iPhone XS / XS Max / XRのストレージ容量はどれがおすすめ? 使い方にマッチした最適な容量を解説!

書いた人: NINO

カテゴリ: iPhone, ガイド

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iPhone XS  XS Max  XRのストレージ容量はどれがおすすめ? 使い方にマッチした最適な容量を解説!

毎年、秋に発売される新型iPhone。2018年は9月に「iPhone XS」「iPhone XS Max」、10月に「iPhone XR」が発売され、最新端末として3機種がラインナップされました。

iPhoneを選ぶ際、それぞれのモデルの性能や機能も非常に重要なポイントになりますが、もう1つ欠かせないのが“iPhoneのストレージ容量の選択”。なぜなら、ストレージ容量は購入時に必ず選択しなければならず、後から変更することができないからです。

「iPhone XS / XS Max」 は、64GB / 256GB / 512GBの3種類、「iPhone XR」は64GB / 128GB / 256GBの3種類のストレージ容量がそれぞれ用意されています。

今回は、最新のiPhoneを購入する際に必要となるストレージ容量の選び方、iPhoneの使い方に応じたおすすめのストレージ容量を解説します。

目次:

iPhoneのストレージ容量選びのポイントを解説

iPhoneのストレージ容量は、どうやって選べばいい?
iPhoneのストレージ容量は、どうやって選べばいい?

同じモデルのiPhoneにも、ストレージ容量の種類がいくつか用意されています。ストレージ容量は本体で扱うデータを保存するためのものであり、ユーザーのiPhoneの使い方を考慮して選ぶことが最大のポイントになります。

ポイント① 同じiPhoneでも容量の違いで本体価格が異なる

iPhone XS 64GBモデルiPhone XS 512GBモデル(Apple公式サイト)
左がiPhone XS 64GBモデル、右がiPhone XS 512GBモデル(Apple公式サイト)

毎年、新しいモデルが登場するのがもはや恒例になっているiPhone。原則的に、1つのモデルに対して数種類のストレージ容量をラインナップして展開されています。

2018年に発売された最新モデル3機種を見てみると、「iPhone XS」「iPhone XS Max」 は64GB・256GB・512GBの3種類、「iPhone XR」は64GB・128GB・256GBの3種類のストレージ容量が用意されています。

ここで注意深く検討しなければいけない要素が、ストレージ容量の違いによりiPhone端末自体の価格も異なること。

Appleストア / Apple公式サイトでSIMフリー版「iPhone XS」を購入するケースを例にすると、64GBモデルは112,800円(税別)であるのに対し、512GBモデルになると152,800円(税別)。ストレージ容量の違いだけで40,000円もの価格差が生じています

ストレージ容量が小さければ端末価格は安くなり、大きければ端末価格が高くなることを押さえておきましょう。

ポイント② 今使っているiPhoneの容量・使い方が大きな判断材料に

最新iPhoneを購入しようとしている人の中には、現在iPhoneの旧モデルを使用している人も多いかと思います。そのような場合は、現在使っているiPhoneのストレージ容量の使用状況を確認し、新型iPhoneの容量選択の参考にするとよいでしょう。

現在使っているiPhoneのストレージ状態は、【設定アプリ】→【一般】→【iPhoneストレージ】の順に進むと確認することができます。

iPhoneストレージの使用状況を設定アプリで確認してみよう
iPhoneストレージの使用状況を設定アプリで確認してみよう

例えば、現在使っているiPhoneが256GBモデルで200GBほど使用中という場合はストレージ容量が適切な状態です。新しいiPhoneでも256GBモデルを選択すれば、十分に満足できるでしょう。

一方で、256GBモデルでありながら40GB程度しか使用していないという場合は、ストレージ容量が多すぎて持て余している状態です。最新iPhoneではより小さいストレージ容量を選択して無駄を無くすという判断も正しいと思います。

このように現在使用しているiPhoneの使用状況をチェックすれば、新しいiPhone購入時のストレージ選びの大きな判断材料にすることができます。

また、AndroidからiPhoneへ乗り換える場合でも、現在使っているAndroid端末のストレージ容量を確認すればiPhoneのストレージ容量選びに活かすことができます。

ポイント③ iCloudの利用の有無や日頃の整理整頓が鍵になる

Android端末とは異なり、iPhoneはmicroSDカードなどの外部ストレージを挿入することができません。そのため、購入時のストレージ容量選びがより重要になっています。また、iPhone本体のストレージ容量を最大限に活用するために、本体内部の保存領域だけでなく、iCloudやDropboxといったクラウド型のストレージを活用しているユーザーも少なくありません。

