Moto G5Sを購入したら確認しておきたい8つの設定・使い方

書いた人: agar

カテゴリ: MOTOROLA

Moto G5Sを購入したら確認しておきたい8つの設定・使い方

2017年10月20日に発売された「Moto G5S」。前モデルよりもRAM・ROM容量が増えてさらに使いやすくなったスペックと、高級感の増した一体構造のアルミボディが魅力のスマートフォンです。

この記事では、Moto G5Sの基本的な設定方法や、確認しておきたい便利な機能をご紹介します。

目次

1. SIMカードをセットする

「Moto G5S」はSIMフリーの機種なので、キャリアから発売されている機種と違い、端末のみを購入し、1から設定をして使い始める方も多いと思います。そんな場合にまず必要な、SIMカードのセット方法を確認しておきましょう。

SIMカードスロットは本体の左上にあります
SIMカードスロットは本体の左上にあります

Moto G5SのSIMカードスロット本体の左上にあります。小さな穴が開いていて、付属のピンを差し込むとカードをセットするためのトレイが出てきます。

SIMカードトレイを取り出した状態
SIMカードトレイを取り出した状態

トレイには2つの枠があり、左側の大きい枠にはmicroSDカードまたはnano SIMカード、右側の小さい枠にはnano SIMカードをセットできます。

nano SIMを2枚入れた状態
nano SIMを2枚入れた状態
nano SIMとmicroSDを入れた状態
nano SIMとmicroSDを入れた状態

カードを入れられる組み合わせとしては、nano SIMを1枚だけ、nano SIM+nano SIM、nano SIM+microSDのいずれかとなります。
DSDSを利用したい場合やmicroSDに写真や音楽を入れておきたい場合など、用途に応じて必要なカードをセットしてください。

2. APN情報を設定する

SIMカードをセットしただけですと、電話やSMSは利用できますがデータ通信はまだできない状態です。アプリの使用やウェブサイトの閲覧には欠かせないデータ通信を有効にするには、APNの設定が必要です。

設定画面より「もっと見る」→「モバイルネットワーク」を選択設定画面より「もっと見る」→「モバイルネットワーク」を選択
設定画面より「もっと見る」→「モバイルネットワーク」を選択
「アクセスポイント名」をタップ
「アクセスポイント名」をタップ
登録されているAPNが表示されます
登録されているAPNが表示されます

セットしたSIMカードのネットワークに応じて、あらかじめ登録されているAPN情報が表示されます。
複数登録されている場合は一覧で表示されるので、使いたいSIMに当てはまるものがリストの中にあれば、右側の丸を押して選ぶだけでAPNの設定は完了です。

もし使いたいSIMのAPN情報が表示されなかった場合には、手動で登録することができます。画面右上の+ボタンをタップすると入力画面が表示されるので、SIMのパッケージや台紙、あるいは各社の公式サイトなどに書かれているAPN情報を入力しましょう。

手動でのAPNの設定方法については、詳しくは以下の記事をご確認ください。

Androidスマートフォンを使った格安SIMのAPN設定ガイド

3. DSDSの設定方法

Moto G5Sは4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応している機種です。2枚のSIMカードを入れて使い分けることができ、デュアルSIMで利用する場合には、まずそれぞれのSIMの役割を決めておく必要があります。

設定画面より「SIMカード」→「使用状況プロファイル」を選択設定画面より「SIMカード」→「使用状況プロファイル」を選択
設定画面より「SIMカード」→「使用状況プロファイル」を選択
デュアルSIMの設定画面が表示されます
デュアルSIMの設定画面が表示されます

こちらは設定アプリ内から開く方法以外に、2枚のSIMカードをセットして起動した際に表示される通知からも同じ画面を開くことができます。

プロファイルの選択
プロファイルの選択

2枚のSIMカードの使い分けを、「基本」「自動」「個人用と仕事用」「メインと代替」の4通りから選びます。
予定している使い方に当てはまる物が無ければ、「基本」を選択すれば次の画面で機能ごとの使い分けを細かく決めることができるのでこちらがおすすめです。

今回は「基本」の場合を例に解説します。

機能ごとに使うSIMを選ぶ
機能ごとに使うSIMを選ぶ

通話・SMS・データ通信の3つの機能で、それぞれどちらのSIMを使うのか設定できます。
通話の項目にのみ「必ず確認」という選択肢があり、こちらに設定した場合は電話をかける際にその都度どちらのSIMで発信するかを選んでかけられます。

着信音の設定。SIMごとに着信音を変えられる
着信音の設定。SIMごとに着信音を変えられる

DSDS利用時にはどちらの電話番号にかかってきた電話なのかを区別しやすいように、SIMごとに着信音を設定できます。必要があれば変えておきましょう。

上の画面が表示されたら設定完了
上の画面が表示されたら設定完了

以上で、2枚のSIMカードを使うための設定は完了です。

4. 指紋認証を設定する

指紋認証機能を設定しておくと、画面ロックはもちろん、アプリの購入や課金などのGoogle Playでの決済も保護することができます。

いずれの場面でもただセキュリティを高められるだけではなく、暗証番号やパスワードを入力するよりもスムーズに認証することができるメリットもあり、設定しておいて損はない機能です。

設定画面より「セキュリティ」→「指紋」を選択設定画面より「セキュリティ」→「指紋」を選択
設定画面より「セキュリティ」→「指紋」を選択
「次へ」をタップ
「次へ」をタップ
Moto G5Sの指紋センサーは前面下部にあります
Moto G5Sの指紋センサーは前面下部にあります

次の画面では、指紋センサーに何度か指を置いて指紋を登録します。

指紋センサーが汚れた状態で登録するとうまく登録できなかったり、あるいは登録できても実際のロック解除が失敗しやすくなる可能性があるので、登録前にセンサーに汚れがあれば拭き取っておきましょう。

画面の指示に従い何度か指紋センサーに指を置く
画面の指示に従い何度か指紋センサーに指を置く
この画面に切り替わったら登録完了
この画面に切り替わったら登録完了

こちらで指紋の登録は完了です。別の指でも認証できるようにしたい場合は左下の「別の指紋を登録」をタップすれば2本目の登録画面に移ります。その後の手順は1本目と同様です。

5. ワンボタンナビを設定する

Moto G5Sの指紋センサーは指紋認証のためだけでなく、ホームボタンや戻るボタンの操作を1つにまとめた「ワンボタンナビ」として使うこともできます。

ホーム画面より「Moto」アプリを起動
ホーム画面より「Moto」アプリを起動
「Moto Actions」内の「ワンボタンナビ」をONにする「Moto Actions」内の「ワンボタンナビ」をONにする
「Moto Actions」内の「ワンボタンナビ」をONにする

これだけの設定でワンボタンナビを利用できるようになりました。デフォルトでは、指紋センサーをタップすると「ホーム」、左にスワイプすると「戻る」、右にスワイプすると「最近使ったアプリ」という操作です。

1つのボタンで操作できるメリットに加えて、画面下部のナビゲーションバーが消える分、画面を広々と使うことができます

「詳細設定」を開くと左右の操作を入れ替えられる「詳細設定」を開くと左右の操作を入れ替えられる
「詳細設定」を開くと左右の操作を入れ替えられる

指紋センサーを左右にスワイプした時の操作は、詳細設定から入れ替えることもできます。お好みに応じて使ってみてください。

6. Moto Actionsを設定する

Moto Actions」は、ジェスチャー操作を中心としたMotorola独自の機能の総称です。いくつかの機能が含まれているので、設定方法および使い方をご紹介します。

Motoアプリ内の「Moto Actions」を選択
Motoアプリ内の「Moto Actions」を選択
機能ごとにON/OFFを切り替えられる
機能ごとにON/OFFを切り替えられる

Moto G5Sは必要な機能だけを選んで有効化できます。

Moto G5Sに搭載されているMoto Actions

・ワンボタンナビ
・2回振り下ろしてフラッシュライトを操作
・手首をひねってQuick Capture
・スワイプして画面縮小
・持ち上げて着信音停止
・下向きに置いて無音化

このうち、「2回振り下ろしてフラッシュライトを操作」「手首をひねってQuick Capture」の2つは初期状態でONになっています。

ワンボタンナビ

「ワンボタンナビ」は先に紹介した通り、指紋センサーをホームボタンなどのボタン代わりに使える機能です

2回振り下ろしてフラッシュライトを操作

「2回振り下ろしてフラッシュライトを操作」は、端末を握って連続して2回振ると、カメラ用のフラッシュライトが点灯・消灯する機能です。スリープ状態のままでも使えるのでちょっとした懐中電灯代わりに使えます。

手首をひねってQuick Capture

「手首をひねってQuick Capture」は、端末を持ったまま手首をひねるような動きをするとカメラが起動する機能。ポケットなどから取り出しながらでもしやすい動きなので、シャッターチャンスを逃したくない時には便利です。

スワイプして画面縮小

「スワイプして画面縮小」の使用イメージ
「スワイプして画面縮小」の使用イメージ

「スワイプして画面縮小」はいわゆる片手モード。画面の中央から左下または右下にスワイプすると、表示範囲が一時的に小さくなり片手でも操作しやすくなります

持ち上げて着信音停止

「持ち上げて着信音停止」を有効にしておくと、電話がかかってきた際に端末を持ち上げてからは着信音がバイブレーションに変わります
自分が着信に気付いた後の着信音というのは考えてみれば不要ですし、すぐに音を止められるのは周りに人がいる場合なら良いアイデアですね。

