋がりにくくなる場合があるという認識です。

単純に繋がりにくいケースもあれば、建物周辺の地形、建物形状、建物内の利用階数・窓からの距離・利用場所等により通信しにくい場合もあるという判断なので、「〇~△」の場合はそこまで問題なく使用できますが、「△(三角)のみ」の場合は、必ず外出先でWiFiが必要でない限りは、固定回線を契約するのが無難です。

WiMAXのピンポイントエリア判定が「×」の場合でも要望を申請すれば今後改善の可能性も?

エリア判定結果が「×」だとしても、前述した通り、今後提供エリアは拡大していくケースも十分にあります。

実は、UQ WiMAX公式サイトでは、エリア改善要望というのを受付していますこちらから要望を申請することができます。

実際に、現在でもその提供エリア範囲はどんどん拡大しているので、どうしてもWiMAXが必要だが提供エリア外地域だったという場合でも、要望を申請しつづければ、改善される余地はあります。

まずはTry WiMAXを使おう!

エリア確認を実施したら、実際にWiMAXを契約をする前に、できればUQ公式で行っている「Try WiMAX」のレンタルをおすすめします。

Try WiMAXは15日間登録料、通信料、レンタル料、配送費用などの費用が一切かからず無料で試せるレンタルサービスです。このTry WiMAXを試してみることで、通信エリア内外でも実際に自分の生活範囲で使えるかどうか、速度はどのくらい出るのかが分かります。

Try WiMAXではモバイルルーターの「W05」をレンタルしてみると良いでしょう。後継機種の最新モデルである「W06」がありますが、こちらはまだレンタル機種の対象外です。

もし、実際にレンタルしてみて感触が良ければ、本家UQ WiMAXではなく、プロバイダ事業者からの申し込みをおすすめします。

UQコミュニケーションズが提供しているWiMAXですが、自社商材としてのUQ WiMAXだけではなく、現在は様々なプロバイダ事業者に回線を卸売りをし、そのプロバイダ事業者事で独自の名称や料金プラン、キャンペーンなどを展開しています。

今回はその中でも、Broad WiMAXがとくにオススメです!Broad WiMAXは、高額なキャッシュバックキャンペーンこそはありませんが、毎月のランニングコストが業界最安級に設定されており、料金プランも分かりやすいのが特徴です。

また、最新のWiMAXルーター:W06が端末代金0円で手に入れることができます。モバイルルーター史上最速の最大下り1.2Gbpsの規格で、これまでよりも格段に通信速度の安定性も向上しています。

詳細は下記のバナーをタップして、Broad WiMAX公式サイトにてご確認下さい。

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まとめ

今回はWiMAX 2+契約によって提供される通信サービスの種類と通信エリアの特徴や提供エリアの検索手順を紹介しました。最後にポイントを整理しておきます。

・WiMAX 2+/WiMAXの電波は直進性が強く、障害物に遮られやすい
・au 4G LTEの電波には、浸透性が強く、障害物を回り込みやすいものが含まれる
・WiMAX 2+/WiMAXは全国で使えるが、地方や山間部などではつながらない場合もある
・事前検討する際は「エリアマップ」「Try WiMAX」を活用しよう

「Try WiMAX」は事前に利用しておくと、安心してサービスを契約できるかなり便利な存在です。利用も無料とかなりうれしい内容なので、とくにはじめてWiMAX 2+を契約する場合はぜひ、積極的に活用してみましょう。

なおWiMAX 2+に関しては、MNOのUQ WiMAXとMVNOの他WiMAXで通信品質(通信エリア/通信速度)が基本変わらないという特徴もあります。そのため契約はUQ WiMAX以外ですることを考えている人にも、Try WiMAX利用はオススメです。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。