Galaxy S21 5G / Ultra 5Gを買ったら設定しておきたい10のこと
2021年4月に発売されたサムスン製スマートフォン「Galaxy S21 5G」、「Galaxy S21 Ultra 5G」。快適な動作・高性能なカメラに加え、Galaxyシリーズらしい豊富な機能を兼ね揃えた最新モデルです。
今回はそんな「Galaxy S21 5G / Ultra 5G」を使い始めたら、まず確認しておくべき設定・使い方を10個ご紹介します。滑らかな表示を実現する高リフレッシュレートや指紋/顔認証のセキュリティ設定など、より快適に安心して使える機能をまとめました。
便利機能を確実に使いこなして、自分好みのカスタマイズをしていく参考にしてみてください。
目次:
生体認証機能の設定をする

スマートフォンには失いたくないデータや個人情報がたくさん保存されています。紛失や盗難など、もしもの事態に備えてセキュリティ機能の設定は必ず見直しておきましょう。
Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは「指紋認証」と「顔認証」に対応しているので、組み合わせて使うのがおすすめです。
指紋認証





指紋登録後は、すぐに機能を利用可能です。Galaxy S21 5G / Ultra 5Gの画面内指紋認証は、高セキュリティな超音波式を採用。従来モデルよりも認証速度や精度が向上しているため、快適に使うことができます。
顔認証




Galaxy S21 5G / Ultra 5Gの顔認証は、メガネを利用している方でも登録可能です。登録後は、すぐに機能を利用できます。


登録を済ませたら、顔認証周りの設定を一度見直しておくのがおすすめです。
特に認証後の「ロック画面の維持」をオフに設定しておくことで、顔認証後そのままホーム画面へ移行してくれるのでとても便利でした。
通知などをロック画面で確認したい人は、「ロック画面の維持」をオンにしておきましょう。
画面のリフレッシュレートを変更する

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは、スクロール表示などをより滑らかにする高リフレッシュレート最大120Hzに対応しています。従来モデルよりバッテリーへの影響も軽減しているので、ぜひ一度使ってみてください。



デフォルト設定では、画面のリフレッシュレートを自動で調節してくれる「最適化」になっています。もしも、よりバッテリー持ちを長持ちさせたいなら「標準」を選択しておきましょう。
バッテリー周りの設定方法

Galaxyシリーズは、バッテリーを長持ちさせる省電力設定を備えています。災害・洪水といった緊急時のようなバッテリー消費をできる限り節約したいシーンにも便利なので覚えておきましょう。




省電力モードでは、「CPUの速度を70%に制限」、「5GをOFF」、「アプリとホーム画面を制限」など制限したい項目を細かくオン・オフして調整することが可能です。
一部機能を制限する代わりに、バッテリー持ちを大幅に伸ばすことができるので利用シーンに合わせて使っていきましょう。
ジェスチャー操作の設定をする

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは、スワイプジェスチャーに対応しています。仮想ナビゲーションボタンよりも画面を広く、しかも直感的に操作することが可能です。



ナビゲーションバーでは、「ボタン」と「スワイプジェスチャー」から使いやすいものを選択して利用可能です。
スワイプジェスチャーは追加オプションが用意されており、ジェスチャー感度の変更や画面下に出るスワイプ操作のヒントをオン・オフする設定もあります。
「おサイフケータイ」機能の設定

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは、Felica(フェリカ)対応スマートフォンです。コンビニ等で電子決済可能な「おサイフケータイ」機能をサポートしています。







おサイフケータイはQUICPayや楽天Edyのような電子マネーの他に、交通系ICカード、ポイントカードやクーポンなども一括管理可能です。非接触支払いが急速に普及しつつあるので、ぜひ一度はチャレンジしてみてください。
「デュアルメッセンジャー」機能を使う方法

通常は1つしかインストールできないアプリを、もう1つ追加してアカウントを使い分けることができる「デュアルメッセンジャー」機能。Galaxy S21 5G / Ultra 5Gでも利用可能です。
プライベート用と仕事用をそれぞれ別アカウントで運用したい人にとっては、とても重宝する機能となっています。
「デュアルメッセンジャー」対応アプリは以下のとおりです。※対応している一部アプリを記載
・LINE(ライン)
・Facebook(フェイスブック)
・Facebook messanger(フェイスブックメッセンジャー)
・WhatApp(ワッツアップ)
・SnapChat(スナップチャット)
・kakao talk(カカオトーク)
・skype(スカイプ)
それでは、早速「デュアルメッセンジャー」を設定していきましょう。






2つ目のアプリをインストール後は、1つ目と同様に初期設定を行うことが可能です。別アカウントでログインできるので、自分の使いやすいように設定を進めていきましょう。
「サイドキー」で好きなアプリをショートカット起動させる方法

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは、「サイドキー(電源ボタン)」を利用して好きなアプリをショートカット起動可能です。
お気に入りのよく使うアプリを登録しておけば、いつでも呼び出せるのでとても重宝する便利機能となっています。





「サイドキー」では、カメラのクイック起動もしくはアプリのショートカットの2つから選択して設定可能です。上手くショートカット起動を使いこなして、より快適に利用していきましょう。
「片手モード」で文字入力を楽にする方法

大画面スマホであるGalaxy S21 5G / Ultra 5Gに必須機能とも言えるのが、「片手モード」です。
「片手モード」を利用すれば一時的に画面表示サイズを縮小できるので、いつもなら片手では届かないボタンもスイスイ操作することが可能となっています。



「片手モード」の使い方は、ナビゲーションバーの設定によってそれぞれ呼び出し方が変わります。
スワイプジェスチャー操作時は「画面の下端中央で下にスワイプ」、ボタン利用時は「ホームボタンをダブルタップ」で、片手モードをいつでも利用可能です。
ホーム画面の切り替え方法

ホーム画面は自分が使いやすいものに切り替えておくことで、Galaxy S21 5G / Ultra 5Gをより快適に使うことができるのでぜひ覚えておきましょう。






ドコモ版では、「docomo LIVE UX」もしくは「One UIホーム」を選んで設定することが可能です。おすすめは「One UIホーム」、シンプルで無駄がなく使いやすいので一度試してみてください。
ワイヤレスパワーシェアの使い方

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは、ワイヤレス充電対応デバイスへの給電ができる「ワイヤレスパワーシェア」に対応しています。
ワイヤレス充電対応であればスマートフォンはもちろん、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンを置くだけで電力を分け合うことが可能です。






通知センターにあるクイック設定パネルに「ワイヤレスバッテリー共有」を追加することで、いつでも簡単に呼び出して機能をオン・オフすることができます。ワイヤレスパワーシェアを普段から利用することが多いなら、必ず設定しておきましょう。
便利機能まとめ

Galaxy S21 5G / Ultra 5Gは自分好みにカスタマイズすることで、さらに快適に使うことができます。
指紋/顔認証などのセキュリティ機能、スワイプジェスチャー操作、画面リフレッシュレートの設定などは購入後、必ず一度は見直しておくことのがおすすめです。
今回ご紹介した設定以外にも魅力的な機能を多く備えているので、一つ一つ確認しながら自分だけの一台を作り上げていきましょう。
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