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使い勝手も進化した!Galaxy S9 / S9+を購入したら確認しておきたい設定と使い方7選
Galaxy S9 / S9+は、2018年5月18日にドコモとauから発売された、Galaxyシリーズのフラッグシップモデルです。高性能であることはもちろん、使い勝手の良い機能も魅力のモデル。
この記事では、Galaxy S9 / S9+を購入したら確認しておきたい設定と使い方を7つピックアップしました。なお、記事中の例としてはGalaxy S9を使用していますが、Galaxy S9+でも基本的に同様の設定となります。

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目次:
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1. 認証機能:インテリジェントスキャン
個人情報のつまったスマートフォンを手間なく安全に保護するための機能として、今では多くの機種が対応するようになった生体認証。Galaxy S9 / S9+は、顔認証・虹彩認証・指紋認証の3種類の認証方法に対応しています。
3種類すべてを設定しておくことができますが、中でもおすすめは、顔認証と虹彩認証を組み合わせた「インテリジェントスキャン」です。S9から搭載された新機能で、顔認証と虹彩認証の両方を自動で使い分けることによって、従来よりも高速かつ認証しやすくなっています。
「インテリジェントスキャン」を使うには、顔認証と虹彩認証の両方を設定しておく必要があります。まず、顔認証の設定方法は以下の通りです。




顔認証を利用する場合、認証速度を重視した設定より安全性を重視した設定を選べるようになっています。この後、「インテリジェントスキャン」の設定も行う場合には関係のない項目ですが、どちらかを選んでおきましょう。

これで、顔認証を行うための顔データの登録が完了しました。続いて、同様の流れで虹彩認証の設定を行います。


登録方法は同様ですが、注意点としては、虹彩認証は目の中にある虹彩の模様を使った認証方式のため、眼鏡やコンタクトレンズを着けた状態では反射などによって正しく登録できない場合があります。一旦外してから登録すると良いでしょう。
顔認証と虹彩認証、両方の登録が済むと「インテリジェントスキャン」の設定ができるようになります。


ここまでの設定が完了すれば、ロック画面を表示させた状態で画面を見るだけで「インテリジェントスキャン」によって画面ロックを解除できます。
2. 指紋認証とジェスチャー操作
顔認証と虹彩認証を使った機能を先に紹介しましたが、Galaxy S9 / S9+は指紋認証にも対応しています。顔認証や虹彩認証は周囲の環境によっては苦手とする場面があるため、暗い場所などでは指紋認証と使い分けると便利です。
なお、同時に設定しておける生体認証の組み合わせは、「インテリジェントスキャン+指紋認証」「顔認証+指紋認証」「虹彩認証+指紋認証」のいずれかとなっています。つまり、どの認証方法を使いたい場合にも指紋認証は使えるので、設定しておいて損はないでしょう。
指紋認証の設定方法は以下の通りです。


指紋センサーは背面、カメラの下にあります。指紋の登録を行う際は、認証に使いたい指をセンサーの上から下へ1、2回滑らせるだけで簡単に登録できます。実際に指紋認証を行う際にはスライドさせる必要はなく、センサーに指を置くだけで使えます。

指紋認証の設定が済んだら、指紋センサーを使ったジェスチャー機能の設定をしておくのもおすすめです。


「指紋センサーのジェスチャー」を有効にしておくと、表示中の画面を問わず、指紋センサーを指でなぞるだけで通知パネルの開閉ができます。
画面サイズが縦長のS9 / S9+では、片手持ちではステータスバーまで指が届きにくいケースも考えられますが、そのような場面で活躍する機能です。
3. エッジスクリーン関連
Galaxy S9 / S9+のディスプレイは、左右が湾曲したエッジスクリーンとなっています。ただデザインのために曲がっているというわけではなく、この部分を活かした機能もあるのでチェックしてみましょう。


