楽天モバイルはポケット型WiFiでも使える!販売中の端末や速度の評判を解説

カテゴリ: 楽天モバイル
楽天モバイルといえばスマホというイメージが強いと思いますが、楽天モバイルでもポケット型WiFiを使えるのはご存じでしょうか。
楽天モバイルでポケット型WiFiを利用する際も料金プランはスマホと同じなので、最大3,278円でデータを無制限利用できます!また、データをあまり使わなかった月は最安1,078円まで自動的に安くなるため、お得にポケット型WiFiを使いたい人に楽天モバイルはピッタリですよ。
今回は、楽天モバイルで販売されているポケット型WiFiのスペックや申込方法、ルーターで使った場合の気になる速度について徹底解説します。
新機種が続々登場!
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目次:
楽天モバイルはポケット型WiFiでも使える!

楽天モバイルはスマホだけでなく、ポケット型WiFiも利用できるキャリアです。
手元にポケット型WiFiがある方は、端末に楽天モバイルSIMを挿入するだけで、データを無制限利用できるポケット型WiFiができあがります!
手元にSIMフリーのポケット型WiFiがない方は、楽天モバイルでポケット型WiFiをセット購入することも可能です。
現在、楽天モバイルでは4種類のポケット型WiFiを販売しており、中には実質0円で購入できる機種もあるので、楽天モバイルならお得にポケット型WiFiの利用を開始できますよ!
最新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」
楽天モバイルで現在提供されているプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の1つだけです。ポケット型WiFiを契約する場合も、こちらのプランが適用されます。
月額料金はデータ消費量によって異なりますが、楽天の自社回線エリア内であれば4G回線・5G回線共に、20GB以上は3,278円で通信量・速度の制限もなく利用できます。
ただし、自社回線のエリア外ではパートナー回線の利用となり、月の通信量上限は5GBです。通信量の上限を超過すると翌月まで最大1Mbpsに速度が制限されるので、エリアには気をつける必要があります。
▼Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
月額料金 | 3GBまで:1,078円 20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
---|---|
月間データ量 | 楽天回線エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB |
契約期間・解約違約金 | なし |
その他特徴 | ・通話料無料(Rakuten Link利用時) ・海外利用可能(2GB/月 ) |
※価格はすべて税込
4G回線と5G回線を3,278円で使える料金設定は、他キャリアに比べて約71%も安い設定になっています。
楽天回線対応のポケット型WiFiは4機種