クラウドストレージには、iPhoneだけでなくタブレットやPCといったあらゆる端末とファイルを共有できるメリットがあります。さらに、iPhone本体のストレージ容量を消費しないので、なにかと便利。ただし、クラウドストレージの無料プランでは保存容量が少ないので、本格的に活用するには有料プランを検討する必要があります。

日常的にiPhone内の各種データの整理を小まめに行っている人であれば、クラウドストレージの活用を前提に容量の小さいモデルを購入して端末代金を安くすませるという選択肢も大いにアリだと思います。

反対に、データ整理をする時間が無い・面倒だという方や月額制のクラウドストレージに費用をかけたくないという方は、最初からストレージ容量の大きなiPhoneを購入しておくと安心です。

iPhone内の保存データを整理整頓する方法はこちら

ストレージ容量別に保存できるデータ量の違いを解説

ストレージ容量別にiPhone本体に保存できるデータ量の違いを解説します
ストレージ容量別にiPhone本体に保存できるデータ量の違いを解説します

「ストレージ容量は○○GB」といわれても、データ管理に不慣れな人にとっては馴染みがなく、「その容量でどれくらいのデータが保存できるの?」と疑問に思いますよね。

繰り返しになりますが、iPhoneの容量は購入後に変更することができないので、購入時に慎重に選ばなくてはならない重要な要素です。ここでは、iPhone XS / XS Max / XRで展開されている4種類のストレージ容量ごとに、各メディアがどれくらい保存できるのかを考察してみたいと思います。

メディア 1 本あたり
の容量
iPhoneに保存できるデータ量
64GB 128GB 256GB 512GB
静止画 1.6MB 約40,000枚 約80,000枚 約160,000枚 約320,000枚
動画
(20秒動画)
40.1MB
(約30秒)
約1,600本 約3,200本 約6,400本 約12,800本
iTunesの音楽 9.4MB
(約3分30秒)
約6,800曲 約13,600曲 約27,200曲 約54,400曲
iTunesの映画 6.89GB
(約2時間半,
1080p HD)
約9本 約18本 約36本 約72本
アプリ 95.7MB
(Instagram)
約66個 約133個 約267個 約535個
ゲーム 152.2MB
(Fortnite)
約42個 約84個 約168個 約336個

1つ辺りの各データ量については、筆者が使用している「iPhone XS Max」でのデータ量を参考としています。カメラでの撮影状況、動画の長さ、音楽ファイルの形式、アプリの容量などはさまざまな条件の違いにより容量差が生じるので、上記保存可能なデータ量については目安として捉えてください。

最近のiOSではAPFSというApple製端末で高効率圧縮できるファイル形式が採用され、以前に比べてデータ容量をそこまで消費しなくなりました。よって、旧モデルよりも比較的より多くのデータを保存できるようになっています

実際には、これらの各データを最大限に保存するというわけではなく、あらゆるデータファイルをiPhone内のストレージに保存しています。筆者のiPhoneストレージの内容を例にすると256GBの容量の内、約3分の1の90.8GBを現在使用しています。内訳は音楽ファイルが最も大きく32.89GB、次いで動画や写真データの写真アプリが10.47GBと続きます。このように、音楽・動画・写真といったデータは比較的ストレージ容量を大きく使用することが多いです。

主にiPhoneのストレージ容量の活用方法は2種類あります。

1つは大きなストレージ容量モデルを購入し、本体にすべてのデータを保存するという方法。端末購入時の費用は高くなりますが本体に保存されているデータを参照できるので、クラウドストレージからデータをダウンロードして利用する際のデータ通信量が一切かかりません。

2つ目はあえて少ないストレージ容量モデルを買い、メインのデータ保存先にクラウドストレージを活用するという方法。動画ファイルなどを都度ダウンロードしなければならないのでデータ通信量を消費しますが、そのぶん端末購入時の費用を最小限に抑えることができます。

iPhone XS / XS Max / XRのストレージ容量による価格の違い

ストレージ容量で販売価格はどれくらい変わる?
ストレージ容量で販売価格はどれくらい変わる?

2018年発売の最新モデル「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」の3機種には、それぞれ3種類のストレージ容量が用意されており、選択するストレージ容量によって販売価格が異なります。

また、Apple直営店で購入するSIMフリー版iPhoneと、2年契約を前提とした割引プランを適用する各通信キャリア版iPhoneの実質負担額でも価格に大きな違いが生じます

キャリア版・SIMフリー版の「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」のストレージ容量別の端末販売価格を見てみましょう。

【iPhone XSの端末価格】

64GB 256GB 512GB
ドコモ
(機種変更・新規・MNP)
69,984円 88,128円 112,752円
au
(機種変更)
63,600円 81,840円 106,800円
au
(新規・MNP)
54,000円 72,240円 97,200円
ソフトバンク
(機種変更)
63,600円 81,840円 106,800円
ソフトバンク
(新規・MNP)
54,000円 72,240円 97,200円
SIMフリー 121,824円 140,184円 165,024円

【iPhone XS Maxの端末価格】

64GB 256GB 512GB
ドコモ
(機種変更・新規・MNP)
82,944円 101,088円 125,712円
au
(機種変更)
76,560円 94,800円 119,760円
au
(新規・MNP)
66,960円 85,200円 110,160円
ソフトバンク
(機種変更)
76,560円 94,800円 119,760円
ソフトバンク
(新規・MNP)
66,960円 85,200円 110,160円
SIMフリー 134,784円 153,144円 177,984円

【iPhone XRの端末価格】

64GB 128GB 256GB
ドコモ
(機種変更・新規・MNP)
39,258円 46,008円 57,672円
au
(機種変更)
33,360円 39,840円 51,600円
au
(新規・MNP)
23,760円 30,240円 42,000円
ソフトバンク
(機種変更)
33,360円 39,600円 51,600円
ソフトバンク
(新規・MNP)
23,760円 30,000円 42,000円
SIMフリー 91,584円 98,064円 109,944円 

※ドコモは「月々サポート」、auは「毎月割」、ソフトバンクは「月月割」を適用した2年契約での購入を想定
※すべて税込み表記

「 iPhone XS」「iPhone XS Max」は、各ストレージ容量ごとに約18,000円の価格差があります。最も容量の小さい64GBモデルと最も容量の大きい512GBモデルでは、その倍の約36,000円もの価格差が生じています。

「iPhone XR」は64GBと128GBの価格差が7,000円前後、128GBと256GBの価格差が12,000円前後になっています。

このようにiPhoneのストレージ容量ごとに本体価格は大きく異なります。各キャリアではそれぞれ2年契約による割引や、48回払い+2年後の機種変更を前提とした半額割引のようなプランが展開されています。

端末価格だけでみるとキャリア版のiPhoneが圧倒的にお得になりますが、SIMフリー版は格安SIMで運用することができるので月々の運用コストを安くすることができます。

docomo

au

softbank

【使い方別】iPhone XS / XS Max / XRのこのストレージ容量がおすすめ!

ストレージ容量別にマッチするユーザーを紹介
ストレージ容量別にマッチするユーザーを紹介

ここまでの解説で、ストレージ容量ごとに保存できるファイルの量や端末販売価格に違いがあることは理解していただけたかと思います。

では、実際にどのようにストレージ容量を選べばいいのでしょうか? ここではiPhoneの使い方を例に、ストレージ容量ごとに「どんなユーザーにおすすめ」なのかを徹底解説していきます。

64GBモデルは、こんな使い方をする人にオススメ!

64GBモデルは「iPhone XS / XS Max」「iPhone XR」 の3機種すべてで展開されている最もストレージ容量が少ないモデル。最も端末価格が安いことが、最大の特徴です。

64GBモデルをおすすめしたいのは“iPhone自体の使用頻度が少ない人”。最も保存領域が少ないので、「カメラを使った写真・動画撮影はあまり行わない」「音楽はオンラインのストリーミング再生をメインに楽しんでいる(iPhone本体に保存しない)」「少数の限られたアプリしか使用しない」といったライトユーザーに最適なストレージ容量です。

また、iCloudなどのクラウドストレージをデータの保存先として活用している人にもおすすめです。例えば、容量を消費しがちな写真・動画の保存にiCloudフォトライブラリを使用しているなど、iPhone本体に大きなデータを保存しないのであれば64GBモデルでも問題無く使えるでしょう。

iCloudフォトライブラリは、写真・動画が保存された写真ライブラリのデータを定期的にiCloudにアップロードし、本体の空き容量に応じてライブラリの容量を最適化してくれる便利なサービスです。

【64GBモデルがおすすめなユーザー】
・端末価格をとにかく安く抑えたい
・音楽データをiPhone本体に保存しない
・メディア再生はYouTubeなどのストリーミングが中心
・データ整理を定期的に行っている。
・iCloudなどのクラウドストレージを活用してデータを保存している
・クラウドストレージの有料プランを使うことに抵抗がない
・クラウドストレージからダウンロードする際のデータ通信量を気にしない

128GBモデルは、こんな使い方をする人にオススメ!