下向きに置いて無音化

「下向きに置いて無音化」は、画面を下に向けて置くと着信音・通知音がサイレントになる機能です
いわば端末を置く向きを変えるだけで通常モードとサイレントマナーを切り替えられる機能なので、頻繁に通知音の設定を切り替えている方は有効にしておくと手間が省けるのではないでしょうか。

7. Moto Displayを設定する

Motoアプリから「Moto Display」を開くMotoアプリから「Moto Display」を開く
Motoアプリから「Moto Display」を開く

広義のMoto Displayには2つの機能が含まれており、1つはスリープ中でも時計やバッテリー残量・通知などを確認できる「Moto Display」、もう1つはブルーライトカット機能の「夜間表示」です。

「Moto Display」の使用イメージ
「Moto Display」の使用イメージ

狭義の「Moto Display」は初期状態でONになっています。Moto G5Sの場合は、端末を置いた状態から持ち上げた時と新しい通知が入った時に自動で点灯します。
電源ボタンを押して画面を点灯させたり画面ロックを解除したりしなくても、簡単に情報を確認できる便利な機能です。

「夜間表示」機能は指定した時間帯だけ自動で有効にできる
「夜間表示」機能は指定した時間帯だけ自動で有効にできる

夜間表示」はブルーライトをカットして目に優しい表示色にしてくれるモードで、有効になっている間は通常より黄色がかった表示になります。写真や動画などを正確な色で楽しみたい場面には向きませんが、切り替えて数分経つと目が慣れてくるので、文章を読んだりSNSを見る程度であれば違和感なく使えます。

指定した時間帯だけ自動で夜間表示に切り替わるように設定できるので、睡眠へのブルーライトの影響が大きいとされる就寝前には夜間表示で利用できるよう設定しておくのがおすすめです。

8. FMラジオの使い方

当たり前にあるようで、実は対応していない機種も多いFMラジオ。Moto G5Sならradiko.jpなどの配信サービスを利用せずとも受信できるので、非常時の情報収集にも役立ちます。

また、日常的にラジオを聴きたい場合も、データ通信不要で安定して聞けるのは嬉しいところですね。設定方法は以下の通りです。

ホーム画面から「FMラジオ」アプリを起動
ホーム画面から「FMラジオ」アプリを起動
イヤホン・ヘッドホンが接続されていない場合は注意が表示される
イヤホン・ヘッドホンが接続されていない場合は注意が表示される

イヤホンが接続されていない場合でもスピーカーで聞くことができますが、Moto G5SでのFMラジオの受信には端末自体のアンテナに加えてイヤホンがアンテナ代わりになる仕組みとなっています。特に屋内などでは接続されていないと受信しにくい場合があります。

イヤホンを接続
イヤホンを接続
現在受信している周波数が表示される
現在受信している周波数が表示される

このまま左右にスワイプして手動で聞きたい局の周波数に合わせて使うこともできますが、もっと手軽に使いたい方はチャンネルスキャンを行っておくとより簡単に使えます。

画面右上のメニューボタンを押し、「スキャン」をタップ画面右上のメニューボタンを押し、「スキャン」をタップ
画面右上のメニューボタンを押し、「スキャン」をタップ
スキャンが完了するとチャンネルリストが表示される
スキャンが完了するとチャンネルリストが表示される

チャンネルスキャンが完了すると、メイン画面中央のタブからチャンネルの一覧が確認できるようになります。よく聞く局が複数ある方は特に、その都度周波数をあわせる必要が無くなりワンタッチで切り替えられるようになるので便利でしょう。

終了時は右上の電源ボタンをタップ
終了時は右上の電源ボタンをタップ

FMラジオを終了する際は、画面右上の電源ボタンをタップすると終了できます。ホーム画面に戻るだけでは受信し続けるようになっているのでご注意ください。

設定・使い方まとめ

自分の使い方に合った設定を
自分の使い方に合った設定を

Android標準に近いシンプルなUIもMotorolaのスマートフォンの特徴の1つですが、その一方で今回ご紹介した「Moto Actions」や「Moto Display」のような便利な機能も盛り込まれています。

また、Moto G5Sはau系のSIMへの対応や4G+3GのDSDS対応による使い勝手の良さも魅力。SIMの使い分けなども含め、ぜひ自身の使い方にあった設定を探してみてください

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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爆買いスマホマニア

プロフィール

携帯ショップ店員、スマホ専門ニュースサイトの記者などを経て、フリーライターとして活動中。2010年頃からAndroidスマホにハマり、通算100機種以上を購入して使ってきました。端末の魅力から難しい料金プランの選び方まで、知識・経験を活かして分かりやすくお伝えします。

休日はバイクや自転車で旅に出たり、カメラを持って散歩するのが好きです。モバレコ以外のメディアではクルマ・バイク・鉄道など乗り物に関する記事も書いています。

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スマホ・料金プラン・カメラ など

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