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FREETEL Priori 5を買ったらまず確認・設定しておきたい8つのこと
MAYA SYSTEMのFREETELブランドのスマートフォン「Priori 5」を購入したらはじめに確認・設定しておきたいポイントを8つ紹介します。
機能がシンプルなPriori 5を“シンプルかつ便利”に使うためにも、ぜひチェックしてみてください。
目次:
目次:
1. カードスロットの場所を確認する
はじめにSIMカードを挿し込むカードスロットの場所を確認。
Priori 5は背面パネルが取り外せる設計で、カードスロットもカバーの下に設置されています。



カードを挿し込む際は表裏と手前奥の向きに注意。スロットの周囲にイラストがデザインされているので、それと同じ向きになるように挿し込みましょう。
カードを取り出す際はやや細かな作業が必要。ピンセットなどを用意しておくと、イライラを感じずよいかもしれませんね。
2. APN情報を設定する
SIMカードを挿し、電源をオン。初回起動時の設定を終えたら、次はSIMカードでの通信に必要なAPN情報を設定します。



APN情報は初期状態でも登録されているものがいくつか。SIMカード(回線)を契約した事業者から指定されたものがあらかじめ登録されていれば、それを選ぶだけですぐ通信ができる状態になります。
今回は使いたいものが見つからなかった前提で、手動でAPN情報を登録していきます。




使いたいAPN情報を手動入力して選んだものの通信ができない。そんな場合は入力した内容に誤りがないかを確認してみましょう。
なおPriori 5にはSIMカードスロットが2つ搭載されており、データ通信に使用するSIMカード(回線)は切り替えて使うことも可能です。この場合APN情報はスロットごとに設定する必要があるため、同じ流れで登録していきましょう。

3. 優先使用するSIMカード(スロット)を選ぶ
SIMカードを2枚同時に挿して使う場合には「モバイルデータ通信」「音声通話発信」「SMSメッセージ送信」時に優先して使うSIMカードが選べます。この設定も忘れず済ませておきましょう。



4. データ使用量を管理する
セットで使うSIMカード(回線)には、契約したプランに「1ヶ月でどのくらい高速データ通信を利用できるか」の容量が設定されているはず。月半ばで設定されたデータ通信容量を超えてしまうと、そこからは通信速度が制限されてしまうため注意が必要です。
そこで毎月ストレス無く月末まで使うためにも、ぜひ覚えておきたいのがデータ使用量の集計機能。事前に設定しておけば、データ使用量が指定値に到達した際に通知を出してくれるなど、意図しない使いすぎを予防できます。






データ使用量の集計機能はAndroid OSが標準機能として備えているもの。設定方法を一度覚えてしまえば、今後別のAndroidスマホに機種変更した際にも知識として使えます。
なおPriori 5の場合、SIMカードを同時に2枚挿して使い分ける際にはデータ使用量の集計はSIMカードごとにおこなわれます。必要であれば各SIMカードに対して設定を済ませておきましょう。

5. FREETEL UIをより使いやすくカスタムする
直近のFREETELスマホに共通する特徴といえば、独自設計のユーザーインターフェース「FREETEL UI」を採用していること。操作画面のデザインが一般的なAndroidと異なるため、向き・不向きがある点は覚えておくべき。
そこで自分がより使いやすいPriori 5を目指して、設定をカスタマイズしてみましょう。


ホームアプリを変える
初期状態だとインストールしたアプリがホーム画面上にずらりと並ぶ設計。しかし「ホーム画面は必要なアプリだけ配置したい」「これまで使っていたAndroidスマホと勝手が異なり好みでない」ということもあるかもしれません。
もし使い勝手が合わないと感じたならば、【ホーム】からデザインを変更してみましょう。





ナビゲーションキーの配置を変える
Androidデバイスの操作に欠かせない、画面下に配置された「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」という3つのキー。Priori 5ではこのレイアウト(並び順)も変更できます。




スワイプアップランチャーの無効化・有効化する
FREETEL UIの目立つ特徴のひとつがスワイプアップランチャー。Wi-FiやBluetooth、画面の向きといった設定項目のオン/オフボタンは画面下から呼び出します。

この機能も一般的なAndroidデバイスであれば画面上から呼び出すため、人によって慣れないと感じることもあるでしょう。実はスワイプアップランチャーも無効化することが可能です。




ブルーライトカット機能を設定する
Priori 5では就寝前のスマホ操作時にもありがたい、ブルーライトのカット機能が備わっています。このオン/オフ切り替えもFREETEL UIの設定画面でおこないます。




6. 通知音を変更する
FREETELブランドのスマホでは過去機種にて「和風」テイストを強く打ち出した機種を多く展開。その影響もあり、通知音として使える音源にも手鼓(てつづみ)など和風楽器のサウンドが含まれています。
ただこのあたりは好みが分かれるポイント。出先で「ポンッ(手鼓の音)」となって「えっ」となるシーンもあるかもしれません(笑)必要に応じて通知音も見直ししておきましょう。



7. 端末最適化/電源管理の操作方法を確認する
スペックが決して高いとはいえないPriori 5。限られたリソースを有効活用するためにも、定期的に端末の中身は最適化し、ストレス無く使える状態を保ちたいところ。
そこで有効なのが「端末最適化」機能。またあわせて電源管理(バッテリー動作モード)の切り替え方も確認しておき、いざというときに備えましょう。






8. カメラまわりの設定を見直す
スマホでとくによく使う機能といえばカメラ。Priori 5のカメラは性能・機能ともにシンプルですが、いくつか事前に設定しておくとより便利に使えるようになる項目があります。
電源キーで素早く起動できるようにする
まずはカメラの起動方法。通常はアプリ一覧からカメラを探して起動しますが、電源キーの2度押しだけで素早く起動することも可能です。


撮影音の消音/ガイド線を表示させる
シーンを問わず、シンプルかつ便利にカメラを使うなら「撮影音の消音」「ガイド線(グリッド線)の表示」も設定しておきましょう。



使い方まとめ:シンプルかつ便利に使うためにも初期設定を見直そう
デザインも機能もシンプル、そして手頃な価格が魅力のPriori 5。
シンプルさを最大限活かすためにも“シンプルかつ便利”に使える準備、すなわち初期設定の見直しはあらかじめ済ませておくべきです。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ自分がより快適に使える設定を施してみましょう。
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