花火撮影はスローシャッターが決め手!花火大会におすすめなカメラアプリ3選+α

書いた人: mi2_303

カテゴリ: アプリ, カメラアプリ, ライフハック ,

ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
花火撮影はスローシャッターが決め手!花火大会におすすめなカメラアプリ3選+α

日本の夏の風物詩といえば、なんといっても花火大会。夜空を彩る美しい光と体全体に響く音にはいつも心を打たれます……。そんな感動を、スマホで撮影して残しておきたいという方は多いことでしょう。

しかし、スマホで花火を撮影するとなると案外上手く撮れないものです。困っている方も多いのでは?

そこで今回、「花火を美しく撮影するためのカメラアプリ」をご紹介しようと思うのですが、その前にまずはiPhone 6の標準カメラアプリで花火を撮影してみると、実際にどのように写るのか確認してみましょう。

iPhone 6の標準カメラアプリで撮影した花火
iPhone 6の標準カメラアプリで撮影した花火

うーん、なんだかイマイチですね。

iPhone 6の標準カメラアプリは「手ブレ」を抑えるために、できるだけ速いシャッタースピードで撮影される設定になっています。そのため、火花が美しく広がっていく様子がうまく写らず、迫力に欠ける印象を受けます……。

そう、花火撮影の最大のポイントは、シャッタースピードなのです。これを抑えればあなたも花火撮影の腕が上達すること間違いなし!

そこで今回は、花火の「光」を美しく残せるよう「スローシャッター」(もしくはスローシャッター効果)が得られるカメラアプリをチョイスしてみました。スローシャッターさえ使いこなせば、通常よりも長い時間シャッターを開き続けて花火の軌跡をバッチリおさえることができますよ!

本格的な機能を搭載した最強のカメラアプリ「夜撮カメラ」

名前だけを聞くと、夜景しか撮れないような印象を受けるこちらの「夜撮カメラ」……実は本格的な花火撮影ができるスグレモノなのです。

その特徴は、シャッタースピードをはじめとする撮影設定をユーザーが自由に変更できる点です。撮影画面の左には、「SS」というメーターと青い三角のマーカーあり、これを上下に動かすことでシャッタースピードを簡単に調整することができます。同様にピントの位置や撮影の明るさ(露出)も画面下と画面右のマーカーを動かすことで変更可能です。

画面左下の露出モードでスローシャッターで撮ると、光の軌跡を美しく押さえられる

画面左下の露出モードでスローシャッターで撮ると、光の軌跡を美しく押さえられる

画面左下の露出モードでスローシャッターで撮ると、光の軌跡を美しく押さえられる

さらに、画面左下のアイコンをタップすることで「露出モード」を切り替えることもでき、長時間露光撮影の「バルブモード」や「コンポジットモード」といった、夜景に適した撮影モードが用意されています。

花火を撮影する際には、シャッタースピードを遅めに設定して何枚試し撮りをしてちょうどいい設定を探してみるといいでしょう。記録した写真は夜景カメラアプリで加工してカメラロール保存可能です。

動く光を幻想的に撮影したいときにもアプリが活躍!
動く光を幻想的に撮影したいときにもアプリが活躍!
アプリ情報
アプリ名 夜撮カメラ
夜撮カメラ
開発 Studio ra,labo.
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れるappStoreでダウンロード

※本記事で紹介した「夜撮カメラ」の機能はiOS版のものです。Android版には対応していない機能もあります。

美しいスローシャッター効果が得られる「Night Camera Free」

Night Camera Free」はISO感度やシャッタースピードを個別に設定できるカメラアプリです。シャッタースピードはスローシャッターとして1/15秒~1/2秒まで設定可能です。シャッタースピードが最長1/2秒と、花火の撮影としてはやや速いほうですが、これでも十分に光の軌跡が美しく伸びた写真の撮影が可能です。

スローシャッターの設定はとても簡単。撮影画面左下のアイコンをタップするとISO感度とシャッタースピードを設定するメニューが出てくるので、ここで任意の値を設定するだけでOKです。

シャッタースピード設定画面。花火が同時に上がるタイミングだと効果が際立つ

シャッタースピード設定画面。花火が同時に上がるタイミングだと効果が際立つ

シャッタースピード設定画面。花火が同時に上がるタイミングだと効果が際立つ

スローシャッターで撮影した写真は肉眼で見る世界とは違ったものとなるので、花火の撮影以外に、季節を問わず美しい夜景をSNSやブログなどの投稿してみるのもいいと思いますよ。

1/2秒でも伸びる光の軌跡を十分にとらえられる
1/2秒でも伸びる光の軌跡を十分にとらえられる
アプリ情報
アプリ名 Night Camera FREE - 夜カメラ
Night Camera FREE – 夜カメラ
開発 Nico Schroeder
価格 無料
ダウンロード appStoreでダウンロード

デジカメの必須機能が網羅された本格カメラアプリ「Camera FV-5 Lite」

Camera FV-5 Lite」は、デジタルカメラに必要な機能が網羅された本格的なカメラアプリです。

スローシャッター撮影をするためには撮影モードを変更する必要があります。撮影画面左(縦表示の場合は上部)の「P」(プログラム)をタップして、「S」(シャッタースピード優先オート)に切り替えましょう。再びPモードに切り替えるにはSアイコンをタップして露出補正を「Auto」にします。

シャッタースピードは1秒、2秒、5秒のほか、任意の長さで設定できます。1分以上の設定も可能なので、花火の撮影以外にも応用が効くところがうれしいですね。

このアプリのスローシャッターは、ほかのカメラアプリと同様に連射された写真を合成する仕組みとなっているため、動きの速い被写体の場合はただの点線になってしまうのが難点。

スローシャッターを1分に設定すると光が洪水のように。動きが早い被写体には不向き
スローシャッターを1分に設定すると光が洪水のように。動きが早い被写体には不向き

しかし、花火の広がりなどは十分に表現できるので、ぜひ試してみましょう。

「Camera FV-5 Lite」の撮影画面

シャッタースピードを長めにすれば、花火の広がりをしっかりととらえられる

「Camera FV-5 Lite」の撮影画面。シャッタースピードを長めにすれば、花火の広がりをしっかりととらえられる
アプリ情報
アプリ名 Camera FV-5 Lite
Camera FV-5 Lite
開発 FGAE
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れる

撮影した花火の写真をさらに美しく加工できる「Snapseed」

せっかく美しい花火の写真を撮影できたのであれば、もうひと手間加えてプロ顔負けの美しさに仕上げたいところ。そこでオススメなのが、写真のレタッチや露出調整をタップ操作で簡単に行える「Snapseed」です。

このアプリを使えば、打ち上げ花火の写真に写り込んだ白煙をブラシで消して目立たなくしたり、花火の明るさをピンポイントで調整して鮮やかな写真に仕上げることができます。

使い方はとても簡単。まずはアプリでスマホに保存してある花火の写真を呼び出して、編集画面右下にあるペンのアイコンをタップしましょう。次に、「ツール」にある「周辺減光」をタップして、目立たせたい花火を丸で囲めば、周囲を減光して煙を目立たなくできます。

「ツール」には、「周辺減光」や「ブラシ」のほか、「切り抜き」などの便利な編集機能が用意されている
「ツール」には、「周辺減光」や「ブラシ」のほか、「切り抜き」などの便利な編集機能が用意されている

さらに「ブラシ」機能を使って目立たせたい花火の彩度を上げれば、見違えるように鮮やかな写真に仕上がります。写真をSNSにアップする前に、この作業をしておくだけで「この人は写真が上手な人なんだな」なんて感心されるはずです!

「周辺減光」や「ブラシ」で鮮やかな写真に!編集前画面

「周辺減光」や「ブラシ」で鮮やかな写真に!編集後画面

編集前と編集後。「周辺減光」や「ブラシ」で鮮やかな写真に!
アプリ情報
アプリ名 Snapseed
Snapseed
開発 Google Inc.
価格 無料
ダウンロード googlePlayで手に入れるappStoreでダウンロード

まとめ

いかがだったでしょうか。花火撮影、そして花火写真を加工するのにおすすめなアプリをご紹介しました。

なお注意点としては、遅いシャッタースピードだとやはり手ブレは避けられません。花火大会での三脚の使用は周りの人に迷惑をかけるほか、三脚の使用を禁止している場合もあるので注意が必要です。

場所によっては手すりなどを利用してスマートフォンを固定することができるので、即席の手ブレ対策として使ってみてはいかがでしょうか。

最後に……今回この記事を書くために花火を撮影しまくった筆者からアドバイスです。撮影に夢中になっていると肝心の花火を見逃して本当に後悔します!

最初に何枚か撮影したら、あとはじっくりと夜空に広がる大迫力の花火を肉眼で楽しみましょう(涙)。

関連記事:

彼女をスマートにエスコートしたい男性必見!花火大会に超役立つ花火アプリ5選

こちらの記事はいかがでしたか?

お役に立ちましたか?

送信する

もしよろしければお友達に
ご紹介お願いします!

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ゲーム会社でゲームデザインや音楽制作など経て、現在スマホやデジカメのレビューや写真撮を主とするフリーのライター。 オーディオとカメラ好き(撮影)で、好きなレンズは単焦点レンズ。中でも50mm F1.4はカメラに付けっぱなし。