Y!mobile(ワイモバイル)のテザリング 申込不要で月額無料って本当? iPhoneでも使える?

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ガイド ,

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Y!mobile(ワイモバイル)のテザリング 申込不要で月額無料って本当? iPhoneでも使える?

大手キャリア・ソフトバンクのサブブランドでありながら、格安SIM並みのリーズナブルな価格で人気を集めているY!mobile(ワイモバイル)

今となっては懐かしいPHSでおなじみのWILLCOMと、外出先の通信に欠かせなかったモバイルルータのイーモバイルがブランド統合して誕生したという背景もあり、Y!mobile(ワイモバイル)では音声とデータ通信がセットになったシンプルなプランを提供しています。

テレビCMでおなじみの「タダ学割」「コミコミ1480」といったお得なキャンペーンが有名ですが、それ以外にもワイモバイルには多くのメリットがあることをご存知でしょうか? 

本記事では、申し込み不要かつオプション料金0円で使用できる、Y!mobile(ワイモバイル)のテザリング機能について解説していきます。

目次:

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今さら聞けない“テザリング”の基礎知識

ワイモバイルでも近年使えるようになったテザリング機能。外出先でのネット使用に幅を持たせてくれる便利な機能ですが、「使ったことが無い」「どういう機能かわからない」という方も意外に多いのではないでしょうか?
そんな人のために、はじめにテザリング機能の基礎知識をおさらいしていきましょう。

テザリングって何?

スマホをWiFiルータのように活用するのがテザリング
スマホをWiFiルータのように活用するのがテザリング

簡単に説明すると、テザリングとはスマホ本体を「WiFiルータ」のように活用する機能。スマホの電波を使って、外出先でノートパソコンやゲーム機などをネットにつなげることができます。
もちろんスマホで契約しているネット回線を他のデバイスにつなぐ形になるので、使用した容量(パケット)はスマホ本体で使用した場合と同様です。

例えば、ワイモバイルの「スマホプランS」に加入した場合のパケットは毎月2GB。この場合、スマホで使用する分を含めて2GBまで、他のデバイスでもテザリング機能を使った高速通信ができます。外出先でもノートパソコンでメールチェックやネットサーフィンをしたり、ゲーム機でコンテンツのダウンロードができる便利な機能です。

テザリングには3種類の接続方法がある

3種類の接続方法の特徴を理解して使い分けよう
3種類の接続方法の特徴を理解して使い分けよう

テザリングには下記のように3種類の接続方法があります。それぞれに、メリット・デメリットがあるので用途によって使い分けることで快適に利用できるようにしましょう。

① WiFiテザリング
もっとも一般的に使われている接続方法が、このWi-Fiテザリング。
契約している回線のネットワークを中継するルータとしてスマホ本体を活用し、別の端末でもネットが使えるようにWiFiにして周囲に電波を飛ばします。
パスワードや接続先名の変更も手軽に行えるため、セキュリティが気になる人も安心して利用できます。

② Bluetoothテザリングについて
これはスマホ本体をネットに接続させたい機器とBluetoothでペアリングする方法です。
使い始めるまでにひと手間かかりますが、スマホのバッテリー消費を大きく抑えられるメリットがあります。しかし、Bluetoothの通信規格でデータのやり取りをするため、通信速度が大幅に落ちてしまうという大きなデメリットも。「速度よりも電池持ちを優先したい!」という状況に適している接続方法です。

③ USBテザリングについて
スマホとPCなどの端末をUSBケーブルでつないでテザリングする接続方法です。
USBケーブルでつなぐため、テザリングを利用すると同時にスマホ本体を充電することができます。また、ケーブルを使ってしっかりと接続するため、安定した通信速度が一番出やすい方法でもあります。

それぞれの接続方法のメリット・デメリットを表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

メリット デメリット
WiFi 設定が簡単 バッテリー消費量が多い
Bluetooth バッテリー消費量が少ない 通信速度が遅い
USB 接続が安定している ケーブルが必要になる

テザリングとポケットWiFiの違いは?

別途、ポケットWiFi用の回線に契約する必要がある
別途、ポケットWiFi用の回線に契約する必要がある

スマホ・携帯に加え、ワイモバイルではポケットWiFiを展開しています。
テザリングと同様に、ポケットWiFiも周辺の端末をネットに接続させるためのものですが、使い勝手や費用の面で大きな違いがあります。

ポケットWiFiは持ち運び式のWiFiルータで、使用するにはスマホとは別に回線を契約する必要があります。そのため毎月の費用負担は増えてしまいますが、そのぶんたくさんネットを使うことができます。ポケットWiFiを使えばスマホの電池・パケットを消耗しないで済みますし、ルータの端末や契約プランによってはテザリングより高品質の通信(高速通信のAXGPに対応など)が行えるようになります。

注意していただきたいのが、ワイモバイルのポケットWiFiプランは3年契約が基本となっていること。契約途中で解約する場合、契約解除料が発生します。縛りの期間も長いので、申し込み前にしっかりと検討する必要があります。

外出先でノートパソコンを長時間使用することが多いという人などはポケットWiFiの方が快適に利用できると思いますが、月々の料金の増加や長期間の縛りがあることを考えると、少し外出先でWiFiを使いたいくらいであればテザリングで十分だと思います。

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめてみましたので、参考にしてください。

メリット デメリット
テザリング 手軽に使える 電池・パケットを消耗
ポケットWiFi 高品質な通信 追加費用と契約の縛り

使用していないスマホを利用して、ポケットWiFiのように活用する方法も後述させていただきます。

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ワイモバイルのテザリングのここが便利!

ワイモバイルでは簡単にテザリングが使える!
ワイモバイルでは簡単にテザリングが使える!

ここまでテザリング機能についておさらいしてきましたが、今度はワイモバイルでテザリング機能を使う場合、どんなメリットがあるのかを解説していきます。

申し込み不要で、月額も無料

追加オプション料金が発生しないのがうれしい
追加オプション料金が発生しないのがうれしい

CMなど「コミコミ1480」の料金プランで、おなじみのワイモバイル。実はこのプランの中にテザリングオプションも“コミコミ”になっていることをご存知だったでしょうか?

スマホプラン、データプラン、シェアプラン、ケータイプランSSといった、ワイモバイルで展開されているポケットWiFI以外のプランの料金内にはテザリングオプションが既に含まれています。そのため、追加費用や申し込みは一切不要で、すぐにでもテザリングを使うことができます。ソフトバンクの場合、テザリングのオプション料に毎月500円の費用がかかることを考えると、かなりお得といえるでしょう。

最も驚きなのが、DIGNO® ケータイ2、AQUOS ケータイ2といったフィーチャーフォンでもテザリング機能が使えること。ケータイプランSSでもテザリングが使用できますが、Simply、AQUOS ケータイ、DIGNO ケータイは対象外なのでご注意ください。

■テザリング対応プラン一覧
・スマホプランS,M,L
・データプランS,L
・シェアプラン
・ケータイプランSS(Simply、AQUOS ケータイ、DIGNO ケータイ除く)

対応端末が豊富で、SIMフリーのiPhoneでも使える

SIMフリー/SIMロック解除のiPhone Xも動作確認済み
SIMフリー/SIMロック解除のiPhone Xも動作確認済み

テザリングが使える端末に関しては、基本的にワイモバイル回線に対応したスマホならほとんどの機種が対応していると考えてOKです。
また、SIMフリースマホの大半はワイモバイルとソフトバンクのプラチナバンドが使えるので、速度で困ることも無いかもしれません。

また、2017年6月からはワイモバイルに対応しているSIMフリーのiPhoneでも特別な設定無しでテザリングを利用できるようになりました。SIMフリー、あるいはSIMロック解除したものであれば、iPhone XやiPhone 8といった最新機種にも対応しています。ただし、ワイモバイルで販売しているのはiPhone SEとiPhone 6sの2機種のみ。それ以外のiPhoneを使いたい場合はご自身で端末を用意し、SIMのみをワイモバイルで契約する形になります。

SIMフリーのiPhoneは公式でも接続性検証済み
SIMフリーのiPhoneは公式でも接続性検証済み

自分の持っているスマホが対応しているかどうか確認したい場合は、公式サイトの「他社が販売する携帯電話をワイモバイルで利用する」をご覧ください。

○テザリングに対応しているAndroid
ASUS ZenFoneシリーズ
FREETEL
Fujitsu ARROWSの一部機種
HTC Desire EYE、Desire 626
Huawei
Motorola一部機種
Samsung Galaxyシリーズ一部機種
SHARP AQUOSシリーズ一部機種
ZTE一部機種

○テザリングに対応しているiPhone
SIMフリーのiPhone 5sからiPhone X
SIMロック解除をしたiPhone 6sからiPhone X

シェアプランで古い端末をテザリング専用として再利用

最大3枚のUSIMカードを使うことができる
最大3枚のUSIMカードを使うことができる

シェアプランとは、ワイモバイルで対応プランに契約したスマホを親回線とし、最大3台までの端末を子回線として使えるサービスです。

親回線の通信容量を小回線の端末と分け合うことができ、無駄なく高速データ通信を使用できるのが最大の特徴。

他社で購入したSIMフリースマホでも使用することができるので、ワイモバイルに対応しているスマホを持っていれば、使っていない古い端末をテザリング専用として使うことも可能です。手順は小回線用のUSIMカードを挿入し、ネットの設定をするだけ。
シェアプランには解約金がないので、「一定の期間だけ別の端末も使いたい」といった場合にも重宝しそうです。

シェアプランが発行できるのはスマホプランS・M・L、データプランのS・Lの5つのプランになり、それぞれ基本料金が異なります。詳しくは下記の表をご確認ください。

●シェアプランの基本料金

親回線プラン 基本使用料
(3回線まで)
通信速度低速化までの通信量 追加料金
加入月 加入翌月以降
スマホプランS
データプランS
980円 3GB
(加入月)
1GB
(親回線との合算)
500円/500MB
スマホプランM 490円※ 3GB
(親回線との合算)
スマホプランL
データプランL
0円※ 7GB
(親回線との合算)

※「シェアプランセット割」適用時

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テザリングの設定方法をレクチャー!

テザリングを使うために、必要な設定方法をiPhoneとAndroidに分けて解説していきます。

そこまで難解な作業ではありませんので、手順を確認しながら設定してみてください。

iPhoneでテザリングを使う場合

WiFiテザリング

iPhone端末でのWiFiテザリングiPhone端末でのWiFiテザリング

ホーム画面を下にスワイプしてから、検索欄に「設定」と入力して設定画面に入ります。
もちろん、ホーム画面上の設定アイコンから入っても大丈夫です。

iPhone端末でのWiFiテザリング

設定一覧の中から「インターネット共有」をタップして「”Wi-Fi”のパスワード」をタップ。

iPhone端末でのWiFiテザリング

パスワードの確認をしてから「インターネット共有」のチェックをオンにすれば完了です。

Bluetoothテザリング

速度が出ない接続方法なのでパソコンとつなぐのは実用的ではないため、ここではAndroidとの接続例をご紹介します。

iPhone端末でのBluetoothテザリング

WiFiテザリング同様にインターネットの共有をオンにして、接続したい端末とBluetoothでペアリングする。

iPhone端末でのBluetoothテザリング

AndroidのBluetooth接続先の詳細から「インターネットアクセス」のチェックを入れれば完了です。

USBテザリング

iPhone端末でのUSBテザリング

インターネットの共有をオンにして、パソコンと接続。パソコンのWiFiアイコンがLAN接続のアイコンに変われば完了です。

Androidでテザリングを使う場合

続いて、Androidの設定方法です。ここではarrows M03を使って接続方法を解説いたします。
Androidの場合、さまざまなメーカーのスマホがありますので、各機種によって設定内の項目が大きく違っていたりします。あくまでも「こんな流れで接続するんだ」という参考としてお考えください。

WiFiテザリング

Android端末でのWiFiテザリングAndroid端末でのWiFiテザリング

ステータスバーを引き下ろしてから右上の設定画面に進んでください。
もちろん設定アイコンから設定画面に入ってもオーケーです。

Android端末でのWiFiテザリングAndroid端末でのWiFiテザリング

「もっと見る」から「テザリングとポータブルアクセスポイント」にアクセス。

Android端末でのWiFiテザリングAndroid端末でのWiFiテザリング

「ポータブルWiFiアクセスポイント」をタップしてから、パスワードなどの設定を行う。
Androidの場合、パスワード無しでもテザリング機能を使えますが、誰でもアクセスできるようになってしまうので注意してください。

Android端末でのWiFiテザリング

「ポータブルWiFiアクセスポイント」のチェックを入れれば完了です。

Bluetoothテザリング

こちらもiPhoneへの接続を例に解説します。

Android端末でのBluetoothテザリング

接続したい端末とペアリングして、テザリングの項目内にある「Bluetoothテザリング」をオンにしてください。
その後、接続先であるiPhoneのBluetooth一覧から接続元であるAndroidを選択すれば完了です。

USBテザリング

Android端末でのUSBテザリング

パソコンと繋げて「USBテザリング」にチェックを入れ、WiFiのアイコンからLAN接続のアイコンに変われば完了です。

まとめ

出先でテザリングが使えるようになると、ノートパソコンやゲーム機だけでなく、タブレットや古い端末なども活用できるようになります。

おさらいになりますが、ワイモバイルのテザリングは追加費用が一切かからないので使わない手はありません。

WiFiスポットを探し回ったり、ネット接続をするために漫画喫茶に行くことがあるような人はテザリングの使い方を覚えると便利だと思います。
また、WiFiルータを検討している人も、シェアプランを使ってテザリング専用端末を作ったほうがコストを抑えられるかもしれませんので、検討してみてください。

★ワイモバイルのテザリングのポイント

・申し込み不要で使える
・オプション料金ナシで使える
・シェアプランを活用し、テザリング専用端末を作れる

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