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Galaxy Note9を購入したら、はじめに確認したい19の設定・機能
2018年10月に日本国内で発売された、Galaxy Noteシリーズ最新モデル「Galaxy Note9」。ドコモでは「Galaxy Note9 SC-01L」、auでは「Galaxy Note9 SCV40」の型番で展開されています。
最大の特徴である「Sペン」の魅力は健在で、本機では新たにリモコン操作に対応するなどさらに進化。ほかにも、さまざまな注目機能がふんだんに詰まっています。
本記事では、そんなGalaxy Note9を購入したら、まずはじめに確認しておくべき設定・機能を19個紹介します。どれもGalaxy Note9の魅力を引き出すために役立つものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次:
1. 設定画面の表示について
Galaxy Note9の設定画面で見かけるのが、項目名(項目の内容)とスイッチの間に縦線が入っているもの。こうした項目では、縦線の左側をタッチすると詳細な設定画面や説明が表示され、縦線の右側をタッチすると機能のオン/オフだけが切り替わります。



今回の記事で紹介する設定・機能以外の項目でも、よく観察してみると縦線入りの項目は意外と多く見つかります。まずはじめに“タップする場所によってできることが違う”ことを理解しておけば、Galaxy Note9をよりしっかりカスタマイズできることでしょう。
2. テザリング機能を設定する
Galaxy Note9には、Wi-Fi接続とテザリングを同時に有効化できる機能「Wi-Fi共有」が用意されています。
Galaxy Note9がWi-Fiに接続できる環境であれば、Galaxy Note9を“通信のハブ”としてWi-Fiを複数デバイスに共有できる機能です。モバイルデータ通信量の節約に役立つ便利なものなので、テザリング機能と合わせてぜひ設定しておきましょう。





3. Dolby Atmosを有効にする
Galaxy Note9に搭載された「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」は、上下に分けて搭載された2機のスピーカーを使って立体的なサウンドを再生できる音響機能。初期状態では無効になっているので、ぜひ有効化しておきましょう。

4. ディスプレイの表示解像度を変える
“Galaxy Noteシリーズ史上最大”の6.4インチディスプレイを搭載するGalaxy Note9。画面解像度もQHD+(2960 x 1440ドット)とかなり高繊細ですが、初期状態では解像度がフルHD+に抑えられています。大画面の魅力を引き出すために、解像度も変更しておきましょう。

5. ホーム画面のレイアウトを選ぶ
Galaxy Note9にプリインストールされているホームアプリ「GALAXYホーム」では、「ホーム画面+アプリ一覧」「ホーム画面のみにアプリをすべて羅列」といった2つのスタイルからホーム画面のレイアウトを選択可能。好みに応じてスタイルを選択してみましょう。


6. 全画面で表示するアプリを選ぶ
Galaxy Note9の画面のアスペクト比は18:5:9。従来のスマホより縦方向に大きいことも特徴です。しかし、Google Playでダウンロードできるすべてのアプリが、標準でこのアスペクト比をサポートしているわけではありません。
一部の例外を除き、Galaxy Note9では表示を強制的に縦長画面に合わせることが可能です。アプリ単位で個別に設定を選べるので、大画面の魅力を満喫するためにもぜひ設定を見直してみましょう。

なお、全画面表示を設定していないアプリを使う際にも、画面下の余白エリアに「ここをタップすると、アプリが全画面で表示されます」というメッセージが出現します。実際にタップしてみるとアプリが再起動され、以降は全画面表示の設定が有効になります。

7. エッジスクリーンを設定する
前面パネル端の湾曲部は「エッジスクリーン」と呼ばれ、数世代前からGalaxyスマホに導入されている特徴的なデザイン。ここにはアプリやツールを素早く呼び出せるランチャー「エッジパネル」、通知を光って知らせる「エッジライティング」といった2つの機能が割り当てられています。
設定画面から【ディスプレイ】→【エッジスクリーン】の順に進むと、それぞれの機能をカスタマイズできます。
エッジパネル
エッジパネルを有効にすると、画面端にハンドル(見出しのようなもの)が出現。画面中央に向かってドラッグ操作すると、あらかじめ設定しておいたアプリランチャーやツールを呼び出すことができます。



エッジライティング
エッジライティングを有効にすると、通常では画面中央に表示される通知情報の代わりに、画面の周囲を光らせて通知の種類を知らせてくれます。




8. バッテリー残量を数値で表示させる
初期状態の画面右上(ステータスバー上)のバッテリー残量表示は、電池アイコンのみ。パーセンテージ(%)での表示を付け加えたい場合は、設定の見直しが必要です。

9. ナビゲーションバーの見た目や機能を変更する
縦長ディスプレイを活かす工夫として、Galaxy Note9には「ホーム」「戻る」「アプリ履歴」などの基本操作ボタンが並ぶナビゲーションバーを通常非表示にする(必要なときだけ呼び出す)機能も用意されています。


ナビゲーションバーを呼び出す場合は、画面の下端から上方向にスワイプします。また、非表示から表示に切り替える場合は、再びナビゲーションバー上の点をダブルタップしましょう。
10. Sペンのリモコン機能を見直す
専用デジタイザーペン「Sペン」にBluetoothモジュールが新たに搭載され、Galaxy Note9ではSペンをリモコンとして使えるようになりました。このリモコン機能の設定も任意で変更することができます。使いやすいように見直しておきましょう
設定画面から【高度な機能】→【Sペン】→【Sペンリモコン】の順に進めば、機能をカスタマイズできます。



11. エアコマンドのショートカットを見直す
Sペンを画面に近づけボタンを押すと「エアコマンド」と呼ばれるランチャーが開きます。こちらも設定画面からカスタマイズ可能です。


12. Sペンの省電力モード無効化方法を確認する
「STAEDTLER Noris digital(ステッドラー・ノリス・デジタル)」など、日本国内では端末に付属するもの以外に、Sペンとして使えるアクセサリーが販売されています。
こうしたアクセサリーを「付属のSペンをスロットに収納した状態」で使うためには、Sペンの省電力モードを無効化する必要があります。こちらは必要に応じて、設定を変更しておきましょう。

13. マルチウィンドウの起動方法を設定する
縦長ディスプレイが活きる用途といえば、画面上に2つのアプリを同時に表示して使う「マルチウィンドウ」機能。こちらの起動・表示方法も自分好みに見直しておきましょう。
設定画面から【高度な機能】→【ウィンドウ】と選べば、カスタマイズ画面が開きます。



14. ビデオエンハンサーを有効化する
Galaxy Note9のディスプレイには、「ビデオエンハンサー」と呼ばれる映像調整機能が搭載されています。
特定のアプリで動画を楽しむ際に見栄えよく画質を調整してくれるものですが、こちらも初期状態では無効化されています。“撮影した素の画質で再生することにこだわる”シーン以外では、有効にしておきましょう。

15. 端末のメンテナンス方法を確認する
スマホを毎日快適に使うためにも、定期的に行っていきたいメンテナンス。Galaxy Note9にはバッテリーやパフォーマンス、ストレージ、メモリの最適化をワンタップで実行できるメンテナンス機能が備わっています。使い方を確認しておきましょう。






16. インテリジェントスキャンを登録する
Galaxy Note9では端末のロック解除などに使える生体認証として、「顔認証」「虹彩認証」「指紋認証」をサポート。この3つの生体認証は、顔認証と虹彩認証を組み合わせた「インテリジェントスキャン」と指紋認証を併用することで、すべてを同時に有効化できます。









17. 片手操作が便利になる細かい設定を見直す
縦長ディスプレイは、動画視聴やマルチウィンドウ機能を使う際に便利なデザイン。しかし、片手操作をする場合は上端までの距離が遠くなり、通知の確認が大変です。そこで通知パネルを表示しやすくする2つの設定も見直しておきましょう。



18. カメラの「シーン最適化」機能を見直す
Galaxy Note9のカメラでは「シーンオプティマイザー」により、撮影対象を自動で検出・識別。被写体により適した撮影設定や色味の調整を自動で行ってくれます。ただし、自然な色味で撮影したい場合など、あえてこの機能を無効化したいケースもあるはず。いつでも設定変更できるよう、設定方法を覚えておきましょう。




19. カメラ画面に表示される撮影モードを見直す
Galaxy Note9を横向き(ランドスケープモード)で保持してカメラを使う場合などで、画面を上下にスワイプすると撮影モードを変更できます。初期状態では「自動」「スーパースローモーション」「ライフフォーカス」など並びますが、ここに表示するものと並び順も設定から変更できます。




初期状態では前述のシーンオプティマイザーが有効になっているためか、リアカメラ側で「食事」の撮影モードが非表示になっています。スマホで食べ物の写真をよく撮るのであれば、これはぜひともオン(表示)にしておきましょう
使い方まとめ:まずは「Sペン関連」「生体認証」「マルチウィンドウ」を設定しよう
今回はGalaxy Note9を使い始めるにあたり、まずはじめに確認しておきたい設定・機能を19個取り上げて紹介しました。項目数がかなり多くなりましたが、それだけGalaxy Note9には多くの機能が備わっており、自分なりにカスタマイズして楽しめるスマートフォンでもあるということ。
筆者の個人としては、Galaxy Note9を使うなら最低でも「Sペン関連」「インテリジェントスキャン」「マルチウィンドウ」の3つを試してみることをオススメします。
もちろん、それ以外の項目もぜひ参考にしていただき、Galaxy Note9の魅力を満喫してみてくださいね。
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