Galaxy A30 レビュー! 2019年大注目の”ミドルレンジ”「欲しいもの」がすべて詰まった1台

書いた人: ちえほん

カテゴリ: Galaxy

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Galaxy A30 レビュー! 2019年大注目の“ミドルレンジ”「欲しいもの」がすべて詰まった1台

2019年6月6日以降にauとUQモバイル、J:COM MOBILEなどのMVNOから順次発売されるGalaxyの新機種「Galaxy A30」。Galaxyシリーズとしては初のMVNOから発売されます。価格は、au版が43,200円(税込)、UQモバイル、J:COM MOBILE版が3万円台前半となっています。

低価格ながら6.4インチ有機ELディスプレイ、デュアルカメラ搭載、長時間使用可能な大容量バッテリーも魅力的です。2019年夏モデルはミドルレンジモデルが熱い!その中でも価格以上に満足できるコスパが良い注目の機種に迫ります。

今回は、Galaxy A30を「デザイン」「スペック」「特徴」「カメラ性能」、様々な視点からレビュー・評価していきます。

目次:

Galaxy A30の外観・デザイン

まずはGalaxy A30のデザインと外観をチェック。今回使用するカラーはレッドになります。

正面
正面
背面
背面
Galaxy A30は「しずく型ノッチ」を採用
Galaxy A30は「しずく型ノッチ」を採用
6.4インチの大画面を搭載
6.4インチの大画面を搭載
背面上部には、デュアルカメラ、指紋認証センサーを搭載
背面上部には、デュアルカメラ、指紋認証センサーを搭載
レビューに使用しているカラー、レッドはくすみのない赤ではっきりした色味が特徴的
レビューに使用しているカラー、レッドはくすみのない赤ではっきりした色味が特徴的
右側面には電源、ボリュームボタン
右側面には電源、ボリュームボタン
上面にはイヤホンジャック
上面にはイヤホンジャック
左側面にはSIMスロット、ストラップホール
左側面にはSIMスロット、ストラップホール
底面には充電端子(Type-Cコネクタ)、スピーカー
底面には充電端子(Type-Cコネクタ)、スピーカー

Galaxy A30は、低価格ながら大画面で6.4インチで美しい有機ELディスプレイを搭載しています。上位ハイエンドモデルGalaxy S10 / S10+のInfinity-Oディスプレイ(右上パンチホール画面内部に穴あき)ではなく、Infinity-U ディスプレイ(しずく型ノッチ)を採用しています

Infinity-U ディスプレイ(しずく型ノッチ)を採用することで、画面を大きく使うことを実現し、6.4インチの大画面と相まってより多くの情報を一度に表示・確認することが出来ます。

側面右側には音量ボタンと電源ボタン、側面上部には3.5mmイヤホンジャック、側面左側にはSIMカードトレイ、ストラップホール、側面下部にはType-Cコネクタ、スピーカーが配置されています。

最近のスマートフォンでは、ほとんど搭載されなくなってしまったストラップホールがGalaxy A30には付いています。ストラップを付けることで落下防止に役立ちます。

背面は光沢仕上げで見る角度によって見え方が全く違うのも楽しめる要素です
背面は光沢仕上げで見る角度によって見え方が全く違うのも楽しめる要素です

背面左上にデュアルカメラ、中央には指紋認証センサーを搭載しています。指紋認証センサーの下にGalaxyロゴが添えられています。

背面は両サイドがなだらかなラウンドフォルムを採用しており手にフィットします背面は両サイドがなだらかなラウンドフォルムを採用しており手にフィットします
背面は両サイドがなだらかなラウンドフォルムを採用しており手にフィットします

背面パネルは3Dガラスを採用、両サイドがなだらかなラウンドフォルムになっているので手にフィットしやすく持ちやすいデザインです。大画面を感じさせない持ちやすさは、Galaxy伝統のラウンドフォルムがよく活きています。

背面は両サイドがなだらかなラウンドフォルムを採用しており手にフィットします背面は両サイドがなだらかなラウンドフォルムを採用しており手にフィットします
Galaxy A30(右)とGoogle Pixel 3a(左)と大きさを比較

Galaxy A30のサイズは、縦約160mm×幅約75mm×厚さ約8.0mm(最厚部 8.2mm)、対してGoogle Pixel 3aは縦約151.3mmx幅約70.1mmx厚さ約8.2mmとなっています。

薄さはどちらも変わりありません、縦は約9mm、幅は約5mm、Galaxy A30の方が大きく作られています。そのため物理的な大きさの違いはありますが、実際にはGalaxy A30の方が背面のラウンドフォルムのおかげもあって手で持った時のフィット感はあります

左からレッド、ホワイト、ブラック、ブルー
左からレッド、ホワイト、ブラック、ブルー

本体カラーはレッド、ホワイト、ブラック、ブルーの4色。今回レビューに使用しているのは、au版のGalaxy A30 SCV43 レッドです。人気ある魅力的なカラーバリエーションが揃っているので、誰でも使いやすく、選びやすいカラー展開なのは嬉しいポイントです。

Galaxy A30のスペック・パフォーマンスをチェック

2019夏モデルの中でもGalaxy A30はミドルレンジモデルとして注目されています。ここでは、スペック表から性能を評価していきます。

Galaxy A30のスペック・性能(製品ページ

本体サイズ(縦×幅×厚さ) 約160mm×75mm×8.0mm(最厚部 8.2mm)
重量 約176g
ディスプレイ 約6.4インチ
FHD+(2,340×1,080)
Super AMOLED(有機EL)
OS Android 9.0(初期搭載OS)
CPU(SoC) Exynos7904
メモリ(RAM) 4GB
内蔵ストレージ(ROM) 64GB
外部ストレージ 最大512GB microSDXC
アウトカメラ 約1,300万画素 F値1.9
約500万画素 F値2.2
インカメラ 約800万画素 F値2.0
バッテリー 3,900mAh
充電端子 USB Type-C
防水・防塵 防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
SIMカード Nano SIM
Wi-Fi(対応通信規格) 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.0
本体カラー レッド
ホワイト
ブラック
ブルー
その他 急速充電対応
おサイフケータイ対応

Galaxy A30の魅力の1つが安心の防水・防塵対応です。ミドルレンジモデルながらIP68相当の防水防塵を備えているので、どんな場面でも安心して使えます。また、おサイフケータイにも対応しているので、A30が一台あれば複数の電子マネーを簡単に管理することも出来ます。価格も安価でこれだけ豊富な機能を備えているのは評価されるべきポイントです

参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載します。

AnTuTu Benchmarkのスコア:106,330点
AnTuTu Benchmarkのスコア:106,330点

Antutu Benchmarkは「106,330点」でした。Galaxy A30は、エントリー~ミドルレンジくらいの性能を持っています。

PUBG MOBILEをプレイ
PUBG MOBILEをプレイ
ポケモン GOでも遊んでみました
ポケモン GOでも遊んでみました

実際にいくつか3DゲームやAR対応アプリで遊んでみました。3Dゲームのような処理も重いゲームだとフリーズまではありませんが、動作がカクつくことがありました。画質等を下げることで動作は多少良くなりますが、高負荷がかかるようなゲームを多用される場合はもっと性能の良いハイエンドモデルを選ぶことをおすすめします。

ポケモンGOのようなAR対応アプリでは、十分快適に遊ぶことが可能です。また、電話、メール、ブラウジングなど一般的な利用も非常に安定した動作で快適に行うことが出来ます。

注目したいのは、大容量バッテリーです。ポケモンGOのようなバッテリー消費が激しいようなゲームを長時間行ってもバッテリー消費がハイエンドモデルと比べると減りは緩やかです。A30の3,900mAh大容量バッテリーとCPUの省電力設計が相まって電池持ちは良好です

Galaxy A30のカメラ性能を試す

Galaxy A30のメインカメラはデュアルカメラです
Galaxy A30のメインカメラはデュアルカメラです

Galaxy A30のメインカメラはデュアルカメラ搭載。構成は、標準カメラ1,300万画素と超広角カメラ500万画素の組み合わせです。面白いのは、人間の目とほぼ同程度の広い視野を誇る123°の超広角カメラを使えることです。今までは入りきらなかった集合写真や風景を軽々と撮影することが出来るようになりました。

また、一眼レフのように背景をぼかせるポートレートモードにも対応しています。幅広いシーンで活躍できるメインカメラは魅力的です。

早速、実際にGalaxy A30で撮影した作例をシーンごとにご紹介していきます。

超広角カメラで撮影
超広角カメラで撮影
標準カメラで撮影
標準カメラで撮影
標準カメラの最大デジタルズーム4倍で撮影
標準カメラの最大デジタルズーム4倍で撮影

Galaxy A30は、様々なシーンに合わせたカメラの使い方をすることが出来ます。メインカメラは目に見える自然な色味を表現してくれるカメラになっています。望遠カメラは搭載されていないので、デジタルズーム時は画質が荒くなりますのでご注意ください

AI自動判別オン料理モードAI自動判別オフ状態
左がAI自動判別オン料理モード、右がAI自動判別オフ状態です

AIにより自動で被写体を判別して、19種類の異なるシーンに合わせて最適化する判別機能を搭載しています。オンにしておけば上記のように料理等を自動で認識、判別して最適な写真が撮れるように調節してくれます

AI自動判別オン料理モードAI自動判別オフ状態
左がAI自動判別オン料理モード、右がAI自動判別オフ状態です

AIシーン自動判別で料理モードをオンにした状態とオフ状態を撮り比べてみました。オンの状態はより温かみのある色味が表現されて撮影することが可能です

Galaxy A30は被写体に寄った撮影も行えますGalaxy A30は被写体に寄った撮影も行えます
Galaxy A30は被写体に寄った撮影も行えます

マクロ撮影で被写体に寄って、花の綺麗な質感や色味をハッキリ表現してくれています。

夜間でも光がある場面なら十分撮影出来ます夜間でも光がある場面なら十分撮影出来ます
夜間でも光がある場面なら十分撮影出来ます

夜間の暗いシーンでの撮影を試してみました。明るさが十分ある場面ではノイズも少なく綺麗な写真撮影が行なえますただ、光がかなり少ない真っ暗な場所での撮影はノイズがのる場合があります

Galaxy A30はミドルレンジモデルながら多彩なシーンに対応した写真を撮影することが出来るので、旅行にも、毎日の散歩にも、食事にも、夜景にも、この一台あればその瞬間を逃さない写真撮影を行うことが出来ます。

Galaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumを比較

Galaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumの参考画像
Galaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumの参考画像

「Galaxy A30」と「HUAWEI P30 lite Premium」ともにauの2019夏モデルのミドルレンジモデルで悩んでいる方のために比較しておきたいと思います。まず、先にau版HUAWEI P30 lite PremiumとUQモバイル等のMVNOから発売が予定されているHUAWEI P30 liteの違いについて触れておきます。違いは、ストレージ容量です。P30 lite Premiumはストレージ容量が128GB、P30 liteは64GBとなっています

それではGalaxy A30とHUAWEI P30 lite Premiumを比較します。まずは、本体サイズ(縦×幅×厚さ)と重さについてです。A30は約160mm×75mm×8.0mm(最厚部 8.2mm)、重さは約176g。P30 lite Premiumは約153mm×73mm×7.5mm (最厚部 8.7mm)、重さは約159gとなっています。最厚部はGalaxy A30の方が薄く、P30 lite Premiumの方が軽い。このあたりは何を優先するのかによって選択肢が分かれそうです。

ディスプレイサイズは、A30は約6.4インチ、P30 lite Premiumは約6.1インチとA30の方がより大画面になります。A30と大きく異なるのは、有機Elディスプレイの有無です。P30 lite Premiumのディスプレイは綺麗ですが、有機ELディスプレイには及びません。より画面の綺麗さを求めるならA30がおすすめです

カメラについては、A30がデュアルカメラ搭載、P30 lite Premiumはトリプルカメラを搭載しています。標準カメラの画素数はP30 lite Premiumの方が上ですが、画素数がすべてというわけでもないので撮れる写真の好みもあるかと思います。どちらも超広角カメラを搭載していますが、P30 lite Premiumの画角が120°なのでより画角が広いのはGalaxy A30の超広角カメラになります

もう一つ、おサイフケータイと防水防塵の有無も異なります。A30はおサイフケータイ対応、IP68相当の防水防塵にも対応、P30 liteはおサイフケータイ・防水防塵ともに非対応です。より安心して使いたい方や電子マネーを使いたい方は、Galaxy A30の方が適していると言えるでしょう

