iPhone持ってるのに「リマインダー」知らないの? リマインダーで「好機」を逃さないデキる男に!

カテゴリ: iPhone

iPhoneに標準装備されいてる「リマインダー」。存在は知っているけど使い方が分からない人、アプリを開いたこともない人は、実は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実はこのアプリ、使いこなすととても便利なんです。やらなきゃいけないことを忘れないように手帳やメモに書いておいても、それをついうっかり忘れてしまう・・・。

そんな悩みを解決してくれる非常に優れもの!その使い方をご紹介していきます。

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メモ帳と何がちがうの?リマインダーってどんなアプリ?

「リマインダー」とは簡単にいうと「To Doリスト機能」です。

やるべきことなどを書き留めておくことができるメモ帳のようなもの。iPhoneのデフォルトの画面にある下の画像の赤枠で囲ったアプリです。ぜひ一度開いてみてください。

iPhoneに標準搭載されているので、App Storeからダウンロードしなくてもすぐに使えます。

iPhoneのホーム画面赤枠で囲ったアプリ
iPhoneのホーム画面赤枠で囲ったアプリ
リマインダーを開いたところ
リマインダーを開いたところ

さて、このリマインダーはどんな使い方ができるのでしょうか。メモ帳と何が違うの?と思う人もいるかもしれません。

ではメモ帳とどんなところが違って、どんなことができるでしょうか?

色々なことができる便利機能がいっぱい

(1)時間を通知してくれる

ただのメモ帳と違うのは自分が設定したタイミングで通知される機能があること。アラームには繰り返し設定も可能で、毎日、毎週、2週間ごとなど、通知の間隔を自由にカスタマイズもできます。

周期的な大切な予定を繰り返し設定によって通知があると、色々な場面で役立ちます。たとえば「火曜日の7時、燃えるごみを出す」や「毎月の25日、銀行支払い」など、いつものタスクを、これからは確実に実行できるでしょう。

決まったタスクを着実にこなしていく、デキる男への第一歩です!

牛乳赤丸タップ
まず赤丸のあたりをタップする
牛乳iをタップ
iマーク表示されるのでタップ

自分が指定した日時で教えてくれる

自分が指定した日時で教えてくれる

自分が指定した日時で教えてくれる

アラーム通知がくるとウィンドウには「閉じる」、「オプション」というボタンが現れます。「オプション」をタップすると、「表示」、「再通知」、「実行済みにする」、「閉じる」が選べ、再通知は15分後に再びアラームが鳴るスヌーズ機能です。

時間指定のアラーム通知画面
時間指定のアラーム通知画面
オプションをタップして開いたところ
オプションをタップして開いたところ

【時間通知の注意点】

通知機能を使うには、「設定」→「通知」→「リマインダー」へとタップしていき、「通知を許可」をONにしてください。好みに応じてアイコンバッジやロック画面に表示を選択してください。

この設定をしておかないと、時間指定しておいても気づきません。

「設定」のアイコンから「通知」をタップする

「設定」のアイコンから「通知」をタップする

「設定」のアイコンから「通知」をタップする

「リマインダー」のところから「通知を許可」にする

「リマインダー」のところから「通知を許可」にする

「リマインダー」のところから「通知を許可」にする

標準の通知音は短いアラームなので、サウンド設定から通知音に変更しておいた方が気づきやすいでしょう。

また通知センターに表示されるのは、日時指定がある予定のうち期限が当日までのものだけです。過ぎた予定は表示され続けますが、期限が翌日以降、たとえば3日後や1週間後という予定は通知センターに表示されません。

(2)指定場所で通知してくれる

リマインダーは時間だけでなくGPSを利用して、場所を紐づけて通知指定もできます

たとえば自宅を出たときに、「ガスの元栓しめた?窓は閉めた?」と通知できたり、スーパーに着いたら今日買うべき商品リストを通知してくれるなど、指定した場所から離れたときと、指定した場所に近づいたときに通知してくれます

他にもいつも降りる駅を指定して乗り過ごしを防止できたり、使い方によって画期的でとても便利な機能です。

パン赤丸タップ
再び赤丸のあたりをタップ
パンiマークタップ
iマーク表示されるのでそこをタップ

指定の場所から離れた時、近づいた時に知らせてくれる

指定の場所から離れた時、近づいた時に知らせてくれる

指定の場所から離れた時、近づいた時に知らせてくれる

【場所通知の注意点】

場所通知を設定するには、位置情報サービスをオンにするのが必須です。

「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「リマインダー」へとタップしてゆき、「このAppの使用中のみ許可」にチェックしましょう。

「設定」のアイコンから「プライバシー」をタップする

「設定」のアイコンから「プライバシー」をタップする

「設定」のアイコンから「プライバシー」をタップする

「位置情報サービス」をONにして「このAppの使用中のみ許可」にチェックする

「位置情報サービス」をONにして「このAppの使用中のみ許可」にチェックする

「位置情報サービス」をONにして「このAppの使用中のみ許可」にチェックする

(3)リストを見やすく編集できる

デキる男ほど、仕事や頼まれ事は増えていくもの。ただ、タスク項目が増えてくると、どれから手をつけたらいいのか分からなくなりがちです。

そんなときには優先順位の「!マーク」をつけたりして、タスクを見やすく整理できます。

また実行した項目の行頭にある丸をタップして色づけして実行済みにする。次に、画面下にある「実行済みの項目を隠す」をタップすれば、残りの未実行のタスクが一目瞭然。

実行したタスクの削除
実行したタスクの削除
行頭にチェックした実行済タスクを隠す
行頭にチェックした実行済タスクを隠す

色チェックを入れる代わりに実行したタスクをひとつずつ削除することもできますが、完了したタスクを残して置きたい人は前述実行済みチェックをしてください。それぞれの好みに合わせて認識しやすい整理をぜひ試してみましょう。

全部のタスクが完了したら、右上の「編集」をタップして一番下の「リストを削除」を。これで一気に素早くリストごと削除できます。

実行済をリストごと削除する
実行済をリストごと削除する

(4)カレンダーアプリと併用して使い分ける

カレンダーアプリでもアラーム通知機能があるから、別にリマインダーは使う必要がない。そう思っている方でも、この2つのアプリを合わせて使うともっとスケジュール管理が楽になります。

カレンダーに予定だけを書き込んで、リマインダーには必要な準備を細かくリストにするという使い方です。

たとえば、社内プレゼン会議があって、あなたが仕切ることになりました。そうしたらまず、カレンダーに会議の開始時間から終了時間を書き込みます。

カレンダーアプリには予定のみ書き込む
カレンダーアプリには予定のみ書き込む

予定だけは分かっても、会議までやるべきタスクがいろいろあります。これを忘れては会議は成功しません。

次に、リマインダーを開いて会議に必要な準備を書き込み、タスクの作業開始時間を通知設定していきましょう。これで、会議の準備をひとつずつ確実に進められます。

リマインダーには会議までのタスクをそれぞれ時間指定
リマインダーには会議までのタスクをそれぞれ時間指定

この方法を使って、旅行やホームパティーの準備でも活用できます。「予定」と「準備すること」を書き込み分けて、仕事でもプライベートでもあなたが頼れる存在になること、つまりデキる男になること間違いなしです!

まとめ

さて、いかがでしょうか?
今日はアプリの概要を説明しただけですが、使い方次第で色々なシーンに役立つとても便利なアプリです。一度慣れてしまうと、リマインダー無しではいられなくなるかもしれません。

  • リマインダー → iPhoneに最初から入っている便利なTodoアプリ
  • 時間通知機能 → 繰り返しアラーム通知で周期的な予定も忘れない
  • 場所通知機能 → 指定した場所に近づいたり、離れたりすると通知が来る
  • カレンダーとの併用 → スケジュールとタスクの書き分けをして整理ができる

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp




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