128GBモデルは、2018年発売の最新モデルの中で「iPhone XR」のみに採用されています。

「64GBモデルは少々もの足りないけど、256GB以上の大きい容量は必要ない」と考えているライトユーザー寄りの中間層におすすめ。販売価格も64GBモデルと256GBモデルの中間になるので、“安くも高くもない”最も選択しやすい容量だと思います。

64GBモデルの方がより価格は安いのですが、購入後に「本当にこの容量で足りるのだろうか」と不安に感じる人も多いと思います。もし少しでも容量サイズに不安を感じているのであれば、少し大きめの128GBモデルを選択したほうが安心できるでしょう。

【128GBモデルがおすすめなユーザー】
・端末価格を安く抑えつつ、ある程度のストレージ容量が欲しい
・64GBでは物足りない・不安が残る
・写真や動画データをある程度iPhone本体に保存したい。
・クラウドストレージは無料プランの範囲で抑えたい
・256GBでは大きすぎると考えている
・「iPhone XR」ならではの容量を使いたい

256GBモデルは、こんな使い方をする人にオススメ!

256GBモデルは「iPhone XS / XS Max」「iPhone XR」の3機種に共通したストレージ容量。最もスタンダードなモデルで、256GBモデルを選択するiPhoneユーザーが多い傾向にあるようです。

かくいう筆者自身も「iPhone XS Max」の256GBモデルを使用しています。iPhoneの使用頻度はそれなりに高いほうだと思いますが、これといって不自由に感じることもなく快適に使用できています。

最近、YouTube Premiumという動画をオフライン再生できるように本体に保存できるサービスがスタートしました。例えば、こういった動画データであっても256GBの保存領域があればiPhoneに保存して十分に楽しめるでしょう。

【256GBモデルがおすすめなユーザー】
・2年以上の長期使用を考え、ある程度のストレージ容量が欲しい
・64GB・128GBでは物足りない・不安が残る
・ある程度の写真・動画データをiPhone本体に保存したい
・クラウドストレージは無料プランで抑えたい
・どれくらい使うかよくわからないので多くの人が選択する容量に合わせたい
・512GBでは大きすぎると考えている

512GBモデルは、こんな使い方をする人にオススメ!

「iPhone XS / XS Max」で展開されている512GBモデルは、iPhone史上最大のストレージ容量を持つヘビーユーザー向けの1台

端末価格が最も高いというデメリットはありますが、そのぶん十分過ぎるほどのデータ保存が可能。最近のラップトップPCのストレージ容量の主流が1TBであることを考えると、その半分に当たる512GBものデータを手の平サイズのiPhone本体に保存できるのはすごいことです。

「多数のアプリを容量を気にせずインストールしたい」「長時間撮影した動画ファイルを保存しておきたい」「クラウドストレージは使用したくない」といった人におすすめの大容量モデル。とにかくiPhoneをヘビーに使いこなしたいのであれば、512GBモデルの選択がベストです。

【512GBモデルがおすすめなユーザー】
・2年以上の長期使用を見越して、より大きなストレージ容量が欲しい
・写真や動画をたくさん撮影する(特に長時間の動画撮影が多い)
・どれくらい使うかよくわからないので一番大きな容量を購入して安心したい
・ストリーミング再生のコンテンツをオフライン保存してガッツリ楽しみたい
・端末価格が多少高くなっても構わない
・クラウドストレージは無料プランで抑えたい
・クラウドストレージからダウンロードする際のデータ通信量が気になる

まとめ:自分の使い方にマッチしたストレージ容量の選択が重要

使い方にマッチしたiPhoneのストレージ容量の選択が重要
使い方にマッチしたiPhoneのストレージ容量の選択が重要

複数の種類が用意されているiPhoneのストレージ容量について、それぞれの特徴を理解していただけたかと思います。

個人的な話になりますが、筆者の場合、これまでiPhoneを最新モデルに買い替える際は常に最大のストレージ容量のモデルを選択してきました。前モデル(iPhone X)の最大容量が256GBだったのですが「この容量で十分足りている」という実感があったので、今回iPhone XS Maxを購入する際に512GBモデルではなく256GBモデルを選択したという経緯があります。

子どもが2人いるので写真や動画を撮影する機会も非常に多いのですが、前述のiCloudフォトライブラリを活用することでiPhone本体の容量を大きく消費せずに効率的に活用できています。

もちろん、iPhoneの使い方はユーザーごとにそれぞれ異なります。一番重要なのは、自分の使い方や考え方にマッチしたストレージ容量を選択すること

最新iPhoneを購入する前にご自身のスマホの使用状況をしっかり分析して、後悔や不安が残らないようにストレージ容量を選びましょう!

docomo

au

softbank

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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