現在、楽天モバイルで販売されているポケット型WiFiは、「Rakuten WiFi Pocket 2C」「Rakuten WiFi Pocket 2B」「Aterm MP02LN」と「Aterm MR05LN RW」の4機種です。
これからポケット型WiFiの購入を検討している人は、この4機種から選択するのがおすすめです。
4機種それぞれの特徴についてそれぞれ紹介していきます。
Rakuten WiFi Pocket 2C
楽天モバイルのオリジナル機種です。
次にご紹介する「Rakuten WiFi Pocket 2B」とスペックはまったく同じですが、Rakuten WiFi Pocket 2Cは充電端子が「Type-C」な点のみ異なります。
Rakuten WiFi Pocket 2Cを購入した場合、Type-Cの充電ケーブルのみ同封されているので、すでにAndroidスマホをお持ちの方や、Type-Cの充電器をお持ちであればこちらがおすすめです。
なお、本体価格は7,980円ですが、プラン契約時に端末もセット購入すれば、端末代値引きとポイント還元で端末代が実質0円になるので、楽天モバイルのポケット型WiFiをお試し利用したい方に最適ですよ!
▼Rakuten WiFi Pocket 2Cのスペック
価格 | 7,980円 ※端末セット購入+ポイント還元で実質0円 |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 約64.8 × 約107.3 × 約15mm |
重量 | 約107g |
バッテリー容量 | 約2,520mAh |
最大速度 | 下り:150Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 |
最大同時接続台数 | 16台 |
カラー | ・ホワイト・ブラック |
その他特徴 | ・価格が安い ・充電端子がType-C |
※価格はすべて税込
Rakuten WiFi Pocket 2B
こちらも、楽天モバイルオリジナル機種です。
本体のQRコードをスマートフォンで読み込むだけで簡単にWi-Fiの接続ができるため、操作性に優れています。
Rakuten WiFi Pocket 2Bもプラン契約時に端末をセット購入すれば、端末代値引きとポイント還元で端末代が実質0円になるので、楽天モバイルのポケット型WiFIを試したい人におすすめです。
ちなみに、Rakuten WiFi Pocket 2Bの充電端子は「Type-B」です。先ほどご紹介したRakuten WiFi Pocket 2Cと同様、端末にはType-Bの充電ケーブルしか付属されないので、Type-Bの充電器をお持ちであれば、こちらの機種がおすすめといえます。
▼Rakuten WiFi Pocket 2Bのスペック
価格 | 7,980円 ※端末セット購入+ポイント還元で実質0円 |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 約63.8 × 約107.3 × 約15mm |
重量 | 約106g |
バッテリー容量 | 約2,520mAh |
最大速度 | 下り:150Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 |
最大同時接続台数 | 16台 |
カラー | ・ホワイト ・ブラック |
その他特徴 | ・価格が安い ・充電端子がType-B |
※価格はすべて税込
Aterm MP02LN
4機種の中で最軽量かつ持ち運びに優れているのが「Aterm MP02LN」です。
通常、ポケット型WiFiの利用開始時にはAPN設定などの初期設定が必要ですが、本機はSIMカードを挿して電源を入れると自動で接続が完了します。
そのため、設定作業をできるだけ省いて早く使いたい!という方にもおすすめです。
▼Aterm MP02LNのスペック
価格 | 13,800円 ※ポイント還元で実質10,800円 |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 約91 x 50 x 12mm |
重量 | 約71g |
バッテリー容量 | 約1,670mAh |
最大速度 | 下り:480Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 |
最大同時接続台数 | 10台 |
カラー | ・ミラーレッド ・メタリックシルバー |
その他特徴 | 軽量モデル |
※価格はすべて税込
Aterm MR05LN RW
価格は3機種の中で最高値ですが、全体的なスペックが一番良いのが「Aterm MR05LN RW」です。
特徴として、オプション品である専用クレードルを使用すると有線でLAN接続が可能になるので、ホームルーターとしても使えます。
ポケット型WiFiを固定回線代わりに使うことも検討している方におすすめです。
▼Aterm MR05LN RWのスペック
価格 | 23,800円 ※ポイント還元で実質20,800円 |
---|---|
サイズ(高さ/幅/厚さ) | 115 x 63 x 11mm |
重量 | 約115g |
バッテリー容量 | 約2,500mAh |
最大速度 | 下り:867Mbps |
連続通信時間 | 約14時間 |
最大同時接続台数 | 16台 |
カラー | ホワイト |
その他特徴 | ・デュアルSIM ・クレードル対応 |
※価格はすべて税込
ほとんどのSIMフリーポケット型WiFiは動作保証なし
楽天モバイル以外で購入できるSIMフリーポケット型WiFiのほとんどは、楽天モバイルの自社回線に対応していません。
動作保証もされていないので、原則使えないものと考えていいでしょう。
ただし、以下のポケット型WiFiは楽天モバイルで動作確認が取れていますので、下記機種をお持ちの方は楽天モバイルでも利用できます。
<楽天モバイル動作確認済みSIMフリーポケット型WiFi>
- +F FS030W
- +F FS040U
- +F FS040W
- Aterm MP02LN ※楽天モバイル経由で購入したものはすべての機能を利用可能
- Aterm MR05LN
- Aterm MR10LN
- HUAWEI Mobile WiFi E5785
- AN-S092
- K5G-C-100A
- M2000 ※すべての機能を利用可能
- ZTE Cute Wi-Fi ※すべての機能を利用可能
機種によっては、APNの自動設定が利用できないものもあります。この場合、APN設定は手動で行う必要がありますので、取扱説明書を参考に設定を進めてください。
最新機種「Rakuten WiFi Pocket 2C/2B」のメリット

楽天モバイルで販売されているポケット型WiFiのうち、現在「Rakuten WiFi Pocket 2C/2B」の2機種が最新機種です。
ポケット型WiFiもスマホと同様、最新機種のほうがスペックも高いので、楽天モバイルでポケット型WiFiを購入するならRakuten WiFi Pocket 2Cまたは2Bがおすすめです。
両機種には以下のメリットがあります。
Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bのメリット
- ルーターが実質無料で手に入る
- 楽天回線エリア内はインターネット使い放題
- 専用アプリの利用で通話・SMSも無料
- どれだけ使っても月額料金は最大3,278円と格安
- 各種手数料・違約金が無料
- 店舗での申し込みもできる
この項目では、Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bの各メリットについて解説していきましょう。
ルーターが実質無料で手に入る
Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bは、端末代7,980円のポケット型WiFiです。しかし、プランとセット契約すると端末代から3,579円が自動割引されます。
さらに、契約後に最大4,401円分の楽天ポイントが還元されるため、端末代割引と楽天ポイントを合わせると、端末代は実質無料です。
楽天モバイルで販売されているポケット型WiFiのうち、端末代が実質無料になる機種はRakuten WiFi Pocket 2C/2Bのみです。
両機種の違いは充電端子だけなので、最新のポケット型WiFiを実質無料で手に入れたい方は、お手持ちの充電器タイプに合わせ、最適な方を選択してください。
楽天回線エリア内はインターネット使い放題
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、楽天回線エリア内のみ、インターネットを3,278円で無制限利用できます。
楽天回線エリアは現在拡大中ですが、現時点で人口カバー率97%を突破しており、日本全国の広いエリアでインターネットを使い放題にできますよ!
ちなみに、楽天回線エリア外に行くと高速通信は月に5GBまでしか利用できません。
ただし、5GBオーバー後もWeb検索やSNS、動画視聴(低画質〜標準画質)可能な最大1Mbpsでポケット型WiFiを利用できるので、エリア外の人も安心して利用できますよ。
専用アプリの利用で通話・SMSも無料
楽天モバイルユーザーであれば、無料の専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで、通話やSMSを無料で使えます。
電話の発着信やSMSだけでなく、2022年7月より新たにキャリアメールサービスも開始されたので、より便利に利用できます。
どれだけ使っても月額料金は最大3,278円と格安
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は重量課金制ですが、データ消費量20GB以上なら、その後どれだけデータを消費しても料金は3,278円です。
そのため、楽天モバイルでポケット型WiFiを契約すれば、3,278円でデータ無制限のポケット型WiFiを運用できます。
各種手数料・違約金が無料
楽天モバイルは契約時の手数料や契約期間に縛りがないので、契約事務手数料やSIM発行手数料、解約時の違約金といった各種費用が一切かかりません!
そのため、ポケット型WiFiをお試し利用してみたい人は、楽天モバイルがおすすめですよ。
店舗での申し込みもできる
楽天モバイルは全国に実店舗を持つキャリアなので、オンライン申し込みだけでなく、店舗からの申し込みも可能です。
オンラインだと申し込み方法がわからない人や、契約時にいろいろ質問したい人は、楽天モバイルが安心ですね。
楽天モバイルをポケット型WiFiで使っても速度は速い?

楽天モバイルでポケット型WiFiを運用すると、低コストで完全無制限のポケット型WiFiができあがりますが、肝心の速度が遅ければ意味がありません。
そこで、楽天モバイルのポケット型WiFiは満足な速度で利用できるのか、ユーザーの口コミや実測値を調査しました。
実際に使ってみたユーザーの口コミを調査!
まずは、TwitterにてRakuten UN-LIMIT Ⅶをポケット型WiFiで使用している方の口コミを集めてみました。
ネットは楽天のモバイルルーター。速度が心配だったけど下り20Mbpsはでているようだ。Memsouce、Web閲覧はもちろん、Youtube、Zoom、Skypeもまったく問題なし。私の場合、使わない月もあるのでプリペイドsimにしようか迷ったけど、どれだけ使っても月額3,278円、3GBまで1,078円というのがいいね。 pic.twitter.com/BsEEsKZt1c
— hee (@localiware) July 30, 2022
この方は楽天モバイルの通信速度に不安があったようですが、実際に使ってみると20Mbps前後は維持できるため、普段使いには問題ないとツイートされていますね。
また、データをどれだけ使っても3,278円以上にならない点や、3GBまでなら1,078円で利用できる点も、Rakuten UN-LIMIT Ⅶの大きな魅力です。
新規案件ちゃん。
対応時にネットの接続が必須なので、楽天のモバイルルーターを調達。
本体代無料の上、月1,000円〜3,000円位のコストなので、とりあえずで導入。 pic.twitter.com/oI8QA6oC4l— 髭。 (@okudaira) January 27, 2022
こちらも楽天モバイルオリジナルのルーターを契約した方の口コミです。やはり端末代が無料というのは大きいですね。
去年10月中旬に契約した1円楽天モバイルルーター(実家唯一回線)一応北海道のモバイルWi-Fi平均よりは速い速度出せてるらしい
Rakuten WiFi Pocketの測定結果
Ping値: 54.7ms
ダウンロード速度: 35.29Mbps(普通)
アップロード速度: 34.53Mbps(普通)https://t.co/usdol45dWs #みんなのネット回線速度— にせすか🌱🍀 7/21✈️札幌盆帰省→8/25?✈️東京 (@nisesuka) July 23, 2022
楽天モバイルのポケット型WiFiで速度を計測した結果、お住いの地域で計測されたポケット型WiFiの平均実測値を上回っているというツイートもありました。
この方のように、下り速度が35Mbps以上出ていれば、Web検索やSNSだけでなく、高画質動画も快適に楽しめますよ。
楽天モバイルを固定回線代わりに使うのはコスパ良いよ
ただし、スマホがモバイルルーター代わりになるためバッテリーの消耗が激しい。手持ちのRedmi Note9Sは1年半で74%の消耗度
欲を言えばJcomモバイルはソフトバンク回線が良かったな。海外スマホを使いたかった(poco等)
— クロスカブ乗り@応用情報勉強中??縦断完 (@samuisamuisamui) February 7, 2022
スマホのテザリング機能でWiFiルーター代わりに使用している方の口コミです。
5,020mAhの超大容量バッテリー搭載スマホでも74%まで消耗してしまうとなると、テザリングで使うスマホはバッテリー容量を重視した方がいいかもしれません。
ホント補助的にしかならないな
楽天モバイルWiFiルーターの測定結果
Ping値: 44.5ms
ダウンロード速度: 9.83Mbps(遅い)
アップロード速度: 17.56Mbps(あまり速くない)https://t.co/Mrdgf0puGT #みんなのネット回線速度— ハラハラ@ (@taaack) May 27, 2022
こちらは、多少速度に難ありといった口コミです。
楽天回線は大手キャリアよりも遮蔽物に弱い電波の割り当てになっており、場所によっては思ったように速度が出ない・繋がらないことが考えられます。
楽天モバイルと他社無制限ポケット型WiFiの速度を比較!
ここでは、楽天モバイルと他社無制限ポケット型WiFiの速度を比較していきます。比較する速度は、ユーザーの速度報告・集計サイトのみんなのネット回線速度から抜粋しています。
サービス | 平均下り速度 | 月額料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | 48.62Mbps | 最大3,278円 |
限界突破WiFi | 23.63Mbps | 3,850円 |
THE WiFi | 22.53Mbps | 3,828円 |
Mugen WiFi | 18.63Mbps | 3,718円 |
※価格はすべて税込
上記の表のように、速度面および料金面どちらから見ても楽天モバイルが優れていることがわかります。
楽天モバイルのポケット型WiFiを申し込む手順

ここからは楽天モバイルでポケット型WiFiを申し込む手順を解説します。この場合、回線契約と端末の購入を同時に行います。
楽天モバイルでポケット型WiFiを申し込む手順
- 楽天モバイルの公式ページから申し込む
- 配送後、ポケット型WiFiにSIMカードを挿入する
- 初期設定をして利用開始
①楽天モバイルの公式ページから申し込む
まずは楽天モバイルの公式ページから申し込みを行います。

画面上部の「お申し込み」または、画像下部の「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」から申し込み画面に進み、契約プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅶのみ)、オプション、端末の選択を行います。

製品を追加で「スマートフォン/その他」を選択し、「モバイルルーター」タブを選択すると、「MP02LN」と「MR05LN RW」「Rakuten WiFi Pocket 2B」「Rakuten WiFi Pocket 2C」の選択画面に移ります。

ポケット型WiFiの契約は楽天モバイルの店舗でも可能ですが、申し込みは公式ページでのオンラインからがおすすめです。
オンラインから申し込めば、オンライン限定のキャンペーンを受けられ、月々の支払いにも充てられる楽天ポイントも受け取れます。(スマホでの別途操作が必要)
②配送後、ポケット型WiFiにSIMカードを挿入する
申し込み完了後、数日以内にポケット型WiFiとSIMカードが宅配便で到着します。開封後、取り扱い説明書に従い、端末にSIMカードを挿入しましょう。
③初期設定をして利用開始
ポケット型WiFiの電源を入れた後、初期設定を行います。「設定」>「APN設定」>「新規追加」と進み、「rakuten.jp」を選択すれば、初期設定の完了です。
Wi-Fiをつなぎたい機器(スマホやPC)に、ポケット型WiFiのSSIDとパスワードを設定します。
各端末のWi-Fi設定画面に進み、表示されている一覧の中からポケット型WiFiのSSIDを選択、パスワードを入力しましょう。
SSIDとパスワードは端末に添付されているシールやルーターの設定画面などから確認できます。
【裏ワザ】スマホのテザリングでポケット型WiFi代わりになる!

ポケット型WiFiを導入するのではなく、Rakuten UN-LIMIT Ⅶに対応しているスマホのテザリング機能を使い、スマホをポケット型WiFi化する裏技もあります。
スマホ自体の機能も利用できるので、持ち運ぶ端末が減るなどのメリットもあります。
メーカー | 機種 |
---|---|
Pixel 6Pixel 5a | |
NEC Platforms | Aterm MP02LN Aterm MR05LN RW |
OPPO | OPPO Reno5 A OPPO Reno3 A OPPO A55s 5G OPPO A73 |
楽天モバイル | Rakuten Hand 5G Rakuten BIG s |
SAMSUNG ELECTRONICS JAPAN | Galaxy A7 Galaxy S10 Galaxy Note10+ |
SHARP | AQUOS sense6 AQUOS wish AQUOS sense 5G AQUOS sense4 |
Xiaomi | Redmi Note 10 Pro Mi 11 Lite 5G |
実質1円の「Rakuten Hand 5G」か格安の「OPPO Reno5 A」がおすすめ

ポケット型WiFi代わりにおすすめのスマホは、キャンペーンにより実質1円で購入できる「Rakuten Hand 5G」と、格安で購入できる「OPPO Reno5 A」です。
5G回線に対応した楽天オリジナル製品と、格安スマホで人気の高いOPPO製スマホなので、もちろんメインのスマホとしての機能も使えます。
ご紹介した2機種以外にも、キャンペーン適用により1万円以下で購入できるものもあるので、テザリングでポケット型WiFi代わりの運用を検討している方は以下の記事も参考にしてみてください。
スマホをセットで申し込む方法
スマホをセットで申し込む方法は、先述の【楽天モバイルのポケット型WiFiを申し込む手順】とほぼ変わりません。
申し込み手順の端末選択画面で、「スマートフォン」のカテゴリから希望のスマホを選択して申し込みできます。
スマホをセットで申し込む流れ
- 楽天モバイルの公式ページから申し込む
- 希望のスマホを選択する
- 配送後、スマホにSIMカードを挿入する
- 初期設定をして利用開始
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使っていない古いスマホに楽天モバイルのSIMを挿すのもあり
楽天モバイルは端末を購入せず、SIMのみで申し込むことも可能です。
iPhoneならiPhone 6s以降のモデルで利用できますが、古いモデルだとテザリングを使用できない場合もあります。
公式サイトの「楽天回線対応製品」に記載のある端末かどうか、使えない機能はないか必ずチェックしましょう。
楽天モバイルをWiFiとして利用する際の注意点

楽天モバイルをWiFiとして利用する際、注意すべき点がいくつかあります。
楽天モバイルをWiFiとして使う際の注意点
- 無制限で使えるのは楽天回線エリアのみ
- 楽天回線エリアでも、1日10GB使うと速度制限にかかる可能性あり
- 楽天回線エリアは拡大中のため、繋がらない場合がある
- 楽天モバイルのポケット型WiFiは5Gに対応していない
- スマホのテザリングはバッテリーの消耗が早い
注意点①:無制限で使えるのは楽天回線エリアのみ
前提として、楽天モバイルを無制限で利用できるのは自社回線の楽天回線エリアのみという点には注意が必要です。
楽天回線エリアは拡大途中であり、基本的には都心部以外はパートナー回線に繋がってしまい、月間5GBまでしか高速通信を利用できません。
速度制限後は最大1Mbpsでそのまま使えるので、SNSや軽めの動画程度なら問題ありませんが、オンラインゲームは厳しいでしょう。
また、ポケット型WiFiの端末上ではどちらの回線に接続されているのか判断できないので、楽天モバイルを契約する前に公式サイトのサービスエリアを確認しておきましょう。
注意点②:楽天回線エリアでも、1日10GB使うと速度制限にかかる可能性あり
明確な基準は定めていないようですが、1日10GB以上使用すると通信制限にかかるという口コミが散見されています。
実際、「完全無制限で使えるわけではない」ことは念頭に置く必要があります。
とはいえ他社Wi-Fi(3日間で10GB制限)などと比べれば1日に使えるデータ容量は非常に多いので、使い勝手はいいと言えます。
注意点③:楽天回線エリアは拡大中のため、繋がらない場合がある
注意点①でも解説したように、楽天回線エリアは拡大途中であるという点から電波が届きにくい場合があります。
ただし口コミでは問題なく使えているという声も多いので、普段使う自宅などで繋がるかどうか心配な方は1ヵ月ほど試してみるのもおすすめです。
楽天モバイルは契約期間に縛りがないので、楽天モバイルでポケット型WiFiの運用を検討している方も安心して試すことができますよ。
注意点④:楽天モバイルのポケット型WiFiは5Gに対応していない
楽天モバイル自体は5G回線に対応していますが、楽天モバイルで販売されているポケット型WiFiは5G回線に対応していません。
そのため、楽天モバイルでポケット型WiFiを購入される方は、4G回線のみでの通信となることを覚えておきましょう。
ただし、先述したように、楽天モバイルスマホのテザリングをポケット型WiFiの代わりに使う場合は、5G回線を利用できます。
注意点⑤:スマホのテザリングはバッテリーの消耗が早い
口コミにもありましたが、スマホをポケット型WiFi代わりにする場合、バッテリーの消耗が早くなる点は要注意です。
特にメインのスマホをポケット型WiFi代わりとしても使用する場合、通常より早い段階でバッテリー交換などの対応が必要になるかもしれません。
端末購入のキャンペーンを活用したり中古品を購入するなど、ポケット型WiFi代わりの端末は別途用意することをおすすめします。
まとめ
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅶは、スマホだけでなくポケット型WiFiとしての運用も可能です。
月の通信量や速度に制限がない無制限での利用を、月額最大3,278円という格安の料金で利用できます。
ただし、楽天の自社回線に対応しているポケット型WiFiは、「MP02LN」「MR05LN RW」「Rakuten WiFi Pocket 2B」「Rakuten WiFi Pocket 2C」の4種類です。
他のSIMフリーポケット型WiFiは、ほぼ動作保証されていないため、利用は自己責任になります。
裏技として、楽天モバイルスマホのテザリング機能をポケット型WiFi代わりに使う方法もあります。スマホとして通話やアプリも使えるなど、副次的なメリットも受けられます。
特におすすめの機種は、キャンペーンを適用すると実質1円で購入できる「Rakuten Hnad 5G」か、格安で購入できる「OPPO Reno5 A」です。
楽天モバイルでポケット型WiFiを運用しようか検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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この記事の参考・引用サイト