ドコモの下取りプログラムはお得? 概要・申し込み手順・注意事項をまるごと解説

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近年益々性能や技術が進歩していくスマートフォン。2年サイクル程度で機種変更しているという人も多いかもしれません。
ここ最近の最新機種は端末代金が高い為、これまで使っていた端末の下取りはとても重要な資金源となりますよね。
ドコモでは、「下取りプログラム」という旧機種を下取りに出して新機種購入代金や月額料金に充当できるポイント還元サービスが存在します。
下取りは機種変更時にオンラインショップ経由での申し込みも可能で、最新機種であれば最大で68,400円の還元が得られる場合も。
この記事では、下取りプログラムの概要、オンラインショップと店頭での下取りの違い、類似サービスとの比較などからオンラインショップで下取りをする手順についてまでまるごと解説します。
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目次:
ドコモの下取りプログラムの概要

ドコモの「下取りプログラム」では、iPhoneやiPad、Androidなどのほとんどの端末が下取りの対象端末であり、下取りをすることで、最大で68,400円の還元を得ることができます。
ドコモで購入した端末も、他社で購入した端末も下取りは可能になっています。ただし下取り金額が少々変わってくる点は留意しておきましょう。
まずは、「下取り価格」と「下取り条件」を確認しておきましょう。
【2020年6月】下取り価格
下取りプログラムでは機種によって下取り額が異なります。参考としてドコモが販売したiPhoneを下取りした場合の金額を掲載します。(記事執筆時点の情報:すべて税込)
容量によって下取り金額は異なります。今回は一部容量のみを掲載しています。
下取り機種 | 下取り価格 | ||
---|---|---|---|
良品 | 画面割れ品 | 機能不良品 | |
iPhone XR (64GB) |
23,800円 | 7,100円 | 4,400円 |
iPhone XS Max (64GB) |
47,700円 | 14,300円 | 6,400円 |
iPhone XS (64GB) |
37,800円 | 11,300円 | 5,200円 |
iPhone X (64GB) |
33,000円 | 9,900円 | 3,400円 |
iPhone 8 Plus (64GB) |
28,900円 | 8,700円 | 2,400円 |
iPhone 8 (64GB) |
12,800円 | 3,800円 | 1,000円 |
iPhone 7 Plus (32GB) |
16,500円 | 5,000円 | 1,400円 |
iPhone 7 (32GB) |
10,500円 | 3,200円 | 200円 |
iPhone 6s Plus (16GB) |
10,500円 | 3,200円 | 600円 |
iPhone 6s (16GB) |
5,800円 | 1,700円 | 200円 |
iPhone 6 Plus (16GB) |
4,500円 | 1,400円 | 200円 |
iPhone 6 (16GB) |
2,000円 | 600円 | 100円 |
iPhone SE(第1世代) (16GB) |
4,400円 | 1,300円 | 100円 |
※価格は2020年5月更新時点のものです。
下取り価格は、原則時間が経つにつれて下がる傾向にある為、はやめに決断することをおすすめします。
その他容量、端末の下取り価格状況は以下のリンクからドコモ公式サイトにてご確認いただけます。
下取り条件
端末がどんな状態であろうと下取りを受け付けてくれるわけではありません。条件をまとめると以下の通り。
・下取り対象端末であること
・下取り端末が自回線の機種購入履歴に登録されていること
・不備・不正や機種購入代金の未払いがないこと
・正規店が購入された機種であること
・下取り端末に記録されているメモリ・データが消去されていること
・下取りの端末の所有権を有していること
中古で購入したドコモ端末の場合は、端末の購入履歴が残っておらず、他社の端末でもないので下取りができない機種になります。
また、新規契約や乗り換え、機種変更などの契約申し込み時のみ下取りの申請が行えます。契約が完了した後から下取りだけ行うことはできないので注意が必要です。
ドコモのケータイ補償サービスに加入していれば、破損があった場合でも修理をしてから下取りに出すことで、新品状態の下取り価格として判定されやすくなるので、未契約の人もぜひ検討してみて下さい。
下取りの申し込み手順(オンラインショップの場合)

下取りプログラムは、オンラインショップはもちろん、全国のドコモショップでも申し込むことができますが、ここではオンラインショップでの利用を前提に解説を進めます。
下取りの流れ(オンラインショップ)
①新しい端末を購入する
②下取りの申請を行う
③下取りに出す端末のバックアップ
④返送キットを受け取る
⑤必要事項を記入し、端末を発送する
⑥ドコモで査定完了をdポイントにて還元
データのバックアップに関して
機種変更で新しい端末を使う場合、これまで使っていた旧端末側に入っているデータの移行を行う為にも、旧端末内に保存されているデータのバックアップをしておく必要があります。
バックアップ手順は以下の記事で詳細に解説しています。
申し込み方法
オンラインショップで購入する機種を決めたらカートに追加し、購入手続きへと進みます。
購入手続きの最初の画面で「商品受取方法の入力」という項目になりますが、そのページ内に「下取りお申込のご案内」という欄があるので、注意事項を確認した上で「下取りを申し込む」にチェックをいれましょう。

その後、下取り用の送付キットが自宅に配送されるので、梱包後送付するという流れです。
送付キット以降の詳細手順は次に解説します。
送付キットに入れないといけないもの
オンラインショップで下取りを申し込むと、購入した商品とは別に「本人限定受取郵便の到着のお知らせ」が自宅へ送付されます。
この「お知らせ」が到着したら、送付キットの受取方法を「契約者住所へ配送」あるいは「郵便窓口受取」のいずれかから選択し、10日以内に送付キットを受け取ります。
旧機種を送付キットに同封されているエアクッションに入れ、記入済みの携帯電話機・ポイント交換申込書を一緒に返信用封筒に封入します。その後、郵便ポストに投函すると郵送下取りの送付が完了です。
なお、投函前に返信用封筒の追跡サービス用シールは剥がして保管しておくと、送付状況が確認できて便利です。
注意点として、返信用封筒の有効期限について、購入日の翌月末日消印有効となります。ある程度の余裕を持って、送付キットが来たら早めに返送するようにしましょう。
dポイントが付与されるタイミング
原則、送付キットに下取り申し込み機種や書類を不備なく送った場合、検品が終了した翌日に一括でdポイントが付与される仕組みです。
検品完了翌日とはいえ、その時々の混み具合により、dポイント進呈までに2~3ヵ月程かかる場合があるとのこと。(ドコモ公式オンラインショップ、サポートチャットにて確認済)
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ドコモオンラインショップと店舗での下取りをする場合の違い

店頭でもオンラインショップでも、どちらでも申し込みできる「下取りプログラム」ですが、実はそれぞれで申し込んだ場合によって細かな違いが生じます。
付与されるdポイントについて
ドコモショップ店頭で端末購入と同時に下取りを申し込んだ場合、付与されたポイントがそのまま機種変更の代金に充当できます。
例えば、5万円の機種を購入し、旧端末の下取りが2万ポイントであれば、差額の3万円が新機種の購入代金となるといった具合です。下取り分のポイントがそのまますぐ使えるというのが最大のメリットです。
一方で、オンラインショップで下取りをした場合は、前述しましたが、端末購入と少し時差が生じるため、dポイントは後日付与となります。よって、その回の端末購入代金に充当することができないので注意が必要です。
ただし、dポイントは色々な使い道があるので、端末のアクセサリー品購入や月額料金への利用といった方法で活用することは可能です。
下取り金額について
下取りする機種が同じであっても、ドコモショップ店頭とオンラインショップでは下取り金額が若干異なる可能性もあります。
ドコモショップ店頭の場合、その時々の販売状況に依存した査定金額となるので、先程iPhoneの参考価格として記載したような下取り金額から上下するということもあり得ます。
一方で、オンラインショップでの下取りの場合は、原則公式サイトの表記通りの査定金額となります。(ドコモ公式オンラインショップ、サポートチャットにて確認済)
どちらにした方が査定金額が高い・低いというような判断は一概にはできませんが、このように下取りする窓口によって違いが生じる可能性があることは把握しておきましょう。
下取りとスマホおかえしプログラムはどちらを利用した方がお得なのか?

総務省主導の携帯電話料金の抜本的な改革に伴い、ドコモは2019年6月より新料金プランをスタートしています。
新プランではキャリアによる端末の購入補助ができなくなってしまった代わりに「スマホおかえしプログラム」というサービスがあります。
これは、端末の返却を条件に端末購入代金を36回分割払いに設定すると、端末返却後最大12回分の分割金が不要になるというもの。
つまり、実際の購入金額の3分の1相当の費用が免除される計算です。下取りプログラムとは若干主旨は異なるものの、端末購入代金の実質的な割引として活用できるサービスです。
では、「下取りプログラム」と「スマホおかえしプログラム」では同じ機種によるお得さは変わるのでしょうか。実際に1機種を例に挙げてシミュレーションをしてみます。
料金シミュレーション
ドコモが販売したiPhone XR(256GB)を例に、下取りプログラムでの買取価格を抜粋すると以下のとおりです。
下取り機種 | 下取り価格 | ||
---|---|---|---|
良品 | 画面割れ品 | 機能不良品 | |
iPhone XR | 41,800円 | 12,500円 | 5,600円 |
※金額は全て税込み
良品での下取りであれば最大で41,800円です。一方、スマホおかえしプログラムを適用した場合、3,300円×12回=39,600円が割引されることになります。
単純に価格のみで計算すると、下取りプログラムの方がお得である傾向です。ただし、前述した通り、下取りは端末の状態やその時々の状況によって査定額が大きく変わる可能性があり、下取りプログラムの査定額が減ってしまえば、スマホおかえしプログラムの方がお得になるということも十分にあり得ます。
また、原則いずれのサービスも機種変更時の同時申し込みが必要になります。割引をどの時点で受けたいかよく考えた上で、どちらかのサービスを利用すると良いかと思います。
まとめ:ドコモはオンラインショップがおすすめ!
ドコモオンラインショップの場合であれば、ショップ店頭へ行く手間もなく、自宅から簡単に手続きできるので便利です。
新機種発売時に機種変更する人が多いかと思いますが、そのような時期はショップ店頭が混雑しがちです。オンラインショップなら待ち時間なく快適です。
さらにオンラインショップならではのサービスとして、機種変更時の契約事務手数料3,000円(税別)や5千円~1万円程度の端末分割購入時の頭金がかかりません。
加えて、オンラインショップ限定のお得なキャンペーンも不定的で開催されていることがあるので、何かとオンラインショップの方がお得な要素が大きいかもしれません。
・24時間いつでも時間に購入できる
・分割払い時の頭金不要
・オンラインショップ限定のキャンペーンがある(不定期)
・dポイントの利用ができる
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でも、お店まで行く手間や、待ち時間がかかるのもったいなくないですか?
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