ASUS ZenFone 6を買ったら設定しておきたい9つのこと
書いた人: Yusuke Sakakura
カテゴリ: ZenFone

2019年8月23日に発売されたASUS製のSIMフリースマートフォン「ZenFone 6」をより使いやすくできるオススメの設定方法・項目をまとめました。
ASUS製のスマートフォンで共通する設定項目も多いので「ZenFone 6」以外の機種でも参考になるはずです。記事を見ながら設定してください。
目次:
目次:
1. SIMカードを挿入、APNを設定する
モバイルデータ通信を利用するためにZenFone 6にSIMカードを挿入します。SIMカードを挿入するトレイは左サイド上部にあります。付属されている専用のピンを小さい穴に差し込むとトレイが出てきます。

ZenFone 6はデュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)に対応しているため、2枚のSIMカードを挿入することができます。
SIMカードを挿入したら設定画面で【ネットワークとインターネット】→【モバイルネットワーク】→【アクセスポイント名】に進んで挿入したSIMカードにあったものを選択するとモバイルデータ通信が利用可能になります。




ここで使用するSIMカードと同じものがなく選択できなかった場合は、手動でAPN設定をする必要があります。詳しくは下記の記事にて参照してください。
2. ディスプレイの点灯時間を長く/短くする
購入時はディスプレイの点灯時間が短く設定されていてすぐに消灯してしまうので長くするのがオススメ。
設定から【ディスプレイ】→【スリープ】に進んでスリープ時間を変更します。とりあえず2分に設定しておいて後で好みに合わせて変更しましょう。



3. ナビゲーションバーをジェスチャー操作に変更する
Zenfone 6はナビゲーションバーに表示された戻る・ホーム・アプリ履歴をボタンで操作しますが、ピュアなAndroidのデフォルトであるジェスチャー操作に切り替えることもできます。
設定から【ディスプレイ】→【ナビゲーションバー】→【ナビゲーションバーのタイプ】に進んで“ナビゲーションジェスチャー”または“ホームボタンを上にスワイプ”に変更します。




4. ダークモードをオンにする


Android Qで正式対応するダークモードですが、ZenFone 6では独自機能として利用できます。ダークモードは目に優しく、有機ELディスプレイにおいては電池持ちを改善することができます。
ダークモードをオンにするには設定から【システムカラースキーム】をタップして【ダーク】を選択します。



5. 片手モードをオンにする

ボディサイズが大きいZenfone 6は片手で操作するのが難しいため画面を縮小表示して片手で操作できる【片手モード】をオンにしましょう。
設定から【拡張機能】に進んで片手モードをオンにしたあとホームボタンをダブルタップすると片手モードになります。


6. 画面をダブルタップしてスリープを解除する
スマホで時間を確認したり、画面ロックを解除する時に便利な画面をタッチジェスチャー操作をオンにしましょう。
設定から【拡張機能】→【操作】に進んでスクリーンオンを有効にすると、画面をダブルタップするだけでスリープが解除されます。


7. 文字入力をカスタマイズする
文字入力をカスタマイズするには設定から【システム】→【言語と入力】→【仮想キーボード】→【ATOK for ASUS】→【テンキー】に進みます。





数字が英字キーボードでも入力できるため、キーボードの切り替えをすばやくしたいなどの理由で数字キーボードが不要な場合は【使用するテンキー】をタップして「ひらがな+数字」を選択しましょう。


フリック入力で誤入力が多くなるときは感度を調節しましょう。【フリック入力の設定】に進んで【フリック感度】をタップ後、スライダーを左右に調節します。


8. 指紋認証を設定する
ZenFone 6では背面に配置されたセンサーに指を乗せるだけで画面ロックを解除できる指紋認証に対応しています。スマホをより安全に使えるだけでなく画面ロックも素早く解除できるのでかならず設定しておきましょう。
設定から【セキュリティとロック画面】→【指紋認証】に進んで画面の案内に従って指紋を登録します。





9. 顔認証を設定する
Zenfone 6は顔認証にも対応しています指が濡れているときや汚れているときなど、指紋認証が利用できないときのために顔認証も設定しておきましょう。
設定から【セキュリティとロック画面】→【顔認証】に進んで画面の案内に従って顔を登録します。




