「b-mobile S スマホ電話SIM」は音声通話SIMでも最低利用期間が無い! ソフトバンクのiPhoneにおすすめ

書いた人: agar

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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「b-mobile S スマホ電話SIM」は音声通話SIMでも最低利用期間が無い! ソフトバンクのiPhoneにおすすめ

b-mobile S」は、日本通信が運営するソフトバンク回線のMVNOです。2017年に提供が始まったばかりの新しいサービスで、通信速度が比較的速い格安SIMとしても注目されています。さらに、音声通話対応プランの「b-mobile S スマホ電話SIM」は、最低利用期間がなく気軽に使い始められることも特徴です。

本記事では料金プランや対応端末、速度など、「b-mobile S スマホ電話SIM」を詳しく解説していきます。

目次:

b-mobile S スマホ電話SIMの特徴

まずはスマホ電話SIMの特徴を解説していきます
まずはスマホ電話SIMの特徴を解説していきます

「b-mobile S スマホ電話SIM」はソフトバンク回線の音声通話対応SIM。新規契約のほか、他社で利用中の電話番号を引き継いで契約する「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」を利用した申し込みにも対応しています。

1ヶ月あたりのデータ通信の使用量に応じて料金が変化する従量課金制のプランです。使った分だけ支払う料金プランなので、無駄がないのが特徴です。

また、5分以内の国内通話かけ放題オプションサービスが基本料金に含まれているので、短い通話の頻度が多い人に最適です。

ソフトバンクのiPhoneがSIMロック解除ナシでそのまま使えるのもポイントです。もちろんSIMフリー版のiPhoneでも利用できます。

2018年4月からテザリング(インターネット共有)機能にも新たに対応し、さらに使いやすさが増しています。テザリングは別途オプション料金不要で使えるので、ユーザーとしてはうれしいかぎり。

音声通話対応SIMでは非常に珍しい最低利用期間や解約金の設定がないプランというのが、「b-mobile S スマホ電話SIM」最大の特徴。気軽にお試し感覚で使い始められるのは、大きなメリットです。

b-mobile S スマホ電話SIMに対応している端末

スマホ電話SIMの対応端末を解説していきます
スマホ電話SIMの対応端末を解説していきます

■b-mobile S スマホ電話SIMで使えるiPhone端末(ソフトバンク版・SIMフリー版共通)

iPhone端末 SIMカードサイズ データ通信
iPhone X nano SIM
iPhone 8 nano SIM
iPhone 8 Plus nano SIM
iPhone 7 nano SIM
iPhone 7 Plus nano SIM
iPhone SE nano SIM
iPhone 6s nano SIM
iPhone 6s Plus nano SIM
iPhone 6 nano SIM
iPhone 6 Plus nano SIM
iPhone 5c nano SIM
iPhone 5s nano SIM
iPhone 5 nano SIM

b-mobile SはiPhone専用の格安SIMです。nano SIM/LTE対応のiPhone 5以降の機種に対応しており、ソフトバンク版またはSIMフリー版のiPhoneで利用できます。

現在、ソフトバンクのiPhoneをお使いの方であれば、そのままSIMカードを差し替えるだけで使えます。他キャリアからの乗り換えの場合は、Appleから購入できるSIMフリー版を用意するか、中古端末(白ロム)の購入を検討してみてください。

iPhone 6s以降のSIMロック解除対応の機種であれば、乗り換え前に各キャリアでSIMロックを解除しておくとよいでしょう。

>>b-mobile公式サイトはこちら


b-mobile S スマホ電話SIMの料金プラン

スマホ電話SIMの料金プランを解説していきます
スマホ電話SIMの料金プランを解説していきます

■b-mobile S スマホ電話SIMの料金プラン表

データ通信量 基本料金 初期費用
~1GB 2,450円 3,000円
~2GB 2,800円
~3GB 3,150円
~4GB 3,500円
~5GB 3,850円
~6GB 4,200円
~7GB 4,550円
~8GB 4,900円
~9GB 5,250円
~10GB 5,600円
~11GB 5,950円
~12GB 6,300円
~13GB 6,650円
~14GB 7,000円
~15GB 7,350円

スマホ電話SIMの料金プランはあらかじめ使える量を決めておく定額制ではなく、実際に使った量に応じてその月の料金が決まる従量課金制を採用しています。

月間のデータ通信量が1GB未満だった月の基本料金は2,450円で、以降1GBごとに350円ずつ加算されていきます。

例えば、1ヶ月で4.5GB使った場合は「~5GB」の料金区分となり、料金は3,850円です。使った分だけ支払う仕組みなので、使い方に応じてプランを見直す必要がなく、無駄なく使えるプランといえます。

