Zoomをスマホで使うやり方は?注意点や通信量を抑える方法も解説

書いた人: リュウヤ

カテゴリ: スマホ

Zoomをスマホで使うやり方は?

今やオンラインでの会議が普通になっています。そんな中、オンラインで会議ができるツールのひとつが「Zoom」です。

Zoomで会議をするのは、PCだけでなくスマホやタブレットでも可能です。しかし、どの通信機器を使うかによってできること・できないことが異なります。

この記事では、スマホでZoomを使うことに焦点を当て、使い方、注意点や通信量を抑える方法をご紹介します。

※記事内の料金は全て税抜価格です。

目次:

スマホ版Zoomでアカウントを作成する方法

まず、スマホ版Zoomでアカウントを作成する方法をお伝えします。既にアカウントがある人は、この章は飛ばして問題ありません。

Zoomのアプリを開くと、このような画面が表示されます。下に表示されている「サイン アップ」をタップしましょう。

サインアップ

すると、このように誕生日を入力する画面になります。入力したら「確認」をタップしてください。

誕生日入力

次は、メールアドレスと氏名を入力する画面です。全て入力したら「サイン アップ」をタップしましょう。

メールアドレスと氏名

すると、入力したメールアドレス宛てに次のようなメールが送信されます。画像のように「アカウントをアクティベート」をタップしてください。

アカウントをアクティベート

次はブラウザが起動し、画像のように「学校の代わりにサインアップしていますか?」と表示されます。どちらかを選択したら「続ける」をタップしましょう。

学校の代わりにサインアップしていますか?

すると、次のようにパスワードを入力する画面が表示されます。パスワードを2回入力したら、「続ける」をタップしてください。

パスワード入力

次の画面ではメールアドレスを入力するようになっていますが、何も入力する必要はありません。「私はロボットではありません」をタップしたあと、「手順をスキップする」をタップしましょう。

ロボットではありませんをタップ

この画面が表示されたら、アカウントの作成は完了です。

アカウント作成完了

スマホ版Zoomでアカウントを作成する方法

まず、スマホでZoomを使う場合の流れを解説します。

スマホでZoomを使う場合、アプリのインストールが必要です。

iPhoneとandroidでZoomアプリのインストール手順が違う

スマホはiPhoneとAndroidに分かれるのですが、それぞれインストール方法が異なります。それぞれのインストール方法を簡単にまとめました。

■ iPhoneの場合

・「App Store」アプリを起動する
・検索窓に「Zoom」と入力する
・検索結果に表示される「ZOOM Cloud Meetings」をダウンロードする

■ Androidの場合

・「Google Play」アプリを起動する
・検索窓に「Zoom」と入力する
・検索結果に表示される「ZOOM Cloud Meetings」をダウンロードする

このように、iPhoneの場合は「App Store」で、Androidの場合は「Google Play」で「ZOOM Cloud Meetings」をダウンロードしましょう。

Zoom会議に参加する方法

次に、Zoom会議に参加する方法を解説します。その方法は大きく分けて2つあります。

・招待URLをタップする
・Zoomアプリに「ミーティングID」または「会議室名」を入力する

 招待URLをタップして会議に参加する方法

次の画像のように、LINEやメッセージなどで招待者から送られるURLが送られてきた場合、そのURLをタップすることで会議に参加できます。

LINEでURL送信

しかしLINEだと、「Zoomはご利用のブラウザではサポートされていません。」という画面が表示される場合があります。

そのときは、招待URLをコピーして「Safari」や「Google Chrome」「Firefox」などにペーストすると、自動でZoomアプリが起動します。

Zoomアプリで移動

すると、次のように自動でZoomアプリが起動します。

Zoomアプリの起動

その後、通話でビデオをオンにするか、オフにするかを選択する画面が表示されます。後からでもビデオのオン / オフの切り替えは可能です。

ビデオのオン / オフ

次に、「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに接続してください」というメッセージと共に、「インターネットを使用した通話」か「ダイヤル イン」のどちらかを選択する画面が表示されます。

