BIGLOBEモバイルは余ったパケットを翌月へ繰り越せる！無駄なくデータ容量を使おう

BIGLOBEモバイルはドコモとauの回線が使えるマルチキャリア対応の格安SIMです。

データ容量を節約する機能として、YouTubeやAbemaTV、Google PlayやSpotifyなどのストリーミング配信の通信量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」が人気です。

オプションを利用すると契約したデータ通信量を余らせてしまうこともありますが、当月中に使い切れなくても翌月まで自動的に繰越されるので無駄がありません。

この記事では、BIGLOBEモバイルのデータ容量繰り越しのルールや注意点などをご紹介します。

BIGLOBEモバイルなら余ったパケットを翌月へ繰り越して使える！

BIGLOBEモバイルでは、1GB～30GBの6つのプランから月間データ通信量を選んで契約します。この容量を使い切ってしまうと速度制限に掛かりますが、通信量が余ったときは自動的に翌月分として繰り越しされます。

翌月は余ったデータ通信量と当月分のデータ通信量を合計した分だけ使えます。

もし６ギガプランを契約して1GB余ったときは、翌月に6GBに+1GB追加されて合計7GBまで使えるため無駄がありません。

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BIGLOBEモバイルのデータ容量の繰り越しは以下のルールで行われます。

ここがポイント

・余ったデータ通信量を翌月に自動繰越される
・先に繰り越し分のパケットから消費される
・繰り越せるパケットの上限は、利用プランの容量と同じ

BIGLOBEモバイルの余ったデータ通信量の繰り越しは自動で行われ、設定も申し込みしなくてもOK。

データ容量が余っていると自動的に繰り越されるため、繰り越すために特別な設定や操作、申込などは必要ありません。個人向け・法人向けを問わず全てのプランで対応しています。

また、容量を繰り越した翌月では、先に繰り越し分のパケットから消費されていきます。繰越分の容量を全て使い切った後は、当月分のデータ通信量が消費されていきます。

翌月に繰り越せるデータ通信量の上限は、現在利用しているプランと同じ容量まで。３ギガプランを契約中の方は3GBまで、６ギガプランの方は6GBまで繰り越せます。

つまり、BIGLOBEモバイルの繰り越せるパケットの上限は、利用プランの容量と同じです。

繰り越し可能な容量を確認するには、BIGLOBEモバイルのアプリかマイページにアクセスします。上記のうち「月間高速データ通信量」が翌月に繰り越しされます。「前月繰り越した通信量」は当月内に使用しないと切り捨てられてしまいます。

アプリで確認するほうが手軽にチェックできますが、プラン変更などはブラウザからマイページにアクセスしないと出来ません。

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ここまでは繰り越しのルールやお得なポイントを説明してきましたが、容量繰り越しの気を付けておきたい注意点や知っておきたいポイントも合わせて紹介します。

繰り越したデータ通信量の有効期限は翌月末までのため、繰り越した容量が使い切れなかった時は切り捨てられます。

想定よりも容量が多く余っていた場合、翌月分の容量を少ないプランに変更しておいたほうが無駄なく使えます。

プラン変更を行った場合、変更前のプランと同じ容量が繰り越されます。

■プラン変更の繰り越し例

当月プラン	残った容量	変更後のプラン	翌月に使える容量
３ギガ（3GB）	1GB（2GB消化）	１２ギガ（12GB）	13GB （1GB+12GB）
６ギガ（6GB）	5GB（1GB消化）	３ギガ（3GB）	8GB （5GB+3GB）
１２ギガ（12GB）	10GB（2GB消化）	3ギガ（3GB）	13GB （10GB+3GB）

容量の少ないプランに変更しても切り捨てられることがないので、多く余ったときは少ないプランにして料金を節約するのもアリですね。

他社では変更後に合わせて切り捨てられることもあるため、BIGLOBEモバイルは賢くデータ通信量をやりくりできます。

●データ通信専用（タイプDのみ/インターネットやメールやLINEなどのデータ通信のみ）

●データ通信+SMS付き（データ通信専用にSMS機能がついたプラン。認証などに必要な場合も）

●音声通話機能付き（データ通信と通話が出来るプラン）