エキサイトモバイルの新料金プラン「でんわパックプラン」はどんな人におすすめ? プラン比較

書いた人: 恐竜也

カテゴリ: 格安SIM

エキサイトモバイル 新プラン

「エキサイトニュース」「エキサイトブログ」などを手がける「エキサイト株式会社」が提供する格安スマホが、「エキサイトモバイル」です。エキサイトモバイルはドコモ回線・SIMフリーのスマホで使用できます。

そのエキサイトモバイルが、2020年2月6日から新プランである「でんわパックプラン」の提供を開始しました。このプランは、高速データ通信と音声通話がセットになっており、さらにデータ通信容量に応じて4つの料金プランの中から選べるものです。

この記事では、エキサイトモバイルの新プラン「でんわパックプラン」について、料金プランの解説、既存プランとの比較、他社との比較、どんな人におすすめなのかなどを徹底的に解説します。

目次:

でんわパックプランの特徴

でんわパックプラン
でんわパックプランとは

「でんわパックプラン」は、まとめるとこのような特徴があります。

・従量プランを含めた4つのプランから選べる
・高速データ通信と無料音声通話がセットになっている
・初期費用がかからない

でんわパックプランには次の4つのプランがあります。プランごとの高速データ通信容量と無料通話を表にまとめました。

  従量プラン Sプラン Mプラン Lプラン
高速データ通信量 0GB〜10GB 5GB 15GB 35GB
無料通話/回 10分 3分 5分 なし

このように、でんわパックプランは基本的に高速データ通信と無料音声通話がセットになっています。しかしLプランのみ無料音声通話は付帯していません。
無料通話付きのプランについては、決められている時間内での通話であれば何回かけても通話料がかかることなく利用できます。

従量プランは、高速データ通信を使った分だけ支払うタイプのプランです。そのため、余分な出費を削減できるのがこのプランです。

使った分だけを支払うプラン
使った分だけ

その他のS〜Lプランの特徴は次の通りです。

Sプラン:通話も通信もそこそこ使う人向け
Mプラン:頻繁に通話し、データ通信容量も余裕を持って使いたい人向け
Lプラン:データ通信だけ多く使う人向け

また、このでんわパックプランでは初期費用がかからないというのも大きな特徴です。

でんわパックプランの料金

でんわパックプランの料金は次のようになっています。

  従量プラン Sプラン Mプラン Lプラン
月額基本料/月(税抜) 0GB:1,900円
〜3GB:2,300円
〜6GB:2,850円
〜10GB:3,450円
2,650円 3,880円 6,980円

どのプランもデータ通信容量の上限が決まっており、不足した場合は追加チャージができます。追加チャージは1GBごとに580円がかかります。

従量プラン、Sプラン、Mプランには無料通話が付帯していますが、通話料が無料になるのは「エキモバでんわ」を使用したときに限ります。エキモバでんわは「0037ダイヤラー」アプリを使用するか、「0037692」を通話番号の先頭に付けて発信すると使用できます。

エキモバでんわ
でんわパックプランにはエキモバでんわが付帯されている

なお無料通話分を超過した場合、次のように通話料金が発生します。

・国内通話:10円/30秒(税抜)
・国外通話:10円/30秒(非課税)

最適料金プランと定額プランとなにが違う?

既存のプランと比較
最適料金プランと定額プランと何がちがうの?

でんわパックプランの特徴や料金について解説しました。続いて、でんわパックプランと既存プランを比較してみましょう。

でんわパックプランと既存プランでは、大きく分けると次のような違いがあります。

・でんわパックプランは複数SIMは契約できない
・既存プランはデータ専用プランで、音声通話機能はオプションでつける
・既存プランは初期費用がかかる

まず、エキサイトモバイルの既存プランには「最適料金プラン」と「定額プラン」があります。最適料金プランはデータ通信量ごとに料金が変わるプランで、定額プランはあらかじめデータ通信量を決めるプランです。

この二つの既存プランには「1枚コース」と「3枚コース」があり、複数のSIMカードの契約ができます。一方、でんわパックプランではSIMカードは1枚しか契約できません

また既存プランでは無料音声通話は付帯していないのに対し、でんわパックプランでは無料音声通話がセットになっているというのも大きな違いです。既存プランで音声通話を使用する場合は、オプションで音声通話機能(月額700円/枚)を付ける必要があります。

さらに、でんわパックプランでは初期費用がかかりません。一方、既存プランでは初期費用3,000円とSIMカード発行手数料が1枚ごとに394円かかります。

※現在エキサイトモバイルは初期登録手数料「0円」キャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中の新規申込みは初期登録手数料が無料で申し込み可能です。

でんわパックプランと既存プランの音声付きはどちらが安い?

では、エキサイトモバイルのでんわパックプランと既存プランの料金面での違いを見ていきましょう。まず、月3GBまでのデータ通信で音声通話をした場合について比較しました。

※プランの料金は税抜表記です。

  でんわパックプラン従量 定額プラン
10分の音声通話を週1日 2,300円 3,200円
10分の音声通話を週3日 2,300円 6,400円

このように、あまりデータ通信を使わず10分以上の通話をたまにする人はでんわパックプランのほうが料金的なメリットがあることがわかります。

続いて、月5GBまでのデータ通信で音声通話をした場合について見てみましょう。

  でんわパックプランS 定額プラン
3分の音声通話を週1日 2,650円 2,350円
3分の音声通話を週3日 2,650円 3,310円

※定額プランは4GBで算出しています。

短時間の通話を週に1回する程度なら、既存の定額プランの方が安いことが分かります。一方、総通話時間が増えると新プランのでんわパックプランの方が安くなります。

続いて、月15GBまでのデータ通信で音声通話をした場合で比較しました。

  でんわパックプランM 定額プラン
5分の音声通話を週1日 3,880円 5,480円
5分の音声通話を週3日 3,880円 7,080円

※定額プランは20GBで算出しています。

先ほどの比較よりも総通話時間が長くなったため、でんわパックプランの方が安いことが分かります。

まとめると、エキサイトモバイルを契約する場合は次のように判断するとよいでしょう。

・電話を頻繁に使いたいならでんわパックプランがおすすめ
・データ通信メインで電話をほとんど使わない場合は既存の定額プランがおすすめ

他社のプランと比較

他社とでんわパックプランを比較
他社のプランと比較

エキサイトモバイルのでんわパックプランと既存プランの比較をしました。

格安スマホを使うなら、他のキャリアと比べてどう料金が安いか気になりますよね。そこでここでは、エキサイトモバイルのでんわパックプランと「ワイモバイル」「UQモバイル」「楽天モバイル」についてデータ容量ごと、同一価格帯で料金を比較してみました。

まずは3GBのデータ容量をする場合の料金を比較します。

  エキサイトモバイル ワイモバイル UQモバイル 楽天モバイル
プラン名 でんわパックプラン(従量) スマホベーシックプランS スマホプランS+10分かけ放題 スーパーホーダイプランS
データ通信容量 3GB 3GB 3GB 2GB
無料通話/回 10分 10分 10分 10分
料金(税抜) 2,300円 2,680円 2,680円 2,980円

次は10GBのデータ容量の場合を見てみましょう。

  エキサイトモバイル ワイモバイル UQモバイル 楽天モバイル
プラン名 でんわパックプラン(従量) スマホベーシックプランM スマホプランM+10分かけ放題 スーパーホーダイプランM
データ通信容量 10GB 9GB 9GB 6GB
無料通話/回 10分 10分 10分 10分
料金(税抜) 3,450円 3,680円 3,680円 3,980円

次に、15GBのデータ容量の場合で比較してみました。

  エキサイトモバイル ワイモバイル UQモバイル 楽天モバイル
プラン名 でんわパックプランM スマホベーシックプランR スマホプランL+10分かけ放題 スーパーホーダイプランL
データ通信容量 15GB 14GB 14GB 14GB
無料通話/回 5分 10分 10分 10分
料金(税抜) 3,880円 4,680円 4,680円 5,980円

最後に、同一価格帯での料金プランを比較してみます。

  エキサイトモバイル ワイモバイル UQモバイル 楽天モバイル
プラン名 でんわパックプラン(従量) スマホベーシックプランS スマホプランS+10分かけ放題 スーパーホーダイプランS
料金(税抜) 2,300円 2,680円 2,680円 2,980円
データ通信容量 3GB 3GB 3GB 2GB
無料通話/回 10分 10分 10分 10分

このように、データ通信+無料音声通話付きのプランで比較すると、どのデータ通信容量でも、同一価格帯においても他のキャリアよりもエキサイトモバイルが安いことが分かります。

確認しておきたい、でんわパックプランの注意点

でんわパックプランの注意点

エキサイトモバイルと他社格安スマホの料金を比較しました。ここでは、でんわパックプランの注意点について確認しておきましょう。具体的には次のような注意点があります。

・データ繰り越しはできない
・複数SIMの契約ができない
・でんわパックプランから既存プランへの変更はできない
・解約金について
・日割り計算はなし

まず、でんわパックプランではデータが余った場合でも、翌月へのデータ繰り越しができません。そのため、データをあまり使わないのに大きい容量のプランにしてしまうと、効率的に使えません。

また、でんわパックプランは1契約につきSIMカードは1枚までです。複数のSIMカードを契約したい場合は、別で契約を結ぶか、エキサイトモバイルの既存プランを選択しましょう。

なお、一度でんわパックプランを契約してしまうと、既存プランへの変更はできません。でんわパックプラン内でのプラン変更は可能です。その場合は手数料無料で月に1回変更でき、変更したプランは翌月の1日から適用されます。

また、でんわパックプランを利用し始めた翌月から12ヶ月以内に解約もしくはMNP転出する場合、解約事務手数料として税抜9,500円がかかります。

毎月の料金については、入会・解約のタイミングは問わず日割り計算は適用されず、1ヶ月分の料金が請求されます。そのため、利用開始・解約のタイミングが月末になるようにすることをおすすめします。

まとめ:でんわパックプランはこんな人におすすめ

この記事では、エキサイトモバイルの新プラン「でんわパックプラン」について解説しました。最後に、このプランがどんな人におすすめなのかをまとめます。

・電話を頻繁に使い、データ通信もする人
・他キャリアより料金を抑えたい人

エキサイトモバイルでは2020年2月6日から2020年3月31日までの約2ヶ月間、でんわパックプランの契約と同時にセット端末を購入すると端末代金が3,000円引きになるキャンペーンを実施しています。
格安スマホに乗り換えを検討している人は、ぜひこの際にエキサイトモバイルのでんわパックプランを利用してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

恐竜也

恐竜也

音と言葉を編集するフリーランス

プロフィール

1991年愛知県生まれ・在住。中京大学国際教養学部卒。

2016年からブロガーとして活動を始め、名古屋のWeb制作会社でライターとして勤務。その後、2018年1月にフリーランスのライターとして独立。

とにかく便利なものが好きで、パソコン・タブレット・スマホ・時計全てApple製品で統一。モバレコでは、スマホやアプリに関する情報を分かりやすく解説し、皆さんの生活が快適になる情報を発信します。
その他、インタビュー・お金・Webマーケティングのメディアでも記事執筆中。

ライター以外にも、お笑い芸人「ダイノジ」が主催するDJイベント、「ジャイアンナイト」の妹分チーム「ジャイコナイトナゴヤ」でDJとして活動中。

得意カテゴリー

スマホ・格安SIM・インタビュー・お金

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Twitter(@ryu_n_11)
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