ワイモバイル「Android One X2」を購入したら設定しておきたい6つのこと

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ワイモバイル「Android One X2」を購入したら設定しておきたい6つのこと

2017年12月にY!mobile(ワイモバイル)から発売されたHTC製スマートフォン「Android One X2」は、Android Oneシリーズならではのシンプルな使い勝手と長期的なアップデート保証というメリットに、HTC独自の「エッジ・センス」やハイレゾオーディオ機能などの魅力が加わった1台です。

シンプルさが特徴の1つであるAndroid Oneシリーズの機種だけに使い始めるために必要な設定はそう多くありませんが、Android One X2ならではの機能を中心に、はじめに確認しておきたい設定項目をご紹介します

目次:

1. 指紋認証の設定

指紋認証を設定して安全・快適に使いましょう
指紋認証を設定して安全・快適に使いましょう

Android One X2の前面にある横長のボタンは、ホームボタンとしての役割の他にもう1つ、指紋センサーの機能を兼ねています。

指紋認証と聞くとそこまで厳重に守らなくても…..と思われる方かもしれませんが、しっかりと端末内の個人情報を保護できます。

またそれだけではなく、設定しておけば画面ロックの解除や有料アプリの購入、ゲーム内での課金などの通常はパスワードや暗証番号の入力が必要な場面で指をかざすだけで認証できるので、手間を減らしてより快適に利用できる機能でもあります。

安全さと快適さ、どちらの意味でも設定しておくことをおすすめしたい機能です

設定画面から「セキュリティと現在地情報」を選び、「指紋」をタップ設定画面から「セキュリティと現在地情報」を選び、「指紋」をタップ
設定画面から「セキュリティと現在地情報」を選び、「指紋」をタップ
「次へ」をタップし、画面ロックを既にかけている場合は暗証番号を入力する「次へ」をタップし、画面ロックを既にかけている場合は暗証番号を入力する
「次へ」をタップし、画面ロックを既にかけている場合は暗証番号を入力する

指紋認証を設定するにあたって、まずは万が一指紋認証が使えない時のための予備のロック解除方法を設定する必要があります。

既に初期設定時などに暗証番号やパスワードをかけている場合はそちらが予備の解除方法になるので、一度確認のために入力してください。まだロックを何もかけていない場合は、ここで新しく暗証番号またはパスワードを設定できます。

指紋の登録画面
指紋の登録画面

続いて、認証に使う指紋の登録に移ります。実際に指紋認証する時に使いやすい指で、画面の指示に従って何度か指紋センサーに触れてください。

この際、少しずつ指の位置や向きを変えながらタッチしておくと、登録がよりスムーズですし指紋認証機能を使う際の精度も上がります。

この画面に切り替わったら登録完了です
この画面に切り替わったら登録完了です

何度か繰り返した後、「指紋の登録完了」という画面に切り替われば指紋を正しく登録できています。

これで指紋認証が利用できるようになりましたが、他の指でもロック解除できるようにしたい場合は画面左下の「別の指紋を登録」をタップすると追加で別の指を登録しておくこともできます。2本目以降の登録も同様の手順です。

2. バッテリー節約設定

Android One X2は省電力なSoCを搭載しているので電池持ちには不自由せず、万が一充電を忘れてしまった際も急速充電が可能ですが、出先で電池が切れそうになってしまい充電環境がない時など、最低限連絡の取れる状態で持ちこたえて欲しい、という場面は有り得るでしょう。

そんな「あと少し電池を持たせたい」という時に便利な機能が「バッテリーセーバー」です。

まず、必要な時にその都度バッテリーセーバーを起動する方法は以下の通りです。

設定画面から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」の右側にあるスイッチをタップ設定画面から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」の右側にあるスイッチをタップ
設定画面から「電池」を選び、「バッテリーセーバー」の右側にあるスイッチをタップ
画面上部のステータスバーの色が変わればOK
画面上部のステータスバーの色が変わればOK

バッテリーセーバーを起動できているかは、画面上部のステータスバーの色が変わっているかどうかが目印になります。使用中は電池消費を抑えるための設定に自動で切り替わり、通常の状態よりも長く電池を保たせることが可能です。

また、電池残量が減ってきたら自動でバッテリーセーバーをONにするよう設定しておくこともできます。

バッテリーセーバーの設定画面から赤枠部分を選び、「自動的にON」をタップバッテリーセーバーの設定画面から赤枠部分を選び、「自動的にON」をタップ
バッテリーセーバーの設定画面から赤枠部分を選び、「自動的にON」をタップ
電池残量が5%または15%になった際に自動でONになる
電池残量が5%または15%になった際に自動でONになる

バッテリーセーバーを自動でONにするタイミングは、電池残量が5%になった時または15%になった時のどちらかで選べます。

3. クイックパネル設定

クイック設定パネル
クイック設定パネル

画面上部から下に向かってスワイプすると通知などとともに出てくる、Wi-FiやBluetoothなどの設定が並んでいるメニューが「クイック設定パネル」です。

設定画面をいちいち開かなくても、ある程度の設定を切り替えることができる便利な機能です。この「クイック設定パネル」は、必要に応じて項目の並び替えをしておくとより便利に使えます。

クイック設定パネルの下にあるペンのアイコンをタップ
クイック設定パネルの下にあるペンのアイコンをタップ

クイック設定パネルの下にいくつか並んでいる小さなアイコンのうち、ペンが描かれたアイコンをタップするとクイック設定パネルの編集画面に切り替わります。

各項目の並び順や位置を自由に変更できる
各項目の並び順や位置を自由に変更できる
位置情報やテザリングなど、標準では並んでいない項目も配置可能
位置情報やテザリングなど、標準では並んでいない項目も配置可能

各項目の並び順や位置を変えられるだけでなく、デフォルトでは表示されていない「現在地(GPS)」や「アクセスポイント(テザリング)」といった機能を切り替えるボタンも置けます。よく使う機能などに応じて、自分の使い方にあったクイック設定パネルにしてみましょう。

4. エッジセンス周りの設定

エッジセンス」は、本体の側面を握るだけで事前に設定しておいた操作ができるジェスチャー機能です。

例えば自撮りをする時のシャッターボタン代わりに使ったり、手袋を着けていてタッチ操作がしにくい状態でも「Googleアシスタント」を呼び出して音声操作ができたりと様々な場面で活用できます。

設定画面から「エッジセンス」をオンにしましょう。

設定画面から「エッジセンス」の右側にあるスイッチをONにする
設定画面から「エッジセンス」の右側にあるスイッチをONにする
「エッジセンス」と書かれた部分を選んで「握る圧力レベルの調整」をタップする「エッジセンス」と書かれた部分を選んで「握る圧力レベルの調整」をタップする
「エッジセンス」と書かれた部分を選んで「握る圧力レベルの調整」をタップする
「-」または「+」ボタンで、端末を握る強さを設定する
「-」または「+」ボタンで、端末を握る強さを設定する

エッジセンスをONにしたらまず確認しておきたいのが、どのくらい強く本体を握ったらエッジセンスを起動させるかの設定です。

あまり強い圧力に設定しすぎると呼び出しにくくなりますが、弱くしすぎると通常通り端末を持っている時に誤動作してしまう可能性があるので、握力などに応じて適切なレベルに調整しておくと使いやすいでしょう。

「短く握る動作をカスタマイズする」をタップ / エッジセンスで呼び出す機能を選ぶ「短く握る動作をカスタマイズする」をタップ / エッジセンスで呼び出す機能を選ぶ
「短く握る動作をカスタマイズする」をタップ / エッジセンスで呼び出す機能を選ぶ

エッジセンスでは、短く握る・長く握るの2種類の操作を設定できます。デフォルトでは短く握った際に「カメラアプリを実行」、長く握った際に「音声補助を起動」という操作が割り当てられていますが、どちらもそれぞれ使いたい任意の機能に変更できます。

例としては、アプリの起動やスクリーンショットの撮影、テザリングのON/OFFなどの動作を設定可能です。

5. オーディオ周りの設定

Android One X2にはハイレゾ対応イヤホンが付属している
Android One X2にはハイレゾ対応イヤホンが付属している

Android One X2には、ハイレゾ音源への対応を謳うUSB Type-C接続の専用イヤホンが付属しています。特に設定をしなくとも使えますが、Android One X2のオーディオ機能をフルに活用するには「オーディオプロファイルの作成」という設定をはじめに行っておくのがベストです。

設定画面から「USB-Cハイレゾイヤホン」を選びましょう。

設定画面から「USB-Cハイレゾイヤホン」を選んで、「今すぐスキャンを開始します」をタップ設定画面から「USB-Cハイレゾイヤホン」を選んで、「今すぐスキャンを開始します」をタップ
設定画面から「USB-Cハイレゾイヤホン」を選んで、「今すぐスキャンを開始します」をタップ
権限を求めるポップアップが表示された場合は「許可」をタップし、調整が完了するまでしばらく待ちます権限を求めるポップアップが表示された場合は「許可」をタップし、調整が完了するまでしばらく待ちます
権限を求めるポップアップが表示された場合は「許可」をタップし、調整が完了するまでしばらく待ちます

耳の構造は人によって異なるので、イヤホンから音を出した時の響き方も変わってきます。ここで行っている調整は、実際に音を出しながら耳の中で反響して返ってくる音を分析し、ユーザーの耳に合った音を出せるよう最適化するためのものです

「完了」をタップ
「完了」をタップ

調整が終わると画面が切り替わり、分析結果が表示されるとともに試聴用の音楽が流れてきます。調整前との違いは実感できましたか?

「適用」をタップ
「適用」をタップ

最後に「適用」ボタンをタップして今行った調整を反映させれば、今後Android One X2で音楽を聴く際には最適なチューニングが施された状態で再生されます。

6. アップデート・バージョンアップ方法

Android Oneシリーズでは、新機能の追加やより使いやすいUIへの変更などが受けられるOSアップデートや、より安全にスマートフォンを使っていくためのセキュリティパッチの配信を発売から一定期間行うことが保証されています

このため多くのAndroidスマートフォンよりもアップデートを行う機会も多くなるので、アップデートを行う方法もチェックしておくと安心です。

アップデート時には通常、通知欄にお知らせが入るのでそちらから行うのが最も簡単な方法ですが、通知を誤って消してしまった場合やいち早くアップデートしたい場合には設定画面から手動でアップデートの確認を行うこともできます。方法は以下の通りです。

設定画面から「システム」を選び、「システムアップデート」をタップ設定画面から「システム」を選び、「システムアップデート」をタップ
設定画面から「システム」を選び、「システムアップデート」をタップ
「アップデートをチェック」をタップ
「アップデートをチェック」をタップ

実際にアップデートが配信されている場合には、この後にアップデート内容の説明が表示され、アップデートのためのファイルをダウンロードできます。

アップデートファイル、特にセキュリティアップデートではなくOSアップデートの際のファイルは容量が大きい場合が多いので、ご自宅などのWi-Fiに接続している時にダウンロードすることをおすすめします。

ファイルのダウンロードが完了した後は、実際のアップデート作業が開始されます。特に操作を行うことはありませんが、アップデートには再起動などを伴うのである程度時間に余裕のある時に行ったほうが良いでしょう。

使い方まとめ

Android One X2

シンプルなソフトウェアが特徴のAndroid Oneシリーズなので設定の必要な項目はそう多くありませんが、エッジセンスやオーディオ周りの設定など「Android One X2」ならではの機能もあります。

また、毎日利用するスマートフォンだからこそセキュリティロックが簡単にかつ安全に使える「指紋認証」の設定は、最初にしておくことがおすすめです。

ぜひ、好みに合った設定・機能を見つけてじっくり使ってみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやPC、カメラなどのデジタルガジェットを主に扱ったブログ「GeekDays」を運営。 元携帯ショップ店員で、現在はブロガー兼ライターとして活動中です。モバイル機器全般が好きですが、特にAndroidスマートフォンに興味あり。Twitter:@__agar