ドコモのシェアパックは新プランに変更すべき?料金・メリットをわかりやすく解説

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: ドコモ

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ドコモ シェアパック

ドコモには家族でパケットを分け合うことができる「シェアパック」というプランがありました。「ベーシックシェアパック」、「ウルトラシェアパック」の2種類が用意されていたのですが、残念ながら、すでに新規契約の受付が終了しています

では、現在シェアパックに加入中の人は新プランに移行した方がいいのでしょうか?それとも、このまま継続して利用すべきなのでしょうか?

それぞれの料金プランやメリットを取り上げて違いを見ていきます。また、これからドコモのスマホを契約する人は、新プラン「ギガホ」「ギガライト」の利用がオススメですので、そちらもあわせてご紹介します。

※本記事は全て税別表記になります。

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目次:

シェアパックは大きく分けて2種類

ドコモのシェアパック
ドコモのシェアパックは2種類

シェアパックとは、家族間でデータ量を分け合うことが可能な、家族向けプランです。

シェアパックには、「ベーシックシェアパック」と「ウルトラシェアパック」の2種類があります。

まず、家族の一人ひとりが下記のいずれかの「基本プラン」に加入した上で、家族全体でシェアパックを選ぶ、というステップです。

★シェアパックが利用できる基本プラン

プラン 月額料金 特長
カケホーダイ カケホーダイプラン
(スマホ/タブレット)
2,700円 国内通話が24時間無料
カケホーダイライトプラン
(スマホ/タブレット)
1,700円 5分以内の通話が無料
カケホーダイプラン
(ケータイ)
2,200円 国内通話が24時間無料
カケホーダイライトプラン
(ケータイ)
1,200円 5分以内の通話が無料
シンプルプラン シンプルプラン
(スマホ)
980円 家族内通話無料
シンプルプラン
(ケータイ)
980円
データプラン データプラン
(スマホ/タブレット)
1,700円 データ通信のみ
データプラン
(ルーター)
1,200円 データ通信製品の利用向け

※価格はすべて税抜価格

基本プランの選択のポイント

いろいろな人と通話をたくさんしたい人はカケホーダイプラン、通話は主に家族としかしないという人はシンプルプラと2種類から選べるようになっています。

スマホやタブレットでの通話はせず、データ通信のみ行いたいという人には、データプランがいいでしょう。

基本プランの注意点

これらの基本プランには、データ通信は付いておらず、使った分だけ別途データ通信料金が発生します。データ通信料金が付いたシェアパックを付けることで、家族みんなでデータ量を分け合って使うことが可能となるのです。

また、インターネットを使用するためには、インターネット接続サービスのSPモードをオプションとして必ず付ける必要があります。月額料金は、300円です。

以上の点を踏まえて基本プランが定まったら、どのシェアパックを組み合わせるのか決めていきます。

従量課金制「ベーシックシェアパック」

従量課金制「ベーシックシェアパック」
従量課金制「ベーシックシェアパック」

「ベーシックシェアパック」の月額料金は、家族で使ったデータ量で段階的に変わります。

★ベーシックシェアパックの料金とデータ量

ステップ 利用可能なデータ量 月額料金
ステップ4 ~30GB 15,000円
ステップ3 ~15GB 12,000円
ステップ2 ~10GB 9,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円

※価格はすべて税抜価格

・ベーシックシェアパックのサービス内容

たとえば、ベーシックシェアパックにてステップ1を契約し、家族でデータ通信を使っていたとします。もし、使用データ量が5GBを超えたら、ステップ2に移行します。

容量がオーバーしそうになるとステップが切り替わっていくので、速度制限されずストレスがありません。

データ量が各段階を超えそうになったら、切り替わる前に、シェアパックメンバーに通知が届きますので安心です。

例:(基本プラン「シンプルプラン」)+(パケットパック「ベーシックシェアパック<ステップ1>」)+(SPモードに加入)=以下のような月額料金です。

シェアパックの月額例
シェアパックの月額例

・ベーシックシェアパックの注意点

余ったデータを翌月に繰り越すことはできません。つまり、使った分に応じて金額が変動する従量課金制です。

一人でもデータ容量をたくさん使う家族がいますと、料金がどんどん上がっていってしまいます。また、子回線を追加する場合は、1回線あたり500円の月額料金がかかります

定額制「ウルトラシェアパック」

ウルトラシェアパックの月額料金は、最初に設定したデータ量によって決まります。

★ウルトラシェアパックの料金とデータ量

パケットパック名 利用可能なデータ量 月額料金
ウルトラシェアパック100 ~100GB 25,000円
ウルトラシェアパック50 ~50GB 16,000円
ウルトラシェアパック30 ~30GB 13,500円

※価格はすべて税抜価格

・ウルトラシェアパックのサービス内容

ウルトラシェアパックは、最初から大容量のデータ量が設定されているパックです。データ通信量が多いご家族向けで、15GBを超えるとウルトラシェアパックがお得です。

定額制なので、使った分に対する料金の変動は起こりません。そのかわり、余ったデータを翌月に繰り越すことが可能です。

・ウルトラシェアパックの注意点

家族の誰か一人がたくさん使って、データ容量を超えた場合、家族全員が通信制限にかかってしまいます。

その場合は「データ量上限設定オプション」を利用して、特定の家族の上限を設定することも可能です。子回線を追加する場合は、子回線1回線あたり500円の月額料金がかかります。

ベーシックシェアパックのメリット

ベーシックシェアパックを契約する上で、お得な組み合わせやシチュエーションを考えてみます。

月間データ使用量が15GB未満ならお得に

ベーシックシェアパックの場合、月間データ使用料が15GB未満なら、他のプランよりもお得です。

具体的に、これまでのシェアパックの月額料金を比較してみましょう。

★15GB使用時の料金比較表

プラン名 データ量 月額料金
ベーシックシェアパック<ステップ3> 15GB 12,000円
ウルトラシェアパック30 30GB 13,500円

※価格はすべて税抜価格

★16GB使用時の料金比較表

プラン名 データ量 月額料金
ベーシックシェアパック<ステップ4> 13GB 15,000円
ウルトラシェアパック30 30GB 13,500円

※価格はすべて税抜価格

上記の比較表のとおり、データ使用料が15GB未満ならベーシックシェアパックがお得です。しかし、15GBを超えると、ベーシックシェアパックが高くなります。

家族がどれくらいのデータ量を使うか確認し、もっとも適したプランを選ぶようにしてください。

シンプルプラン・docomo withの併用で大幅に安くなる

docomo with
docomo with

「docomo with」は、対象機種を購入することで、毎月の料金がずっと1,500円割引になるオプションです。

ただし、このオプションは、2019年5月31日以降、新規申し込みの受付が終了しています。
すでに利用中の方は継続利用が可能ですが、適用条件を満たさなくなった時点で、割引が終了です。

★docomo withの適用条件

契約内容 新規、MNP、機種変更、契約変更のいずれかを行う
契約者名義 中学生以上
契約サービス Xiの契約
対象の基本プラン カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
シンプルプラン(スマホ)
加入必須のパケットパック ベーシックパック(1/3/5/20)
ウルトラデータパック(L/LL)
ベーシックシェアパックシェアパック(5/10/15/20/30)
ウルトラシェアパック(30/50/100)
ビジネスベーシックシェアパックビジネスシェアパック(5〜3000)
ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100)

データ量を細かく設定する必要がない

ベーシックシェアパックは、5GB、10GB、15GB、30GBと段階を経て、使った量に応じて料金が変動します。つまり従量課金制なので、契約時にデータ量を細かく設定する必要がありません。

最初に30GBを設定していたのに、15GBしか使わず無駄になった、などということがありません。

ただし、使いすぎて15GB以上使ってしまうと割高になるので、ご注意ください。

ウルトラシェアパックのメリット

ウルトラシェアパックのメリットをご説明します。

月間データ使用量が15GB以上ならお得に

ウルトラシェアパックは、月間のデータ使用料が15GB以上になるとお得です。ベーシックパックとウルトラシェアパックの料金を比較してみましょう。

★料金比較表

プラン名 データ量 月額料金
ベーシックシェアパック<ステップ3> 15GB 12,000円
ベーシックシェアパック<ステップ4> 30GB 15,000円
ウルトラシェア
パック30
30GB 13,500円

※価格はすべて税抜価格

15GBまでなら、ベーシックシェアパック<ステップ3>が12,000円と安いです。しかし、16GB以上になると、ウルトラシェアパック30の方がベーシックシェアパック<ステップ4>よりも1,500円安くなります。

そのため、家族で使うデータ量が15GBを超えるか超えないかが、ウルトラシェアパックを利用するかの目安となるでしょう。

料金が高めな分、割引額も大きい

ウルトラシェアパックは料金が高めなので、その分割引額も大きく設定されています。ここでは、「ずっとドコモ割プラス」と「ドコモ光セット割」による割引額を、比較してみます。

「ずっとドコモ割プラス」に加入しておりプラチナステージに到達していた場合、それぞれのプランで下記の表のとおりの割引が適用されます。

★ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)の割引額比較表

パケットパック名 データ量 月額料金 ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)の割引額
ウルトラシェアパック ウルトラシェア
パック100
~100GB 25,000円 -2,500円
ウルトラシェア
パック50
~50GB 16,000円 -1,800円
ウルトラシェア
パック30
~30GB 13,500円 -1,200円
ベーシックシェアパック ステップ4 ~30GB 15,000円 -1,200円
ステップ3 ~15GB 12,000円 -1,200円
ステップ2 ~10GB 9,000円 -1,000円
ステップ1 ~5GB 6,500円 -900円

※価格はすべて税抜価格

ドコモ光セット割とは、ドコモのスマホと光回線のドコモ光にセットで加入することで、スマホの月額料金が割引されるサービスのことです。

ドコモ光セット割による割引額を比較してみましょう。

★ドコモ光セット割の割引額比較表

パケットパック名 データ量 月額料金 ドコモ光セット割の割引額
ウルトラシェアパック ウルトラシェア
パック100
~100GB 25,000円 -3,500円
ウルトラシェア
パック50
~50GB 16,000円 -2,900円
ウルトラシェア
パック30
~30GB 13,500円 -2,500円
ベーシックシェアパック ステップ4 ~30GB 15,000円 -1,800円
ステップ3 ~15GB 12,000円 -1,800円
ステップ2 ~10GB 9,000円 -1,300円
ステップ1 ~5GB 6,500円 -800円

※価格はすべて税抜価格

どちらの割引サービスにおいても、ウルトラシェアパックの割引額が大きいですね!

データ容量を翌月に繰り越せる

ウルトラシェアパックの場合、余ったデータを翌月に繰り越せます。そのため、今月はあまりデータを使わなかったので、次の月にたくさんデータを使うということが可能です。

シェアパックは新規申し込み終了!

すでにご説明したとおり、シェアパックの新規申し込みは2019年5月31日に終了しています。

そのかわりに、2019年10月1日から新料金プランが導入されました。これからドコモのスマホを新規契約する方は、新プランの契約をしましょう。

ここでは、新しい料金プランの「ギガホ」と「ギガライト」についてご説明します。

【 ギガホ 】

ギガホ
ギガホとは?

ギガホは月額料金が7千円前後で、月に30GBのデータを使えるプランで、普段からデータ量の使用が多い人にオススメです。

ギガホの具体的な月額料金と一ヶ月に使えるデータ量は、以下のとおりです。

★ギガホの月額料金とデータ量

月額料金 定期契約なし 7,150円
定期契約あり 6,980円
利用可能なデータ量 30GB

※価格はすべて税抜価格

定期契約ありとは、2年間の契約期間の縛りがあるプランです。2年単位の更新月以外に解約すると、1,000円の解約金がかかります。

なお、ギガホを契約する場合は、最大6ヶ月、月額1,000円の割引を受けられる、「ギガホ割」の利用をオススメします。

ギガホ割月額イメージ
ギガホ割

上記の図のとおり、ギガホ割を利用すれば、データ使用料が5GBを超えるとギガライトと同じ価格です。

【 ギガライト 】

ギガライト
ギガライトとは?

ギガライトは、使いたいデータ量が多い月はデータ量を増やすことができ、少ない月には料金を抑えられる、データ量を変動できる料金プランです。

そのため、普段はあまりデータ通信をしない人、月額料金を安く抑えたい人にオススメです。

ギガライトの月額料金と一ヶ月に使えるデータ量は、以下のとおりです。

ギガライト月額料金イメージ
ギガライト月額料金イメージ

★ギガライトの料金とデータ量

定期契約 ステップ 利用可能なデータ量 月額料金
なし ステップ4 ~7GB 6,150円
ステップ3 ~5GB 5,150円
ステップ2 ~3GB 4,150円
ステップ1 ~1GB 3,150円
あり ステップ4 ~7GB 5,980円
ステップ3 ~5GB 4,980円
ステップ2 ~3GB 3,980円
ステップ1 ~1GB 2,980円

※価格はすべて税抜価格

定期契約ありとは、2年間の契約期間の縛りがあるプランです。2年単位の更新月以外に解約すると、1,000円の解約金がかかります。

なお、現在「カケホーダイプラン」「カケホーダイライトプラン」「シンプルプラン」を契約中の方は、今後もベーシックシェアパック・ウルトラシェアパック間の変更および申し込みが可能です

シェアパックから新プランに移行すべき?

シェアパックをすでに利用している人は、新料金プランに移行すべきなのでしょうか?

すでに受付を終了している「docomo with」や「月々サポート」を使っている人は、月額1,500円などの固定の割引を受けられるので継続して利用すべきです

シェアパックから新料金プランに移行すると、損してしまうケースもあります。たとえば、夫婦二人でベーシックシェアパック(~5GB)を月額料金6,500円で利用していたとします。

同じデータ量を新料金プランで使おうとすると、ギガライト(~3GB)に二人とも加入する必要があります。すると、月額料金3,980円が二人分、みんなドコモ割(家族割)に入っていると2回線で各500円の割引がはいるので、トータルで6,960円です。

プラン ベーシックシェアパック ギガライト
データ量 ~5GB ~6GB
月額料金 6,500円 3,980円×2回線
=7,960円
割引 -500円×2=-1,000円
合計月額料金 6,500円 6,960円

※価格はすべて税抜価格

使用できるデータ量が増えているとはいえ、普段そこまで使わないのであれば、月額料金が高くなり損してしまいます。

このように、新料金プランに移行することで損をするケースもあるので、しっかりと料金のシミュレーションをすることが大事です。

移行する場合は、一人で7GB以上使うかどうかが判断ポイント

新料金プランでどのプランに移行するかは、一人で7GB以上使うかどうかが判断ポイントです。新料金プランでは、シェアプランの時のように家族で月間何GB使うかという概念はなく、個人で月間何GB使うかという概念に変わりました。

そのため、一人分のデータ量がどれくらいかかるかが重要なのです。

一人で7GBでは足りないと思った場合には、ギガライトと料金があまり変わらずにデータ量が多い、ギガホをオススメします。

まとめ

ドコモのシェアパックは、新規受付は終了しているものの、現在契約中の方は継続利用が可能ですし、そのまま切り替えない方がお得な場合もあります。

どれくらいのデータ量が必要なのかを確認し、ご家族に合った料金プランを選んでください。

これからドコモの新規契約をする方は、どのくらいのデータを使用するのか把握した上で、新料金プランから適したプランを選びましょう。

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モバレコ編集部

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