WiMAX 2+「Speed Wi-Fi NEXT W06」を徹底レビュー! 史上最速モバイルルーターの実力はいかに?

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WiMAX 2+「Speed Wi-Fi NEXT W06」を徹底レビュー! 史上最速モバイルルーターの実力はいかに?

UQコミュニケーションズより2019年1月25日に販売された、WiMAX 2+対応のHUAWEI製モバイルWiFiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」

4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)とキャリアアグリゲーションにより、なんとギガビット超えの下り最大1.2Gbpsの高速通信に対応し、データ容量の大きい高画質の動画再生にも今まで以上に対応できるように。

本記事ではそんなW06の外観・デザイン、通信機能、モバイルルーターとしての扱いやすさを中心に、特徴や魅力を紹介します。

目次:

W06のデザイン・外観をチェック

W06の本体カラーは「ブラック×ブルー」と「ホワイト×シルバー」の2色展開です。前作W05よりも本体の四隅が丸くなり、持ちやすいデザインに変更されました。

今回は「ブラック×ブルー」の実機をレビューしていきます。

前面:約2.4インチのタッチ操作対応のTFT LCDディスプレイを搭載
前面:約2.4インチのタッチ操作対応のTFT LCDディスプレイを搭載
背面:リアカバーはメタリックブルー
背面:リアカバーはメタリックブルー
上面:右側に電源ボタン
上面:右側に電源ボタン
下面:左側にRESETボタン、右側にSIMカードスロット、中央のUSB端子はType-C規格
下面:左側にRESETボタン、右側にSIMカードスロット、中央のUSB端子はType-C規格
右面:こちらには何もない
右面:こちらには何もない
左面:こちらにも何もない
左面:こちらにも何もない

本体前面はブラックで、側面と背面はブルーです。全体的にあまり光沢感がなくマットな仕上がりなので、指紋や汚れなどが目立ちにくくなっています。

また、W06は本体背面のリアカバーを取り外す事が出来ず、ユーザーがバッテリーを自分で交換することは出来ない仕様です。

W06(左)とOPPO R17 Neo(右)
W06(左)とOPPO R17 Neo(右)

W06とOPPO R17 Neoを並べてみました。OPPO R17 Neoの大きさは158.3 x 75.5 x 7.4mmで、W06の大きさは128 × 64 × 11.9mmなので、OPPO R17 NeoよりもW06の方が二回りほど小さい印象です。

SIMカードスロットのカバーを開いた状態
SIMカードスロットのカバーを開いた状態

SIMカードスロットはW06本体下側に搭載されています。カバーを開けるとSIMカードを抜き差しすることが出来ます。

W06を手に持ってみた様子
W06を手に持ってみた様子

実際にW06本体を手に持ってみました。モバイルルーターとして、大きさに関してはそこまでコンパクトな印象は受けませんでしたが、厚みが11.9mmと非常に薄く、全体的に丸みを帯びたデザインなので、軽くて持ちやすいモバイルルーターという印象です。

本体に落下防止のストラップホールが付いていない点は好みが分かれそうです。

トップ画面(ディスプレイ表示)
トップ画面(ディスプレイ表示)

トップ画面では時刻やデータ使用量、電波状況などを確認することが出来ます。W06は約2.4インチのタッチパネルを搭載していて、各種設定などもトップ画面を操作して行います。

ディスプレイの解像度は最近のスマートフォンなどに比べると少々荒く、近くで見るとフォントのギザギザ感(ジャギー)が確認できますが、実際の使用にあたり特に気になるレベルでは無いと思います。

W06のスペック・性能をチェック

この項目ではW06のスペックや性能について詳しく解説していきます。

「Speed Wi-Fi NEXT W06」スペック表

製品名 Speed Wi-Fi NEXT W06
製造元 HUAWEI
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
本体重量 約125g
外形寸法(mm) 約128×64×11.9mm
UIMカードバージョン Nano IC
連続通信時間
(WiMAX 2+、スマート設定時)
約540分
連続待受時間
(WiMAX 2+、スマート設定時)
約800時間
対応OS Windows(R) 7/8.1/10
Mac OS X
v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13/v10.14
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
本体色 ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー

W06は前機種W05に比べてバッテリー容量が増加し、連続通信時間も長くなりました。ただ、WXシリーズと比べると連続通信時間は1時間ほど短くなっているので、バッテリー持ちを優先する場合、W06ではなくWXシリーズを選択するのもいいかもしれません。

また、W05には搭載されていたBluetooth通信機能やNFC簡単接続機能は非搭載となり、WiMAXのモバイルルーターとしては珍しく専用のクレードルが用意されていない(販売されていない)ので、固定回線の様な据え置き利用を前提に考えてる方は、やや使いにくさを感じる仕様となっています。

しかしながら、本来の回線受信性能がこれまでから格段に進化したので、速度の安定感という観点では抜群の機種に仕上がっています。

USBケーブルを使ったテザリングで受信最大1.2Gbps

受信最大1.2Gbpsはあくまでも理論上の数値
受信最大1.2Gbpsはあくまでも理論上の数値

W06はUSBケーブルを使ったテザリングで受信最大1.2Gbpsという高速通信に対応しています。これだけの通信速度が出ていれば、データ容量の大きな高画質なストリーミング動画もストレスなく視聴することが可能です。

ただ、これにはいくつか条件があり、1,237Mbps対応エリア内で、ハイスピードプラスエリアモード+ハイパフォーマンスモード+4×4MIMO設定オンの状態であること、さらに別売りのUSB3.0以上対応のType-Cケーブルを使用する必要があります。

受信最大1.2Gbpsというのはあくまでも理論上の数値(技術規格上の最大値)なので、あくまでも参考程度に捉えておきましょう。

電波の受信感度が向上

高性能のハイモードアンテナを搭載
高性能のハイモードアンテナを搭載

W06は高性能のハイモードアンテナが搭載されていて、前機種W05よりもアンテナ感度が向上し、今まで繋がりにくかった場所でもWiMAX 2+ネットワークにおいて電波をしっかりキャッチするようになりました。

Wi-Fi TXビームフォーミングに対応

Wi-Fi TXビームフォーミングで通信の安定性が向上
Wi-Fi TXビームフォーミングで通信の安定性が向上

W06はWi-Fi TXビームフォーミングに対応しています。これによりスマートフォンやPCなどの端末位置情報を検知して電波を送信するので、通信の安定性が向上しました。

前機種W05と比べ、WiFi電波の受信速度が約20%アップしているので、W06はより快適にインターネットを楽しめるようになりました。

W06の速度を検証してみた

W06のスピードテストの結果は?
W06のスピードテストの結果は?

筆者の自宅と自宅近くの公園で、スマートフォンのスピードテストアプリを使って、W06の通信速度を計測してみました。

測定条件

測定場所 自宅(埼玉県)
自宅の近くの公園
測定端末 OPPO R17 Neo
測定方法 Speedtest.netを使用
それぞれの時間帯で計測
測定時間 朝 7:00前後
昼 12:00前後
夜 19:00前後
それぞれの通信速度を計測

自宅での測定結果

下り 上り
36.5Mbps 13.7Mbps
42.0Mbps 13.6Mbps
48.7Mbps 24.3Mbps

自宅の近くの公園での測定結果

下り 上り
39.3Mbps 17.9Mbps
48.7Mbps 17.0Mbps
51.3Mbps 21.2Mbps

実際に通信速度を計測してみると、どの時間帯でも平均して下り40Mbps前後出ていたので、通信速度にストレスや不満を感じることはありませんでした

これだけの速度が出ていれば固定回線代わりとしても使用できるレベルかと思いますが、WiMAXは使い放題プランである「ギガ放題プラン」でも3日間で10GB使った場合、翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)に通信速度制限が掛かってしまうので、データ通信量には注意して利用する必要があります。

W06を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

この項目では、W06を実際に使用してみて筆者が感じたメリットやデメリットを解説していきます。

メリット①:通信の安定感が抜群!

WiMAXなら屋内外問わず高速なデータ通信が可能
WiMAXなら屋内外問わず高速なデータ通信が可能

W06はUSBケーブルを使ったテザリングで受信最大1.2Gbpsに対応していたり、Wi-Fi TXビームフォーミングに対応しているので、通信速度は勿論のこと、通信が非常に安定していて、余計なところに気を使わず快適にインターネットを利用することが出来ました

筆者はこれまでにWiMAXを何度も使ったことがありますが、今回W06を使ってみて、改めてWiMAXは使いやすく便利だなと感じました。

メリット②:YouTubeで動画を視聴もバッチリ!

YouTubeのFHD画質の動画もサクサク再生可能
YouTubeのFHD画質の動画もサクサク再生可能

W06で動画配信サービスを快適に視聴することが出来るのか気になったので、今回は多くの方が利用しているYouTubeで実験してみました。

筆者の環境だと、FHD(1080p)の高画質動画でも、途中で途切れたり読み込みに時間がかかるといったこともなく、快適に視聴することが出来ました。

モバレコYouTubeチャンネルはこちら

メリット③:持ち運びのしやすさ

前機種W05から軽量化した本体
前機種W05から軽量化した本体

W06は前機種W05から軽量化されていて、本体の厚みも薄くなっています。実際に使ってみると本体の厚みが薄いので、カバンは勿論のこと、上着のポケットなどにも無理なく入れておくことが出来るので、持ち運びがしやすく、屋外でも使いやすいモバイルルーターだと感じました。

メリット④:「通信量カウンター」が便利

便利な「通信量カウンター」機能便利な「通信量カウンター」機能
便利な「通信量カウンター」機能

WiMAXは3日間で10GBを超えた場合、翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)まで通信速度が制限(概ね1Mbps)されてしまうので、データ通信量の管理は非常に重要です。

W06には通信量カウンター機能が搭載されているので、データ通信量をリアルタイムで確認することが出来るので非常に便利です。

この機能があるおかげで、データ通信を計画的に行い、通信速度制限に掛からないように運用できるので、W06を使う上で最も上手く活用したい機能だと感じました。

デメリット①:Bluetooth通信機能やNFC簡単接続機能が非搭載

W06は前述した通り、前作のW05では搭載されていたBluetooth通信機能やNFC簡単接続機能が非搭載となりました。

これらの機能が非搭載になったことで、普段の利用において致命的な影響はありませんが、あれば便利だった機能が無くなってしまったことで、便利さは少し失われてしまったように思いました。

その分、ユーザーが本当に求めている通信速度の安定感や持ち運びのしやすさを追求してきて印象です。

まとめ

W06は軽くて使いやすい!
W06は軽くて使いやすい!

W06は機能面で前機種W05から進化したポイントもあれば、NFCやBluetoothなど省かれてしまった機能もありますが、速度の安定感や持ち運びのしやすさは前機種W05から進化したように感じました。

W06は「軽くて薄い」WiMAXのモバイルルーターをお探しの方にはオススメできる機種なので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。

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