大手キャリアから格安SIMに乗り換えるタイミング!契約更新月まで待つべき?

書いた人: Jetstream

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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大手キャリアから格安SIMに乗り換えるタイミング!契約更新月まで待つべき?

大手キャリアではごく当たり前となっているスマートフォンの2年契約は、いわゆる「2年縛り」と呼ばれる囲い込み契約です。契約途中に解約すると解約金が発生したり端末割引が解除されて割高な残額の支払いをしなければいけなくなったりと、リスクを伴う契約形態となっています。

また解約金なしで他キャリアや格安SIMに乗り換えるには、2年ごとに発生する契約更新月中にピンポイントに乗り換える必要があったりと、かなりややこしいんです。

ただ、もし大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを検討されている場合、必ずしも契約更新月に乗り換えないと損をするというわけではありません。2年未満の乗り換えでも、タイミングによっては発生する解約金を考慮してもそれを上回るほど安価な運用費となり、結果的に損をせず逆に得したりすることもあるんです。

今回は格安SIMへ乗り換えるタイミングについて解説します。

目次:

契約更新月まで格安SIMへの乗り換えは待つべき?

キャリア契約期間中に格安SIMに乗り換えるとどのくらいお得?
キャリア契約期間中に格安SIMに乗り換えるとどのくらいお得?

大手キャリアから格安SIMに乗り換える際に気になるのが、格安SIMへ乗り換えるタイミングです。キャリアを1年(12ヶ月間)使った時点で格安SIMに乗り換えた場合と引き続きキャリアを使い続けた場合を例にどちらがお得かシュミレーションしてみました。

キャリアから格安SIM:シュミレーション①

ドコモmineoのドコモ回線プラン(Dプラン)に乗り換える際の比較です。プラン設定はドコモは5GBで、5分通話定額「カケホーダイライト」。対してmineoは6GBで「10分かけ放題」オプションを付けた状態でシミュレーションしてみます。

●ドコモからmineo(Dプラン)に乗り換え

mineo ドコモ
Dプラン デュアルタイプ 6GB
+10分かけ放題
カケホーダイライト
+データMパック
+spモード
月額基本使用料 3,130円 7,000円
12ヶ月合計運用料金 37,560円 84,000円
差額 46,440円

差額は46,440円となりました。ここから乗り換えの際にかかる費用を引きます。

解約金(9,500円)・ドコモ MNP転出手数料(2,000円)・mineo 契約事務手数料(3,000円)・mineo Dプラン SIM発行手数料(394円)を引いた際の実質的な差額は31,546円です。

ドコモを12ヶ月使った時点でmineoに乗り換えた場合、ドコモの2年目(13ヶ月~24ヶ月)の運用料金よりも31,546円安価となりました。こちらも実際にはこのほかの諸費用や消費税も掛かるので若干の変動はあるかと思いますが、30,000円程度はお得に運用できることになります。

キャリアから格安SIM:シュミレーション②

次にauからmineo音声通話機能付きのau回線プラン(Aプラン デュアルタイプ)に乗り換える際の比較です。プラン設定は3GBで、auの5分通話定額「スーパーカケホ」に対してmineoには「10分かけ放題」オプションを付けた状態でシミュレーションしてみます。

auを運用して1年経過した時点でmineoに乗り換えるとどの程度お得なのでしょうか。

●auからmineo(Aプラン デュアルタイプ)に乗り換え

mineo au
Aプラン デュアルタイプ 3GB
+
10分かけ放題
ピタットプラン(3GB)
+
スーパーカケホ
月額基本使用料 2,360円 5,480円
12ヶ月合計運用料金 28,320円 65,760円
差額 37,560円

差額は37,560円となりました。ここから乗り換えの際にかかる費用を引いてみましょう。

解約金(9,500円)・au MNP転出手数料(3,000円)・mineo 契約事務手数料(3,000円)・Aプラン SIM発行手数料(406円)を引いた際の実質的な差額は21,534円となります。

auを12ヶ月使った時点でmineoに乗り換えた場合、auの2年目(13ヶ月~24ヶ月)の運用料金よりも21,534円安価となりました。解約金などもろもろを考慮してもこの価格です。実際にはこのほかの諸費用や消費税も掛かるので若干の変動はあるかと思いますが、20,000円程度はお得に運用できることになります。

このほかに格安SIMへ乗り換える際の利点として、大手キャリアは基本使用料のほとんどが日割りにならない一方で、格安SIMの基本使用料は日割りがほとんどです。データ繰り越しに対応している格安SIMの場合は月途中からの契約でも1ヶ月分のデータ量が付与され、そのデータ量を次月に丸々繰り越すこともできる場合がありかなりの利点です。

この辺は格安SIMのブランドによって仕様は異なるので、乗り換えを検討されている方は大手キャリアの解約金などと共に乗り換え先の格安SIMの利点も確認しておくといいでしょう。

ただしもちろんauからの乗り換えの場合もドコモからの乗り換えの場合も端末代金は考慮していないので、割引サービスが適用されない状態の端末残金が上乗せされる場合はまた結果が変わってきます。

ドコモから格安SIMに乗り換えるタイミング

ドコモ
ドコモ

各キャリアから格安SIMに乗り換えるタイミングは、契約期間の縛りや更新月が重要になってきます。まずはドコモから見ていきましょう。

ドコモは2016年6月より新たな2年契約の「ずっとドコモ割コース」と「フリーコース」が登場し、どちらかを選択することができるようになっています。

とはいえ、ずっとドコモ割コースとフリーコースを選択できるのは最初の2年間の契約満了を迎えた時点の契約更新月中です。始めの2年間はどちらにしろ解約金が発生する契約期間となります。

ドコモの契約期間の縛りについて

2年満了後に「ずっとドコモ割コース」か「フリーコース」を選択
2年満了後に「ずっとドコモ割コース」か「フリーコース」を選択

ずっとドコモ割コースは2年ごとの自動更新契約となるいわゆる「2年縛り」です。2年ごとに訪れる契約更新月のみ、他社への乗り換えを含む解約に対して解約金は発生しません。ただし契約更新月を過ぎると新たな2年契約として自動で更新されます。

一方のフリーコースは、3年目以降は解約金なしでいつでも解約できるコースです。

「ずっとドコモ割」と「更新ありがとうポイント」を選択
「ずっとドコモ割」と「更新ありがとうポイント」を選択

ずっとドコモ割コースとフリーコースの違いは2年ごとの自動更新の有無だけではありません。ずっとドコモ割コースの場合、2年の更新ごとにドコモポイント3,000ポイントが「更新ありがとうポイント」としてプレゼントされます。また4年以上契約している場合に基本料金プランのパケットパックに対して、自動割引の「ずっとドコモ割」が適用されます。

フリーコースは更新ありがとうポイントやずっとドコモ割がありません。つまりずっとドコモ割コースはドコモを使い続けるユーザー向けで、フリーコースは2年ごとにキャリアを変えるユーザー向けです。

このほか最初の2年を契約満了して次の2年をずっとドコモ割コースにした場合、次の2年を契約満了しないとフリーコースに変更することはできません。ただしフリーコースを選択した場合はいつでもずっとドコモ割コースに変更することができます。

ドコモの契約更新月と解約金

ドコモの契約更新月は、契約月と翌月を1ヶ月目として、そこから数えて25・26ヶ月目の2ヶ月間となります。つまり1ヶ月目から24ヶ月目までが契約期間です。

例えば2018年3月中に新規契約した場合、3・4月を1ヶ月目として2020年3月末までが解約金の発生する契約期間となります。解約金の発生しない契約更新月は2020年4・5月で、次の2年契約は4月を1ヶ月目として24ヶ月間(2022年3月末まで)となります。

そしてフリーコースの場合は25ヶ月目からは解約金なく解約することができるようになります。

●ドコモの解約金とMNP転出手数料

解約金 9,500円
MNP転出手数料 2,000円

ドコモの契約更新月の確認方法

My docomoから契約満了月を確認
My docomoから契約満了月を確認

自身の契約更新月(満了月)が分からない場合、ドコモに電話で問い合わせをするか、会員ページ「My docomo」から確認することが可能です。

●ドコモ総合問い合わせ電話番号(年中無休 午前9時~午後8時)

