カテゴリ: iPhone

iPhoneに音楽を転送する方法!iTunesで同期や転送するには?
iPhoneで手軽に1曲単位でも楽曲購入できるのがiTunes Storeのよさ。しかも購入した楽曲は再ダウンロードが可能なので、iPhoneを機種変更しても引き続き購入した楽曲を楽しむことができます。
今回は、iTunesを使って音楽の同期や転送方法を紹介していきます。
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好きなアーティストやお気に入りのプレイリストを同期しよう!
iPhoneの空き容量にもよりますが、パソコンの音楽データライブラリーが数GB(ギガバイト)という方ならパソコンの中の全ての音楽データを同期して転送できます。
いやいや音楽データは数百GB、いや数TB(テラバイト)もあるよという人は、iPhoneに全部を転送することはできないので、聴きたい音楽データを選択して転送する必要があります。

転送する音楽データの選択が簡単に行えるようiTunesでは「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」「プレイリスト」の4つの項目があります。お気に入りのアーティストの音楽データを丸ごと転送したり、良く聴くジャンルを丸ごと転送したりすることも可能です。
プレイリストの項目の中には「購入したもの」という項目があり、あらかじめパソコンでダウンロードしておけばiPhoneでダウンロードすることなく購入した楽曲を転送できます。

また、iTunes上で作成したプレイリスト(お気に入りの音楽を登録したリスト)をそのままiPhoneに転送することもできます。プレイリストをいくつか用意しておけば、アーティストやアルバムの垣根を越えて自分の聴きたい音楽だけを楽しむことができます。また、Geniusプレイリストなどジャンル別に自動作成されたプレイリストもオススメです。

指定した曲だけを転送することもできる!
アルバムを丸ごとではなく、指定した曲だけ転送することも可能です。概要の項目の「音楽とビデオを手動で管理」にチェックを入れると、より細かな指定が可能となります。

転送したい楽曲やアルバムなどを選択して左へドラッグすると「iPhone」の項目が表示されるので、そこにドロップして完了。これも聴きたい、あれも聴きたいとその時の気分をそのまま反映できます。聴きたい楽曲、必要な楽曲だけを転送するのでiPhoneの空き容量を節約できます。

半面、アルバムの追加・削除が簡単にできる同期とは異なり、手動の場合はiPhoneの中の音楽データを手動で削除する必要があります。
iPhoneの空き容量に注意!
iTunesの画面下にはiPhoneの使用状態が色分けされたバーグラフで表示されます。同期を行う場合は、空き容量を確認しながら転送する音楽データへチェックを入れましょう。
iPhoneの空き容量を超える場合は、音楽データの転送ができないのでチェック項目を減らしましょう。

最後にiPhoneと同期させる際に、空き容量を節約する小技を紹介します。iTunes上のiPhoneの概要に「ビットレートの高い曲を次の形式に変換:」という項目にチェックをいれて「128kbps」を選択します。

購入した「Matered for iTunes」や高いビットレート(高音質)でCDから取り込んだ音楽データを、iPhoneに同期する際にデータ容量を小さくしてから転送します。音は若干落ちますが、通常購入できる楽曲は「128kbps」ですので極端に音が悪くなるわけではありません。
まとめ
iPhone単体で音楽が楽しめますが、パソコンなら転送したい楽曲単位やジャンルなどで簡単にiPhoneの音楽ライブラリーを差し替えることができます。季節や気分によってiPhoneの音楽を入れ替えて楽しんでみてください。