LinksMate(リンクスメイト)の通信速度は安定している?他社比較と口コミまとめ

書いた人: Kawamata

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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LinksMate(リンクスメイト)の通信速度は安定している?他社比較と口コミまとめ

LinksMate(リンクスメイト)の特徴は対象となるアプリゲームやコンテンツ、Twitter、InstagramといったSNSの通信量の90%以上を消費しない「カウントフリーオプション」が魅力です。この特徴的なオプションサービスがウケて、スマホゲームのヘビーユーザーを中心に利用者を大きく伸ばしています。

非常に魅力的なサービス内容を提供しているリンクスメイトですが、実際の使い心地はどうなのでしょうか?とくに利用者を伸ばしているとなると、混雑する時間と言われるお昼の通信速度が特に気になるのでは?

そこで今回は最も混雑する時間であるお昼を中心に、筆者が住む京都の玄関口である「JR京都」、観光客で賑わう「清水寺」と「錦市場」の3か所で通信速度を計測。「インスタ映え」する観光スポットでの通信速度は果たしてどうなったでしょうか。

MVNOをこれから始めようというかたのなかには、「地方では格安SIMは繋がりにくいのでは?」という心配をもったかたもいるかもしれませんが、そんな心配はないとこの記事を読んで払拭していただければと思います。

目次:

リンクスメイトの最高速度と通信制限

リンクスメイトの最高速度と通信制限

リンクスメイトはドコモ回線を利用したMVNOなので、通信速度は1GBプランのみ上り下りともに理論値最大2Mbpsですが、他のプランでは下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsとなっています。通信速度は利用する端末、使用する環境によって異なります。なお、ドコモの最新機種の一部は下り最大988Mbpsという速度で通信できますが、そうした高速通信に対応した機種を利用したとしても、リンクスメイトでは375Mbpsを超える速度での通信はできません。

また、高速通信容量をすべて使いきったあとは上り下りともに低速200kbpsでの通信となります。低速モードには手動で切り替えることも可能で、その場合はリンクスメイトのマイページからおこないます。他社で提供しているような高速、低速を切り替えるアプリはありませんが、自分の使い方に応じて速度調整できるのは非常に役立つことと思います。

カウントフリーオプションにも利用制限がある

リンクスメイトの最高速度と通信制限 カウントフリーオプションにも利用制限がある

対象ゲームやコンテンツ、SNSのデータ使用量を90%以上カットするカウントフリーオプションについても制限が設けられています。

条件は以下のとおり。

・SNSで大容量のデータ通信を長時間おこなう
・テザリングを使い複数台でデータ通信を長時間おこなう

こうした行為をやりすぎるとカウントフリーオプションに制限がかかり、カウントフリー対象のゲームやコンテンツ、SNSを利用したとしても高速通信を消費し、通信容量を使い切ると低速モードとなります。なお、制限の解除は一時停止された月の翌月に自動的に解除されます

ちなみにカウントフリーオプションの対象となっているサービスは、アイドルマスター シンデレラガールズ、グランブルーファンタジー、みんゴル、AbemaTV、AWA、Instagram、Twitter、Facebookなど、ゲームコンテンツだけでも30種類以上が対象となっています。

対象サービスの確認はこちら:
カウントフリーオプションについて | リンクスメイト -LinksMate-

プリンセスコネクト!の戦闘画面。ゲーム連携はリンクスメイトHPに記載されています
プリンセスコネクト!の戦闘画面。ゲーム連携はリンクスメイトHPに記載されています

また、上記サービスのなかで「グランブルーファンタジー」「シャドウバース」「プリンセスコネクト!Re:Dive」はゲーム連携することでそれぞれのゲームで利用できるアイテムなどを受け取ることができます。

