【格安SIM速度比較・15年7月編】NifMoが圧倒的に強かった!

書いた人: 奥野大児

カテゴリ: 格安SIM, 格安SIMの速度比較, 比較

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【格安SIM速度比較・15年7月編】NifMoが圧倒的に強かった!

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実質的な速度情報がまだまだ各社から発表されない格安SIM。スマホの利用料金を抑えるためには毎月の料金が安い格安SIMを使うのが有効な手段ですが、であればできるだけ速度のでる格安SIMを使いたいのが人情というものですよネ。そこでモバレコでは様々なMVNOから出ている格安SIMの速度を一斉比較。

今回も駅ビルの工事が着々と進行中な東京のJR新宿駅南口で朝・昼・晩と実測値を測ってきました(参考としてNTTドコモも同時計測)。

本記事は一斉比較2015年7月版、NifMoの数値の良さが際立った月でした!以下、朝・昼・夜の結果をご覧ください。

他の結果を見たい方はこちら:

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編集追記:

この調査はモバレコ独自のものであり、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により実際の結果が異なる場合がありますので、あくまで参考程度にどうぞ。

調査方法

調査条件や方法は以下の通りです。

調査場所 東京・JR新宿駅南口 改札口付近
調査時間 (朝)8時~9時半
(昼)12時~13時半
(夜)18時~19時半
7月上旬の平日、3つの時間帯で調査
調査アプリ OOKLA SPEED TEST
調査対象 IIJmio(以下:IIJ)
OCN モバイル ONE(以下:OCN)
BIGLOBE LTE・3G(以下:BIGLOBE)
ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン(以下:ぷらら)
b-mobile SIM 高速定額(以下:b-mobile)
U-mobile LTE使い放題(以下:U-mobile)
NifMo
hi-ho LTE typeD(以下:hi-ho)
DMM mobile(以下:DMM)
mineo
UQ mobile(以下:UQ)
NTTドコモ(参考値)
調査方法・機種 各SIMとも上り・下りを5回ずつ計測し、平均速度を調査
ドコモ系SIM→Galaxy S6 edge(SC-04G)
au系SIM→Xperia Z3(SOL26)で計測

朝の測定結果

朝の新宿駅南口改札口付近

梅雨入りした新宿駅南口ですが、計測場所の様子は6月とは特に変わりません。往来の人が傘を持っていることが目立つくらいです。朝の新宿は通勤者であふれかえっていますが、待ち合わせなどで立ち止まっている人はいません。

人が流れる場所ではたとえ混雑していようと格安SIMの速度が出やすいようです。

結果はこのようになりました。

8時~9時半のSIM速度測定結果@新宿駅
スマホの方はタップで拡大

朝の改札口付近は各社速度が出るようです。下りの速度で目立ったのはNifMoDMMで、NTTドコモの参考値を上回りました。

最高速度に制限(3Mbpsまで)をかけているぷららを除けば下り速度が遅いと感じたのはb-mobileですが、それでも5Mbpsも出ていれば速度で不満を感じることはあまりないでしょう。

au勢はUQが10Mbps程度、mineoが6Mbps程度とまずまずの数字です。

上りは下りよりも差が小さく、特筆すべきことはそれほどないと言えるでしょう。

朝のまとめ:NifMo・DMMの強さが目立つ

朝は差別化がしにくい状態であり、正直言えばどの回線を使っても不便に思うことはほとんどないのかも知れません。

高速定額の3社を比較すると、料金が最も高いぷららが下り・上りともに速度が出ていません。速度の出やすい朝については数字的に不利になるのは仕方のないところで、混み合うと予想される昼・夜の奮起に期待です。

昼の測定結果

待ち合わせの人もぽつぽつ出てくる昼の時間帯ですが、雨のせいか、心なしか待つ人が多い気もします。

移動する人、待ち合わせをする人がちりばめられた時間帯です。

12時~13時半のSIM速度測定結果@新宿駅
スマホの方はタップで拡大

下りに関しては唯一NifMoが10Mbpsを越える平均速度をたたき出し圧勝。IIJ、U-mobile、mineo、UQは実用に耐えうる数字を出しています。

定額通信系ではU-mobileが8Mbps台と優秀です。ぷららは朝よりも数値が上がりました。朝より昼の数値が上がったのはぷららだけで、帯域制限の効果がここに出ているような気がします。

一方、DMM,b-mobile,BIGLOBE,OCNが下り速度で平均500Kbpsを切ってしまいました。

上りについては下りが残念だったBIGLOBEが最高値をたたき出しました。妙なバランスを見せていますね。

昼のまとめ:NifMoが朝に続いて下りトップ

下りはNifMoが最高値。ほかはIIJやU-mobile,au系格安SIMの2社が強いと言えます。ぷららは朝より数値が良くなっているのが興味深いですね。

上りはBIGLOBE・IIJが10Mbpsを越えました。

夜の測定結果

夜の新宿駅南口改札口付近

東京以外の出身地の方に「これ、お祭りかなにかあったの?」と聞かれたことがある夜の新宿。JR南口改札から小田急線南口改札のあたりも行き交う人でぎっしりです。さらに待ち合わせもあり、人口密度としては最高です。

18時~19時半のSIM速度測定結果@新宿駅
スマホの方はタップで拡大

夜の数値が毎月優秀なNifMoがここでも下りトップでした。数字が良すぎて怖いくらいです。下りに関してはNifMoが全時間帯でトップを取ったことになります。昼間の下りが残念過ぎたOCNは夜に頑張りを見せ、ドコモを除いて全体4位です。

定額系プランは3社が横並び、au系はドコモ系に比べて落ち込みを見せず、安定した速度をたたき出しています。

夜の上りはOCNを筆頭としてIIJ,NifMoが頑張りました。ただ、上り平均で1Mbpsを切る格安SIMもなく、上りに関しては目立った特徴をあまり感じられませんでした。

夜のまとめ:NifMo圧勝!

NifMoの圧勝です。この数字通りの体感速度をすべてのアプリで得られるのであれば、他社の格安SIMが不要になってしまう、と言えるほどです。

この速度の秘密はいったい何なのでしょうか・・・。

au系SIM2つは夜もそこそこの速度が出ています。まあまあ不満もなさそうという感じで、対応端末を持っているユーザーでしたら、試してみても面白いのではないでしょうか。

ランキング発表&総まとめ

ランキング表
7月の総合結果(数値は全測定結果の平均値)

とにかくNifMoの圧勝!という印象を受けました。朝・昼・夜と隙がありません。本当にこのスピードテスト通りの速度がすべてのアプリで出るのであれば、データ通信端末としてはNTTドコモのSIMは不要になるでしょう。

au系の2社はNifMoの陰にかくれてはいるもののすべての時間帯で安定感のある数字を出しました。auスマホを持っていて格安SIMを試したい方は、わざわざドコモ系やSIMフリースマホを用意せずとも、au系格安SIMを使うことで無難に使いこなせるかもしれません。

高速定額系のSIMに関しては、このところ躍進していたb-mobileは一息。ぷららが規定の最高速ではないものの朝・昼・晩と変わらない数字を見せ、安心して使えそうな雰囲気を見せました。

モバレコでは、スマホと格安SIMがお得になる・役に立つ記事を平日12:00に配信中です。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ライター・ブロガー・イベント主催・運営をやっているフリーランス。iPhone、iPad、Galaxy S5、Xperia Z Ultra、Surface Pro 3を所有しているガジェット好きです。ノンジャンルブログ「明日やります」を運営中。