※上記比較内容まとめ

  Galaxy A30 HUAWEI P30 lite Premium
本体サイズ 約160mm×75mm×8.0mm(最厚部 8.2mm) 約153mm×73mm×7.5mm(最厚部 8.7mm)
重さ 約176g 約159g
ディスプレイ 約6.4インチ
FHD+(2,340×1,080)
Super AMOLED(有機EL)
約6.1インチ
FHD+(2,312×1,080)
IPSディスプレイ
カメラ デュアルカメラ
約1,300万画素
約500万画素
トリプルカメラ
約2,400万画素
約800万画素
約200万画素
防水・防塵 防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
非対応
おサイフケータイ 対応 非対応

Galaxy A30を使ってみてわかったオススメのポイント

Galaxy A30を実際に使って良かったポイント
Galaxy A30を実際に使って良かったポイント

魅力的なデザインとカラーラインナップ

左からレッド、ホワイト、ブラック、ブルー
左からレッド、ホワイト、ブラック、ブルー

Galaxy A30の魅力の1つはデザインにあります。特に背面のチープ感のない高級感を感じさせてくれるデザイン。実機を触って頂ければ分かりますが、どの色も非常に美しい色味です。どのカラーも背面への光の当たり具合で全然違う美しさを見せてくれるので飽きの来ないデザインとしても魅力を感じました

また、ミドルレンジモデルながら選びやすい4色展開のカラーラインナップも自分に合ったカラーを選びやすいので良かったです。

しっかり防水防塵対応なのは凄い

Galaxy A30は防水防塵対応しています。実はA30と同様の価格帯のミドルレンジモデルでIP68相当の防水防塵を備えているのはかなり珍しく貴重な存在です。防水防塵対応していないスマートフォンはどんなに魅力的でも購入候補から外してしまうという国内ユーザーのニーズに応えた一台になっています。毎日長く使うスマートフォンだからこそ、もしもの時に備えて安全・安心のスマホが良いですよね

大容量バッテリーで1日中安心して使える

1日使える大容量バッテリーが魅力
1日使える大容量バッテリーが魅力

Galaxyシリーズはバッテリー持ちに不安を覚えることが多々ありますが、Galaxy A30のバッテリー持ちは素晴らしいです。ミドルレンジモデル向けの省電力設計のCPUと大容量バッテリーのおかげで一日中安心して使える一台になっています。僕自身、朝出かけてから動画を観たり、調べ物をしたり、カメラで写真を撮影したりしていましたが、朝から使っても夜帰宅するまでバッテリーは残っていました。

モバイルバッテリーを併用して持ち歩く必要はないと感じました。A30は使うユーザーの利用用途に最大限応えてくるバッテリー持ちを備えています。

価格帯が買いやすい

Galaxy A30の魅力はやはり価格にあります。au版が格は43,200円(税込)、UQモバイル、J:COM MOBILE版が3万円台前半とキャリア版でも購入しやすい金額設定になっています。スマートフォンは出来るだけ安くて、普通に使える一台が欲しいという方にピッタリの一台です。ハイエンドモデルよりはミドルレンジモデルの方が性能は落ちますが、使うシーンによってはハイエンドモデル程の性能は全く必要ありません。ぜひ、スマートフォンは何に一番使いたいのかを考えてみることをおすすめします。

Galaxy A30を使ってみてわかったオススメのポイントまとめ

・魅力的なデザインとカラーラインナップ
・しっかり防水防塵対応なのは凄い
・大容量バッテリーで1日中安心して使える
・価格帯が買いやすい

評価まとめ

Galaxy A30は価格以上に満足度が高いミドルレンジスマホ
Galaxy A30は価格以上に満足度が高いミドルレンジスマホ

Galaxy A30は、安定のGalaxyブランドをもっと買いやすく、手の届きやすい価格帯で生まれたスマートフォンです。従来のミドルレンジモデルよりも使いやすく、カメラ性能の向上や防水防塵対応、国内では人気のおサイフケータイへの対応などすべて詰め込まれています

2019年のミドルレンジモデルの中では間違いなく人気モデルになる一台です。これからスマートフォンを始める方や長く使えて安心の防水防塵機能もあって値段も抑えたい方、人気のGalaxyシリーズを安価に使いたい方におすすめ。価格以上に満足度が高く、バランスの取れた機種が欲しい方には最適な1台です

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ガジェットレビューサイト「モバイルドットコム」を運営しています。スマホ大好き人間でいつもスマートフォンのことばかり考えています。口癖は、今月スマホ買ってない!どうぞ宜しくおねがいします。