カウントフリー対象サービスのなかでも上記3つのゲームをプレイしている人は特に契約することをオススメします。

リンクスメイトと他社の速度比較

モバレコでは、主要MVNO各社のスピードテストを毎日、朝、昼、夕方、夜と1日4回おこない、その結果をまとめた「格安SIM速度ランキング」を毎週公開しています。

執筆時の2018年8月第2週のランキングのデータを元に、他の格安SIMと比較してどの程度の性能なのかをチェックしてみます。

8月第2週 朝8時台の速度
8月第2週 朝8時台の速度

朝8時の各社の上りと下りの速度は上の図のようになりました。リンクスメイトが上り、下りともに最も速い結果となりました。リンクスメイトの下りは比較する全社通じて唯一8Mbps超えです

一方で他社の結果に目をやると、下りではリンクスメイトに次いでUQmobile、LINEモバイル7Mbps超えとなっています。UQmobileはauのサブブランドとして通信速度の速さと安定度に定評があり、LINEモバイルは価格の安さと抜群の知名度で契約者数を伸ばしています。そんな2社が上位に来ているのは利用者にとっても嬉しい結果ではないでしょうか。

リンクスメイトの通信速度は上り下りともに十分すぎるほど。画質を最高のものにしなければ満員の電車でも動画視聴も可能でしょう。

8月第2週 昼12時台の速度
8月第2週 昼12時台の速度

通信速度が遅くなりがちなお昼の時間では、各社軒並みに下りの通信速度が遅くなり、1Mbps以下となっています。そんな中でリンクスメイトは3Mbpsを超える結果を叩き出しています。この時間帯の1位はUQmobileで下り7Mbpsと桁違いの結果でした。
上りに目をやると各社安定していますが、そんな中でリンクスメイトは唯一5Mbps超えという結果になっています。お昼時にインスタをアップする人は安心して利用することができます。

8月第2週 夕方18時の速度
8月第2週 夕方18時の速度

帰宅ラッシュで混み合う夕方18時台でもリンクスメイトは、下り6.25Mbps、上り5.48Mbpsと非常に好調な数値を叩き出しています。共にこの時間帯の2位ではあるものの、トップとの差は誤差の範囲と言えるもの。速度も十分なので、ネットサーフィンだけでなくゲームや動画も支障なく楽しめるでしょう。

8月第2週 夜23時の速度
8月第2週 夜23時の速度

23時になると各社ともに非常に数値がよくなっていて、リンクスメイトは上りと下りの両方で3位という結果になっています。しかし、下りは変わらず6Mbps台の通信速度を維持しているので、自宅にWi-Fi環境がなくても安心して利用することができるかと思います。

競合他社とユーザー数の違いがあるにしても、1日を通しての通信安定性は他社と比較しても上位と言えるレベル。サービスを支えるだけの技術力を持ち合わせていると言えるのではないでしょうか。

リンクスメイトの速度に対する口コミ・評判

通信速度のまとめでは抜群の安定性を示したリンクスメイトですが、実際に利用しているユーザーはどのように感じているのかが気になるところ。そこでリンクスメイトユーザーのTwitter投稿を探ってみることにしました。

多くの人でごった返すコミケ参加中の人が投稿した内容ですが、下りで21Mbpsと非常に優秀な速度を叩き出しています。

一方で、やはり繋がりにくいという声もちらほら。通信は同じ場所にいても機種や接続タイミングによって通信速度は大きく変わることがあります。そのため、多くの人で賑わうコミケ会場のような場所では、こうした差があるのも仕方ないのかもしれません。

リンクスメイトは、通信速度とその安定については非常に力を入れていて、eConnect Japan 株式会社が運営する「mobile by keisoku.io」での測定結果を自社HPで公開しています。

第三者機関の調査結果を自社HPに掲載することはなかなかできることではないと思います。このことからも、リンクスメイトはサービスに自信があり、また、しっかり比較して欲しいという思いを持っているのではないでしょうか。

リンクスメイトを実際に使って速度を測ってみた

京都観光の定番の清水寺は、50年に一度の大改修のため本堂と舞台は工事中でした(涙)
京都観光の定番の清水寺は、50年に一度の大改修のため本堂と舞台は工事中でした(涙)

京都で暮らす筆者。毎日多くの観光客を日常的に目にします。国内外を問わず多くの人が訪れ、そのほぼすべての人がスマホを持ち、カメラで撮影をおこなってはインスタやFacebookなどに画像をアップしています。また、目的地へ向かうためにスマホの地図アプリを使用する姿もあり、常に多くの通信がおこなわれている状態です。

東京ほどではないとしても、多くの通信トラフィックを生み、また局地的に集中しておこなわれているので、通信がしづらくなることがあります。そこで、冒頭にもお伝えしたように「京都駅」「清水寺」「錦市場」の3箇所で計測しました。その結果は以下のとおりです。

清水寺参道で計測。人が多いため、景色を入れての撮影ができずSSのみ
清水寺参道で計測。人が多いため、景色を入れての撮影ができずSSのみ

まずは清水寺の参道で計測しました。この日はあいにくの雨模様でしたが、国内外を問わず多くの人で賑わっていました。なお、通信速度の測定はアプリではなくGoogleのスピードテストサイトで計測。下りが16.9Mbpsと非常に快適な数値であるものの、上りは2.71Mbpsとやや物足りない結果になりました。投稿時のアップロードに少し時間がかかるかもしれません。

注釈:京都駅前のバスターミナル。多くの観光客で賑わいます
注釈:京都駅前のバスターミナル。多くの観光客で賑わいます

京都の玄関口である京都駅前バスターミナルで測定しました。ややピンぼけで見づらいかもしれませんが、結果は上り13.9Mbps、下り13.4Mbpsとお昼前の混雑する時間ですが好調な結果です。通信のタイミングによっては多少前後するかもしれませんが、遅くても10Mbpsは確保できているものと思われます。

日本人よりも外国人で賑わう京都の台所、錦市場
日本人よりも外国人で賑わう京都の台所、錦市場

最後に京都の台所と言われる錦市場で計測しました。この日はお盆真っ只中でしたが、約390mにわたる商店街は外国人観光客で溢れかえり、まさにすし詰め状態。そんな中で速度を計測したところ、下り15.4Mbps、上り14.6Mbpsと非常に安定した高い通信速度をマークしました。多くの人が商店街に並ぶ商品に目を奪われていて、スマホを触り続ける人というのが少なかったかもしれませんが、京都観光をしていても安心して通信をおこなうことができるでしょう。

京都の繁華街ではフリーWi-Fiが利用できる
京都の繁華街ではフリーWi-Fiが利用できる

余談ですが京都ではフリーWi-Fiが整備されていて、観光名所や商店街では利用することができます。リンクスメイトをはじめ、MVNOの格安SIMを利用している人は通信容量節約のために使ってみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

今回、リンクスメイトで利用したプランは5GBのもので、カウントフリーオプションなどは利用していません。しかし、そうしたサービスを利用していなくても、通信速度と安定性は非常に満足を得られるものでした。リンクスメイトでカウントフリーの対象となるゲームの種類は非常に豊富ですし、ワンコインで利用できるというのも大変魅力的だと思います。

通信速度の改善や安定性についても非常に積極的に取り組んでいるため、これからますます人気が伸びていきそうな予感。

スマホゲームをする人のためのSIMと一部では言われていますが、これだけの安定性があればビジネスマンがメイン利用しても満足のいくものであると確信しました。これからのサービスの展開も楽しみです。

モバレコ編集部おすすめ LinksMate(リンクスメイト)

LinksMate

「LinksMate(リンクスメイト)」は、ゲームだけではなくシェアSIM、通話定額オプション、料金プランも1GB~30GBと豊富に選ぶことができます。

さらに、モバレコが行っている「格安SIM速度比較ランキング」においても通信速度の安定さに実績を残しています。ぜひ、気になる人はチェックしてみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

酒と音楽が好きな京都在住ライター。某格安SIMサイトで編集を担当していたが、心機一転し京都に移住。IT、ガジェットからサブカルチャーまで幅広いジャンルの執筆が可能。最近では京都のことも書けるように。