auからソフトバンクへ乗り換えるには?手順や注意点を徹底解説

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ソフトバンク

auからソフトバンク

携帯番号ポータビリティ(MNP)の導入などにより、auからソフトバンクへ乗り換えを考えている方も多いでしょう。ただし、タイミングによっては違約金などが発生してしまいます。

この記事では、auからソフトバンクへのキャリア変更方法や違約金を支払わずに乗り換えする方法、乗り換えするメリット、注意点などを徹底解説していきます。

手順と一緒に乗り換え時に利用できるお得なキャンペーンもご紹介していきますので、損をせずに少しでもお得に乗り換えするためにも、参考にしてみてください。

新規契約、乗り換え、機種変更
の相談をしたい方はこちら

目次:

auからソフトバンクへ乗り換える手順

auからソフトバンク イメージ①

auからソフトバンクへキャリアを乗り換えたとしても電話番号が変わらないのは、「MNP(携帯番号ポータビリティ)」という制度を利用しているからです。

このMNPを利用しないとキャリア変更後に電話番号が変わってしまうため、番号交換していたすべての人に再び自分の携帯番号を伝えなければならないという事態に陥ってしまいます。

したがって、ほとんどの人がMNPを利用することを想定して、今回はこのMNPを利用する場合の乗り換え手順を解説します。

1.auでMNP予約番号を取得する

まずはauで、MNP予約番号を取得します。この工程なくしてはMNPを正しく利用はできません。取得するための窓口は大きく2つあります。

<au受付窓口>

電話番号:0077-75470
受付時間:9:00~20:00(年中無休)

<auショップ/PiPit>

最寄りのauショップに直接足を運んで取得する方法です。窓口では、本人確認書類が必要です。PiPitとは、トヨタ自動車の販売店の中にあるau取扱店のことです。受付時間は各営業所で異なるので、ご自分が来店予定の店舗を調べてみてください。

上記以外にも、au3Gケータイのみで利用可能なEZwebページでも取得可能です。

2.ソフトバンクで新規契約手続きをする

MNP予約番号の有効期限は15日間なので、取得後15日以内にソフトバンクでの契約を結ぶ必要があります。

もしもMNP予約番号取得から15日以上経過してしまったら、そのMNP予約番号は無効となってしまうので、再び取得しなければなりません。(※手数料は番号を使用してMNP完了時点で発生するので、再取得時に発生することはありません)

ソフトバンクの詳しい新規契約手続き方法は、次章で解説します。

ソフトバンクへ乗り換えるための手段

auからソフトバンク イメージ②

ソフトバンクへの乗り換え方法としては、ソフトバンクショップで直接契約手続きをする方法と、オンラインショップを利用する方法とがあります。

それぞれの特徴や注意点もあわせてご説明します。

ソフトバンクショップを利用する

まず一つ目は、最寄りのソフトバンクショップに来店して乗り換える方法です。

ショップに来店することで、購入する機種を手に取って確認できたり、契約プランをショップのスタッフに相談しながら納得のいくものに決めたりできます。

不明な点があれば即座に質問可能で、初期設定などに自信がない場合などにはおすすめの方法だといえます。

しかし、ソフトバンクショップは混雑するケースが多く、待ち時間も相当時間発生する可能性があります。したがって、時間に余裕がない人や待ち時間を作りたくないという人は事前に来店予約をしておくことで待ち時間を短縮することも可能です。

ソフトバンクのオンラインショップを利用する

二つ目は、自宅のパソコンなどからソフトバンクのオンラインショップで契約する方法です。

オンラインショップでは機種の閲覧が24時間自由にできるため、購入したい機種をゆっくりと選ぶことができます。手続きもいつでも可能です。

店頭で購入する場合では初期費用として頭金が0円~10,000円程度必要になる場合がありますが、オンラインショップでは頭金も不要なので、手元に資金がない場合でも安心して購入できます。

ただし、オンラインショップでは契約プランの選択、手続きから機種の初期設定まで、すべて自分自身で行わなければなりません。

スマホの機種や契約プランの詳細などの知識に不安がある人は、ショップに足を運んで専門スタッフの提案や説明を受けた方が安心でしょう。

オンラインショップで購入した機種は送料無料で自宅へ・もしくは店頭受取にて配送してもらえます。

オンラインショップは上手に活用すれば時間も費用も節約できることができます。

ソフトバンクへの乗り換えで用意すべきものは?

