カテゴリ: ホームルーター

レンタルできるホームルーターのおすすめ先は?短期利用や無制限、注意点を紹介!
工事なしで、高速のインターネット回線が自宅で使える「ホームルーター」。
端末を購入しての契約も可能ですが、さまざまな理由から、レンタルでホームルーターを利用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、特徴別にホームルーターをレンタルできるおすすめのホームルーター会社を紹介します。
▼レンタルできるおすすめのホームルーター
- レンタルでも月額割引が使える「モバレコエアー」
- 最短1日から利用可能「WiFiレンタルどっとこむ」
- 契約期間が自由自在「縛られないWiFi」
また今回は、ホームルーターをレンタルするメリットや注意点を解説します。
ホームルーターのレンタルから返却までの手順も具体的に説明します。本記事を参考に、レンタルか購入するのかを検討ください。
目次:
ホームルーターのレンタルならモバレコエアーがおすすめ!

(引用元:モバレコエアー公式サイト[1])
ホームルーターは端末を「購入する」か、「レンタルする」か2つの選択肢があります。
しかし、レンタルできる窓口は限られているため、レンタルで申し込みしたいなら事前に対応している会社を確認する必要があります。
当サイトがおすすめしているホームルーターのレンタル先は「モバレコエアー」です。
▼モバレコエアーのおすすめポイント
- 契約期間がないためいつ解約しても違約金が発生しない
- レンタルでもモバレコエアー独自の月額割引が適用される
- 契約後でも利用開始の8日以内なら無料キャンセルができる
モバレコエアーは、1年以内の利用であれば購入するよりも安い月額料金で利用できます。短期的に利用したい方や、お試しとして使用したい人におすすめです。
また、モバレコエアー以外のレンタルできるホームルーターについても後ほど詳しく解説していきます。
ここからは、ホームルーターをレンタルするメリットや注意点について確認していきましょう。
ホームルーターをレンタルする3つのメリット

ホームルーターのレンタルを検討している人の中には、「購入とレンタルどっちの方がいいの?」と悩んでいる人もいると思います。
ホームルーターをレンタルするメリットはずばり下記の3つです。
▼ホームルーターをレンタルするメリット
①端末購入の支払いがないので解約しやすい
②端末の性能を確かめられる
③短期間だけお得に利用できる
ここからは、ホームルーターをレンタルすることで得られるメリットについて詳しく解説していきます。
➀端末購入の支払いがないので解約しやすい
ホームルーターのレンタルなら高額な端末代がかからないため、残債のリスクがなくいつでも好きなタイミングで解約できます。
一方、ホームルーターを購入する場合は、24ヶ月間や36ヶ月間継続して利用することで、実質無料になる場合がほとんどです。
そのため、決められた期間を満了する前に解約すると残債を一括で請求されてしまいます。
レンタルであればいつ解約しても残債が発生しないため、6ヶ月目や12ヶ月目でも、契約期間に関係なく気軽に解約可能です。
➁端末の性能を確かめられる
ホームルーターの性能に不安があっても、レンタルなら端末代や違約金の心配なくお試し利用ができます。
また、性能を確認して不満があれば解約も可能です。性能に満足できたら、そのまま中長期間の利用を続けられます。
➂短期間だけお得に利用できる
ホームルーターのレンタルは、窓口によって最短1日から料金設定されていることがあり、短期間ならお得に利用できる可能性が高いです。
そのため、単身赴任や一時帰国、光回線の開通工事が完了するまでの間など、短期でホームルーターを利用したい場合に最適のサービスといえます。
ホームルーターレンタルをする際の2つの注意点

たしかにホームルーターをレンタルすれば、お得にお試し利用できるなどメリットが多いですが、その反面いくつか注意点も存在します。
ホームルーターのレンタルで後悔しないように、最低限ここで紹介する2つの注意点について確認しておきましょう。
利用期間が長くなると購入のほうがお得な場合がある
ホームルーターのレンタルは短期間ならお得ですが、利用期間が長くなると端末を購入したほうが割安な可能性があります。
窓口によっては端末を購入することで、高額キャッシュバックをもらえたり、長期間の利用を条件に月額料金が安くなったりと優遇措置が受けられます。
また購入の場合は、端末代がかかる点がネックです。しかし、利用期間が2年や3年と長期になれば、実質無料となる場合がほとんどです。
ホームルーターのレンタルは、短期間だけ利用する場合にお得な仕組みだと思っていたほうがいいでしょう。
破損・紛失があると機器代金が請求される
ホームルーターをレンタルする場合、利用期間を終えたら借りていた機器をすべて返却しなければなりません。
この際、端末の破損や紛失があると、数万円規模の機器損害金を請求されてしまいます。
ホームルーターを購入する場合でも、端末を壊したり失くしたりすると買い替えることになるため、当然のことともいえるでしょう。
ホームルーターをレンタルするなら、できる限り大事に利用することで機器代金の請求は防げます。
ホームルーターのレンタル先の選び方

ホームルーターのレンタルを申し込みしたい場合、どこから申し込むのが向いているのか気になることでしょう。
先述したとおり、ホームルーターをレンタルできる窓口は複数あるので、ここで下記の選び方を参考にしてみてください。
▼ホームルーターのレンタル先の選び方
- レンタルできる期間を確認する
- レンタルできる端末は最新機種か
- データ容量は使い放題か
レンタルできる期間を確認する
ホームルーターは窓口によって利用可能な期間が異なり、1日単位でレンタルできたり、1ヶ月単位でしか借りられなかったりします。
そのため、利用予定の期間に合わない窓口でホームルーターをレンタルしてしまうと、料金面で損をする可能性があるので注意が必要です。
まずはレンタルできる期間を確認し、利用予定の期間に合う窓口の中から最もお得に契約できる会社に申し込むのがいいでしょう。
モバレコエアーの申し込みは当サイト経由からがおすすめです。
当サイトからの申し込みなら
最大20,000円キャッシュバック!
レンタルできる端末は最新機種か
最新機種の方がより高いスペックである場合がほとんどなので、快適に利用したいならできる限り新しいホームルーターを選べる窓口から申し込みするのがおすすめです。
事前に公式サイトへアクセスし、ホームルーターの最新機種がレンタル対応しているか確認するようにしましょう。
ただし、最新機種が取り扱いされていても、端末の在庫がない場合はレンタル自体できないので窓口に確認が必要です。
データ容量は使い放題か
ホームルーターによっては、通信制限が設定されているものがあり、使いすぎると速度が低下し快適に使えなくなってしまいます。
ホームルーターは、家族など複数端末で同時接続する可能性が高いWiFiサービスなので、データ容量が無制限かどうかは重要なポイントです。
また大容量のデータ通信を行うことが多い人も、データ容量が無制限かどうか確認しておく必要があります。速度制限を設けている場合も、基準がゆるいかどうか必ず確認してから申し込みするようにしましょう。
おすすめホームルーターのレンタル比較

(引用元:UQWiMAX公式サイト[2])
ここまで解説してきた選び方をもとに、レンタル先におすすめの3社をピックアップしました。
自分の使い方や利用予定期間を具体的にイメージしながら読み進めて、最適の窓口を見つけてみてください。
レンタルでも月額割引が使える「モバレコエアー」

「モバレコエアー」は、ソフトバンクエアーのアライアンスモデルとして公式と同等の端末をよりお得にレンタルできます。
【モバレコエアーの概要表】
使用回線 | ソフトバンク(4G) |
---|---|
機種名 | Airターミナル4NEXT |
データ容量 | 無制限 |
最短レンタル期間 | 1日(最低利用期間なし) |
送料 | 無料(端末返送料は自己負担) |
最短到着日 | 最短3日 |
受け取り方法 | 登録した住所に配送 |
返却方法 | 以下の返却先を伝票に記入し発送する 【返却先】 〒272-0001千葉県市川市二俣678-55 ESR市川ディストリビューションセンター3階 北棟N8 「ソフトバンク返品センター」 |
利用料金(月額) | ・1〜2ヶ月目:2,706円 ・3〜24ヶ月目:4,218円 ・25ヶ月目〜:5,907円 |
その他の費用 | 事務手数料:3,300円 |
※価格はすべて税込
モバレコエアーは契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しません。また、レンタルプランを選択すれば、端末代金がかかることもないため解約時に残債を請求されるリスクを負うこともありません。
さらに、レンタルだと割引対象外になるところが多いですが、モバレコエアーは端末をレンタルする場合でも月額割引が適用されます。
特別な手続きなしで、1〜2ヶ月目は2,706円で利用可能。それ以降も24ヶ月目までなら4,218円で利用できるため、割安にホームルーターを使うことが可能です。
なお、契約後にエリア外だったり、回線状況に不満があったりしても、利用開始から8日以内なら無料でキャンセルできます。
▼モバレコエアーのおすすめポイント
- 契約期間がないためいつ解約しても違約金が発生しない
- レンタルでもモバレコエアー独自の月額割引が適用される
- 契約後でも利用開始の8日以内なら無料キャンセルができる
当サイトからの申し込みなら
最大20,000円キャッシュバック!
最短1日から利用可能「WiFiレンタルどっとこむ」

(引用元:WiFiレンタルどっとこむ公式サイト[3])
最短1日(当日利用)から利用料金が設定されているホームルーターレンタルサービス「WiFiレンタルどっとこむ」は、短期利用者におすすめです。
【WiFiレンタルどっとこむの概要表】
使用回線 | au 4G LTE au 5G WiMAX 5G WiMAX 2+ ソフトバンク 4G LTE |
---|---|
機種名 | WiMAX 5G L11 SoftBank WN-CS300FR など |
データ容量 | 無制限 |
最短レンタル期間 | 1日 |
送料 | 550円(2〜4台まで1,100円) |
最短到着日 | 最短翌日(15時までの申し込みで当日発送) |
受け取り方法 | 宅配 コンビニ 空港カウンター |
返却方法 | 宅配 空港返却 ポスト返却 |
利用料金 | ・1日(当日):526円 ・2日(1泊2日):1,052円 ・5日(4泊5日):2,630円 ・10日(9泊10日):5,260円 ・14日(13泊14日):7,364円 ・30泊31日以降(1日あたり):254円 ※SoftBank WN-CS300FRの場合 |
その他の費用 | 【宅配】返却手数料:自己負担 【空港】返却手数料:550円(2〜4台まで1,100円) 【ポスト】返送手数料:517円/台 |
※価格はすべて税込
WiFiレンタルどっとこむは、レンタル日数を細かく指定できます。さらに、公式サイトで具体的な料金が表示されているため分かりやすいのが特徴です。
また、端末の受け取りや返却の方法が多く、宅配はもちろん、空港でも対応してもらえます。
ただし、返却時だけでなく受け取りの際にも、1台あたり550円の発送料がかかる点に注意する必要があります。
他社サービスと料金を正確に比較するなら、利用料金に発送料を加えた金額で計算するようにしましょう。
▼WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント
- 最短1日(当日)からレンタル料金が設定されている
- 手続きなしでレンタル期間を延長できる
- 受け取りや返却の方法が多い
契約期間が自由自在「縛られないWiFi」

(引用元:縛られないWiFi公式サイト[4])
「縛られないWiFi」は取り扱う機器すべてがレンタル可能で、いつ解約しても端末の残債が発生しません。
【縛られないWiFiの概要表】
使用回線 | WiMAX 2+ au 4G LTE |
---|---|
機種名 | WiMAX HOME02 Speed Wi-Fi HOME L02 |
データ容量 | 無制限 |
最短レンタル期間 | 1日(縛られないコース:契約期間なし) |
送料 | 無料(端末返送料は自己負担) |
最短到着日 | 最短翌日(平日14:00までの申し込みで当日発送) |
受け取り方法 | 登録した住所に配送 |
返却方法 | 同梱の端末返送用の伝票に記入し、宅配業者に集荷依頼する |
利用料金(月額) | 4,620円(1日あたり約154円) |
その他の費用 | 事務手数料:3,300円 機器損害金:11,000円 |
※価格はすべて税込
縛られないWiFiの「縛られないコース」なら、契約期間の縛りがないため、端末代だけでなく違約金のリスクもなく気軽にホームルーターを利用できます。
縛られないWiFiの利用料金は、1ヶ月4,620円で1日あたり約154円とお得なのもうれしいポイント。14時までの申し込みで当日発送され、最短翌日にホームルーターを利用可能です。
しかし、縛られないWiFiは1ヶ月単位で料金が発生するため、30日以内に解約しても、満額の4,620円と3,300円の事務手数料が発生してしまいます。
短期間のレンタルなら、他社とどちらがお得になるか十分比較してから申し込みするのがおすすめです。
▼縛られないWiFiのおすすめポイント
- いつ解約しても違約金が発生しない
- レンタルのみ取り扱いのため端末代が発生しない
ホームルーターのレンタルから返却までの利用手順

それでは実際に、ホームルーターのレンタルから返却までの利用手順を解説していきます。
ここでは一例として「WiFiレンタルどっとこむ」を利用する際の手順について見ていきましょう。
➀レンタル可能エリアかどうか確認
ホームルーターをレンタルする際は、回線ごとのエリア確認ページにアクセスし利用可能かどうか確認する必要があります。
以下のURLからエリアを確認して、どの回線の機種なら利用できるのか把握しておいてください。
【回線別のエリア確認ページ】
回線エリア | エリア確認ページのURL |
---|---|
ソフトバンクエリア | https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/ |
WiMAX 5G・WiMAX 2+エリア | https://www.uqwimax.jp/wimax/area/ |
au 4G LTE・au 5Gエリア | https://www.au.com/mobile/area/map/ |
とくにWiFiレンタルどっとこむでは、契約後に電波が入らなかったとしてもキャンセルができないため、エリア確認作業を忘れないようにしましょう。
➁事前に書類や情報を準備する
エリア確認が済んだら、手続きをスムーズに進めるために、申し込みに必要な書類や情報の事前準備に移ります。
本人名義のクレジットカードや運転免許証など、窓口ごとに必要なものは異なるので、公式サイトで確認してみましょう。
なお、WiFiレンタルどっとこむは口座振替やデビットカードに対応しておらず、契約する際にはクレジットカードが必須です。
➂レンタルを申し込む
事前準備の完了後、レンタル先の公式サイトにアクセスし、端末を選び、個人情報など必要項目を入力すれば申し込み完了です。
WiFiレンタルどっとこむの場合は、15時までに申し込みすれば、当日中にレンタル機器を発送してもらえます。
最短翌日に受け取り、すぐに利用することも可能なので、急いでいるなら申し込みのタイミングを意識するといいでしょう。
➃端末を受け取って利用開始
WiFiレンタルどっとこむなら、レンタル機器を宅配やコンビニ、空港カウンターで受け取れます。ただし受け取り方法は窓口によって異なるので、気になる人は公式サイトにアクセスして確認しておきましょう。
ホームルーターが手元に届いたら、同梱のマニュアルを見ながら簡単な設定を済ませるだけで、WiFi接続ができます。
➄返却物を確認のうえ、すべて梱包する
レンタル期間を終えたら、返却物がすべてそろっていることを確認した後、ポーチに収めて返送用袋を梱包しましょう。
ホームルーターに同梱されていた返送用伝票に、住所・電話番号・氏名を記入し、返送用袋に貼りつければ返却の準備は完了です。
➅宅配サービスを利用して返却する
最後に、返却物を梱包したものを宅配サービスで発送すれば手続き終了です。
レンタル機器が無事到着したら、レンタル利用終了日が確認され、返却完了のメールが後日届きます。
なお、返却発送日がレンタル終了日とみなされるので、発送する際は注意が必要です。
まとめ
今回はホームルーターのレンタルを利用したい人に向けて、メリットや注意点に分けておすすめの窓口を解説してきました。
ホームルーターのレンタルであれば、端末を購入する必要がないため、お手軽に機器の性能を確認できたり、リスクを最小限に抑えて解約できたりとメリットが多いです。
ただし、短期間であればお得に利用できる可能性がある分、長期間レンタルするとなれば購入したほうが割安の場合もあります。
そのため、ホームルーターのレンタル先を選ぶ際は、利用期間の確認が必須です。快適に利用したいなら、端末が最新機種かデータ容量が無制限かも意識したほうがいいでしょう。
▼レンタルできるおすすめのホームルーター会社
- レンタルでも月額割引が使える「モバレコエアー」
- 最短1日から利用可能「WiFiレンタルどっとこむ」
- 契約期間が自由自在「縛られないWiFi」
ホームルーターのレンタルを検討中の人は、今回の記事でメリットや注意点を把握したうえで、最適の窓口を見極めてみてください。
※ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは、ワイモバイルが提供する商品名です。この記事では、「持ち運びができるモバイルWiFiルーター=ポケット型WiFi、モバイルルーター」と表記しています。