スマホの液晶画面が割れた……!キャリアとSIMフリースマホの修理の流れと費用を徹底解説

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スマホの液晶が割れた……!キャリアとSIMフリースマホの修理の流れと費用を徹底解説

ついうっかり手が滑ってスマホを地面に落としたら画面が割れた。。

などなど、スマホの液晶は意外と割れやすいものですね。万が一に備え事前にデータのバックアップを取り、修理の手順も確認しておきたいところ。

そこで今回は、液晶画面を割ってしまったときの対処法や修理に必要な流れと費用、そして割らないため予防策を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

iPhoneの場合はApple Store(Genius Bar)へ修理依頼するなど、独自の修理の流れがあります。別の記事で解説していますのでiPhoneをお使いの方はそちらをご覧ください。

参考:

iPhoneの画面割れを修理する方法と費用と手間について

目次:

まずはスマホ内にあるデータをバックアップ!

スマホの液晶が割れてしまうと、最悪の場合は新品と交換することになりスマホに入っているデータをすべて失うことになってしまいます。バックアップしたデータがあれば、データの引き継ぎを行えますので、普段からバックアップを取るようにしておきましょう。
バックアップの手順はこちらの記事に掲載されています。

参考:

iPhoneのバックアップ方法
Androidスマホのバックアップ方法

なお、液晶が割れてしまっても、スマホの操作が問題なく行えるのであれば破損後にバックアップを取ることは可能です。

しかし、液晶の破損が激しく、タップやスワイプなどの操作を受け付けなくなってしまった場合はそうはいきません。そんなときには、パソコンのマウス(有線)を専用の変換アダプタでスマホにつないで操作することも可能です。

「USB microB変換アダプター」(1,123円)でマウスとスマホをつなぐと、タップやスワイプが効かなくなった端末でも操作できる
「USB microB変換アダプター」(1,123円)でマウスとスマホをつなぐと、タップやスワイプが効かなくなった端末でも操作できる
スマホにマウスをつないで操作する様子。スマホの画面上にマウスカーソルが出ています

ただし、この方法でバックアップを行えるのは、あくまでスマホ本体の損傷が操作に支障のないレベルであった場合に限ります。そもそもスマホ自体の電源が入らなかったり、液晶以外の部分に重大な損傷がある場合は、マウスを使っても操作が効かないこともあります。
いずれにせよ、事前にバックアップを取っておくに越したことはないでしょう。

修理の依頼は契約したキャリアか購入したメーカーへ

スマホのディスプレイが破損した場合、修理時の対応や保証はキャリアによって異なります。保証の有無によって修理費用に大きく差がありますので、まずは契約したキャリアの保証があるかどうかを確認しましょう。

ここでは、各キャリアの故障時の対応と修理までの流れを確認していきましょう。

ドコモの故障時の対応

ドコモでは、月額380円(2014年冬モデル以降のスマホは月額500円)で加入できる「ケータイ補償サービス」が用意されています。このサービスに加入していれば、メーカー保証対象外の修理も含めて最大で5,000円の自己負担で修理を受けることができます。
また、修理不可能なほど端末が損傷している場合であっても、7,500円の自己負担で新品と交換することが可能です。

このサービスとは別にドコモプレミアムクラブ会員に登録している場合は、購入から3年間、無償で修理してもらうことができます。

これらのサービスに加入していない場合は、修理費用や端末交換代金は全額自己負担となるので注意しましょう。保証サービスの加入状況がわからない場合は、My docomoにログインすれば確認できます。

修理の申し込み方法はドコモショップでの店頭受付と、オンライン受付サービスの2通りが用意されています。

ドコモショップで修理の申し込みをする場合、まずは修理受付対応状況ページから自分のスマホが修理受付に対応した機種かどうかを確認しましょう。

ドコモの修理受付対応状況確認ページ
ドコモの修理受付対応状況ページ

あとは、故障したスマホ本体と保証書、修理代金を持参してドコモショップの受付へ行けば修理を受けられます。

なお、ドコモでは修理期間中の代替機貸し出しを無料で行っています。電話番号などもそのまま引き継いで使えるので、希望する場合は受付でその旨を伝えましょう。代替機を利用しない場合、修理済みのスマホは宅配便で自宅へ送ってもらうこともできます(送料は無料)。

一方でオンラインでの修理受付サービスは、ネットから24時間いつでも申し込みが可能です。オンライン修理受付サービスのページから申し込みを行うと、最短で翌日には代替機と修理機の発送キットが自宅へ届きます。あとは故障したスマホをドコモに発送すれば、1~2週間で修理が完了し、スマホを受け取ることができます。

オンライン修理受付サービスのページ
オンライン修理受付サービスのページ

auの故障時の対応

auには、3Gスマホを対象とする「安心ケータイサポートプラス」と、4G LTEスマホを対象とする「安心ケータイサポートプラスLTE」(ともに月額380円)という保証サービスが用意されています。これらのサービスに加入していれば、1回目の破損時には5,000円(契約3年以上の場合は3,000円)、2回目の破損時には8,000円(契約3年以上の場合は6,000円)の自己負担で、リフレッシュ品と交換することができます。サポート加入状況は、auお客さまサポートにログインすると確認できます。

リフレッシュ品との交換を希望する場合は専用ページから24時間いつでも申し込むことができます。

リフレッシュ品との交換手続きはウェブから簡単に行える
リフレッシュ品との交換手続きはウェブから簡単に行える

申し込み完了後、2日以内に自宅にリフレッシュ品が届くので、データなどの移行を行ったのち、故障した端末を送りましょう。また、リフレッシュ品の受け取りはauショップでも可能です。店頭受け取りを希望する場合は、事前にサポート窓口0120-925-919に電話をし、故障状況を伝えて手続きを行いましょう。

サポートに加入していない場合、修理費用は全額自己負担となります。
この場合は、故障した端末と印鑑、本人確認書類、保証書、充電器を持ってauショップへ行き、預かり修理を依頼しましょう。

ソフトバンクの故障時の対応

ソフトバンクには「あんしん保証パック」(月額500円)と「あんしん保証パックプラス」(月額650円)という保証サービスが用意されています。「あんしん保証パックプラス」は、「あんしん保証パック」の保証サービスに加えて、「ケータイなんでもサポート」という相談サービスが加わったものです。どちらもスマホ故障時の保証内容には相違がなく、外装破損時の修理代金が90%割引きされます。サポートの加入状況がわからない場合は、My SoftBankにログインして確認しましょう。

修理の申し込み方法は、ほかのキャリアと同様に店頭受付とオンライン受付の2通り用意されています。ソフトバンクショップでの預かり修理を希望する場合は、故障したスマホと保証書、本人確認書類を持参して店頭へ行きましょう。その際、事前に店舗へ電話し、 代替機の在庫があるか確認しておくとスムーズです。

オンライン受付では、機体を修理するか、もしくはリフレッシュ品と交換するかを選ぶことができます(どちらが割安になるかは破損状況やサポート加入の有無によって異なります)。専用ページから申し込みを行うと1日から2日程度で佐川急便が故障端末を引き取りに来てくれます。あとは修理済みのスマホ(もしくはリフレッシュ品)が自宅に届くのを待つだけです。

オンライン受付のほか、電話による受付にも対応している
オンライン受付のほか、電話による受付にも対応している

Y! mobileの故障時の対応

Y! mobileでは、「故障安心パックプラス」(月額690円)や、「あんしん基本パック」(月額500円)、「あんしん保証サービスプラス」(1回線、月額500円)といった保証サービスが用意されています。加入できるプランは機種によって異なるので、購入時に確認しましょう。なお、修理時の自己負担額は、機体の損傷状況によって変わります。

修理を申し込む場合は、機種別のメーカー修理状況のページで修理完了予定日を確認したのち、故障した機体と本人確認書類、保証証を持参してワイモバイルショップに行きましょう。修理期間中は代替機を借りることも可能です。

Y! mobileのホームページでは機種別のメーカー修理状況を一覧で確認できる
Y! mobileのホームページでは機種別のメーカー修理状況を一覧で確認できる

SIMフリースマホの場合の修理は?

SIMフリーのスマホの場合は基本的に保証サービスなどは用意されていません。
破損状況や破損の経緯にもよりますが、修理代金は全額自己負担になる場合がほとんどです。故障した際には、まずメーカーに問い合わせて修理の流れを確認し、しかるべき処置を取りましょう。修理費用が高額になる場合は、中古のスマホを購入してSIMを差し替えて使うという選択も考慮に入れましょう。

参考:

SIMフリー端末の修理と保証の仕組みはどうなってる?
Ascend Mate7が壊れたので修理に出したら手続きはこんな感じだった

もう割らないためにスマホのディスプレイ破損を予防しましょう

ここまで、各キャリアとMVNOの修理の流れと保証について確認してきましたが、やはりディスプレイは割らないにこしたことはありません。普段から画面に衝撃吸収フィルムを貼って予防策を打っておきましょう。

Amazonで販売されているXperia Z3用強化保護フィルム「ziglas」
Amazonで販売されているXperia Z3用強化保護フィルム「ziglas」

最近の機種は大画面化が進んでおり、手が小さい人には持ちにくくなっています。スマホの落下を避けるために、グリップ感のいいラバー製ケースや落下防止ストラップを付けるのも効果的です。

スマホの背面に取り付けられる落下防止リング「BUNKER RING 3」
スマホの背面に取り付けられる落下防止リング「BUNKER RING 3」

まとめ

ここでは一般的な修理時の流れや費用を解説しましたが、修理にかかる費用や修理期間は破損状況によって変化します。スマホを破損してしまっても、まずは焦らずに契約しているキャリアや購入したメーカーに問い合わせて、端末を診断してもらい保証の有無を確認して素早く安く修理するようにしましょう。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ごきげんよう!モバレコ編集部です。みなさん鍋の準備はいいですか? ついにiPhone Xが発売されましたね。Androidの方も冬春モデルとしての発表数がまだ少ないので、この後追加で色々と発表されるのではと予想しております! モバレコ編集部にも新人が追加されるんですよ。スマホも編集部員も新しいメンバー追加ってワクワクしますね! そんなこんなで11月もよろしくモバァ!