エッジスクリーンを活かした機能は、大きく分けて「エッジパネル」と「Edge lightning」の2種類。まずは「エッジパネル」からご紹介します。


「エッジパネル」では、画面の端から内側に向けてスワイプするだけで、様々な機能を呼び出すことができます。設定できる項目としては、アプリランチャーや連絡先、リマインダーやカレンダーの予定、天気予報、ブラウザのショートカットなどがあります。
よく使う機能や、いつでもすぐに確認できるようにしておきたい機能を割り当てておくと便利です。


「Edge lightning」は、通常の通知の代わりに画面上部に小さなポップアップ通知を出すとともに、ディスプレイの縁が光ってお知らせする機能。
画面が点灯している状態でも、スリープ状態でも利用できます。光の色やパターンはカスタマイズでき、操作の邪魔にならずに目立ちやすいデザインを自由に作れます。
4. バッテリー節約
充電を忘れてしまった時やたくさん使ってしまった時のために、バッテリーの節約に役立つ2つの設定をチェックしてみましょう。




「省電力モード」は、一部の機能や設定を制限したり、CPUの動作速度などを通常時よりも抑えることで、一時的に残りの使用時間を伸ばすためのモードです。「標準」と「最大」の2種類があり、それぞれ制限される内容と節約の度合いに差があります。状況に応じて使い分けると良いでしょう。

また、バッテリーに関する設定画面に「省電力化」というボタンが青色で表示されている時はこちらもチェック。
バックグラウンドのアプリ(使用中の物以外のアプリ)による電池消費が多い時に表示されるボタンで、こちらを押すと待機中のアプリを整理して待機電力を減らしてくれます。
5. ナビゲーションバーの設定
Galaxy S9 / S9+のナビゲーションバーは、標準ではバックキーが右側にあり、一般的なAndroidスマートフォンとは逆の配置となっています。Galaxyシリーズ以外の機種から買い替えた方には違和感があるかもしれませんが、こちらは好みに合わせて設定で変更できます。



ボタンのレイアウトは、「履歴-ホーム-戻る」と「戻る-ホーム-履歴」の2通りから選べます。また、ナビゲーションバーの背景色は7色から選ぶことができます。

6. マルチウィンドウの設定
複数のアプリを同時に使える「マルチウィンドウ」機能。特に設定をしない状態でもアプリ履歴の画面から起動できるようになっていますが、より便利に使える設定もあるのでご紹介します。



標準の設定では、一度アプリ履歴を開いて分割表示で使いたいアプリを選択する必要がありますが、「履歴ボタンを使用」を有効にしておくと、アプリ使用中に履歴ボタンを長押しするだけで画面が分割されます。マルチウィンドウをよく使う方にはおすすめの設定です。


「スワイプでポップアップ表示」をONにすると、アプリ使用中に画面の左上または右上から中心に向けてスワイプするだけで、ポップアップ表示に切り替わり、他のアプリの上に重ねて使えます。
分割表示とポップアップ表示という2つのマルチウィンドウ機能の違いを整理すると、画面を上下(横持ち時は左右)の2つに分けてそれぞれに別のアプリを表示するのが分割表示。
ポップアップ表示では、メインのアプリは通常のサイズ、もう1つのアプリは小窓での表示となり、PCのように複数のウィンドウを重ねて表示できます。利用シーンに合わせて使い分けると便利でしょう。
7. 「Game Launcher」でゲームも快適に
最新の高性能スマホなら重いゲームアプリの動作も快適。それだけではなく、Galaxy S9 / S9+には、ゲームを遊ぶ時に役立つ様々な機能を詰め込んだ「Game Launcher」が用意されています。


「Game Launcher」では、スマホでゲームを遊んでいると思わぬ邪魔になってしまいやすいプレイ中の通知を制限したり、誤操作が起きないように、ナビゲーションバーの各ボタンやエッジスクリーンの機能などを一時的にロックできます。また、画面の録画機能などもすぐに呼び出せます。
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