オーディオ接続

このうち「インターネットを使用した通話」はデータ通信を使った通話なので、こちらをタップすればネット回線を通じたオンライン通話ができるようになります。

一方、「ダイヤル イン」は電話回線を使った通話になります。つまり、ダイヤルインで通話してしまうと、通話料金が発生してしまうのです。

しかし、誤ってダイヤルインをタップしてしまっても大丈夫です。ダイヤルインをタップすると、次のようにどの電話番号を使うかを選択する画面が表示されます。

この画面で左上にある「閉じる」を選択すれば、回線を選択していない状態でミーティングに参加することになります。

ダイヤルイン閉じる

しかし、このままだとこちらからの音声を相手に届けられません。

そのときは左下にある「オーディオに接続」をタップすれば、先ほどと同じように「インターネットを使用した通話」か「ダイヤル イン」のどちらかを選択するよう求められます。

オーディオに接続を選ぶ

以後、Zoomではこちらの画面で通話を行えます。ビデオのオン / オフの切り替えは、下側のメニューにある「ビデオの開始」をタップすることで切り替え可能です。

ビデオのオン / オフ

 アプリに「ミーティングID」または「会議室名」を入力して会議に参加する方法

次に、Zoomアプリに「ミーティングID」または「会議室名」を入力して会議に参加する方法です。アプリを起動し、上側にある「参加」をタップしましょう。

会議に参加

このようにミーティングIDを入力する画面が表示されます。

ミーティングID入力

会議室名で参加する場合は、「会議室名で参加」をタップしましょう。

会議室名で参加

なお、ミーティングIDは招待URLの末尾にある数字の羅列です。次の画像だと「89220250222」がミーティングIDです。

URL上のミーティングID

Zoom会議を主催する方法

次に、Zoom会議を主催する方法を解説します。会議への参加にサインインはいりませんが、会議を主催するにはZoomのアカウント作成とサインインが必要です。

サインインが完了すると、Zoomアプリでは次のような画面が表示されます。この画面で左上の「新規ミーティング」をタップしましょう。

新規ミーティング

すると、次のようにビデオのオン / オフの切り替えや、「個人ミーティングID(PMI)」を使うかどうかを決められます。

個人ミーティングID(PMI)の使用を選ぶ

PMIとは、あなた専用のミーティングIDのことです。このIDをあなたが他人に教えた場合、PMIで開催したミーティングにはその人はいつでも入れることになります。

そのため、PMIを使った会議は定期的に会議しない人には使わないことをおすすめします。

設定が全て決まったら、「ミーティングの開始」をタップしましょう。

ミーティングの開始

こちらが会議中のトーク画面です。他の人を会議に招待するには、下側にある「参加者」をタップしてください。

参加者をタップ

こちらでは現在の参加者が確認できます。この画面の左下にある「招待」をタップしましょう。

招待をタップ

すると、このように招待の方法が選択できます。「招待リンクをコピー」をタップし、招待したい人にリンクを送信すれば、Zoom会議への招待が完了します。

招待リンクをコピー

Zoomアプリの基本的な使い方

次に、スマホ版Zoomアプリの基本的な使い方をご紹介します。基本機能としては以下の機能があります。

・ミュート / ミュート解除
・ビデオオン / オフ
・スピーカーオン / オフ
・表示人数切り替え
・会議の退出 / 終了

ミュート / ミュート解除

「ミュート」とは、自分のマイクをオフにする機能です。

自分の周りが騒がしいと、その音がZoom会議にも聞こえてしまい、他の参加者の妨げになります。

また参加者が多いとき、全員がマイクをオンにしてしまうと、全員の周囲の音がZoom会議に入ってしまいます。このようなときにミュート機能を使いましょう。

ミュートをオンにするには、トーク画面の左下にある「ミュート」をタップします。ミュートを解除する場合はもう一度同じ部分をタップしましょう。

ミュートをタップ

なお、ミュート中はこちらのマイクをオフにしている状態です。

ミュート状態ではこちらが何を話しても他の参加者には聞こえないので、会議で発言するときはミュートをオフにしている必要があります。

ビデオオン / オフ

Zoomではビデオのオン / オフを切り替えられます。

家族が写っていて他の人に見られたくない場合や、一時的に離席する場合などはビデオをオフにすれば、Zoom会議の参加者に見られないようになります。

ビデオをオフにするには、トーク画面下にある「ビデオの停止」をタップしてください。もう一度同じ部分をタップすれば、ビデオがオンになります。

ビデオの停止をタップ

スピーカーオン / オフ

スマホからスピーカーを使ってZoom会議の音声を聞くことができます。逆にスピーカーがオフの場合、スマホに耳を当てないと音声が聞こえません。

スピーカーのオン / オフは、トーク画面の左上にあるアイコンをタップします。画像の表示だとスピーカーがオンになっており、タップするとオフになります。

スピーカーアイコンをタップ

表示人数切り替え

スマホ版Zoomでは、話している人を大きく表示するか、他の参加者も一度に見れる「ギャラリービュー」の切り替えができます。

次の画像のように、画面に写っているのが一人だけの場合は、現在発言中の人を写すモードです。画面下にある3つの点が真ん中にあるのが分かります。

左にスワイプ

このモードからギャラリービューに切り替えるには、画面を左にスワイプしてください。

すると、次の画像のように他の参加者が見れるようになります。また画面下の点が一番右に移動しています。

複数の参加者が見れる

会議の退出 / 終了

Zoom会議を退出するには、トーク画面右上の「退出」をタップします。

退出をタップ

また会議の主催者だと、「退出」ではなく「終了」と表示されます。終了をタップすると、次のように全員を退出させるか、自分だけ退出して他の参加者を残すかの選択が可能です。

退出方法の選択

Zoomアプリで使える便利機能

Zoomアプリでは、通話以外にも次のような機能を使えます。

・チャット機能
・ファイル共有
・画面共有
・ホワイトボード
・バーチャル背景
・安全運転モード
・レコーディング

便利機能の使い方についても紹介していきます。

チャット機能

Zoom会議に参加している人にチャットでメッセージを送信できます。特定の参加者や、参加者全員にも送信が可能です。

チャット機能を使うには、通話画面の右下にある「詳細」をタップしましょう。

詳細をタップ

すると、次のようにさまざまな機能が表示されます。最上段にある「チャット」をタップしてください。

チャットをタップ

こちらがチャット画面です。入力欄の左上に「送信先:全員」とあるので、現在の設定では会議に参加している全員にメッセージが送信されます。

メッセージを送信するには、メッセージを入力したうえで右下のマークをタップしましょう。

メッセージの送信

また、個人宛てにメッセージを送りたいときは「送信先」をタップしてください。

すると、このように参加者のリストが表示されます。メッセージを送りたい人をタップし、先ほどと同じ流れで送信すれば個別のチャットができます。

送信先を選ぶ

ファイル共有

「ファイル共有」とは、Zoom会議の参加者に画像やデータを共有できる機能です。この機能では次の中からファイル共有できます。

・スマホ内の写真
・iCloud Drive
・Microsoft OneDrive
・Microsoft SharePoint
・Google Drive
・Box

ファイル共有機能を使うには、ビデオ通話の画面で下側に表示される「共有」をタップします。

共有をタップ

すると、このようにファイル共有できるものが表示されます。

このうち、「画面」と「WebサイトURL」「ブックマーク」はファイルの表示ではありません。詳しくは次の章でお伝えします。

共有できるファイル

今回はiPhoneにある「写真」からファイル共有してみます。上の画像にある「写真」をタップすると、このようにiPhone内の写真を選択できます。

共有したいファイルをタップし、最後に右下の「完了」をタップすればZoom会議内に共有されます。

完了をタップ

ファイルを共有した人は、そのファイルへの書き込みが可能です。次の画像のように、右下にあるえんぴつのマークをタップすると、ペンやレーザーポインターなどの機能が選択できます。

ファイルに書き込める

共有を停止するには、画面下側にある「共有の停止」をタップしましょう。

共有の停止をタップ

画面共有

「画面共有」とは、自分のスマホ画面をZoom会議の参加者に共有できる機能のことです。先ほどご説明した「ファイル共有」とは違い、共有した人の端末画面を共有できます。

画面共有ができるのは次の3つです。

・画面:スマホの画面を共有する
・WebサイトURL:特定のWebサイトを開き画面共有する
・ブックマーク:ブックマークにあるサイトを開き画面共有する

ここではiPhoneを使った画面共有の方法をお伝えします。

まず、コントロールセンターに「画面共有」があることを確認してください。画面共有は次の画像のようなアイコンです。

コントロールセンターの確認

画面共有があることを確認できたら、Zoomアプリを開き、トーク画面に戻りましょう。そして、下側にある「共有」をタップしてください。

共有をタップ

すると、次のような表示が出ます。この中にある「画面」をタップしましょう。

画面タップ

次の画面で「Zoom」にチェックが入っていることを確認したら、「ブロードキャストを開始」をタップしてください。

ブロードキャストを開始

このような画面が表示されたら、画面共有が開始しています。共有したい画面を開き、会議を続けましょう。

画像を開く

画面共有を停止するには、ホーム画面左上の赤い部分をタップするか、Zoomアプリに戻り「共有の停止」をタップします。

左上をタップ
共有の停止

なお、Zoomアプリで画面共有するにはスマホのバージョンに条件があります

・Androidは5.0以上
・iOSは11以上

さらに、Zoomアプリのバージョンも『4.1.18611.1228』以上にしなければなりませんので注意しましょう。

ホワイトボード

「ホワイトボード」とは、Zoom上で手書きのメモを共有できる機能のことです。何かを説明するときに役立ちます。

ホワイトボード機能はAndroidとiPadでのみ使用可能で、iPhoneでは使えないので注意しましょう。

ホワイトボードを使うには、通話画面にある「共有」をタップしてください。

すると、画像のように会議参加者へ共有できるものが表示されます。この中で一番下にある「ホワイトボード」をタップしましょう。

ホワイトボードを選択

すると、白い画面が表示されます。画面を上をなぞることで文字を書いたり、レーザーポイターで指し示したりできます。

メモ

なお、ホワイトボード上に画像やファイルを表示させることはできません。

バーチャル背景

「バーチャル背景」とは、背景を自由に変えられる機能のこと。バーチャル背景を利用すれば、背景に見せたくないものが写っていても隠せます。

バーチャル背景

なお、このバーチャル背景はiPhone 7 / 7Plusより前の機種とAndroidでは使えません。

バーチャル背景を設定するには、右下にある「詳細」をタップしましょう。

詳細をタップ

次の画面で、「バーチャル背景」をタップします。

バーチャル背景をタップ

すると、このようにどの画像をバーチャル背景に設定するかの画面になります。下に表示されている画像か、別の画像を背景にしたい場合は右端の「+」をタップしましょう。

設定が終わったら、右下の「閉じる」をタップすればトーク画面に戻ります。

背景画像を選べる

一度バーチャル背景を設定したら、次のZoom会議に参加した場合でも同じ画像が背景になっています。

安全運転モード

安全運転モードとは、ビデオオフとミュートを一度にできる機能です。

また会話するときは画面を一度タップし、話し終わったらもう一度タップすればミュートに切り替わります。

安全運転モード

このモードは、トーク画面を右にスワイプするだけで使えます。

右にスワイプ

レコーディング

Zoomアプリでは会議中の画面を録画できます。しかし、録画機能をスマホで使う場合、有料プランにしなければなりません。

そのため、スマホで会議の録画をする場合は、iPhoneの録画機能を使うほうがよいでしょう。

Zoomアプリを使う上での注意点

Zoomアプリを使う上での注意点

ここまで解説したように、スマホ版でもZoomはさまざまな機能が使えて便利です。

しかし、Zoomを使ううえでの注意点があります。

・パスワードなしだと誰でも会議URLに入れる
・画面に一度に映せる人数が少ない
・ビデオ通話だと通信量がかさむ

パスワードなしだと誰でも会議URLに入れる

前述の通り、ミーティングIDは招待URLの末尾にある数字の羅列です。

つまり、Zoom会議はミーティングIDが合っていれば誰でも会議に参加できます。IDが数字の羅列であることを利用して、ランダムにミーティングIDを入力し、招待していないのに乱入されることがあるのです。

これを防ぐために、Zoomでは会議ごとにパスワードをかけられます。パスワードをかけ、他人に漏れないようにすれば、外部に漏らしたくない内容の会議でも安心です。

スマホ版Zoomでパスワードをかけるには、ミーティングをあらかじめスケジュールする必要があります。

スケジュールするには、Zoomアプリを起動し、ホーム画面で「スケジュール」をタップましょう。

スケジュールをタップ

すると、このようにミーティングのスケジュールを設定できます。

日時を決めたうえで、「ミーティングパスコードが必要」をオンにすると、パスコードの設定ができます。最後に、右上の「保存」をタップすれば、スケジュールの完了です。

ミーティングパスコードをオンに

あとはスケジュールした招待URLと、パスコードを共有すれば、パスコードを知っている人だけ会議に参加できるようになります。

画面に一度に映せる人数が少ない

PC版Zoomは、前述のギャラリービューで1画面に最大49人まで表示させられます。

一方、スマホ版だと4人までしか表示させられません。

ギャラリービューの画面でスワイプすれば他の参加者も表示できますが、4人ずつのみです。

ビデオ通話だと通信量がかさむ

Zoom会議はネット通信によるもので、ビデオをオフにした音声通話よりも、ビデオ通話のほうが時間あたりの通信量が多いです。

そのため、Zoom会議中にWiFi接続せず、スマホのデータ通信を使ってしまうと、容量の消費が激しくなります。

詳しくは次の章でお伝えしますが、Zoom会議はなるべくWiFi環境下ですることをおすすめします。

Zoomの通信量はどれくらい?

前述の通り、Zoomでは音声通話よりもビデオ通話のほうが通信量が多いです。具体的にどれくらい通信量が異なるのかを検証してみました。

音声通話の通信量

まずはZoomで音声通話した場合の通信量について。音声通話を10分、また1時間したときの通信量は以下の通りです。

通話時間 通信量
10分 12MB
1時間 72MB

では、それぞれの通話時間でどれくらいの料金が発生するのかを計算してみましょう。

ドコモの「ギガライト」を契約した場合、消費したデータ通信量が1GBまでなら2,980円です。これをもとに、10分もしくは1時間通話したときの料金を割り出しました。

通話時間 料金
10分 36円
1時間 214.4円

ビデオ通話での通信量

次に、Zoomでビデオ通話を10分、また1時間した場合の通信量です。

通話時間 通信量
10分 100MB
1時間 600MB

では、先ほどと同じ条件でドコモの「ギガライト」で1GBまで使った場合の料金から、10分もしくは1時間ビデオ通話したときの料金を割り出しました。

通話時間 通信量
10分 298円
1時間 1,863円

最後に、音声通話とビデオ通話での料金を比較してみましょう。

通話時間 音声通話 ビデオ通話
10分 36円 298円
1時間 214.4円 1,863円

このように、音声通話とビデオ通話では、かなり料金に開きがあることが分かります。

特にビデオ通話をする場合は使用量が大きいため、データ通信量あたりの料金が高くなってしまうのです。

今回は1GBまでのプランで計算しましたが、データ通信量が少ないプランを契約している人は長時間のビデオ通話は控えたほうがよいでしょう。

通信量を気にせず使いたいならモバイルルーターがおすすめ

前の章でお伝えしたように、Zoomでのビデオ通話は特にデータ通信を多く使います。

そのためスマホでZoomをしたい人は、使い放題のプランやWiMAXなどのモバイルルーターを使うことをおすすめします。

とはいえ、モバイルルーターを提供する会社は多く、選ぶのは大変です。そこでこの章では、おすすめのモバイルルーターを4社ご紹介します。

・Broad WiMAX
・GMOとくとくBB
・FUJI WiFi
・MUGEN WiFi

Broad WiMAX

Broad WiMAX

まず、Broad WiMAXの詳細をまとめました。

月額料金 1・2ヶ月目:2,726円
3〜24ヶ月目:3,411円
25ヶ月目〜:4,011円
実質月額料金(2年) 3,656円
契約期間 36ヶ月(自動更新)
データ容量 実質無制限(ギガ放題プラン)
速度制限 3日で10GB通信すると翌日18時〜翌々日2時まで下り最大1Mbps
キャンペーン ・初期費用0円
・他社の解約費用負担
・端末代無料

Broad WiMAXの特徴は、他社WiFiサービス解約費用を最大19,000円まで負担してくれることです。

Zoomの利用頻度を踏まえて今契約しているWiFiから乗り換えたい、と考えている方にぴったりの内容です。

また、「ギガ放題プラン」なら実質無制限でデータ通信を使えます。しかし、3日間で10GBを超える通信をすると速度制限がかかります。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBの詳細は次の通りです。

月額料金 1・2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目〜:4,263円
実質月額料金(2年) 3,449円
契約期間 36ヶ月(自動更新)
データ容量 実質無制限(ギガ放題プラン)
速度制限 3日で10GB通信すると翌日18時〜翌々日2時まで下り最大1Mbps
キャンペーン ・最大31,000円キャッシュバック
・端末代無料

GMOとくとくBB最大の特徴は、最大31,000円のキャッシュバックがあることです。ここまでキャッシュバック額が大きいWiFiサービスは他にはなく、実質月額料金も最安クラスです。

またBroad WiMAXと同様に、3日で10GBまでの制限があります。10GBというデータ量はZoomでビデオ通話を16時間以上すると超えますが、毎日Zoomを繋げたまま、という方以外は問題なく利用できるWiFiです。

FUJI Wifi

FUJI Wifi

以下、FUJI WiFiの詳細をまとめました。

月額料金 3,950円(5ギガプラン)
4,950円(10ギガプラン)
実質月額料金(2年) 3,704円(5ギガプラン)
4,621円(10ギガプラン)
契約期間 なし
データ容量 5GB/日(毎日5ギガプラン)
10GB/日(毎日10ギガプラン)
速度制限 翌日0時まで利用不可
キャンペーン 最大16,300円キャッシュバック

FUJI WiFiは、日ごとに通信できる量が決まっているWiFiです。「毎日5ギガプラン」の場合でも、5GBを使い切るにはZoomで8時間以上のビデオ通話をしたときなので、よほど長時間の会議を行わなければ超えることはないでしょう。

しかし、決められたデータ容量を使い切ってしまうと、翌日0時まではWiFiが使えなくなってしまう点だけ要注意です。

また、契約期間の縛りがないことや、最大16,300円のキャッシュバックがあるなど、使いやすいWiFiであると言えます。

MUGEN WiFi

MUGEN WiFi

最後にご紹介するのはMUGEN WiFiです。

月額料金 3,150円
実質月額料金 3,233円
契約期間 24ヶ月(自動更新なし)
データ容量 100GB/月
速度制限 大量にデータ通信した場合下り最大128kbps
キャンペーン 30日間の解約なら全額返金可能

MUGEN WiFiは月に100GBまでのデータ容量が付いたモバイルルーターです。

100GBあれば、Zoomのビデオ通話が166時間できます。つまり1か月毎日Zoom会議を行っても、毎日5時間はビデオ通話が可能なのです。

しかし、MUGEN WiFijは大量にデータ通信をした場合に速度制限がかかります。この「大量のデータ通信」とは非常に曖昧なので、Zoom会議では常に大容量のファイルをやり取りする、という場合には注意が必要でしょう。

まとめ:スマホでも快適にZoomを利用しよう

スマホでZoomを使うことに焦点を当て、使い方、注意点や通信量を抑える方法をご紹介しました。

最後に、スマホ版Zoomでできることをまとめてみます。

・音声通話
・ビデオ通話
・チャット
・ファイル共有
・画面共有
・ホワイトボード
・バーチャル背景
・安全運転モード
・レコーディング

端末によって使える機能に違いはありますが、アプリの操作も簡単ですので、使い慣れてしまえばPCと同じようにZoom会議を行うことができます。

また、Zoomの利用において欠かせないビデオ通話は、データ通信量が大量にかかってしまうのが懸念点。スマホで安心してZoomを利用したいならWiFiの活用もおすすめです。

ぜひこの記事を参考に、オンライン会議用のツールとして人気のZoomをスマホでも快適に利用してください!

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

恐竜也

リュウヤ

音と言葉を編集するフリーランス

プロフィール

1991年愛知県生まれ・在住。中京大学国際教養学部卒。

2016年からブロガーとして活動を始め、名古屋のWeb制作会社でライターとして勤務。その後、2018年1月にフリーランスのライターとして独立。

とにかく便利なものが好きで、パソコン・タブレット・スマホ・時計全てApple製品で統一。モバレコでは、スマホやアプリに関する情報を分かりやすく解説し、皆さんの生活が快適になる情報を発信します。
その他、インタビュー・お金・Webマーケティングのメディアでも記事執筆中。

ライター以外にも、お笑い芸人「ダイノジ」が主催するDJイベント、「ジャイアンナイト」の妹分チーム「ジャイコナイトナゴヤ」でDJとして活動中。

得意カテゴリー

スマホ・格安SIM・インタビュー・お金

ブログ・SNS

Twitter(@ryuya_writer)
https://mobile.twitter.com/ryuya_writer



特集コンテンツ

d-card

d-card

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン