Y!mobile(ワイモバイル)の名義変更まとめ 今使っている回線を家族に譲渡できる?

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ワイモバイル

ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
Y!mobile(ワイモバイル)の名義変更まとめ 今使っている回線を家族に譲渡できる?

ソフトバンクのサブブランドとして展開されているY!mobile(ワイモバイル)。格安SIMにヒケを取らないリーズナブルな料金設定と高品質な通信回線を提供して人気を集めています。

PHSで一斉風靡したウィルコム(WILLCOM)、Pocket WiFiが代名詞のイー・モバイルとブランド統合を行った影響もあり、ワイモバイルは「10分かけ放題」や外出先でのデータ通信といったサービスを率先して展開してきました。

大手キャリアから通信設備を借りている格安SIM(MVNO)ではなく、ソフトバンクのサブブランドという位置づけのため、運営もサービスもかなりしっかりしています。大手の携帯会社同様に、名義変更などの各種契約手続きに対応しているのもワイモバイルの大きなメリットです。

今回はそんなワイモバイルで名義変更するときの手続き方法をご紹介していきます。
名義変更の手続きには何が必要なのか、手続きはどこで行えるのか、気になる情報を徹底解説!

目次

「名義変更」する前に知っておきたいこと

名義変更をする前に知っておきたい情報をまとめました
名義変更をする前に知っておきたい情報をまとめました

着実に利用者が増加してきている格安SIMですが、そのほとんどが名義変更に対応していません。そのため利用しなくなった場合、解約するか他のキャリアにMNPで乗り換えるという選択肢しかなく、家族などに名義変更して契約を譲渡することができないのです。

解約手数料がかかるケースが稀なデータ通信のみの契約であれば、一度解約してから譲渡先の人に新規で契約してもらえば事足りる話なのですが、電話番号付きの音声SIMで契約されている場合は勝手が違ってきます。最低利用期間内の解約になると違約金が取られてしまいますし、きちんと手続きをしないと電話番号を引き継いで使用することもできません。

ワイモバイルはソフトバンクがセカンドキャリアとして運営しているだけあって、格安SIMでは困難な名義変更の手続きをしっかりと行うことができます

名義変更ができれば家族間での割引もそのまま継続して利用できるので、未成年の子供が自立した際に支払い請求先だけ変えるといった部分的な変更も可能です。

ワイモバイルには全国1,000店舗以上のショップがあるので、対面式で直接スタッフと相談しながら名義変更の手続きを進められるのも大きなメリットですね。

「名義変更」には種類がある?

名義変更にもいくつかの種類がある
名義変更にもいくつかの種類がある

名義変更の手続きは大きく分けて4つのパターンに区分されます。

★名義変更手続きの種類

①「譲渡」
現在、ワイモバイルで契約している内容を、家族や友人などの第三者に譲る手続き。または、新たな契約者が他の人から権利義務を引き継ぐ手続き。法人の場合は、企業分割による社名変更が発生したケース。

②「承継」
ワイモバイルの契約者が亡くなってしまい、その契約を遺族が引き継ぐための手続き。法人の場合は、会社が合併した際に契約名義を引き継ぐケース。

③「改名・改称」
結婚や改名を行い、契約者の名前が変わった場合に行う手続き。法人の場合は、会社名、部署変更、代表取締役の追加や削除をする場合。

④「請求先名義変更」
請求先の支払いの名義を変更したい場合の手続き。

どの名義変更の手続きの場合も、原則的に契約者本人がワイモバイルのショップに必要書類を持っていく形になりますが、委任状を用意すれば代理人でも手続きできるものもあります。

契約を譲渡した場合、契約内容はどうなる?

名義変更ができないプランもあるので要注意
名義変更ができないプランもあるので要注意

名義変更で契約を譲渡した場合でも、端末や長期利用などの各種割引はそのまま適用されるので、原則的に月額は変わらずにそのまま使用できます

しかし、Pocket WiFi向けの「Pocket WiFiプラン」「Pocket WiFiプラン+」「EMOBILE 4G」「EMOBILE LTE」「EMOBILE 3G」といったサービスは譲渡の手続きができません。また、学割やハートフルサポートといった適用条件が限定されているサービスや割引は引き継げない場合があります。

現在、ハートフルサポートとA&B割は新規の受付を終了しており、名義変更で譲渡したあとに再度申込をすることができませんのでご注意ください。

■名義変更(譲渡)すると解除されるサービス・割引
・学割
・ハートフルサポート、A&B割(新規、機種変更受付終了)
・My Y!mobile(請求照会を含む)
・位置情報サービス
・通話明細書、暗証番号、請求書送付先の変更/統合
・現在のお支払い方法(口座振替、クレジットカード払いの場合)
・紙請求書
・点字請求明細書
・一定額ストップサービス

参照:名義変更を行った場合、料金コースや割引サービス、契約期間などの契約内容はどうなりますか?(公式サイト)

未成年者(20歳未満)名義にも変更できる?

中学生以上なら子供の名義に変更することもできる
中学生以上なら子供の名義に変更することもできる

ワイモバイルでは、中学生以上の未成年者(20歳未満)の名義に変更することもできます。ただし、中学生の場合は本人名義の契約に変更できるものの、支払い名義は親権者のままになります。

変更の手続きは未成年者本人だけではできず、親権者の同意を得る必要があります。譲渡/承継お申込み書(法定代理人同意書(フィルタリングサービス加入確認)兼支払名義人同意書)の親権者同意欄に親権者の自筆で記入・捺印をして申し込んでください。

お子さんが1人暮らしを始めて自立し始めたときに契約を譲渡したい、お子さん自身に携帯料金を管理させて経済観念を覚えさせたいなど、さまざまなケースで需要があると思います。お子さんの成長や環境の変化に合わせて名義変更を行えるので、家族分をまとめて契約している方も後々の処理に困る心配がありません

参照:未成年者(20歳未満)名義への譲渡の場合、親権者の同意は必要となりますか?(公式サイト)

手続きはワイモバイルショップで

ワイモバイルショップは全国に約1000店舗
ワイモバイルショップは全国に約1000店舗

名義変更の手続きを行う場合、ワイモバイルショップに来店する必要があります。例外として「改名・改称」の場合は申請書での申込が可能ですが、それ以外に関してはワイモバイルショップ以外で手続きすることができません。

名義変更の種類によって、準備が必要な書類や手続き時に来店する必要がある人は変化することがあります。事前に用意をしておかないと、せっかくショップまで行っても無駄足になってしまうので、しっかりと手続きに必要なものを確認してから来店するようにしましょう。

最寄りのワイモバイルショップが知りたい場合は、公式サイトの「お近くのワイモバイルショップ」をご参照ください。

各種「名義変更」の申し込み方法

名義変更の種類ごとに、手続き時に必要なものや申し込みの流れを紹介していきます。

名義変更全般に共通する本人確認書類は、下記のリストの通りになります。

■本人確認書類一覧
・運転免許証
・日本国パスポート
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
・身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳
・健康保険証+補助書類

※マイナンバー通知カードは、本人確認書類及び補助書類として利用できません。
※補助書類は、住民票や本人宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要。
※もちろん、免許証やパスポートなどは顔写真の付いているものが原則となります。

対応している本人確認書類と補助書類に関する詳細は、公式サイトの「本人確認書類」よりご確認ください。

現在利用中の回線を譲渡・引き継ぐ場合

譲渡の場合は1~3までの3点が必要
譲渡の場合は1~3までの3点が必要

まずは多くの方が名義変更と聞いて最初に思い浮かべるであろう、現在使用しているワイモバイルの契約を引き継ぐ・譲り受ける「譲渡」の申し込み方法を解説していきます。

必要な書類は下記の通りです。

■必要な書類
本人名義のクレジットカード
本人確認書類
印鑑(認印可、シャチハタ不可)

※承継の場合、現契約者の死亡が証明できる書類(戸籍謄本や死亡診断書)が必要

譲渡の場合、現契約者と譲渡を受ける方の2人でワイモバイルショップに来店する必要があります。どうしても一緒に行くことが難しい場合、現契約者の記載したこちらの委任状を持参すれば、譲渡を受ける方1人でも手続きすることが可能です。しかし、「書類の不備が申し込みの最中に見つかった」というような不測の事態も考えられますので、一緒に来店して手続きしたほうがより確実といえるでしょう。

また、譲渡手数料として3,000円の費用が発生しますので、こちらの準備も忘れないようにお気をつけください。なお、承継や法人の企業合併に伴う名義変更の場合は手数料はかかりません。

法人の契約の場合は、法人確認書類と法人印(社判)、在籍確認書類が別途必要になります。それぞれの有効な書類は下記のリストで確認してください。

■法人確認書類(いずれか1つ)
・登記簿謄本
・現在(履歴)事項証明書
・印鑑登録証明書

※発行日から3ヶ月以内で原本に限る

■在籍確認書類(いずれか1つ)
・社員証
・名刺
・勤務先が記載された健康保険証

参照:譲渡・承継(公式サイト)

契約者の名前(会社名)を変更する場合

ほとんどの名義変更手続きはショップへの来店が必要ですが、「改名・改称」の手続きのみ郵送での申し込みにも対応しています。来店する時間を作るのが難しい場合はワイモバイル カスタマーセンターにお電話して申請書を取り寄せてください。

「改名・改称」は申請書を郵送する方法でも手続き可能
「改名・改称」は申請書を郵送する方法でも手続き可能

カスタマーセンターから届いた書類に加え、添付書類を同封する必要があります。
添付書類は「改名・改称を確認できる書類の原本」と「本人確認書類のコピー」の2点となります。

■添付書類(改名・改称を確認できる書類の原本)
個人:戸籍謄(抄)本
法人:登記簿謄(抄)本/全部(履歴)事項証明書/新聞記事などの公的な発行物から1点

※発効から3カ月以内のもので、新・旧両方の名前が記載されているもの
※新聞記事などの公的な発行物は、新・旧両方の名前が記載されているもの

参照:改名・改称(公式サイト)

契約者名は変更せずに、家族を支払名義人にする場合

支払い名義人の名義変更手続きを解説
支払い名義人の名義変更手続きを解説

続いて、契約者自体は変更せず、支払い名義人を家族に変える名義変更の手続きを解説していきます。

お子さんが自立して家庭を出るタイミング、家族分の請求を一括にまとめたい場合など、ご家族で契約されている方が申し込むケースが多いと思います。

申し込みに必要な書類は以下の4点です。

■必要書類
・本人確認書類
・支払名義人同意書
・口座名義、口座番号がわかるもの(通帳、キャッシュカードなど)+金融機関届出印、またはクレジットカード
・ご家族さま証明書類

支払名義人同意書はこちらからダウンロードしたものに記入し、持参してください。

ご家族さま証明書類は、本人確認書類で同一住所に住んでいることが確認できない場合のみ必要になります。戸籍謄本、住民票記載事項証明書(発行から3ヶ月以内)、同姓のパートナーシップを証明する書類のいずれかを用意してください。

契約はワイモバイルショップのみの受付なので、契約者本人が手続きに行くのがもっとも手っ取り早い方法です。
同姓同居の家族なら代理で手続きできますが、別途書類を用意する必要があります。

■代理人がご家族の場合の確認書類
・委任状
・契約者本人の本人確認書類 、代理人の本人確認書類
・印鑑
・代理人と契約者が家族であることが確認できる書類
 (健康保険証、住民票記載事項証明書、外国人登録証明書もしくは在留カード+外国パスポートなど)

もし家族以外の代理人が必要な場合は、さらに下記の追加書類が必要になります。

■代理人が家族以外の場合の追加確認書類
・代理人が施設関係者の場合:施設関係者(代理人)の本人確認書類、契約者本人と施設関係者の関係が証明できる書類
・代理人が後見人の場合:「後見人の記載がされた登記事項証明書」もしくは「戸籍謄本」

※後見人は委任状不要。

代理人でも手続きは行えますが、施設に入所している方や後見人が必要な方など、特殊なケースを想定しているため、あまり一般的では無いかもしれません。

なお、家族以外の方に支払い名義を変更することはできませんのでご注意ください。

参照:家族を支払い名義人に指定できますか(公式サイト)

まとめ

一般的な新規契約にも共通することですが、名義変更に関する書類さえしっかりと用意できていれば、スムーズに手続きを進められると思います。
逆に、必要な書類を用意していないままワイモバイルショップへ行くと、何度もショップへ行くハメになってしまいますよね。

契約の話になるので書類の内容が小難しく感じられるかもしれませんが、ワイモバイルショップでの申し込みが原則のため、契約書面でわからないことは都度ショップスタッフさんに確認するようにしましょう。ワイモバイルショップは全国に1,000店舗以上も展開されていますので、お近くのショップを探すことから始めてみてください。

最後に、名義変更の手続きに関するポイントをまとめました。これを確認してからワイモバイルショップへ行けば、よほどのことが無い限り困ることは無いと思います。

★ワイモバイルの名義変更のポイント

・契約に合わせた書類を用意する
・身分証明の書類に顔写真がついているか確認
・譲渡の場合は3000円かかる

こちらの記事はいかがでしたか?

お役に立ちましたか?

送信する

もしよろしければお友達に
ご紹介お願いします!

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集コンテンツ

d-card

どんなときもWifi

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp