ワイモバイル「Android One S4」レビュー&設定!ポップなデザインなのに抜群の耐久性、シンプルで長く使えるスマートフォン

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ワイモバイル「Android One S4」レビュー&設定!ポップなデザインなのに抜群の耐久性、シンプルで長く使えるスマートフォン

Y!mobile(ワイモバイル)から2018年2月8日に発売された、京セラ製のスマートフォン「Android One S4」をレビューします。

Android Oneならではのシンプルなソフトウェアやアップデート保証といったメリットに、京セラの得意とする防水・防塵・耐衝撃などタフネス性能が加わり、ソフト・ハードの両面で長持ちする秘訣を持ったこの機種。

デザインやスペックなど様々な面から、Android One S4の魅力を掘り下げていきます。

目次:

デザインと外観:パステルカラーでポップ

まずはデザイン・外観からチェックします。

Android One S4:前面
前面
Android One S4:ツートンカラーが印象的
ツートンカラーが印象的

前面のデザインを見ると、パステルカラーの側面と濃い色のフロントパネルを組み合わせたツートンカラーが目を引きます。スマートフォンではあまり見かけないポップなデザインで女性受けも良さそうです。

Android One S4:背面
背面
Android One S4:カメラ周りに突起はなくフラットな仕上がり
カメラ周りに突起はなくフラットな仕上がり

背面は1色でシンプルなデザイン。高級機種を中心にガラスや金属などこだわった仕上げのスマートフォンも増えていますが、割れる心配が無く冬場でもひんやりしない樹脂素材が一番扱いやすいな、と改めて触れると感じました。

Android One S4:右側面には音量キーと電源キー
右側面には音量キーと電源キー
Android One S4:左側面にはnano SIMカード / microSDカードスロット
左側面にはnano SIMカード / microSDカードスロット

音量キーや電源キーは本体の右側。左側にはSIMカードやmicroSDを入れるトレイがあります。

Android One S4:上面にはイヤホンジャック
上面にはイヤホンジャック
Android One S4:底面にはUSB Type-C端子
底面にはUSB Type-C端子

充電端子は最新のUSB Type-C。裏表関係なくケーブルを挿せるメリットがあり、安価な機種ではまだまだ珍しい装備です。

Android One S4:本体の角にストラップホールを用意
本体の角にストラップホールを用意

左下の角にはストラップホールが付いています。近年のスマートフォンでは珍しくなりましたが、装飾品としてのストラップはもちろん、落下や紛失防止のために首から下げておきたい方などは重宝するでしょう。

Android One S4:片手で持ったところ
片手で持ったところ

フレームや背面が丸みを帯びた形状のため握りやすく、さらに5インチクラスの機種としては比較的軽いわずか130gの重量ということもあって操作性は優れています。

Android One S4:カラーバリエーション
カラーバリエーション

Android One S4のカラーバリエーションは、ホワイト・ブラウンブラック・ライトブルー・ピンクの4色です。中でもライトブルーやピンクは特徴的な明るい色合いで、可愛らしいカラーを探している方にぴったり。

スペックを確認:3日間以上の電池持ちを実現

●Android One S4のスペック情報(参照:製品ページ
OS Android 8.0
SoC Snapdragon 430
RAM 3GB
ROM 32GB
外部メモリ microSDXC(最大256GB)
サイズ 約145×72×8.4mm(突起部を除く)
重さ 約130g
ディスプレイ 5.0インチ 1,920×1,080(FHD)
バッテリー 2,600mAh
Wi-Fi IEEE 802,11b/g/n (2.4GHz対応)
Bluetooth Bluetooth Ver.4.2
SIMカード nano SIM
カメラ アウトカメラ:約1,300万画素
インカメラ:約500万画素
カラー ホワイト / ブラウンブラック / ライトブルー / ピンク
価格 32,400円(税込)

京セラ製のAndroid One Sシリーズとしては前モデルにあたる「Android One S2」から比べると、大幅に処理性能が上がったというわけではありませんが、RAMが2GBから3GBへ、ROMが16GBから32GBへと増量され余裕が出ています。価格は据え置きで32,400円(税込)と安めの設定です。

バッテリー容量は2,600mAhで、本機種のユーザー層から想定される使い方でワイモバイルが行ったテスト結果によれば、3日間以上の電池持ちを実現

シンプルさが売りのAndroid Oneなので独自の機能は多くありませんが、フィーチャーフォンからの電話帳移行やフィーチャーフォンユーザーとの連絡先交換などで需要の高い赤外線通信機能を搭載しています。

特徴をチェック:タフネス性能・濡れた手でも操作が可能

Android One S4の特徴は?
Android One S4の特徴は?

Android Oneシリーズ全般のメリットとして、Android標準に近いシンプルなソフトウェアを搭載しているので使いやすいこと、そして一定期間のアップデートが保証されていることが挙げられます。

Android One S4の場合、発売から24ヶ月間に最低1回、つまり2020年1月までのOSアップデートと、発売から3年間のセキュリティアップデートが保証されています。

これらのシリーズ共通のメリット以外でのS4ならではの特徴はといえば、先に挙げた電池持ちの良さや赤外線通信に加えて、京セラのお家芸ともいえるタフネス性能を備えていることです。

一般的な防水防塵はもちろん、京セラ独自の技術を用いた高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」などによる落下に強い耐衝撃性の高さもあり、長く安心して使える機種となっています。

水濡れなどに強いだけではなく、手が濡れた状態や手袋をしたままでも操作しやすいタッチパネルを採用しているので、アウトドアやガーデニング、屋外での作業やスポーツなどアクティブに活動する方もシーンを選ばず使いやすいでしょう。

Android One S4 のカメラ性能

Android One S4の撮影画面
Android One S4の撮影画面

Android One S4は約1,300万画素のカメラを搭載。カメラアプリはシンプルなUIで、特殊なモードや設定項目はなく、オートでの手軽な撮影に特化しています。

以下、実際にAndroid One S4で撮影した作例です。写真をクリックまたはタップすると大きなサイズで表示できます。

Android One S4作例:風景写真
風景写真
Android One S4作例:接写
接写
Android One S4作例:夜景
夜景
Android One S4作例:料理写真
料理写真

性能が物を言う夜景撮影ではノイズやブレが発生しやすいですが、明るい場面では使えるカメラです。2枚目の桜をアップで撮った作例や4枚目の料理の作例をご覧いただくと分かりやすいかと思いますが接写もしやすく、ある程度整った条件であれば発色も良く見栄えのする写真が撮れます。

Android One S4 の設定・使い方

Android One S4を使う上で、設定しておきたいポイントをピックアップして設定方法や使い方をご紹介します。この機種特有の機能は少ないので基本的なものとなりますが、その分知っておくと便利な場面は多いはず。快適にAndroid One S4を使っていくために、お役に立てば幸いです。

画面の明るさを調整する

屋外でスマホを使っていると画面が暗くて見えない、あるいは暗い部屋でスマホを使っていると画面がまぶしすぎる、こんなことはありませんか?そんな時、画面の明るさを調整できる設定があります。

画面上部のステータスバーを引き下げる
画面上部のステータスバーを引き下げる
次の画面をもう一度、下にスワイプ
次の画面をもう一度、下にスワイプ
スライダーを左右に動かして調整
スライダーを左右に動かして調整

スライダーを左に動かすと暗く、右に動かすと明るくなります。その都度調整するのは面倒ということであれば、周囲の明るさに合わせて自動で調整する設定もあります。

先ほどの画面から、歯車のマークをタップ
先ほどの画面から、歯車のマークをタップ
「ディスプレイ」をタップ
「ディスプレイ」をタップ
「明るさの自動調整」の右にあるスイッチをONにする
「明るさの自動調整」の右にあるスイッチをONにする

自動調整の設定をしていても、初めにご紹介した手動での調整もできるので、基本は自動にしておいて明るすぎる・暗すぎる時だけ手直しすると便利です。

スリープモードの時間を変更する

初期状態では、約1分間操作しない状態で置いておくと画面が消灯されます。画面を消し忘れた場合などの電池消費を抑えるという点では意味のある設定なのですが、Webサイトやメッセージを読んでいる時など、じっくり読んでいる間に消えてしまう、ということも考えられる早さです。

もう少しゆっくり見たい、という場合には、スリープモードになるまでの時間を長めにしておくと、途中で画面が消えてしまうことなく使いやすくなります。

設定画面から「ディスプレイ」→「スリープ」を開く設定画面から「ディスプレイ」→「スリープ」を開く
設定画面から「ディスプレイ」→「スリープ」を開く
スリープモードに切り替わるまでの時間を選択
スリープモードに切り替わるまでの時間を選択

スリープモードに切り替わるまでの時間は、15秒から30分までの7段階で変えられます。電池持ち重視の方は短めに、画面が勝手に消えてしまうのが気になる方は長めに設定しておくと良いでしょう。

表示サイズ・フォントサイズを変更する

文字が小さすぎて見づらい、あるいは文字はもう少し小さくても良いから一度に表示できる文字数を増やしたいという場合には、「フォントサイズ」または「表示サイズ」を変更すると解決できます。

設定画面から「ディスプレイ」→「詳細設定」を開く設定画面から「ディスプレイ」→「詳細設定」を開く
設定画面から「ディスプレイ」→「詳細設定」を開く
「フォントサイズ」または「表示サイズ」を選択
「フォントサイズ」または「表示サイズ」を選択
「表示サイズ」は全体のサイズを変更。3段階から選べる
「表示サイズ」は全体のサイズを変更。3段階から選べる
「フォントサイズ」は文字だけのサイズを変更。4段階から選べる
「フォントサイズ」は文字だけのサイズを変更。4段階から選べる

2つの設定はよく似ているのですが、「フォントサイズ」は画面上の文字だけのサイズを変更する設定で、「表示サイズ」はアイコンなども含めた画面全体の様々なもののサイズを変更する設定です。

どちらが良いという物ではなく組み合わせて利用することもできるのですが、「表示サイズ」は全体の大きさを調整できる分、アプリによっては正しい表示ができなくなる場合があるため、文字の大きさが気になるだけであれば影響の少ない「フォントサイズ」のみで済ませるのが良いかと思います。

バッテリーセーバーを設定する

電池がもうすぐ無くなりそうな時に、充電するまでの少しの間、持ち時間を延長できる節約機能が「バッテリーセーバー」です。電池残量に応じて自動で起動するように設定しておくといざという時に役立ちます。

設定画面から「電池」→「バッテリーセーバー」を開く設定画面から「電池」→「バッテリーセーバー」を開く
設定画面から「電池」→「バッテリーセーバー」を開く
電池が何%まで減ったらバッテリーセーバーを起動させるかを選択する
電池が何%まで減ったらバッテリーセーバーを起動させるかを選択する
電池が何%まで減ったらバッテリーセーバーを起動させるかを選択する

バッテリーセーバーは、電池残量が15%を下回った時または5%を下回った時に自動で起動します。これ以上の電池残量が残っている時でも、手動で起動すれば同様にバッテリーを節約できます。

バッテリーセーバー起動中の画面
バッテリーセーバー起動中の画面

バッテリーセーバーが起動すると、着信時のバイブレーションやGPS、バックグラウンドでの通信など、電池消費の多い機能をカットした設定に切り替わります。

評価まとめ

Android One S4は、シンプルな使い勝手とデザイン、様々なシーンで安心して使える耐久性が特徴のスマートフォンです。壊れにくいハードウェアと、アップデート保証の付いたソフトウェア、どちらの面でも長く使いやすい機種と言えるでしょう。

Android OneならではのAndroid標準に近いソフトウェアやOSアップデートに魅力を感じる方はもちろん、丈夫な機種が欲しいけれどデザインや軽さも犠牲にしたくないという方にはぴったりだと思います

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやPC、カメラなどのデジタルガジェットを主に扱ったブログ「GeekDays」を運営。 元携帯ショップ店員で、現在はブロガー兼ライターとして活動中です。モバイル機器全般が好きですが、特にAndroidスマートフォンに興味あり。Twitter:@__agar