カテゴリ: 格安SIM・格安スマホ

OPPO Reno Aを購入したら確認・設定したい11のこと
2019年10月18日に発売されたOPPO Reno A、高コスパで人気モデルと注目されています。今回はこのOPPO Reno Aを購入したら最初に確認・設定したい内容をピックアップして紹介します。
SIMフリースマートフォンを初めて使う人に向けた初期設定から、活用すると便利なOPPO独自の機能まで分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次:
目次:
1. SIMカードを差し込んでAPN設定をする
OPPO Reno AはSIMロックが掛かっていないSIMフリースマートフォンです。今回は初めてSIMフリースマートフォンを使う人のために、「カードスロット」の位置や使い方を解説していきます。

カードスロットは本体の左側面に配置されています。

同梱されているSIMピンを穴に差し込むとSIMトレイを簡単に取り出すことが出来ます。SIMピンが曲がってしまうので力の入れすぎには注意しましょう。

トレイはデュアルスロット仕様です。スロット2はSIMカードとmicroSDカードの排他仕様となっています。
ROMの容量が足りない人はSIMカードとmicroSDカードの併用を、2つの電話番号で同時に待ち受けしたい場合や、異なるプランで契約したSIMカードを組み合わせて使いたい場合は、SIMカードをそれぞれ差して使いましょう。

SIMカードやmicroSDカードをそれぞれ指定の場所に載せて、トレイを本体に戻せば完了です。
続いて、データ通信をするために必要な「APN情報」の設定方法を解説していきます。この設定をしないとデータ通信を行うことが出来ないので、最優先で設定しましょう。


設定画面から【デュアルSIM &セルラー】、【SIM1】の順に選択します。


SIM情報と設定の【アクセスポイント名】をタップし、アクセスポイント名の右隣【+】を選択します。


必要な情報(お使いのSIMのAPN情報)を正しく入力し、右上の【保存】をタップします。そうすると、先程の一覧画面に戻るので、新たに登録したAPN情報を探してタップし、アンテナピクトの横に「4G」「3G」といった文字が表示されれば設定完了です。
APN情報については、購入されたSIMカードのパッケージもしくは公式サイトから確認しましょう。これでSIMカード1枚分のAPN情報の登録が完了しました。
新しく追加したAPN情報にチェックを付けても、「4G」「3G」といったデータ通信に接続できたことを示す文字が表示されない場合は、手動で入力したAPN情報に誤りがあるかもしれません。その場合はAPN名をタップすると編集画面が開きますので、入力した内容が正しいか、再度確認してみてください。
なお、2枚のSIMカードを挿して使用する場合、2枚のSIMカードそれぞれのAPN情報を設定する必要があります。2枚目のSIMカードの設置・登録手順は1枚目のSIMカードの手順と同じです。
モバレコでは、主要な格安SIMのAPN設定方法を解説していますので、こちらをご確認下さい。
2. DSDVの設定方法
2枚のSIMカードを同時に挿して音声着信を待ち受ける場合や、プランの異なる2枚のSIMカードを使い分ける場合、どのSIMカードを何の機能に割り当てるか設定しておく必要があるので設定方法を解説します。
DSDVとは?
DSDVはDual Sim Dual VoLTEの略。2枚のSIMカードを挿して同時に4Gスタンバイ状態にできる。


設定画面から【デュアルSIM &セルラー】をタップします。
【デュアルSIM &セルラー】の中の【デフォルトのカード設定】に【ダイヤル】と【インターネット】という項目がありますので、こちらで「通話用のSIM」「データ通信用のSIM」それぞれ設定ができます。


【ダイヤル】をタップすると通話用デフォルトSIMの選択画面になります。「SIM1・SIM2・常に確認する」の中から選択します。
【インターネット】をタップすると、データ通信用デフォルトSIMの選択画面になります。「SIM1・SIM2」のどちらかを選択します。


【ダイヤル】を「常に尋ねる」の設定にしておくと、電話をかける際やSMSを送信する際にどちらのSIMで送信するか(SIM1・SIM2)を選ぶことが出来ます。
なお、SIMカードを1枚だけ差して使う場合は、この項目で紹介した設定は不要です。
3. セキュリティの設定方法
OPPO Reno Aは「ディスプレイ指紋認証」とインカメラを利用した「顔認証」の2種類に対応しています。が搭載されています。セキュリティ面や、番号でのロック解除の手間を大きく省ける便利な機能なので、こちらも忘れず設定しておきましょう。
指紋認証の設定方法
まず「ディスプレイ指紋認証」の設定方法から解説していきます。


設定画面から【指紋、顔およびパスコード】をタップし、個人の特性【指紋】を選びます。


【指紋】の【指紋を追加】をタップ。すると指紋を登録するためのチュートリアルが始まります。画像の赤い丸の部分に指紋を登録したい指を載せます。
「センサーに指を置く」→「指を離す」→「センサーに指を置く」という動作を何度か繰り返し、指紋を登録していきます。


ある程度回数をこなしていくと、「指を置く位置を調整します」と表示されるので、【続行】をタップ。
再度、「センサーに指を置く」→「指を離す」→「センサーに指を置く」を何度か繰り返します。「終了」と表示されたら【続行】をタップすれば指紋の登録完了です。
指紋は複数登録することが出来るので、普段よく使う指の指紋をいくつか登録しておきましょう。
顔認証設定
「顔認証」は「ディスプレイ指紋認証」よりもスムーズにロック解除が出来るので、合わせてこちらも設定しておきましょう。


設定画面から【指紋、顔およびパスコード】をタップし、【指紋、顔およびパスコード】の、個人の特性から【顔】を選びます。


【顔】の【顔を登録する】をタップ。チュートリアルが始まるので【続行】をタップして進めていきます。


画面中央に表示される円の中に自分の顔を収めるだけなので設定は非常に簡単です。顔の登録が完了すると、顔認証についての細かい設定項目が出てきますので必要に応じて設定して下さい。
また、「ディスプレイ指紋認証」と「顔認証」は組み合わせて使用することが出来るので、こちらも合わせて設定しておきましょう。
4. 画面スリープの設定
画面が消灯(スリープ)するまでの時間を好みの長さに変更します。



設定画面から【ディスプレイと輝度】をタップし、【自動画面オフ】を選び、任意の長さ(15秒〜30分)をタップして選びましょう。
5. バッテリーの残量を表示させる
バッテリーの残量(%)を表示させる方法を解説します。


設定画面から【バッテリー】をタップして、【電池】の【ステータスバーにバッテリー残量を(%)表示する】を選んで設定完了です。一目で電池残量が分かるほうが、使い方にも気を使えるので設定しておきましょう。
6. 省エネモードの設定方法
OPPO Reno Aはバッテリー持ちのいい端末ですが、より長時間使い続けるたい人は、省エネモードの設定をおすすめします。


設定画面から【バッテリー】をタップし、【省エネモード】を選ぶ。


【省エネモード】をオンにし、各項目を個別に設定していきます。【指定バッテリーレベルでオンにする】で、バッテリー残量が少ない時(20%以下など)に省エネモードをオンにする設定にしておくのがおすすめです。
7. ナビゲーションションキーの設定方法
ナビゲーションキーは「両側からスワイプジェスチャ」、「スワイプアップジェスチャ」、「バーチャルキー」の3種類から選択可能です。ジェスチャ系は操作方法にやや癖がありますが、使いこなすことが出来ればバーチャルキーよりも快適な操作が可能になるので、ぜひ一度試してみて下さい。


設定画面から【便利機能】をタップし、【ナビゲーションキー】を選ぶ。



【ナビゲーションキー】の中から、好みに合わせて「両側からスワイプジェスチャ」、「スワイプアップジェスチャ」、「バーチャルキー」を選択して設定完了です。
バーチャルキーはキーレイアウトを変更可能で、ジェスチャは慣れるまでやや時間が掛かりますが、バーチャルキーよりも直感的な操作が出来ます。3種類とも試してみて使いやすいナビゲーションキーに設定しましょう。
8. スクリーンショットの撮影方法
スクリーンショットが簡単に撮影できるようになる「3本の指のスクリーンショット」の設定方法を解説します。この機能を設定しておくと、画面をなぞるだけでスクリーンショットを撮影できるようになるので非常に便利です。


設定画面から【便利機能】を選び、【ジェスチャーとモーション】をタップします。


【ジェスチャーとモーション】の中の、【3本の指のスクリーンショット】をオンにすれば設定完了です。これで3本ので画面をなぞるだけで、スクリーンショットが撮影できるようになりました。
9. スマートサイドバーの設定方法
OPPO Reno Aには「スマートサイドバー」と呼ばれる便利な機能が搭載されています。スマートサイドバーには好きなアプリのショートカットなどを登録して、自分好みにカスタマイズすることが出来るので設定しておきましょう。


まず画面右側(デフォルトの状態)に薄っすらと表示されている白いバーを左にスワイプします。すると「スマートサイドバー」が表示されるので、アイコンを長押しするとアプリの入れ替えなどを行うことが出来ます。
スマートサイドバーには自分がよく使うアプリや、画面記録などのクイックツールを設定しましょう。カスタマイズが完了したら【完了】を押して設定完了です。
10. 夜間シールドの設定方法
時間を指定して画面の色温度を変更することが出来る、夜間シールドを設定していきます。



設定画面から【ディスプレイと輝度】をタップし、【夜間シールド】を選ぶ。夜間シールドを開始するスケジュールの設定や、【画面色温度】の調整をすれば設定完了です。
11. スクリーンクロックの設定方法
スクリーンロック開始までの時間と終了時間を設定します。



設定画面から【ディスプレイと輝度】をタップし、【スクリーンロック】を選ぶ。【スクリーンロック】をオンにして、開始時間と終了時間を変更すれば設定完了です。
使い方まとめ
今回はOPPO Reno Aを購入したら設定しておきたい11の機能・設定項目について解説しました。セキュリティーの観点からディスプレイ「指紋認証」と「顔認証」に関しては必ず設定しておきましょう。
また、スマートサイドバーを自分がよく使うアプリ、便利機能などカスタムしておくとすぐに使えて非常に使い勝手が良くなりますので、こちらも設定することをオススメ致します。
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。ぜひ本記事を読みながら設定してみてください!
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