カテゴリ: Android

AndroidでもiTunesで同期・バックアップはできるのか?――「JSバックアップ」で検証してみた

iTunesでできることといえば、

  • 音楽の同期
  • 動画・写真の同期
  • 電話帳等を含むiPhoneのバックアップ
  • iPhoneの復元

上記に挙げたことを、USB接続をするだけでカンタンにできてしまうのが、iTunesのいいところ。

ただ残念ながら、Android端末ではiPhoneと同じようにiTunesと同期することができません。
そこで、iTunesの代わりになるアプリがAndroidにもあるのかを探してみました。
iTunesでできることが、他のアプリでもできるのかを検証していきます。

目次:

iTunesの代わりになってくれるのは・・・JSバックアップ!

今回オススメしたいのが、Androidアプリ「JS バックアップ」。JSバックアップは、「Google Play」から無料でインストールできます。

googleplay
アイコンはこんな感じです。

ここで注意しなければならないのが、
「JS バックアップ」ではUSB接続で同期することができないということ。

JSバックアップの場合ですと、パソコンとモバイル端末が同じWi-Fi環境下の時にのみ、同期することが可能になります。

パソコンとAndroidをWi-Fiで接続

「JS バックアップ」を利用するために、パソコンとスマホをWi-Fiで接続していきます。

androidでダウンロード
まず始めに「Google Play」より、「JS バックアップ」をインストール。
パソコンでダウンロード
同様にパソコン側にも「JS バックアップ」をインストールします。

パソコン版のダウンロードは、下記ページで行えます。

JS バックアップ

ダウンロード後、パソコンもAndroidも一度再起動する必要があります。

スマホの接続
再起動後、パソコン側に「スマホの接続」というウィンドウが表示されます。
ここで、モバイル側の「JS バックアップ」アプリを開き、「データ」タブの「パソコンを使ったバックアップ・復元・同期」をタップ。

パソコン側と同じネットワークでWi-Fi接続をしたのち、チュートリアルに従って操作していくと、

IPアドレスが表示されます。

このときに、パソコンと同じIPアドレスであることを確認。

数字をパソコン側に入力してください。

以上で、パソコンとスマホの接続が完了しました。

次のセクションより、いよいよ「JS バックアップがiTunesの代わりになるのか」を検証していきます。

音楽・動画・画像の同期

元iPhoneユーザーの方であればご存知だと思いますが、iTunesを起動し、iPhoneをパソコンと繋いでしまえば、すぐにiPhoneに端末内の音楽・動画・画像を同期することができました。
果たして、「JSバックアップ」でもカンタンに同期することが可能なのでしょうか。

先ほど行った「パソコンとスマホの接続」を終えると、パソコン側の画面に、スマホとPCのデータを同期するかどうかの問いが出てきます。

同期開始
「はい」を選択します。
自動同期モード切替
次にスマホ画面で、「自動同期モードの切替」を選択。

すると、パソコン画面の右下に「同期処理を実行します」と表示されます。

これで同期は完了。パソコン画面に表示されたフォルダを確かめてみると、

音楽も、
音楽も、
写真も、動画も同期してくれました。
写真も、動画も同期してくれました。
iTunesでの再生も可能です。
iTunesでの再生も可能。

ちなみにモバイル側から、自動同期の間隔を日/週/月毎に設定することもできます。

時間帯の設定も可能です
時間帯の設定も可能です

自動同期モードを選択すればスグに同期することができましたね。「JS バックアップ」での同期作業はカンタンだということがわかりました。

Androidでのバックアップ

次に、「JS バックアップ」でも、iTunesのように端末のバックアップをとることができるのかを検証してみます。

「データ」タブの「バックアップ」を選択
スマホ側のメインメニューを開き、「データ」タブの「バックアップ」を選択。
すると、「新機能のご紹介」の文字が。

実は「JS バックアップ」では、バックアップ先を「SDカード」、もしくはdocomoのデータ保管BOXや、Dropbox、SugarSync、GoogleDriveなどの「クラウド」、どちらかを一方を選択することが可能になったようです。

今回は、「SDカード」の方を選択します。

バックアップが完了しました
バックアップが完了しました。

「連絡先」「通話履歴」「SMS」「カレンダー」「アプリ一覧」「画像・音楽・文書データ」のバックアップを取ってくれたようです。

主要なデータだけをピックアップして、バックアップをするようなヤワなアプリではないということがわかりました。非常に頼もしいです!

自動でバックアップを取ることも可能
ちなみに、自動でバックアップを取ることも可能なようです。

また、端末を最新のバージョンにアップデートした際、端末の動作がおかしくなってしまうことってありますよね。
そんなときにオススメなのが、アプリのデータを「apkファイル」としてバックアップすること。

「apkファイル」のバックアップをとっておくことで、アプリを以前のバージョンの状態に戻すことができます。

apkファイルのバックアップも
そのapkファイルのバックアップも「JS バックアップ」でできてしまうようです。

復元もできました!

バックアップを取れても、復元ができなければどうしようもありません。
今バックアップを取ったデータで、復元ができるかどうかを試してみます。

復元を開始
スマホ側のメインメニューから「復元」を開始。
復元が完了しました。
復元が完了しました。あっという間です。

なお、復元する際に、重複したデータは2重登録を防いでくれるもよう。賢いですね。

直近の端末で利用していたアプリをインストールするかどうかの確認もしてくれています。優秀です。

結論:「JS バックアップ」は、「iTunes」よりも有能だった!?

「iTunes」でできること、「JS バックアップ」でできることをまとめてみました。

 

iTunesでできること

  • Wi-Fi・USB接続
  • 音楽・写真・動画の同期
  • パソコンへのバックアップ
  • クラウドへのバックアップ(iCloud)
  • 復元

JSバックアップでできること

  • Wi-Fi接続
  • 音楽・写真・動画の同期
  • パソコンへのバックアップ
  • クラウドへのバックアップ
    (docomoのデータ保管BOX、Dropbox、SugarSync、GoogleDrive)
  • 復元

iTunesでできることを、JSバックアップでもできるのかを検証してみた結果、大きな違いは「USB接続ができるかどうか」くらいでした。
USB接続ができないことを理由に、iTunesのいいなと思われる方もいらっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、Wi-Fi接続であれば、「JSバックアップ」はもちろん、「iTunes」でも毎日自動でバックアップを取ることが可能です。
そう考えると、USB接続よりもWi-Fiで接続しておいた方が、ラクですし便利であると個人的に思います。

また、iTunesでは、クラウドのバックアップ先が「iCloud」だけであるのに対し、JSバックアップのクラウドのバック先は、「docomoのデータ保管BOX」、「Dropbox」、「SugarSync」、「GoogleDrive」とバラエティに富んでいます。つまり、好きなクラウドをバックアップ先に指定することができるのです。

「クラウド」サービスをよく利用する方にとっては、JSバックアップの方が魅力的に感じるかもしれませんね。

ちなみに「JS バックアップ」は、iOS端末からもできるので、Androidユーザーはもちろん、iPhoneユーザーの方もぜひぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp




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