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Pixel 4を使いこなすためにも知っておきたい設定・便利機能10選
2019年10月24日より発売が開始されたGoogle最新スマートフォン「Pixel 4」。
指紋認証が廃止され、代わりに高速かつ高精度な顔認証、90Hz駆動に対応したスムーズディスプレイ、握るだけでGoogleアシスタントが使える「Active Edge」などを搭載しています。
そんなPixel 4を使い始めるにあたり、まず確認しておくべき設定・使い方を10個ご紹介します。
使いやすさとシンプルさが特徴である“Googleのスマホ”を確実に使いこなすためにも、自分好みのカスタマイズをしていく参考にしてみてください。
目次:
目次:
1. 顔認証を設定する

大切な個人情報を守るセキュリティ設定を確認しておきましょう。Pixel 4では指紋認証が廃止され、代わりに高速認証かつ高精度な顔認証が搭載されました。
顔認証後、すぐにホーム画面に移行できるなど細かい使い勝手にも優れています。購入後、真っ先に確認すべき設定です。




顔認証登録後、すぐにロック画面から利用することが可能になります。また、アプリのログインや支払いなどにも利用することが出来ます。
顔認証と併用すべき設定「ロックダウン」
Pixel 4の顔認証は高速で利便性は高いですが、目を開けていない状態でロック解除できてしまう問題が指摘されています。
Googleはすでに問題を認識しており、対策アップデートを準備しています。しかし、すぐにアップデートは来ないので、一時的な対策として「ロックダウン」という機能を利用するのがおすすめです。
「ロックダウン」機能をオンにすることで、ロック画面に移行し、顔認証ではなくパスコード等でのみロック解除が可能になります。
例えば、就寝直前にロックダウンをオンにしておくことで他人に寝ている時に「顔認証」をされてもロック解除されないように出来ます。




【ロック画面の表示】→【ロックダウン オプションの表示】でオンする


Googleの対策アップデートが来るまでは、「ロックダウン」を使うことでセキュリティを高めておきましょう。
2. OSのアップデート方法

Pixel 4は、最低3年間のOSアップデートおよびセキュリティアップデートが保証されています。
安心・安全に使うためにもソフトウェアのアップデートがあるかどうか、確認する方法も覚えておきましょう。




【アップデートを確認】をタップすれば、ソフトウェア更新の有無を手動で確認することが出来ます。
常に最新のバージョンにしておくことで、安心安全に利用することが可能です。
3. 電池残量をパーセント表示する

デフォルトのバッテリー残量表示は、ステータスバー右にあるバッテリーアイコンのみになっています。
バッテリー残量を数値化することで、「あとどれぐらい使えそうか」を把握しやすくなるので、設定から変更しておくことをおすすめします。


4. 「バッテリーセーバー」を設定して電池を節約する

Pixel 4は、電池残量が少なくなった時に活躍する機能「バッテリーセーバー」が搭載されています。
「バッテリーセーバー」とは、アプリのバックグラウンド動作を停止したり、ダークテーマが自動的にオン、スムーズディスプレイがオフになったりなど消費電力を節約して使用時間を伸ばしてくれます。
緊急時に役立つ設定になるので、確認しておきましょう。




「バッテリーセーバー」をオンにすると自動でダークテーマに移行されます。
デフォルトではスマートフォンの電池残量が90%になると、バッテリーセーバーが無効になります。
また、バッテリーセーバーが適用条件下(ルーティンに基づくもしくは残量に基づくから選択可能)になったタイミングで自動的にオンしてくれる機能も搭載されています。
5. 「スムーズディスプレイ」を設定する

コンテンツ等に応じて、リフレッシュレートを自動的に60Hzから90Hzに変更してくれる機能「スムーズディスプレイ」はPixel 4の目玉機能の1つです。
機能を「オン」にしておくことで、スクロールやタップ操作などアニメーションがより滑らかに表示されて快適に使えます。




「スムーズディスプレイ」をオンにしておけば、快適な動作になることは間違ありません。ただし、バッテリーの使用量は増えます。
出来るだけバッテリー持ちを優先しておきたい場合はオフにしておきましょう。
6. 握るだけでGoogleアシスタントが使える「Active Edge」を設定する

「Active Edge」とは、Pixel 4の下半分を握ることで素早く「Googleアシスタント」を呼び出したり、画面がオフの状態からでも起動出来たり、握ることで「通知」や「着信音」「アラーム」等を消音にすることが出来る機能です。
“握る”だけで動作してくれるので、誰でも簡単に使える便利機能です。




「スクイーズ=握る」です。Active Edgeを快適に使う時に重要なのは、”握る強さの設定”です。
デフォルトはある程度の握力がある方であれば問題ないのですが、使いにくさを感じる方は軽いスクイーズの強さにしておくのがおすすめです。
手軽に呼び出せるからこそ便利な機能なので、使いやすい握りの強さに設定しましょう。
設定項目は、「端末をスクイーズしてアシスタントに話しかける」「画面がOFFのときでも起動」「スクイーズで消音」の3つです。
画面がOFFのときでも起動をオンにしておくと、スリープ状態からでもGoogleアシスタントを呼び出せるのでおすすめです。
7. アンビエント表示を設定する

Pixel 4はアンビエント表示(Always on Display)に対応しています。
この機能を使うことで、スリープ状態でもロック画面に時刻やSNSなどが常時表示されるので、時間や通知の確認がより手軽に行えます。




アンビエント表示を「常にON」にしておくことで、常時時刻や通知をスリープ状態でも確認できるのは便利です。
ただし、バッテリーの使用量は増えるので注意しておきましょう。
8. ジェスチャー操作から仮想ナビゲーションバーに切り替える設定

Pixel 4は最新のAndroid 10を搭載しており、新しいジェスチャー操作が可能になっています。
Android 9で下部に表示されていた「戻る」「ホーム」の2つがスワイプ操作に変更されました。
ジェスチャー操作は慣れると便利なのですが、どうしても”苦手”という方は従来の3ボタンナビゲーション(戻る、ホームへの移動、アプリの切り替え)への切り替えが可能です。




「3ボタンナビゲーション」を選択すると、ナビゲーションバーが下部に表示され、今まで通りの慣れ親しんだ操作方法でより快適に使うことが可能です。
9. ダークモードを設定する

「ダークテーマ」は、デフォルトの白基調の画面から黒基調に切り替えることできる機能です。
暗い場所での操作がしやすくなり、利用するユーザーの目への刺激を軽減してくれます。
また、有機ELディスプレイを搭載しているので、発光量が少なくなるためスマートフォンの省電力にも貢献してくれます。




「ダークテーマ」は、夜間暗い環境下で利用する際には使いやすさを実感出来ます。利用環境に合わせて使い分けていきましょう。
10. おサイフケータイ機能の設定

Pixel 4はFelica(フェリカ)搭載です。スマホをかざしてお支払いが出来るおサイフケータイ機能をサポートしています。


【おサイフケータイアプリ】をインストールして起動する


おサイフケータイを利用すれば、電子マネーでの支払いや交通系ICカード、ポイントカードやクーポンを一括管理して使うことが可能です。
利用したいものを事前におサイフケータイに追加しておきましょう。
使い方まとめ:機能を知ることでもっと楽しくなるスマホ

Pixel 4はユーザーがより使いやすくなる便利機能を沢山搭載しています。今回ご紹介した機能や設定を1つずつ確認して楽しみながらカスタマイズしていきましょう。
また今後、スマホに触らずに操作ができる「Motion Sense(モーションセンス)」などの新機能が追加される予定もあるので楽しみです。
Googleスマホだからこそ楽しめる最新OSを使いこなして、より自分好みの環境を作り上げてみてください。
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