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AQUOS ZETA SH-03Gを購入したら設定しておきたい10のこと
初期設定でも使えるけれど、せっかくなら自分好みにカスタマイズしたいところ。
今回は、AQUOS ZETA SH-03Gを購入したら、より快適に利用するために設定しておきたい項目をまとめてみました。
ストレスなくAQUOS ZETA SH-03Gを使うためにも、ぜひ一緒に設定してみましょう!
目次:
目次
1)ホーム画面を選択する
AQUOS ZETA SH-03Gは、ドコモの用意する2種類のホームアプリと、SHARPオリジナルのもの、Google純正のもので、4種類のホームアプリから選んで、ホーム画面として設定できます。
通常は「docomo LIVE UX」が設定されていますが、好みのものに変更ができます。
設定>ホーム切替>ホームアプリを選択します。
ここではSHARP製の「Feel Home」を設定しましたが、サードパーティ製のアプリをインストールすることも可能です。
2)バックライトの点灯時間を変更
初期設定ではディスプレイの点灯時間は省エネのため非常に短く設定されています。
ちょっと操作をしていないだけですぐに消灯されてしまうため、何度もディスプレイを点灯させるのが面倒という人は、多少長めに設定しておくのがオススメです。
設定>ディスプレイ>バックライト点灯時間を開き、好みの時間を選択すればOKです。
3)端末のロックを設定する
プライバシー保護の観点から、端末にロックをかける人も多いと思いますが、操作のたびにパスコードなどを入力するのが面倒くさくなります。
AQUOS ZETA SH-03Gには「指紋認証」機能が搭載されているので、画面ロックの解除をセンサーに触れるだけで行えるようになります。
指紋認証センサーは端末の背面に配置されており、片手でも簡単に触れられるので、電車内での片手操作などもやりやすくなります。
まずは設定>ロックとセキュリティ>画面のロックと進んで下さい。画面のロック方法の選択画面で、好みの方法を選択可能です。ここでは「指紋」を選択します。
指紋認証の設定画面ではガイドを参考に、センサーをなぞるようにタッチして指紋を登録します。
正しく登録されるまで、何度かセンサーを繰り返しなぞることになりますが、画面の指示に従って落ち着いてタッチを繰り返せば問題なく登録されるはずです。
なお指紋認証を画面ロック解除に設定する場合、読み込めない場合などに備えて、もうひとつ予備のロック解除方法を登録します。
4)ロック画面の通知を変更する
スリープ中にメールやLINEの受信などがあった場合、初期設定ではロック画面上に、件名や内容の一部が表示されます。ひと目で受信内容がわかり便利な反面、席を外しているときなどに、第三者にも通知内容が見えてしまうのが嫌だ、という人もいるかと思います。
そういうときには、ロック画面での通知の表示をカスタムしましょう。
設定>サウンド・通知>端末がロックされているときと選択し、プライベートな通知内容を非表示にするを選びましょう。
5)ベールビューでのぞき見をブロック
AQUOSシリーズには、特殊な模様を表示させて、視野角を狭める「ベールビュー」液晶が採用されています。
左右や上下からスマホの画面をのぞくと模様が浮かび上がり、画面の中身を見えなくさせる機能で、電車移動中などのスマホののぞき込みを防ぐことができます。
オン・オフは通知パネルからも手軽に操作できるので、必要なときにサッと切替ができます。
設定>ディスプレイ>のぞき見ブロックを選択し、機能にチェックを入れます。「表示パターン」で4種類の模様から選択ができるほか、「見栄え補正」で見やすさの調整が行えます。
6)エコ技でバッテリー残量が少ないときの動作を制限する
AQUOSシリーズには、充電が少なくなってきたときにスマホの動作を制限してバッテリー消費を抑える「エコ技」機能が搭載されています。
初期設定ではオフになっていますが、機能をオンにすると、指定したバッテリー残量よりも下回った場合(通常は20%以下になった場合)、画面の輝度を抑えたり、バックライトの点灯時間を短くするなどの設定に切り替えてくれます。
項目ごとに細かく調整も可能なので、いざという時に備え、設定をしておきましょう。
設定>省エネ&バッテリー>エコ技設定で機能をオンにすると、電池残量が設定値を下回った際に機能がオンになります。
7)アプリの自動更新を変更する
スマホのアプリを常に最新の状態に保ってくれる「自動更新」ですが、モバイルネットワーク利用時に自動更新を行うと、通信量の増加にもつながります。
そこで、アプリの自動更新はWi-Fiを利用時のみに限定するように設定しましょう。
自動更新の設定は「Prayストア」アプリを開いてメニューから行います。
設定>アプリの自動更新>Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する、を選択しましょう。
なお、新規アプリをインストールするたびに、アプリのアイコンがホーム画面に追加されるのが煩わしい場合には、Prayストアの設定で「ホーム画面にアイコンを追加」のチェックを外すようにします。
8)スマホ紛失時に備え所有者情報を登録
電車やお店などにスマホを忘れてしまったりした場合、画面のロックがかかっていると拾い主がスマホの中身を確認できず、落とし主が見つけにくい可能性があります。
所有者情報をロック画面に表示するようにすれば、緊急連絡先などをロック画面から確認できるようになるので、拾い主が確認しやすくなります。
所有者情報は任意の内容が入力できるので、必要以上の個人情報を入力することもありません。
設定>ロックとセキュリティ>所有者情報>ロック画面に所有者情報を表示と進み、任意のテキストを入力します。
9)カメラの保存先や位置情報の設定を変更
カメラを使用する場合にも、あらかじめ設定を変えておいた方が良い点があります。
まずは写真の保存先について。
AQUOS ZETA SH-03Gには32GBものデータストレージが搭載されていますが、4K動画など、大容量の撮影を行うと徐々にデータ領域が少なくなっていきます。
しかし、AQUOS ZETA SH-03Gでは最大128GBまでのmicro SDカードが利用できるので、よく写真や動画を撮影するならぜひセットしておきたいところです。
合わせて、撮影した写真などがmicro SDカードの方に保存されるように設定をしておきましょう。
もうひとつ、撮影した写真をSNSなどに投稿する人も多いと思いますが、注意したいのが位置情報について。写真などのデータには、位置情報が付加でき、これを元に写真の分類などが自動で行えるとなどのメリットもありますが、同時に、不特定多数の人に場所が知られてしまうといったデメリットもあります。
FacebookやTwitter、LINEをはじめ、多くのSNSやブログでは、投稿した写真の位置情報は削除される仕組みとなってますが、不安な人は位置情報をオフにすることをおすすめします。
10)センサー機能を調整する
AQUOSシリーズの持ち味であるセンサー機能も、設定を変更するとより使いやすくなります。
「グリップマジック」をオンにすると、スマホを持つと画面を自動点灯したり、持っている間は画面の回転を抑止、着信中に本体を持つと音量を最小にする、といった設定が行えます。
また「モーションでON/OFF」の項目では、手で持っている間は画面の点灯をキープする「Bright Keep」のほか、ポケットに端末を入れると自動消灯させるような設定も行えます。
これらの設定は、設定>便利機能で行うことができます。
好みの設定を選び、使いやすく調整をしましょう。

まとめ
スマホは初期設定にひと手間を加えるだけで使い心地が随分と変化します。
AQUOS ZETA SH-03Gは幅広い利用者向けに細かく調整ができる仕様なので、使わないともったいない機能がたくさんあります。
ぜひ、記事を参考にして、より快適に使えるように設定をカスタマイズしてみて下さい。
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