さらに、5分以内の国内通話が何度でも無料になる「通話5分かけ放題オプション」が基本料金に含まれているので、電話をかける頻度が多い方も安心です。

基本料金以外の費用については以下の通りです。

■b-mobile S スマホ電話SIMのその他の費用

パッケージ料金 3,000円
最低利用期間 なし
解約金 なし
MNP転出手数料 3,000円

音声通話対応SIMながら、最低利用期間や解約金はありません。ただし、MNP転出(他社への乗り換え)をする場合のみ手数料が発生します。

データ容量が設定上限値(既定値は5GBで最大15GB)に達した場合は速度制限がかかり、上下最大200kbpsの低速通信となります。

b-mobile S スマホ電話SIMの詳しい申込方法・料金プランは下記記事をご参照ください。

>>b-mobile公式サイトはこちら


b-mobile S スマホ電話SIMをお得に活用する方法

スマホ電話SIMをよりお得に使うために、役立つ機能やオプションサービスをご紹介します。

アプリやオプションサービスを活用する

「b-mobile電話」アプリ
「b-mobile電話」アプリ(App Store

スマホ電話SIMユーザーなら、必ずダウンロードしておきたいのが「b-mobile電話」アプリです。iPhoneのApp Storeからダウンロードできます。

電話をかける際に、このb-mobile電話アプリを使って発信するだけで、通常は30秒あたり20円かかる国内通話料が半額の10円/30秒になります。

他にも、「割込通話」「ナンバーブロック」「留守番電話」といった基本的な通話オプションも取り揃えられています。利用率の高い留守番電話に関しては、機能を絞った無料版も用意されているので、頻繁に使うわけでなければこちらでも十分かと思います。

オプションサービスの詳細は下記の公式サイトをご覧ください。

参照: スマホ電話SIM 音声オプションについて

上限設定機能で使い過ぎを防止

使い過ぎ防止には上限設定機能
使い過ぎ防止には上限設定機能が便利

料金プランの項目で確認したように、スマホ電話SIMは月間最大15GBまでの高速データ通信を利用できるプランです。たくさん使えるのはうれしいことではありますが、使った量に応じて支払う料金が決まる従量制のプランなので使い過ぎが心配ですよね。

使いすぎの不安を解決するために便利なのが「上限設定機能」。あらかじめ上限を設定しておくと、設定した容量を超えた時点で速度制限がかかり、それ以上の課金が行われなくなります。

上限設定の既定値は5GBになっていますが、5GB~15GBの間で自由に設定することができます。My b-mobileから自身でいつでも設定できるので、「やはりもう少し使いたい」というときも、すぐに上限値を変更することができます。

使い始める前に、まずはこちらの設定をチェックしておくと良いでしょう。

「990ジャストフィットSIM」に切り替えることもできる

「990ジャストフィットSIM」にも注目!
「990ジャストフィットSIM」にも注目!

b-mobile Sの音声通話対応プランは「スマホ電話SIM」以外にもあり、使用頻度が低い場合は「990ジャストフィットSIM」の方が基本料金が安くなります。

2つのプランは契約後に相互に切り替えることができるので、使い始めてみて実際の使用状況の様子を見た具合で改めて適したプランを選び直すことができます。

990ジャストフィットSIMには最低利用期間および解約金の設定がありますが、最初に申し込んだプランに合わせた契約内容になるので「スマホ電話SIM」が入り口の場合は最低利用期間も解約金も発生しません

どちらのプランから使い始めようか迷ったときは、「スマホ電話SIM」からスタートするのがおすすめです。

990ジャストフィットSIMの詳細は下記記事をご参照ください。

ソフトバンクでiPhoneを使う場合と料金を比較してみた

ソフトバンクの料金と比較してみましょう
ソフトバンクの料金と比較してみましょう

格安SIMに乗り換える最大のメリットは“料金の安さ”

ソフトバンクでiPhoneを使う場合とb-mobile S スマホ電話SIMで使う場合、それぞれの料金を容量別に比較してみました。

なお、スマホ電話SIMは5分以内のかけ放題が付属しているプランなので、条件を揃えるためにソフトバンク側の料金も5分以内かけ放題が付属する「スマ放題ライト」プランを想定して算出しました。

まずは毎月の通信量が少なめのデータ通信量1GBの場合から比較してみましょう。

■データ通信量1GBの場合の料金比較

ソフトバンク(スマ放題ライト・1GB) 4,900円
b-mobile S スマホ電話SIM(1GB) 2,450円
差額 2,450円

月1GB程度、実際の用途としてはメールやLINEなどテキストベースの連絡程度しか使わないといったライトユーザーの場合です。同じ5分以内かけ放題、同じデータ容量でちょうど半額の料金になりました。

このように使用頻度の低い方もb-mobile Sのスマホ電話SIMに乗り換えると大幅な節約ができます。

iPadユーザーでデータ通信の使用量が少なめという方には、「b-mobile S 190 Pad SIM」もおすすめです。最安190円とさらに安く使うことができるので、条件が合うようであればこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

続いて、平均的な月5GB程度の場合の料金を比較します。

■データ通信量5GBの場合の料金比較

ソフトバンク(スマ放題ライト・5GB) 7,000円
b-mobile S スマホ電話SIM(5GB) 3,850円
差額 3,150円

このケースでは毎月約3,000円の節約効果が見込めます。こちらも、やはり差額が大きいですね。

さらに補足すると、ちょうど5GBぐらい毎月使っている方であれば表に示した差額になりますが、実際にはソフトバンクのプランでは選択肢が足りないので余裕を持たせて選んでいるという方も少なくないのではかと思います。

というのも、ソフトバンクの料金プランでは先の例に挙げた1GBの次がこの5GBになります。そして、その次に大きい容量が20GBと、使用するユーザー層の多い5GB前後の選択肢が細かく用意されていません。

例えば、毎月3GB程度の方であれば、同容量で比較した安さ以上にスマホ電話SIMに乗り換えると料金プランが最適化されるのでよりお得に使えるはずです。

■大容量プランの場合の料金比較

ソフトバンク(スマ放題ライト・20GB) 8,000円
b-mobile S スマホ電話SIM(15GB) 7,350円
差額 650円

最後に、動画やゲームを存分に楽しみたい方など、10GB以上の大容量を使う場合の料金を比較。通信速度の速いソフトバンク系格安SIMで大容量まで使えて、料金はこれまでよりも安くなるとあればお得ではないでしょうか。

b-mobile S スマホ電話SIMの通信速度

モバレコでは、MVNO各社のSIMを利用したスピードテストを毎日行っています。「モバレコ スピードテスト速報(@mobareco_bot)」で公開している測定結果を元に、b-mobile S スマホ電話SIMの通信速度をチェックしてみましょう。

赤いバーが下り、青いバーが上りの通信速度(Mbps)を表しています。

2018/4/19朝8時台のスピードテスト測定結果
2018年4月19日(木)朝8時台の測定結果
2018/4/19昼12時台のスピードテスト測定結果
2018年4月19日(木)昼12時台の測定結果
2018/4/19夕方18時台のスピードテスト測定結果
2018年4月19日(木)夕方18時台の測定結果

今回は、2018年4月19日(木)の朝8時台、昼12時台、夕方18時台のデータを用意しました。

特に注目していただきたいのは、最も回線が混雑する時間帯である12時台の測定結果。
多くの格安SIMで1Mbpsを割るほどの極端な速度低下が起きやすい時間帯ですが、b-mobile Sを含めたソフトバンク回線の格安SIMは比較的好調な結果を残しています。

ソフトバンク系格安SIMはサービスの提供開始からわずか1年ほどしか経っておらず、ドコモ・au回線の格安SIMと比べてユーザー数が少ない穴場になっていることが理由に考えられます。

このように、ある程度のレベルの通信速度で時間帯を気にせずに使える格安SIMが欲しい方にはソフトバンク系格安SIMがおすすめです。

b-mobile Sの通信速度についての詳細は、下記の記事も参照してください。

まとめ:b-mobile S スマホ電話SIMはこんな使い方におすすめ!

「b-mobile S スマホ電話SIM」は、比較的混雑が緩めで通信速度の速いソフトバンク回線の格安SIMです。

データ通信量に応じて使った分だけ払える無駄のない料金体系と、5分以内の国内通話が何度でも無料のかけ放題サービスが特徴。そして、最低利用期間と解約金が無い希少な音声通話対応SIMです。

電話をかける機会が多いという方はもちろん、「スマホを使うのはメールやLINEぐらい」というライトユーザーから、「YouTubeを毎日見たり、ゲームで遊ぶことも多い」といったヘビーユーザーまで、幅広い層の方がお得に使うことができます

ソフトバンク版またはSIMフリー版のiPhone限定という制限はありますが、条件に当てはまる方には間違いなくおすすめできる格安SIMです。

★「スマホ電話SIM」のおすすめポイント

・データ容量が余らず、無駄なく使える従量課金制プラン
・5分以内の国内通話かけ放題のオプションが付属
・SIMロックのかかったソフトバンク版iPhoneでも使える
・混雑が緩く、昼休みなどのピークタイムでもある程度使いやすい
・最低利用期間と解約金がないので、気軽に試せる

>>b-mobile公式サイトはこちら


ソフトバンク系格安SIMを詳しく知りたい方はこちら

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマートフォンやPC、カメラなどのデジタルガジェットを主に扱ったブログ「GeekDays」を運営。 元携帯ショップ店員で、現在はブロガー兼ライターとして活動中です。モバイル機器全般が好きですが、特にAndroidスマートフォンに興味あり。Twitter:@__agar