ドコモの携帯電話から 151
一般電話などからの 0120-800-000

My docomoでは「ドコモオンライン手続き」→「ご契約内容確認・変更」→「ご契約内容 2/3ページ」へと進み、ご契約プラン部分で確認することができます。

ドコモの各種割引サービスを利用している場合

2年契約を条件に24ヶ月間毎月割引を受けられる「月々サポート」が適用されている場合はもうちょっと複雑となります。

月々サポートは、最大24ヶ月間、機種ごとに設定されている割引を毎月受けることができる割引サービスです。その対象となるのは、月々サポート対象機種を指定の料金プランで契約した場合となります。また実際に割引が適用されるのは端末代金ではなく、月々の利用料金に対してです。

そしてこの月々サポートは、24ヶ月以内にドコモを解約した場合はその時点で割引の適用もなくなります。つまり特に月々サポートが適用されている場合は、初回の2年は大人しくドコモを使い続けたほうがどちらかというと賢明です。

一方で月々サポート対象外機種と共にドコモを契約した場合は、2年未満の解約でも解約金は9,500円で済みます。(本体代金の分割が残っている場合は支払いが終わるまで請求は行われます)

要はこの解約金9,500円と端末残金・MNP転出手数料・格安SIMの契約事務手数料・SIM発行手数用が発生しても元が取れるほど運用料金が安価になるのであれば、格安SIMに乗り換えても結果的に損はしないということです。

ただしドコモには月々サポートのほかに、対象機種に対して契約月の翌月から12ヶ月間、機種代金の一部をドコモが負担してくれる「端末購入サポート」という割引キャンペーンもあります。

この端末購入サポートを利用して機種を購入している場合、契約月の翌月から12ヶ月間の期間以内に解約すると、端末購入サポートで割り引かれる代金の合計金額相当の解除料が発生するので注意が必要です。つまり端末購入サポートが適用されているうちは安易に格安SIMに乗り換えるべきではありません。

ドコモの解約タイミング

端末購入サポートが適用されている場合は解除料に注意
端末購入サポートが適用されている場合は解除料に注意

最後に、解約時に気にしなければいけないのは、契約更新月中の解約タイミングです。ドコモを解約する場合、基本料金プランは日割りにならず、ISP契約の「spモード(300円)」や端末補償オプションの「ケータイ補償(600円)」などは日割りとなります。

額の大きい基本料金プランは日割りにならないので、契約更新月中に解約する場合は月初だとだいぶ損をしてしまうわけです。そのためドコモを解約する場合はなるべく月末にしましょう。

ドコモから格安SIMへの乗り換え時期はこれらを考慮して決定しましょう。

auから格安SIMに乗り換えるタイミング

au
au

続いてauについて見ていきましょう。

auの契約期間の縛りについて

auの場合もドコモとほぼ同じで、2年ごとの自動更新となる2年縛りの「2年契約(誰でも割)」と、初回2年継続利用後となる3年目以降は解約金が掛からない「2年契約(誰でも割ライト)」が用意されています。

auではドコモとはサービスの基本的な考えが異なります。auでは2年契約がないプランを基本プランとして、2年契約(誰でも割)か2年契約(誰でも割ライト)を契約するすることで、その基本プランから毎月割引が受けられるという仕様です。

割引額は、2年契約(誰でも割)では2年ごとの自動更新契約となる代わりにプランに応じて毎月最大1,500円、一方の2年契約(誰でも割ライト)はプラン一律で毎月1,200円です。

またドコモでは初回の2年は「ずっとドコモ割コース」と「フリーコース」に分かれずに同じ契約期間となるのですが、auでは初回契約時に2年契約(誰でも割)か2年契約(誰でも割ライト)を選択する仕様となっています。

auの契約更新月と解約金

2年契約(誰でも割)
2年契約(誰でも割)
2年契約(誰でも割ライト)
2年契約(誰でも割ライト)

auの契約更新月(満了月)の仕様と解約料はドコモと同じです。契約月と翌月を1ヶ月目として24ヶ月目が終了した時点が契約満了月で、契約更新月は25・26ヶ月目の2ヶ月間です。そして契約更新月以外、もしくは2年契約(誰でも割ライト)の場合は24ヶ月目以内の解約は解約料9,500円が掛かります。MNP転出手数料は3,000円です。

●auの解約金とMNP転出手数料

解約金 9,500円
MNP転出手数料 3,000円

2年契約(誰でも割)の次の2年契約は25ヶ月目を1ヶ月目とした24ヶ月間(48ヶ月目まで)です。

2年契約(誰でも割)から2年契約(誰でも割ライト)へ、または逆方向に契約変更する場合、ドコモとは異なるルールが適用されます。

とはいえそのルールはいたって単純で、2年契約(誰でも割)から2年契約(誰でも割ライト)、もしくは逆方向の契約変更の場合は解約金などなく変更可能ですが、契約期間はリセットされて、1ヶ月目から再スタートするという仕様です。

auの契約更新月の確認方法

My auから契約更新月を確認
My auから契約更新月を確認

auの契約更新月(満了月)の確認は、会員ページの「My au」から行います。My auへアクセスしたau IDとパスワードを入力してログインし、「ご契約情報」→「料金/割引サービス」→「更新月/更新期間」へと進むことが確認可能です。

auの各種割引サービスを利用している場合

auにもドコモの月々サポートのような24ヶ月間の割引サービス「毎月割」があります。毎月割も機種ごとに設定された割引額が、毎月の基本使用料から割り引かれる割引サービスで、24ヶ月以内にauを解約した場合は当然この割引もなくなります。

またauの場合は他社からau指定機種に乗り換えた場合に端末代金が割引となる「Android/iPhone MNP au購入サポート(MNP au購入サポート)」というものがあります。ドコモの端末購入サポートに似た端末割引サービスです。

MNP au購入サポートは、他社からの乗り換え + 対象機種 + 「auピタットプラン」or「auフラットプラン」に加入 +「2年契約(誰でも割)」or「2年契約(誰でも割ライト)」に加入の4つを条件として、端末代金が大幅に値引きとなります。

そしてMNP au購入サポート購入月を1ヶ月目として12ヶ月目までの最低利用期間が設けられていて、この最低利用期間内に解約したり非対象プランへ契約変更すると、利用期間の経過月数に応じた解除料が発生します。要は1年以内に解約などをしてしまうと、それまでの利用期間に応じた違約金が発生するというわけです。

Android MNP au購入サポート解除料例
Android MNP au購入サポート解除料例

13ヶ月目以降はMNP au購入サポートの解除料が発生せず、契約更新月以内の解約の場合は解約金9,500円+端末残金が発生します。

auの解約タイミング

auでは月途中での新規契約や解約時の利用料金は原則として日割り計算とするとしているものの、実際にはauピタットプラン・auフラットプラン・カケホ・スーパーカケホなどを契約している場合の解約(もしくは一時休止)では日割りとならず、1ヶ月分の利用料金が丸々請求されます。auではほとんどの場合が日割りにならないと考えておいたほうがいいでしょう。

ちなみにauには以前、通称「1日解約ルール」という、毎月1日に解約した場合は前月解約扱いとなる、ある意味裏技があったのですが、2016年より1日解約ルールは廃止されています。

以前はauのシステム上、解約を申し込んだ日の前日が実質の解約日なっていたために、月初の1日に解約すると前月末で解約したことになり、この1日解約ルールが働いていた模様です。

auから格安SIMへの乗り換え時期はこれらを考慮して決定しましょう。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるタイミング

ソフトバンク
ソフトバンク

最後はソフトバンクです。

ソフトバンクの契約期間の縛りについて

割引額は一律
割引額は一律

ソフトバンクも2年縛りの契約がありますが、その内容はauと酷似しています。

2年契約なしの基本プランを基に、2年ごと自動更新となる「2年契約」と、初回2年のみ最低利用期間が設けられていて3年目以降はいつ解約しても解約金が掛からない「2年契約(フリープラン)」です。それぞれauと同じく2年契約なしの基本プランから割引が行われる仕様です。

割引額はどちらも一律で、2年契約が毎月1,500円、2年契約(フリープラン)が毎月1,200円です。

ソフトバンクの契約更新月と解約金

そして契約期間・契約更新月・解約金もドコモ・auと全く同じとなります。契約月と翌月を1ヶ月目として24ヶ月目までが契約期間で、24ヶ月目が終了した時点が契約満了。2年契約の契約更新月は25・26ヶ月目の2ヶ月間です。

契約更新月以外、もしくは2年契約(フリープラン)の場合は24ヶ月目以内の解約は解約料9,500円が掛かります。2年契約の次の2年契約は、25ヶ月目を1ヶ月目とした24ヶ月間(48ヶ月目まで)です。

ちなみにソフトバンクのMNP転出手数料は2通りです。契約日の翌々月末(契約月+2ヶ月目)までに他社に乗り換えると5,000円、それ以降は3,000円です

●ソフトバンクの解約金とMNP転出手数料

解約金 9,500円
MNP転出手数料 5,000円(契約月+2ヶ月目まで)
3,000円(3ヶ月目以降)

ただし、2年契約から2年契約(フリープラン)に変更する場合と、2年契約(フリープラン)から2年契約に変更する場合では、ドコモ・auとは異なるルールが適用されます。

まず2年契約(フリープラン)から2年契約に変更する場合、違約金は掛かりません。逆に2年契約から2年契約(フリープラン)に変更する場合、契約更新月以外は違約金9,500円が発生します。またどちらの場合もそれまでの契約期間は引き継がれずにリセットされます。

ソフトバンクの契約更新月の確認方法

My SoftBankで契約更新月を確認
My SoftBankで契約更新月を確認

ソフトバンクの契約更新月確認は、会員ページの「My SoftBank」から行います。My SoftBankへアクセスしてIDとパスワードを入力してログインすると、「基本料」もしくは「料金プラン」部分に「更新期間」として表示されます。

ソフトバンクの各種割引サービスを利用している場合

ソフトバンクにもドコモ・auと同じく、2年契約による24ヶ月間の割引サービス「月月割」が用意されています。月月割は機種に応じた割引額が基本使用料に適用される割引サービスです。24ヶ月以内にソフトバンクを解約した場合は当然この割引もなくなります。

ソフトバンクの解約タイミング

このほか、ソフトバンクを月途中に解約時する場合の料金プラン日割り有無ですが、定額通話プランの「スマ放題」と「スマ放題ライト」を契約している場合はパケット定額サービスも含めて日割りにはならず、1ヶ月分丸々の請求となります。

ただし「ホワイトプラン」などのスマ放題・スマ放題ライト以外の料金プランの場合は日割りとなるものもあります。「あんしん保証パック」などの一部オプションは日割りとなります。

ソフトバンクではスマ放題・スマ放題ライトを契約している場合は日割りとならない、と覚えておくといいでしょう。

ちなみにソフトバンクがドコモ・auと大きく異なる点は、締め日が毎月10日・20日・末日の3パターンとなる点です。契約月などの計算は同然この締め日がベースとなります。

●ソフトバンク締め日

毎月10日 前月11日~当月10日
毎月20日 前月21日~当月20日
毎月末日 当月1日~当月末日

締め日は契約しているユーザーによって異なります。自身の締め日の確認は、My SoftBank から「料金・支払い管理」→「請求締日」→「支払期日」で行うことが可能です。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え時期はこれらを考慮して決定しましょう。

3キャリア共通、乗り換えの際の注意点

格安SIMは安い、でも注意が必要
格安SIMは安い、でも注意が必要

ドコモ・au・ソフトバンクの2年契約を理解した上で、契約期間中に格安SIMに乗り換える際の注意点は以下の通りです。

ただし2年未満、もしくは契約更新月以外の解約において解約金9,500円が掛かる点と期間に関わらずMNP転出手数料が掛かる点、そして格安SIM乗り換えの際に契約事務手数料とSIM発行手数料が掛かる点は除外します。

・2年未満の契約途中解約は2年契約を前提とした割引サービス(月々サポート・毎月割・月月割)がなくなる
・一部機種を対象に適用される1年間の端末割引(端末購入サポート・MNP au購入サポート )の解除料にも注意
・端末の分割払い(割賦)が残っている場合は残金の支払いが必要

特に端末の分割代金が残っていると、場合によっては残金を一括で請求されることもあります。この辺は解約する前に確認しておいたほうがいいでしょう。

またこのほかに以下の点にも注意が必要です。

・「auスマートバリュー」「ソフトバンク おうち割 光セット」「auでんき」などのキャリア系の自宅インターネットサービスやでんきサービスの同時加入割引が受けられなくなる
・キャリアメールが利用できなくなる
・格安SIMによってはLINEの年齢認証が受けられなくなる

キャリアの同時加入割引が受けられなくなったとしても格安SIMの運用料金自体が大幅に安いのでそこまで問題ではないかと思いますが、キャリアメールが利用できない点やLINEの年齢認証が受けられなくなる点は注意が必要です。

格安SIMでLINEの年齢認証が受けられるのは「LINEモバイル」のみですからね。

まとめ

大手キャリアといえば2年縛りで、途中解約時に解約金・違約金が掛かることはすでに知られていることですが、実は契約期間中の乗り換えでも結果的にお得に運用できることがあるんです。

事前に残りの契約期間や端末の分割残金などを把握しておく必要があり、それを基にシミュレーションしてみる必要があるので若干ややこしい部分はあるかと思いますが、今回の内容を基にシミュレーションしてみればほぼ間違いないかと思います。

そのうえで今すぐ格安SIMに乗り換えるべきか、それとも契約更新月まで待つべきかを判断するようにしましょう。

逆に、「格安SIM=安い」とだけ認識されているユーザーはしっかりとシミュレーションしないと解約金や端末残金などで結果的に割高となってしまう可能性もあるので十分注意してくださいね。

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NifMo:niftyが運営する格安SIM、料金プランがシンプルで初心者にも使いやすい

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ニフティが提供するドコモ回線の格安SIM「NifMo(ニフモ)」。インターネット回線のプロバイダでも広く知られているため、幅広いユーザーに支持されています。
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OCN モバイル ONE:NTTグループが運営するドコモ回線の格安SIM

OCNモバイルONE
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OCN モバイル ONE」はインターネットプロバイダの「OCN」ブランドを展開する、NTTコミュニケーションズが運営しているドコモ回線のMVNOです。
高速・低速、月単位・日単位でプランを選べるのが特徴。最大262.5Mbpsと最大500kbpsの高速・低速プランに分かれていて、通信速度が遅いかわりに月ごとに15GBまでの大容量プランを割安で利用することが可能。
また、国内通話料が半額になる「OCNでんわ」は申込不要で利用することができます。
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>>OCNモバイルONE公式サイトはこちら
OCNモバイルONE/OCN光

b-mobile:ソフトバンク回線とドコモ回線、日本通信が提供している老舗のMVNO

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b-mobile」は日本通信が提供している老舗のMVNO事業者。
ドコモ回線と格安SIMでは珍しいソフトバンク回線を利用したプランを提供しています。1GBのデータ通信量を使い切るごとに5GBまでの間で1GBずつ自動で追加される仕組みの「b-mobile おかわりSIM 5段階定額」などユニークなプランを提供しています。
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nuroモバイル:深夜割プランなど、ユニークなプランが多いドコモ回線

nuroモバイル
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So-netが新たなブランドとして提供をスタートしたのがこのnuroモバイル。月2GB~10GBまで1GBごとに細かくプランを選択できます。
さらに、独自プランとして「5時間/日プラン」を提供。1日あたり5時間までLTE回線が使い放題となるプランで、その間は通信量の上限なく高速回線を楽しむことができます。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

国内外のガジェット情報や、移住して住んでいる沖縄での出来事を発信する個人ブログ「Jetstream BLOG」を運営している石井です。Twitter:@j_jetstream