ビックカメラの格安SIM「BIC SIM」の料金プランまとめ! メリットもあわせて解説

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カテゴリ: ガイド, 格安SIM

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ビックカメラの格安SIM「BIC SIM」の料金プランまとめ! メリットもあわせて解説

個人向け格安SIMとして高い人気を誇る家電量販店ビックカメラの格安SIMサービス「BIC SIM」。

BIC SIMはビックカメラと株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)がタッグを組んで提供しているサービスです。

基本的なサービス内容はIIJmio(アイアイジェイミオ)と同じですが、BIC SIMにしかないオリジナルのサービスや、全国のビックカメラ店舗内に設置された「格安SIMカウンター」で、回線の開通から契約後のアフターフォローまで手厚いサポートが受けられるという特徴があります。

今回はそんなBIC SIMの料金や特徴について詳しく解説していきます。

目次:

BIC SIMの料金プランをチェック

BIC SIMの料金プランをチェック

BIC SIMは、au回線に対応した「タイプA」とドコモ回線に対応した「タイプD」の2つのタイプから選択することができます

用意されているデータ通信用容量(プラン)はタイプA・タイプD共に同じですが、料金は若干異なります。

BIC SIMはミニマムスタートプラン(3GB)、ライトスタートプラン(6GB)、ファミリーシェアプラン(12GB)全3種類の料金プランが用意されていますが、タイプAはデータ通信専用のプランが用意されていないので注意が必要です。
※表記は全て税抜き表記です。

●タイプA
(auの4G LTEネットワークを利用したデータ通信サービス)

基本データ容量 データ通信専用SIM SMS機能付きSIM 通話+データSIM
ミニマムスタートプラン(3GB) なし 900円 1,600円
ライトスタートプラン(6GB) なし 1,520円 2,220円
ファミリーシェアプラン(12GB) なし 2,560円 3,260円

※データ通信専用SIMは全プラン用意されていない

●タイプD
(NTTドコモのLTE及び3Gネットワークを利用したデータ通信サービス)

基本データ容量 データ通信専用SIM SMS機能付きSIM 通話+データSIM
ミニマムスタートプラン(3GB) 900円 1,040円 1,600円
ライトスタートプラン(6GB) 1,520円 1,660円 2,220円
ファミリーシェアプラン(12GB) 2,560円 2,700円 3,260円

前述の通り、タイプAとタイプDではデータ通信専用SIMプランの存在の有無という大きな違いがあります。つまり、BIC SIMでデータ通信専用SIMプランを選びたい場合は、タイプAではなくタイプDを選択する必要があるということです。

SMS機能付きSIMプランでは、タイプAの方がタイプDよりも140円安いのが特徴的です。通話+データSIMプランは、タイプA・タイプDいずれも同じ金額に設定されています。

BIC SIMの料金プランをチェック

また、購入して電話での開通手続きをするだけですぐに使える、BIC SIMのプリペイド式データ通信パッケージ「BIC SIMプリペイドパック」というものも存在し、こちらは3カ月間2GBで3,791円(税抜き)となっています。

BIC SIMプリペイドパックを購入してから3ヶ月目以降もそのまま使いたいという場合、月額プランのBIC SIMモバイルサービスで継続利用することも可能ですが、開通日より4カ月後の月末までというアップグレード期限が設けられています。

BIC SIMプリペイドパックから、BIC SIMモバイルサービス(タイプA・タイプD)にアップグレードする場合、追加費用が必要な場合もあるので、詳しくは公式ページをご参照願います。

参照記事:
BIC SIMプリペイドパック|ビックカメラの格安SIM・BIC SIM(ビックシム)

BIC SIMの最低利用期間と違約金について

BIC SIMには「最低利用期間」「違約金」が存在します。

まず最低利用期間は、利用開始日の翌月末日までとなっています。

注意しておきたいのが、音声通話機能付きSIMカードを契約した場合。12カ月以内に音声通話機能を解除(解約、MNP転出、音声通話機能付きSIMカードを削除)した際は、「違約金(音声通話機能解除調定金)」が発生します。プラン変更の場合はかかりません。

「違約金」の算出方法ですが「(12カ月-利用開始月を0カ月とした利用月数)×1,000円(不課税)」となっています。

最低利用期間は利用開始日の翌月末までと比較的短いですが、音声通話機能付きSIMカードを契約される際は事前にチェックしておくといいでしょう。

手続きに必要な各種事務手数料について

BIC SIMを契約するにあたり、毎月の基本料金のほかに、事務手数料やSIMカード発行手数料など、各種事務手数料が発生します。

まずは追加SIM料金から解説していきます。

●ミニマムスタートプラン(3GB)・ライトスタートプラン(6GB)の追加SIM料金

SIMカードの枚数 データ専用 SMS+データSIM 通話+データSIM
2枚目 +400円/月 +540円/月 +1,100円/月

●ファミリーシェアプラン(12GB)の追加SIM料金

SIMカードの枚数 データ専用 SMS+データSIM 通話+データSIM
2枚目 +0円/月 +140円/月 +700円/月
3枚目 +0円/月 +140円/月 +700円/月
4枚目〜10枚目 +400円/月 +540円/月 ++1,100円/月

ミニマムスタートプラン(3GB)、ライトスタートプラン(6GB)の追加SIM料金は一緒です。ファミリーシェアプラン(12GB)は契約可能なSIMの枚数が他のプランよりも多いのが特徴的です。

SIMカードの追加やサイズ変更、再発行といった手続きはビックカメラ店頭の格安SIMカウンターでも行うことが可能です。

●SIMカード発行手数料

タイプA タイプD
406円(税抜) 394円(税抜)

BIC SIMは、どのプランを選んでも初期費用としてSIMカード発行手数料が掛かります。また、タイプAとタイプDではSIMカード発行手数料に僅かな差があります。(※月額料金には、ユニバーサル料がSIMカード毎に別途加算されます。)

次に、BIC SIMに乗り換える際に必要な初期費用とMNP(乗り換え)費用をそれぞれ解説していきます。

●BIC SIMへのお支払い

初期費用 契約プラン
3,000円 月額基本料金 + オプション料金

●ご利用中の携帯電話会社へのお乗り換え

MNP転出料 解約金
3,000円
※電話番号をそのまま利用する
ご利用中の携帯電話会社の
規定による

初期費用(3,000円) + 契約プランの料金(月額基本料金+オプション料金)がBIC SIMに乗り換える際に必要な初期費用になります。

また、ご利用中の携帯電話会社へのお乗り換え(MNP)には、MNP転出料(3,000円)とご利用中の各携帯電話会社が定めた解約金が掛かります。

キャリアの料金よりも安くなる?

キャリアの料金よりも安くなる?

今回は大手キャリア(docomo,au,Softbank)から乗り換えを検討している方に、一例としてdocomoとBIC SIM(タイプD)のライトスタートプランの料金を比較してみました。

内訳 2年間の合計 差額
docomo 1,700円 × 24
+5,000円 × 24
+300円 × 24
168,000円 114,720円
BIC SIM
(タイプD)
2,220円 × 24 53,280円

今回の例では、docomoとの差額がなんと114,720円になりました。

毎月支払う料金もかなりの差がありますが、2年間のコストを比較してみるとBIC SIMがいかに安いかがよく分かりますね。この様に大手キャリアからBIC SIMに乗り換えると月額費用が、2年間所有した場合を考えると大幅に月額料金を下げることができるでしょう。

BIC SIMの音声通話料金とオプション

BIC SIMの音声通話料金とオプション

●通話料

通話料 10円/30秒

BIC SIMの音声通話料金は一律「10円/30秒」となっています。

また、音声通話を多く利用される方向けに、「かけ放題オプション(通話定額オプション)」が存在します。

●かけ放題オプション(通話定額オプション)

通話が短い人向け 月額600円
家族でも10分/誰とでも3分
通話が長い人向け 月額830円
家族でも30分/誰とでも10分

BIC SIMのかけ放題オプション(通話定額オプション)は、「通話が短い人向け」と「通話が長い人向け」の2種類から選ぶことが出来ます。

ちなみにBIC SIMでは、家族=同一契約者名義という考え方ですので、「家族でも○○分」の部分は、同一契約者名義間の国内通話料が対象なのでご注意下さい。

●スマート留守電について

スマート留守電 290円/月
対応OS:Android/iOSa

BIC SIMでは数多くのモバイルオプションが存在ますが、その中の「スマート留守電」を契約することによって、留守番電話サービスを使用することが可能になります。

●スマート留守電で出来ること(サービス)

・留守番電話サービスの開始
・留守番電話サービスの停止
・新しい伝言メッセージの再生・保存・消去
・保存した伝言メッセージの再生・保存・消去
・呼出時間の設定
・応答メッセージの作成・変更
・発信者番号案内の開始・停止
・不在案内

BIC SIMの特徴とメリットは?

SIMの特徴とメリットは?

ここまでは主にBIC SIMの料金面について解説してきましたが、ここからはBIC SIMの特徴、そしてBIC SIMを契約することによってどの様なメリットがあるのか?について、3つの項目に分けて解説していきます。

大容量オプション(データオプション)がある

BIC SIMには月額プランに追加して使える「大容量オプション(データオプション)」があります。

20GB 月額3,100円
30GB 月額5,000円

大容量オプション(データオプション)は「データオプション20GB」と「データオプション30GB」の2種類が存在します。

ちなみに「データオプション20GB」と「データオプション30GB」は同時に申し込む事も可能で、この場合は合計50GB付与される事になります。

つまりBIC SIMの大容量オプション(データオプション)は、「データオプション20GB」、「データオプション30GB」、「データオプション20GB + データオプション30GB」の3つ中から選択可能という事になります。

動画コンテンツをよく視聴してデータ容量が月末にかけて足りなくなってしまう、といった人は検討してみるといいでしょう。

複数SIMを所持できるので、シェアSIMが利用できる

複数SIMを所持できるので、シェアSIMが利用できる

BIC SIMで契約出来るSIMカードの枚数はプランごとに決まっています。

SIMカード枚数 SIMカード枚数(最大)
ミニマムスタートプラン 1枚 最大2枚
ライトスタートプラン 1枚 最大2枚
ファミリーシェアプラン 3枚 最大10枚

ここで注目したいのがファミリーシェアプランです。

プラン名から分かるように、ファミリーシェアプランはご家族で使用されることを想定しているプランなので、他のプランと違い契約時に同時に申し込み可能なSIMカードの枚数が3枚と多くなっています。

また、契約できる最大のSIMカードの枚数が10枚なので、後々回線数を増やしたり、音声回線とデータ回線を組み合わせて使いたい場合、DSDS対応のスマホで利用したい場合などは、ファミリーシェアプランでの契約がおすすめです。

BIC SIMを契約するとフリーで使える公衆無線LANサービス「ギガぞう BIC SIM専用プラン」について

BIC SIMを契約するとフリーで使える公衆無線LANサービス「ギガぞう BIC SIM専用プラン」について

BIC SIM利用者の方に好評だった公衆無線LAN無料特典が、2018年7月1日に「ギガぞう BIC SIM専用プラン」へリニューアルし、「ギガぞう」アプリにて公衆無線LANサービス「Wi2 300」のWi-Fiスポットに加え、全国各地の連携するフリーWi-Fiスポットを利用することが出来る専用フリープランの提供が開始されました。

「ギガぞう」アプリ
「ギガぞう」アプリ

また、有料のスタンダードプラン(月額500円)に申し込むことで、「ギガぞう」のみで接続可能な高セキュリティ-SSID(SSID名:Wi2eap)への接続が可能となります。

「ギガぞう」3つの新機能

① 公衆無線LANサービス(Wi-Fi)エリアの拡張
② VPNによるWi-Fi安全化
③ LTE通信の最適化(節約機能)

さらにフリーWi-Fiスポットを安心して利用出来るVPN通信機能、LTE通信を圧縮して通信量を節約する機能も利用することが出来ます。
※すべての機能は「ギガぞう」登録後30日間無料でお試しすることが可能です。

まとめ

今回はBIC SIMの料金やオプションサービスについて解説させて頂きましたがいかがだったでしょうか?

BIC SIMは非常にシンプルな料金プランと豊富なオプションサービス、そしてなんといっても全国のビックカメラ店舗内に設置された「格安SIMカウンター」で、回線の開通から契約後のアフターフォローまで手厚いサポートが受けられるとても魅力的な格安SIMです。

大手キャリアよりも低コストで運用することが出来るので、通信量にお悩みの方やMVNO初心者の方はBIC SIMへのお乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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