U-mobileの通信速度はどのくらい?他社との比較、みんなの口コミを紹介

書いた人: agar

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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U-mobileの通信速度はどのくらい?他社との比較、みんなの口コミを紹介

使い方に応じて選べる豊富なプランが特徴の「U-mobile」。この記事では、格安SIMを使うにあたって気になる通信速度の面からU-mobileをチェックします。
他社との速度比較や口コミを通して、U-mobileを申し込む前に速度についてのイメージを掴んでおきましょう。

目次:

U-mobileの最高速度と通信規制

U-mobileはドコモ回線またはソフトバンク回線を使用しています
U-mobileはドコモ回線またはソフトバンク回線を使用しています

U-mobileはプランによって使用している回線が異なるので、通信速度やつながりやすさ、エリアの広さといった部分は選んだプランによっても違いがあります。

ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhoneでも利用できることが特徴の「U-mobile S」はソフトバンク回線、10分以内の国内通話がかけ放題の「U-mobile SUPER」は厳密に言えばワイモバイル回線ですが、元をたどればこちらもソフトバンク系の格安SIMです。

この2つを除けば、大容量プランの「U-mobile MAX」や通信量無制限の「U-mobile LTE使い放題」などほとんどのプランがドコモ回線を使用しています。

U-mobileの最大通信速度はドコモ回線・ソフトバンク回線どちらのプランも2018年1月現在では公式な表記は基本的にされていません。
少し古いデータですが公式サイト内の「MVNOの通信速度ってどうなの?」というページでは、2016年3月時点での最大通信速度として 下り 最大225Mbps / 上り 最大50Mbpsとの記載があります。なお、こちらはドコモ回線のプランの数値です。

今のスマートフォンでは通信制限は宿命です
今のスマートフォンでは通信制限は宿命です

通信速度に関連してもう1つ気になるのが、速度制限がかかってしまった場合のことです。

ドコモ回線のプランの場合、まず月間のデータ容量が決まっているプランでは、容量を使い切ってから月末まで上下最大200kbpsの速度制限がかかります。

もう1つの条件として、一定期間内に大量の通信をした場合に通信を制限されることがあります。
こちらについては詳しい条件や制限時の速度は公表されていませんが、目安としては他のユーザーの利用に影響を与えると判断された場合にかかるものなので、無制限プランなどで大量のファイルをダウンロードしたり高画質の動画を長時間再生するといった極端な使い方をしなければ心配は少ないでしょう。

ソフトバンク回線のプランも「容量を使い切ったら速度制限がかかる」という基本的な仕組みは変わりませんが、気を付けていただきたいのは1ヶ月の区切りが月末とは限らない点です。U-mobile Sの場合は利用開始したタイミングによって「料金月」と呼ばれる通信量をカウントする周期が異なります。
例えば1月15日に利用開始した方であれば、それ以降も15日から翌月の14日までが1つの料金月となります。この場合なら1月23日に容量を使い切ってしまったとすると制限が解除されるのは2月1日ではなく2月15日です。

なお、ソフトバンク回線のプランでは一定期間内に大量通信をした場合の制限は行われていません。1ヶ月の周期さえ忘れずに使って行けば、ソフトバンク回線のプランのほうが制限は緩いと言えるでしょう。なお、制限時の速度はこちらも同様で、上下ともに最大200kbpsとなります。

U-mobileと他社の速度を比較

モバレコでは、主要MVNO各社でスピードテストを行った結果をまとめた「格安SIM速度ランキング」を毎週公開しています。

2017年12月第5週のランキングのデータを元に、他の格安SIMと比べてU-mobileの速度がどれほどのものかチェックしてみましょう。

測定はU-mobile PREMIUMとU-mobile Sで行っています。

平日の朝9:00の各社の測定結果

まずはじめに、平日の朝9:00の各社の測定結果です。

U-mobile PREMIUMの結果は下り 30.56Mbps / 上り 12.97Mbps、U-mobile Sの結果は下り 11.37Mbps / 上り 5.10Mbpsでした。

どちらも下り10Mbps以上と大抵の用途ではストレスなく使える速度が出ていますが、特にドコモ回線のU-mobile PREMIUMは30Mbps超え、比較している各社のSIMの中ではトップの結果を残しています

平日の昼12:30頃の各社の測定結果

続いて、平日の昼12:30頃の各社の測定結果です。

U-mobile PREMIUMの結果は下り 0.52Mbps / 上り 12.28Mbps、U-mobile Sの結果は下り 6.95Mbps / 上り 4.88Mbpsでした。

学校や会社の昼休みに入りスマートフォンを確認する人が一気に増えるこの時間帯は、多くの格安SIMで速度の低下がみられます。特にユーザー数の多いドコモ系の格安SIMはその傾向が顕著で、U-mobile PREMIUMも下り1Mbpsを切る厳しい結果となっています。

一方、まだサービス開始から日が浅い格安SIMということもあり混み具合に比較的余裕があると考えられるU-mobile Sがこの時間帯は好調でした
下りで7Mbps近い速度が出ており、高画質の動画再生など通信量の多い一部の機能を除けば快適に通信できるでしょう

平日の夕方17:30頃の各社の測定結果

そして、平日の夕方17:30頃の各社の測定結果です。

U-mobile PREMIUMの結果は下り 2.02Mbps / 上り 4.26Mbps、U-mobile Sの結果は下り 12.62Mbps / 上り 2.63Mbpsでした。

昼ほどに集中はしないまでもこちらもやはり利用者の多い時間帯ですが、U-mobile Sは朝と同等の十分な速度が出ています

今回、U-mobile Sなら時間帯を問わず安定した速度でデータ通信ができることが分かりました。なお、格安SIMの速度はユーザーの増加やそれに応じた設備の状況などによっても変化するので、時期によってある程度波があります。

本項で評価した速度は2017年12月第5週のデータですので、最新の情報を知りたい方は下記の最新ランキングもあわせてチェックしてみてください。

U-mobileの速度。口コミや評判は?

実際の通信速度には、時期や時間帯、エリア、端末などの条件が複雑に絡んでいます。
実際にU-mobileを使用しているユーザーの口コミを通して、より様々な場面でのU-mobileの速度に関する評判をチェックしてみましょう。

速度比較で取り上げた時間帯以外の口コミを見てみると、深夜などユーザーの少ない空いている時間帯はMVNOとしてはかなりの速度が出ていました。一方、昼間は最も混雑する12時台以外にも速度の出にくい場面があるようです。

5GBプランから大容量プランの「U-mobile MAX」に変更した方からは、プランによっても速度に違いがあるという感想が挙がっていました。

確かにドコモ回線のプランの中でもU-mobile MAXは他のプランと接続先が異なるので、混み具合や帯域など状況に差があると思われます。もしU-mobileの通信速度に不満を感じたら、他の格安SIMに変えるのではなくU-mobileの中で違うプランを試してみるというのも1つの手ですね。

U-mobileの中では、通信速度に関してはソフトバンク回線の「U-mobile S」が好評でした。
データSIMのみの提供かつiPhone・iPad専用と少し特殊なプランですが、用途に当てはまるようであれば速度重視の方には特におすすめのプランです。

まとめ

U-mobileにはドコモ回線のプランとソフトバンク回線のプランがあり、それぞれ通信速度や速度規制の内容は異なります。

今回はドコモ回線のU-mobile PREMIUMとソフトバンク回線のU-mobile Sのデータをもとに通信速度を見てきました。U-mobile PREMIUMは、午前中などあまり混雑しない時間帯で、トップクラスの通信速度を誇ります。U-mobile Sは12時台や夕方など混雑する時間帯でも安定して通信できるようです。

その他にもU-mobileには、様々なプランがあります。
使用予定の端末や用途、1ヶ月に使う通信量などの速度以外の点も考慮しつつ、ご自身の使い方に合ったプランを選んでみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやPC、カメラなどのデジタルガジェットを主に扱ったブログ「GeekDays」を運営。 元携帯ショップ店員で、現在はブロガー兼ライターとして活動中です。モバイル機器全般が好きですが、特にAndroidスマートフォンに興味あり。Twitter:@__agar