【最新版】DTI SIMを徹底解説!速度と評判は?実際に使ってみて分かった感想まとめ

書いた人: agar

カテゴリ: まとめ, 格安SIM ,

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DTI SIMを徹底解説!速度と評判は?実際に使ってみて分かった感想まとめ

数あるMVNOの中でも、DTI SIMは特に通信料金の安さに力を入れている事業者の1つです。
また、単に安さを追求するばかりではなく、YouTubeとTwitterのデータ通信量が無制限の「DTI見放題SIM」や「半年お試しプラン」などユニークなプランを提供していることも特徴です。

今回は、DTI SIMの特徴や評判、また実際に筆者が利用してみて分かったおすすめポイントや通信速度についてご紹介します。

目次:

DTI SIMってどんな格安SIM?

「DTI SIM」の母体は歴史の長い株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
「DTI SIM」の母体は歴史の長い株式会社ドリーム・トレイン・インターネットです

DTI SIM」は、日本の電気通信事業者としては歴史の長い株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供している格安SIMです。
同社は以前からMVNOを運営していましたが、現在の「DTI SIM」としてサービス開始されたのは2015年9月からです。

DTI SIMの料金体系
DTI SIMの料金体系です

料金面で非常に力を入れられていて、公式サイトなどでも「業界最安クラス」と謳われています。
いくつかのプランがありますが、音声・データプランともに10GBの場合などは他のMVNOと比べても安いと言えるでしょう。

口コミを見ても、料金に関しては概ね好意的な意見が多く見られました。

通常プランの安さだけでなく、ユニークなプランを用意していることも特徴です。
YouTubeとTwitterのデータ通信量が制限なしで使える「DTI見放題SIM」と、わずかな負担金額でDTIのSIMを実際に半年間使ってみることができる「半年お試しプラン」は非常に珍しいサービスだと思います。

この他に、容量無制限の「ネットつかい放題」というプランもあります。
通信量が多い場合の一時的な速度制限はありますが、ある程度使い方を工夫すれば便利に使えるというユーザーさんの声が上がっていました。

また、通話料を抑えることができる「おとくコール10」「おとくコール」という2通りのオプションも用意されているので、MVNOに乗り換える際課題となりやすい電話をかける機会の多い方も安心です。

DTI SIMのプラン一覧

音声通話機能付き SMS機能付き データ通信専用
1GB 1,200円 750円 600円
3GB 1,490円 990円 840円
5GB 1,920円 1,370円 1,220円
10GB 2,800円 2,250円 2,100円
15GB 4,300円 3,750円 3,600円
20GB 5,550円 5,100円 4,850円
ネットつかい放題 2,900円 2,350円 2,200円
見放題(7GB) 2,430円
20’s SIM 3,980円 2,880円

DTI SIMのプランは1GBから20GBまで6段階の通常プランに加えて、無制限プランの「ネットつかい放題」、7GB+特定のサービスがカウントフリーになる「DTI見放題SIM」と「20’s SIM」が用意されています。

なお、表中の料金は税抜き表記で、この他にユニバーサルサービス料が毎月数円かかります。
音声通話機能付きのSIMは最低利用期間があり、12ヶ月以内に解約あるいはデータ・SMSプランへの変更をすると9,800円の契約解除料が発生するため注意が必要です。

DTI SIMでは、利用開始月の月額利用料金は日割りになるので、余計な料金の発生を心配して契約のタイミングを考える必要はありません。

また、「ネット使い放題」と「DTI見放題SIM」、「お試しプラン」ではデータ通信量の繰り越しはできず、その他のプランでは余った分は翌月まで繰り越しできます。

DTI SIMの料金・手数料に関する情報を以下の表にまとめました。

初期費用 事務手数料 3,000円 + SIM発行手数料 394円
国内通話料 30秒につき20円
最低利用期間 音声通話機能付き: 12ヶ月
SMS機能付き・データ通信専用: なし
契約解除料 音声通話機能付き: 9,800円 ※1
SMS機能付き・データ通信専用: なし
MNP転出手数料 5,000円

※1 最低利用期間中に解約または音声通話機能付き以外のプランに変更した場合のみ発生

DTI SIM公式サイトへ

DTI SIMのココがいい!特徴・おすすめポイント

この章では、他のMVNOとは違うDTI SIMならではの特徴、おすすめしたいポイントについてご紹介します。

YouTube・Twitterが使い放題「DTI見放題SIM」と「20’s SIM」がある

YouTubeとTwitteがカウントフリーになる魅力的な「DTI見放題SIM」
YouTubeとTwitteがカウントフリーになる魅力的な「DTI見放題SIM」

特定のサービスでの通信だけをデータ通信量のカウントから除外してくれる、いわゆる「カウントフリー」の機能が付いた格安SIMも増えてきていますが、DTI SIMの場合は月額2,430円で利用できる「DTI見放題SIM」がそれにあたります。
カウントフリーの対象となるサービスは、YouTubeTwitterの2つです。

SNSなどがカウントフリーになるSIMは多いですが、特にデータ通信量を多く使ってしまいがちな動画のカウントフリーというのはまだ少ないです。

YouTubeがWi-Fi環境以外でも見放題というのは嬉しい方も多いのではないでしょうか。
同じく「カウントフリー」の機能が付いた「20’s SIM」はYouTubeTwitterに加えて「マイナビサイト」もカウントフリーになるので、就職活動中の方にぴったりです。

注意点としては動画視聴時の画質の制限があり、360p(640×360)までの解像度設定でYouTubeの動画を視聴した場合のみデータ通信量を消費せずに見放題となります。

また「DTI見放題SIM」はデータ通信専用SIMのみですが、「20’s SIM」は音声通話機能付きのSIMもラインナップされています。

格安SIMに不安があっても大丈夫「半年お試しプラン」

「半年お試しプラン」でDTI SIMの利用を検討できます
「半年お試しプラン」でDTI SIMの利用を検討できます

これからMVNOを契約する方の中には、サービスの使い勝手や通信速度など、実際に使ってみるまでは分からない部分で不安をお持ちの方もいるでしょう。

そこでDTI SIMの場合におすすめしたいのが、「半年お試しプラン」があることです。
DTI SIMの3GBコースを、データ通信専用SIMまたはSMS機能付きSIMであれば6ヶ月の間は基本料金無料で利用できます。

初期費用とユニバーサルサービス料、SMSを使った場合の送信費用はかかりますが、半年というある程度の長い期間、実際にDTI SIMを利用して検討することができます。
初めて格安SIMを使う方にはぜひおすすめしたいプランです。

試してみてそのまま使ってみたいという場合は7ヶ月後もそのまま3GBプランでの継続やプランを変更して利用することも可能です。
データ専用またはSMS機能付きSIMであれば最低利用期間はないため納得行かなければお試し期間で解約することもできるので、気軽に試すことのできるサービスです。

通話をよくする人におすすめな「おとくコール10」「おとくコール」

「おとくコール」と「おとくコール10」で通話料を節約しましょう
「おとくコール」と「おとくコール10」で通話料を節約しましょう

以前DTI SIMで提供されていた、5分以内の国内通話がかけ放題の「でんわかけ放題」は2017年9月14日をもって新規受付停止していますが、現在でも「おとくコール10」「おとくコール」という2種類のオプションが用意されています。

2種類とも、専用の「おとくコールアプリ」を使った発信、または相手の電話番号の前に「0063」を付けて発信することが条件のプレフィックス型通話料割引サービスです。

「おとくコール」は月額料金や事前の契約は不要で、通常20円/30秒の国内通話料が10円/30秒と半額になります。

一部、「おとくコールアプリ」や「0063」を付けての発信ではかけられない番号がありますが、それ以外でDTIのSIMを使って電話をかける場合には活用しておきたい機能です。

「おとくコール10」は月額820円の料金がかかりますが、10分以内の国内通話が何度でもかけ放題となるサービスです。通話の頻度が高い方であれば「おとくコール」以上に通話料を節約することができます。

また、もし1回の通話が10分を超えてしまった場合であっても、「おとくコール」と同等の10円/30秒の通話料で済みます。

通信量無制限の「ネットつかい放題」プランがある

「ネットつかい放題」の1ヶ月の通信速度とデータ容量イメージです
「ネットつかい放題」の1ヶ月の通信速度とデータ容量イメージです

毎月のデータ通信量が多い方に向けた選択肢が多いこともDTI SIMの特徴です。

最大20GBまでのプランや、動画視聴がメインの方であれば先に紹介した「DTI見放題SIM」、そして速度は求めないが通信量を気にせず使いたいという方には「ネットつかい放題」プランがおすすめです。

契約に応じた通信量上限での速度制限がないプランなので、月末の残量の心配などせず常に一定の速度で使うことができます。

ただし、通信量が他の利用者の平均を著しく超える場合は上下200kbps以下に一時的に制限されるので、具体的な値は公表されていませんが使い方によっては注意が必要です。

データ容量の繰り越しに対応

余った容量は翌月まで繰り越せます
余った容量は翌月まで繰り越せます

「DTI見放題SIM」と無制限の「ネットつかい放題」プラン以外では、余った容量の繰り越しが可能です。

繰り越し可能なのは翌月までで、追加でチャージした分の容量も含めて契約プランと同じ量までであれば翌月に繰り越すことができます。

例えば10GBプランの場合であれば、通常の10GBと前月からの繰り越し分10GBの最大20GBまでは持つことが可能です。

多くのMVNOで用意されているサービスですがやはりあると安心ですよね。もちろん申し込みは不要で、繰り越しは自動で行われます。

DTI SIMの通信速度を検証

混雑時でもSNSのチェックやブラウジングは快適でした
混雑時でもSNSのチェックやブラウジングは快適でした

DTI SIMの特徴をご紹介してまいりましたが、利用する上で気になる通信速度はどうでしょうか。実際に速度を測定してみました。

通信速度は測定時期や時間帯、端末の仕様などの条件によって差が出ますので、あくまで一例ではありますが参考までにご覧ください。

以下に、今回行った速度測定の条件をまとめました。

※2017年10月に実施した内容です。

測定場所 神奈川県横浜市内
測定回線 DTI 見放題SIM
測定端末 Xperia Z3 Compact SO-02G
測定アプリ名 Speedtest.net
測定方法 時間帯ごとに3回ずつ測定し、平均値を算出

朝・8時~9時の通信速度

Ping 下り 上り
49ms 12.87Mbps 2.57Mbps

通勤・通学ラッシュの時間帯に測定しましたが好調な結果でした。
十分に使える下り速度が出ていることと応答速度を示すPing値も良好で、測定の合間にSNSのチェックやブラウジングをしていましたが不自由なく使えました。

昼・12時~13時の通信速度

Ping 下り 上り
77ms 6.85Mbps 4.86Mbps

昼休みなどでこちらも混雑する時間帯です。後半に上下2Mbps台まで落ち込む回があり平均値としては低くなりましたが、中盤までは悪くない数値でした。

夜・19時~20時の通信速度

Ping 下り 上り
81ms 3.69Mbps 2.22Mbps

仕事や学校を終え、動画視聴など昼間より負荷のかかる通信をしている人も増えてくる時間です。
混雑による速度の低下は避けられませんでしたが、Ping値は昼とあまり変わらず応答速度が落ちていないので、通信量の少ないSNSなどは比較的スムーズに利用できました。

MVNO各社で差が出やすい平日の混雑する時間帯を選んで速度測定してみましたが、夜間のもう少し遅い時間や休日などピーク時以外であれば下り20Mbpsを超えることも多く、より快適に使用できます。

※Ping値は少なければ少ないほど快適です。

DTI SIM公式サイトへ

まとめ:使ってみてわかったDTI SIMのおすすめポイント

安価なプランから大容量プラン、そして無制限の「ネットつかい放題」やYouTubeとTwitterがカウントフリーの「見放題SIM」と、ライトユーザーからヘビーユーザーまで使い方に合わせて最適なプランを選べる選択肢の豊富さはDTI SIMの強みです。

平日の混雑する時間帯においての通信状況は不安定なので、当てはまる時間帯によく使う方は他社も検討してみるのが良いと思います。

ピーク時以外は十分に実用的な通信速度が得られることが多く、通勤・通学や昼休みなどの時間帯がピークと違う方の利用や、2枚目以降のSIMとしての利用には向いているでしょう。

料金は安くしたいけれど使える通信量は減らしたくない方におすすめの格安SIMです。半年間のお試しプランもあるので検討してみてはいかがでしょうか。

DTI SIM公式サイトへ

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやPC、カメラなどのデジタルガジェットを主に扱ったブログ「GeekDays」を運営。 元携帯ショップ店員で、現在はブロガー兼ライターとして活動中です。モバイル機器全般が好きですが、特にAndroidスマートフォンに興味あり。Twitter:@__agar