auからソフトバンク イメージ③

乗り換え新規契約する際に必要なものは、以下のとおりです。

ソフトバンクショップで乗り換える際に必要なもの
・MNP予約番号(取得から15日以内のもの)
・印鑑(シャチハタは不可)
・本人確認書類
・クレジットカード、もしくは特定の金融機関口座(届出印)

用意していなかった場合、手続き完了できませんのでしっかりと確認しておきましょう。本人確認書類として有効なものは、以下のとおりです。

本人確認書類として有効なもの(いずれか)
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳
・健康保険証と住民票記載事項証明書
・公共料金領収書
・官公庁発行の印刷物

auからソフトバンクに乗り換えるタイミング

auからソフトバンク イメージ④

auからソフトバンクに乗り換えるには、タイミングを見極めないと、高額な費用が発生する可能性があります。

auを解約するときに発生する費用として考えられるものは、大きくわけて「解約違約金」「機種購入代金の残債」の2つがあります。この2つを回避するタイミングを説明します。

契約更新月にする

auを契約する際に「2年契約」などの契約期間を設定する場合があります。それにより割引サービスを受けられるので、設定する人も多いことと思います。

この契約期間の途中で解約すると、9,500円の解約違約金が発生します。契約期間は2年の自動更新なので、自分が契約した月を調べ、次の更新月がいつなのかを把握する必要があります。

ちなみにこれまでは2か月間だった契約更新月が、2019年3月から3ヶ月に拡張されました。違約金を発生させずに解約するには、この3ヶ月の間に解約しましょう。

また、現在auでは「2年契約N」という新料金プランを提供しています。2年契約Nプランであれば更新月以外での解約でも違約金が1,000円で済みますので、プラン変更を検討してからの乗り換えでも良いかもしれません。

機種代金の残債を支払ってからにする

auで購入したスマホなどの機種代を分割払いに設定していた場合、その残債が残っていると、その分の料金を支払う必要があります。

ソフトバンクでも新機種を購入するとなると、その分の支払いも上乗せされるので、ユーザー負担が大きくなることが予想されます。

auで購入した機種代金は、au利用中に完済してしまいましょう。場合によっては機種代実質無料キャンペーンを適用している場合もあるかと思うので、その場合はとくに、支払い後の解約をおすすめします。

ソフトバンクへの乗り換え時に利用できるキャンペーン

ソフトバンク オンラインショップ キャンペーンTOP

ソフトバンクへ乗り換える場合は、以下にご紹介するようなキャンペーンを利用してお得に乗り換えましょう。

下取りプログラム(のりかえ)

今まで使用していたスマホやiPhoneを、下取りに出すことができます。下取り代金は最大で40,800円相当のPayPayボーナスとして還元されます。

機種によって下取り代金は異なります。さらに、正常なものと破損品でも下取りの料金が異なるので、しっかりと査定を受けましょう。

トクするサポート

機種を購入する際に「トクするサポート」に加入しておくと、分割払い25ヶ月目以降に違う機種に買い替えた場合、最初に購入した機種代金の残債支払いが不要です。

<適用条件>

・機種代金支払いを48回分割払いに設定する
・購入する時点で「トクするサポート」の申込を行う
・トクするサポートプログラム利用料を月額390円支払う(非課税)

1年おトク割

「1年おトク割」は、乗り換え・新規契約で対象プランを利用することで、12ヶ月間毎月1,000円の割引が受けられるキャンペーンです。総額12,000円もの割引額となるので、お得なキャンペーンだといえるでしょう。

1年おトク割対象プラン
・データプラン50GB+
・データプランミニ
・データプラン1GB(スマホ)
・データプラン1GB(ケータイ)
・データ定額50GBプラス
・データ定額ミニモンスター
・データ定額スマホデビュー

auからソフトバンクへ乗り換えると料金はどうなる?

auからソフトバンク イメージ⑤

では、実際にauからソフトバンクに乗り換えた場合に、利用料金がどのように変化するのかを見てみましょう。

auは大きく6つの料金プラン、ソフトバンクは大きく3つの料金プランが存在します。

auの料金プラン

auの料金プランは、大きくわけて6つあります。

※編集部更新:2020年2月1日よりauデータMAXプランProの月額料金が下がりました。

auフラットプラン7プラスN auフラットプラン20N auデータMAXプランPro auフラットプラン25NetflixパックN 新auピタッとプランN auデータMAXプランNetflixパック
月額利用料
(2年契約時)
5,480円 6,000円 7,480円 7,150円 2,980円~ 7,880円
月額利用料
(継続利用契約なし)
5,650円 6,170円 7,650円 7,320円 3,150円~ 8,050円
データ容量 7GB 20GB 上限なし 25GB 1GB~ 上限なし
auスマートバリュー適用
家族割プラス適用
スマホ
応援割

※表示はすべて税抜

結論から言うと、データ容量の上限が設定されている場合、月のデータ使用量が上限を超えてしまうと速度制限対象となり、月末まで128Kbpsに速度低下します。なお、速度制限は、データチャージで解除することが可能です。

データチャージ容量 チャージ料金(購入から62日間有効)
0.5GB 550円
1GB 1,000円
3GB 3,000円
5GB 5,000円

※表示はすべて税抜

ソフトバンクの料金プラン

ソフトバンクの料金プランは、大きくわけて3つあります。

ウルトラギガモンスター+(プラス) ミニモンスター スマホデビュープラン
月額利用料(2年契約時) 7,480円 3,980円~ 2,480円+通話オプション500円
データ容量 50GB 1GB~ 1GB
1年おトク割
おうち割光セット
みんな家族割+

※表示はすべて税抜

前述したauの料金体系の比較してみると、7GB未満の利用ユーザーにとってはauの方が割安となり、それ以上のヘビーユーザーにとってはソフトバンクの方が割安と言えるでしょう。

では、このソフトバンクの3つの料金プランは、それぞれどのような特徴があるのかを次章で詳しく解説します。

ソフトバンクの料金プランの内容

ソフトバンク 料金プラン
ソフトバンクの料金プラン
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

ソフトバンクで料金プランを決めるには、「自分がどのようにスマホを利用しているか」が大きなカギとなります。使い方によって使用するデータ容量が異なり、それが料金と大きく関係してくるからです。

3つの料金プランの内容をしっかりと把握し、自分にとって無駄のないプランを選択しましょう。

ウルトラギガモンスター+(プラス)

ウルトラギガモンスター+

「ウルトラギガモンスター+(プラス)」は、大容量50GBの料金プランです。通話よりもインターネット通信のヘビーユーザーだという人におすすめのプランです。

このプランでは、月のデータ量も50GBと大容量ですが、その上「動画SNS放題」も利用できるので、対象のサービスであればギガが減ることはありません。

動画SNS放題 対象サービス
YouTube・AmebaTV・TVer・GYAO! ・kurashiru・Hulu・スタディサプリ/スタディサプリEnglish・LINE・Twitter・Instagram・Facebook・TikTok

安心していつでも通信を楽しむことができるプランですが、データ容量が余ってしまっても、翌月に繰り越すことはできないので注意してください。

ミニモンスター

ミニモンスター

「ミニモンスター」は、1GBから使った分だけ支払える4段階の定額制なので、利用にムラのある人におすすめのプランです。最低1GB~最高50GBまで対応しています。

~1GB ~2GB ~3GB ~50GB
3,000円 5,000円 6,500円 7,500円

※表示はすべて税抜

ちなみに月のデータ使用量が50GBを越えてしまった場合は、月末まで128Kbpsの速度制限対象となるので注意しましょう。

スマホデビュープラン

「スマホデビュープラン」は、データ容量1GBの、スマホ初心者向け料金プランです。スマホデビューしたばかりの頃は、あまりデータを使用しない傾向にあることから誕生したプランだといえます。

「利用料金が高い」というスマホのイメージを覆すプランなので、キッズケータイからの乗り換えや、中高年層のガラケーからのスマホデビューに最適なプランでしょう。

auからソフトバンクへ乗り換えるメリット

auからソフトバンク イメージ⑥

auからソフトバンクへ乗り換えるとどのようなメリットがあるのでしょうか。乗り換える理由は、家族のスマホキャリアに合わせるためだったり、転居先がソフトバンク提供エリアだったりなど、多々あるかと思います。

それ以外にも、auからソフトバンクへの乗り換えによって受けられる恩恵をご紹介していきます。

同じ電話番号でキャリア変更ができる

以前はスマホキャリアを変更すると電話番号が変わってしまい、それにより連絡先の変更など、煩わしい作業を行わなければなりませんでした。

しかし現在では、MNPというサービスにより、同じ電話番号を引き続き使用できます。なんらかの理由があり、スマホキャリアを変更しなければならない状況だとしても、安心して乗り換えることができるので、キャリア変更に対してのハードルは低くなったといえるでしょう。

乗り換えキャンペーンが充実している

ソフトバンクの乗り換えキャンペーンは充実していて、乗り換え自体はもちろん、その後のランニングコストも割引される内容となっています。

ソフトバンク公式でのキャンペーンでは、下取りプログラムや1年おトク割など、月額利用料が割り引かれるサービスが多数存在します。

自宅の固定回線がソフトバンク光だった場合は「おうち割光セット」が適用されるため、さらに月額利用料がお得になります。

さらにWeb代理店からの乗り換えだと、高額キャッシュバックを行っている代理店も多数存在します。上手く利用してお得に乗り換えると、数万円得することもあるので、ぜひチェックしてみてください。

iPhoneユーザーに人気が高い

ソフトバンクといえばiPhoneというイメージを持っている人が多いかと思います。ソフトバンクでは、iPhone購入に関しても他よりも安価で購入できるキャンペーンを実施しています。

「トクするサポート(旧:半額サポート for iPhone)」は、機種購入代金の支払いを48回払いに設定し、24ヶ月を過ぎたところで機種変更すると、残り24回分の残債は、支払い不要となるプログラムです。

現在ではどのキャリアでもiPhoneを購入できますが、業界で初めてiPhoneを取り扱ったソフトバンクは、iPhoneユーザーにとって、信頼できる通信事業者なのかもしれません。

auからソフトバンクへ乗り換える際の注意点

auからソフトバンクへの乗り換えについて解説してきましたが、メリットと同時に注意点もしっかり把握しておく必要があります。

手数料は必ず発生する

更新月を狙い解約違約金を回避したとしても、解約・乗り換えに要する手数料は必ず発生します。MNPを利用するのであれば、その分の手数料も請求されます。

支払先 料金
MNP転出手数料 au 3,000円
契約事務手数料 ソフトバンク 3,000円

※表示はすべて税抜

MNP転出手数料は、MNPによる乗り換え契約が完了後に発生する手数料です。MNP予約番号を発行することでは発生しないので、有効期限が切れて再び発行してもらった場合でも料金は変動しません。

手数料の支払いは、現金で直接支払うのではなく、設定していたクレジットカードや金融機関引き落としなどの支払い方法に準じて行われます。

auのキャリアメールは使えなくなる

auを解約したら、当然ながらauのキャリアメールは使用できなくなります。電話番号は変わらず使えますが、メールアドレスは@以降が必ず変わることになります。

アプリや各種手続きなどでauのキャリアメールである(@ezweb.ne.jp)のアドレスを使用していた場合、登録の変更をしなければならないことを覚えておきましょう。

そういったアドレスが変更することでトラブルにならないように、アプリなどの登録関係は、フリーアドレスで行うことをおすすめします。

auポイントとauWALLETポイントは失効する

auを解約すると、auポイントやau WALLETポイントなどの類は失効してしまいます。解約する前に、残っている分を調べすべて使い切りましょう。

ただし、WALLETは継続利用が可能で、チャージしてある残金もそのまま残るので安心してください。

まとめ

auからソフトバンクへの乗り換えは、MNPにより電話番号も変わらないので抵抗なく行えるでしょう。料金プランもわかりやすい3つのプランから選択できるため、ご自分に合っているものを選ぶことができます。

乗り換える際に利用できるキャンペーンが豊富に展開されているので、下取りプログラムなど利用できるものを上手く使って、よりお得に乗り換えましょう。

また、iPhoneユーザーにとっても、ソフトバンクは人気のキャリアであるといえます。「トクするサポート」を利用すれば、お得に最新機種を手に入れることができるなどのメリットがあります。

乗り換えるには手数料は必ず発生しますが、解約のタイミングさえ掴めば違約金は回避できます。契約更新月を狙って、無駄な出費を抑えつつソフトバンクに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

新規契約、乗り換え、機種変更
の相談をしたい方はこちら

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

モバレコ編集部

モバレコ編集部

スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter:@mobareco_jp

特集コンテンツ

d-card

【THE Wi-Fi】スゴイ!がつまったモバイルルーター

d-card

【THE Wi-Fi】スゴイ!がつまったモバイルルーター

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン