Lenovo(レノボ)の口コミ・評判とは?おすすめPC20選も紹介!

レノボ 評判

世界的PCブランドのLenovoには、キーボードが操作しやすい、頑丈である、タブレットの種類が豊富などの好ましい評判があります。

その一方で、サポートを受けられる期間が短い、注文から受け取りまでに時間がかかるなどのあまり好ましくない評判も少なくありません。

実際のところ、LenovoはどのようなPCブランドといえるのか、具体的な評判を紹介しながら解説します。LenovoでPCやタブレットを購入しようか考えている方は、ぜひ参考にしてください。

また、LenovoにはThinkPadやThinkBookなどのさまざまなシリーズがあります。記事後半では利用シーンごとのおすすめPCをご紹介していますので、PC選びに活かしてください。

この記事で分かること

  • Lenovoのブランド全体の特徴
  • Lenovoの良い評判、悪い評判
  • 利用シーン別のおすすめPC

▼ LenovoのおすすめPC

普段使いにおすすめ
学生におすすめ
ビジネス用におすすめ
ゲーミング用におすすめ

※記事内の料金は、すべて税込で表記しています。

PCとタブレットが充実しているLenovo

Lenovo 概要
PCとタブレットが充実しているLenovo(引用元:Lenovo[1])

Lenovoは中国発祥のPCメーカーで、PCやタブレット、および若干ではありますがスマホも販売しています。

VRを用いた認知症治療、危険な仕事や単調な仕事の自動化ソリューションの開発など、多岐にわたる分野に技術力を用いて挑戦していることも特徴です。

■ レノボ・ジャパン概要

会社名称 レノボ・ジャパン合同会社
設立年月日 2005年4月28日
本社所在地 〒101-0021
東京都千代田区外神田四丁目14番1号
秋葉原UDX

また、LenovoはPCの取り扱い数が豊富なため、ニーズに合わせて自分にあった機種を選べる点も特徴です。

例えば、ノートPCだけでも、ThinkPadやThinkBook、YOGA、IDEAPAD、LEGION、Lenovoなどの豊富なシリーズがあります。また、タブレットの種類も多く、豊富なシリーズや液晶の大きさなどから選択することが可能です。

さらに、顧客満足度が高いこともLenovoを語る上で欠かせないポイントといえるでしょう。

日経コンピュータによる顧客満足度調査(2021-2022)において、ノートPCの部門でレノボ・ジャパンは総合満足度1位を獲得[2]しました。2020-2021の同調査では7位だったので、飛躍的な上昇といえます。

また要素別に見ると、「性能・機能」と「コスト」も他のPCブランドを抑えて1位でした。平均より高く評価されている要素としては「運用性」も挙げられます。

性能が優れたノートPCを探している方、あるいはコストパフォーマンスの高いPCを購入したいと考えている方、使い勝手の良さにこだわってPCを選びたい方にも、Lenovoはおすすめです。

Lenovoのメリットと良い評判・口コミ

タブレット
Lenovoのメリットと良い評判・口コミ

Lenovoは顧客満足度が高く、実際に購入したユーザーから高く評価されているPCブランドです。

実際に高く評価されているポイントとしては、次の4つが挙げられます。

■ Lenovoのメリットと良い評判

メリット
  • 耐久性が高い
  • PC・タブレットの種類が豊富に揃っている
  • 引き取り保証サービスを利用できる
  • トラックポイントキーボードで素早い入力ができる
  • カスタマイズ性が高い

それぞれ具体的にどのような評判があるのか、また、各評判の根拠となるものがあるのか見ていきましょう。

1. 耐久性が高い

特定の場所に据え付けて使うデスクトップ型のPCとは異なり、ノートPCには頑丈さを求める方も多いのではないでしょうか。

Lenovoでは丈夫かつ長く使えるノートPCを開発しています。特にThinkPadシリーズは耐久性の高さが特徴です。ThinkPadシリーズの製品は、いずれも耐荷重試験と温湿度信頼性試験、落下試験にクリアしてからの販売となるため、誤って踏んでしまったときや落としたときでも故障せずに使えることがあるでしょう。

この方は、Lenovoでのノートパソコンの頑丈さに驚いたとツイートされています。ケースいらずな安心の耐久性です。

ThinkPadシリーズなら、テーブルから落としても壊れないというツイートもありました。壊れやすい環境で使えることもThinkPadシリーズの特徴です。何百回という品質検査を行ってから製品として販売しています。

2. PC・タブレットの種類が豊富に揃っている

Lenovoでは多数の通信機器を販売していますが、中でもPCやタブレットの種類が豊富です。

書類作成や仕事を効率よく行ったり、ゲームを快適にプレイするならPC、直感的な作業をおこなうときや、閲覧に重きを置くときはタブレットというように、ニーズに沿って豊富な種類から選択できます。

こちらのツイートにもあるとおり、Lenovoはユーザーのニーズに応えられるよう、ノートPCは260種類、タブレットも9種類を取りそろえています。これだけ豊富に機種が揃っていれば、どんなニーズにも応えられるので、自分にあった1台を見つけられますね。

2022年12月末時点で購入可能なタブレットの種類は以下の通りです。

■ Lenovoで販売中のタブレット

Androidタブレット Googleアプリ標搭載モデル。アンドロイドスマホとの相性が良く、ミドルスペックからハイスペックモデルまでニーズに合わせて選択可能
Windowsタブレット インテルCeleronプロセッサを搭載し、タブレットとしても、キーボードを接続してノートPCとしても使えるモデル
スマートデバイス 10.3型のディスプレイで動画や音楽を楽しめるモデル。アレクサ搭載のスマートディスプレイにもなるため、話しかければハンズフリーで家電操作も可能
Chromeタブレット 起動が速いため、ビジネスシーンはもちろんプライベート用としても使いやすいモデル

3.引き取り保証サービスを利用できる

Lenovoでは、製品に問題があるときは、送料無料で保証サービスを利用できることがあります。受け取りの際の送料だけでなく、修理センターに送付する際の送料も無料になるため、より気軽に保証を受けることができるでしょう。

この方はPCの修復が自分でできなかったので依頼したところ、完全無料で手元に返ってきたとツイートされていますね。このように手厚い保障サービスがあれば、PCに対する知識がない人でも安心して購入できます。

ただし、すべてのシリーズあるいはすべての契約において、引き取り保証サービスを利用できるわけではありません。例えば、Lenovoシリーズのタブレットを利用中の場合は、修理センターに送付する際の送料と梱包料はユーザー負担となります。

また、有償保守サービスに加入していないユーザーも、送料や梱包料などの負担が発生することがあります。保証サービスを利用する前に、Lenovoのサポート電話窓口で料金についても相談しておきましょう。

4. トラックポイントキーボードで素早い入力ができる

LenovoのノートPCである「ThinkPadシリーズ」は、キーボード内にマウス代わりとなるトラックポイントが内蔵されているため、キーボード1台あればPCを素早く操作できます。

一般的なノートPCではマウスやキーボード下部にあるタッチパッドを使い、ポインタを移動させたりカーソルを選択したりしますが、その度にキーボードから手が離れる点がデメリットです。

しかし、トラックポイントキーボードなら、タイピングをしながらそのままマウス操作ができるので、より素早く入力できます。

この方は、トラックポイントキーボードの操作性に感動し、トラックポイントキーボードが欠かせないとツイートされていますね。キーボードから指を離さず操作できる点は、利便性抜群といえるでしょう。

5. カスタマイズ性が高い

カスタマイズ性の高さもLenovoの特徴です。

例えば、プロセッサーやディスプレイなどをカスタマイズできるので、より自分に合ったPCやタブレットに調整することができます。

こちらのツイートにもある通り、PCスペックがゲームの勝敗を左右するといっても過言ではないゲーミングPCもLenovoならカスタマイズ可能です。

例えば、ThinkPad X1 Carbon Gen10では、次のポイントにおいてカスタマイズできます。

■ 可能なカスタマイズ(ThinkPad X1 Carbon Gen10)

  • プロセッサー
  • 導入OS言語
  • Microsoftソフトウェア
  • メモリー
  • 1st SSD、SSD
  • ディスプレイ
  • 天板素材
  • WWAN
  • NFC
  • キーボード
  • イーサネットアダプター
  • ビデオ変換アダプター
  • vPro対応
  • 電源アダプター

それぞれ具体的にどのようなカスタマイズが可能なのか、また、カスタマイズによって料金にどの程度の影響が及ぶのか詳しく紹介します。

 プロセッサー

ThinkPad X1 Carbon Gen10では、標準のプロセッサーとして「インテル Core i7-1260P プロセッサー」が搭載されています。

このほかにも、やや性能を下げた「インテル Core i5-1235U プロセッサー」や、より高性能の「インテル Core i7-1280P プロセッサー」など、全9種類から自由に選択することが可能です。

性能を抑えた「インテル Core i5-1235U プロセッサー」を選ぶと価格が18,700円下がり、逆により高性能の「インテル Core i7-1280P プロセッサー」を選択すると49,500円上がります。

機能と価格を比較し、プロセッサーをカスタマイズしましょう。

 導入OS言語

ThinkPad X1 Carbon Gen10では、標準で「Windows 11 Home 64bit – 日本語版」が搭載されています。カスタマイズでは同じモデルで英語版を選択できますので、英語でPCを操作したい方は導入OS言語を英語にすることも可能です。

 Microsoftソフトウェア

ThinkPad X1 Carbon Gen10には、初期設定の状態ではMicrosoftソフトウェアが搭載されていません。

しかし、WordやExcel、PowerPointといったMicrosoftのOfficeを利用して作業をする場合には、購入時点でインストールしておくほうがおすすめです。

ThinkPad X1 Carbon Gen10においてMicrosoftのOfficeを利用する場合には、次の6つから好みのものを選択できます。

  • Microsoft Office Personal 2021(法人向け)日本語 プリインストール版
  • Microsoft Office Personal 2021(個人向け)日本語 プリインストール版
  • Microsoft Office Home and Business 2021(法人向け)日本語 プリインストール版
  • Microsoft Office Home and Business 2021(個人向け)日本語 プリインストール版
  • Microsoft Office Professional 2021 (個人向け)日本語 プリインストール版
  • Microsoft Office Professional 2021 (法人向け) 日本語 プリインストール版

価格は、「Personal」が26,400円、「HOME and Business」が31,900円、「Professional」が57,200円と標準よりも高くなります。仕事や授業でMicrosoftのOfficeを利用する方は、カスタマイズしておきましょう。

 メモリー

ThinkPad X1 Carbon Gen10では、「16 GB LPDDR5-6400MHz」のメモリーが搭載されています。

Webサイトの閲覧や資料作成、およびオンラインゲームをプレイするためにPCを購入する場合、メモリーが16GBあればサクサク動くため、ちょうどいいスペックになります。

ただし、ゲーム実況や動画編集まで行いたい場合は、上位メモリーの「32 GB LPDDR5-6400MHz」へのカスタマイズがおすすめです。

メモリーが32GBに増えると41,800円増額されますが、メモリーが少なくなると操作に時間がかかるようになるので、快適さを求めるならメモリーを大きめにしておきましょう。

 1st SSD、SSD

ThinkPad X1 Carbon Gen10は、データの保存ができる容量であるソリッドステートドライブ(SSD)のカスタマイズも可能です。

標準仕様として1st SSDに「512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応」が搭載されていますが、「2 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応」までカスタマイズできますので、最大2TBまで増やす事も可能です。

なお、「2 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応」にカスタマイズする場合、追加料金として167,200円必要です。

逆に、512GBも必要ない場合は「256 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe OPAL対応」にカスタマイズすると製品価格を27,500円安くできますので、より購入しやすくなるでしょう。

また、Lenovoではカスタマイズの料金が安くなるキャンペーンを実施していることがあります。

キャンペーン期間中にLenovo製品を購入すると、安価にアップグレードすることが可能です。

とりわけ1st SSDやSSDなどはカスタマイズ料金が高額なため、キャンペーンをこまめに確認し、お得に購入できるようにしましょう。

 ディスプレイ

Lenovoでは、種類によってはディスプレイもカスタマイズできることがあります。

しかし、基本的には種類ごとに選択の幅が異なるので、気に入るディスプレイがないときはカスタマイズする前に種類を選び直すことが必要です。

ThinkPad X1 Carbon Gen10では、「14″ 2.2K液晶 (2240 x 1400) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit」が標準搭載されています。

ディスプレイにこだわりがない場合、「14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル」にカスタマイズすると、価格が16,500円下がるため、より購入しやすくなるでしょう。

 天板素材

ThinkPad X1 Carbon Gen10の天板は、標準だとブラックペイントが採用されていますが、3,300円を追加するとカーボン柄に変更できます。ノートPCの見た目をシックにしたい方は天板素材もカスタマイズしてみるのもいいですね。

 WWAN

WWANとは、携帯の電波を使用してPCをインターネットに接続する機能です。ThinkPad X1 Carbon Gen10の場合、WWANは標準だと搭載されていませんが、カスタマイズをすることで追加できます。

4G接続のみでよい場合は、18,700円で「Fibocom L860-GL-16 4G CAT16」を、4Gおよび5Gにも接続したい場合は、28,600円で「Fibocom FM350-GL 5G SUB6 Modem」を追加しましょう。

 NFC

NFCとは、数センチの距離でデータを送受信できる近距離無線通信技術です。

ThinkPad X1 Carbon Gen10の場合、標準ではNFCが搭載されていません。ただし、3,300円で機能を追加できるので、デジカメやスマホなどのデジタル機器とPC間のデータをワイヤレスで素早く送受信させたい人は追加がおすすめです。

 キーボード

ThinkPad X1 Carbon Gen10の標準仕様のキーボードは、「バックライト、指紋センサー付 日本語」です。

英語入力したい場合は、3,300円のカスタマイズ費用で英語バージョンに変更することもできます。

 イーサネットアダプター

イーサネットアダプターとは、PCをネットワークに有線接続するためのアダプターです。インターネットは無線より有線で接続したほうが安定的に高速通信を利用できます。

ThinkPad X1 Carbon Gen10は標準仕様だとイーサネットアダプターが付いていませんが、4,400円で「USB Type-C – RJ45変換アダプター」を追加できますので、必要な方はカスタマイズしてみましょう。

 ビデオ変換アダプター

ビデオ変換アダプターとは、PCの映像を別のディスプレイに映し出せるアダプターです。

ThinkPad X1 Carbon Gen10の場合、標準仕様にはビデオ変換アダプターが付いていませんが、2,200円で「HDMI – VGA変換アダプター」を追加できます。

HDMI – VGA変換アダプターを追加すると、HDMI端子を内蔵したPCの映像をVGA入力端子搭載のディスプレイに映し出すことが可能です。

 vPro対応

vProとは、PCの操作環境に関わらず、遠隔で電源管理やリモートデスクトップなどPCの管理を行えるインテルのシステムです。ビジネス用にPC購入を検討している方は、5,500円で「インテル vPro Essentials」を追加できますので、検討してみてください。

 電源アダプター

ThinkPad X1 Carbon Gen10に標準で付いてくる電源アダプターは、「45W ACアダプター (2ピン) USB Type-C」です。ただし、1,100円追加で「65W ACアダプター (2ピン) USB Type-C」に、3,300円で「65W スリムACアダプター (2ピン) USB Type-C」に変更できます。

ワット数が大きいほど充電パワーが強いので、充電時間を短くしたい場合は変更がおすすめです。

Lenovoのデメリットと悪い評判・口コミ

操作性
Lenovoのデメリットと悪い評判・口コミ

顧客満足度が高く、耐久性の高さや種類の豊富さ、保証サービス、カスタマイズの多様さなどのメリットも多いLenovoですが、インターネット上では悪い評判も掲載されています。

その中でも特に取り沙汰されることが多い評判として、次の3点が挙げられるでしょう。

■ Lenovoのデメリットと悪い評判

デメリット
  • デスクトップの品揃えが他メーカーより少ない
  • カスタマイズ項目が他メーカーより少ない
  • 検索条件が使いづらい

それぞれ詳しく解説します。

1. デスクトップの品揃えが他メーカーより少ない

Lenovoではデスクトップの種類が少なく、ノートPCやタブレットと比べるとあまり選択肢がありません。

また、デスクトップは一体型ではなく、本体とディスプレイ、キーボードを組み合わせて利用する必要があるため、PCや機器接続に対してある程度の知識が求められます。

ただし、選択肢は少ないものの、デスクトップの機能性は高く、ビジネスや学習、ゲームなどさまざまな用途に対応することが可能です。また、ユーザーからの評価も高いので、デスクトップを探している方には良い選択肢となるでしょう。

2. 製品やサービス、保証期間によってサポート電話窓口が異なる

Lenovoには、修理や部品送付サービスなどのサポートがあります。しかし窓口は1ヶ所ではなく、製品やサービス、保障期間によって窓口が異なるため注意が必要です。

また、サポート窓口は固定電話以外からかけると通話料がユーザー負担になる点もデメリットといえますね。

こちらのツイートにもあるように、Lenovoのサポート窓口には月によって変動する休業日があります。休業日は「月指定休業日」より確認できますので、連絡したいときは、まず営業しているかの確認が必要です。

3.納期が遅い

Lenovoで販売されているPCは、決算した日から最低でも発送まで1~2週間かかります。翌営業日に発送してくれる会社があることを考えると、Lenovoの納期は遅いといえますね。

Lenovoはカスタマイズ商品や人気商品になると、納期が2~3週間まで伸びてしまうこともあります。そのため、PCを使いたい日が決まっている場合や、早く納品してほしい場合などは注意が必要です。

SNSやネット上の「Lenovoはやめとけ」ってウワサは本当?

SNSやネット上の「Lenovoはやめとけ」ってウワサは本当?

SNSやネットでLenovoの評判を確認すると、「Lenovoはやめとけ」というワードがヒットするため、利用をためらっている方も多いと思います。

利用するメリットも多いLenovoですが、このように悪いワードがヒットする原因は、以下3つの悪い噂があります。

■ Lenovoの悪い噂

  • Superfish事件からどうなった?今は大丈夫?
  • 保証期間が他メーカーより短いけれども問題ない?
  • 発注から届くまでが遅いというのは本当?

この項目では、上記が本当なのか解説していきます。

Superfish事件からどうなった?今は大丈夫?

2015年頃、LenovoのPCには「Superfish Visual Discovery」というソフトウェアがプリインストールされていました。

しかし、このソフトウェアがあることで、LenovoのPCを安全に使用できなくなるだけでなく、サイバー攻撃を受けやすい状態になり、多くのユーザーに被害を与えることになったのです。

元々Superfish Visual Discoveryとはユーザーの許可を得ない状態でHTMLを書き換え、JavaScriptを挿入して広告を表示することが目的のソフトウェアでした。

いわゆる一般的なアドウェアですが、SSL通信の認証局を無断で偽造するため、通信の安全性が確保されず、外部からは自由に接触できるという点が問題だったと分析されています。

LenovoはSuperfish事件を受けて、Superfishを削除するツールをユーザーに配布して対応しました。また、以後出荷するPCにはアドウェアなどの無駄なソフトウェアをプリインストールしないことなどの対応も実施しています。

これらの対応により、徐々にSuperfish事件は収束し、Lenovoのイメージと信頼は回復しました。
Superfish事件以後は目立ったセキュリティ上の問題もなく、安心して利用できるPCブランドとしての評判も確立できていると見ることができるでしょう。

保障期間が他メーカーより短いけれども問題ない?

PCにはさまざまな機能が搭載されているため、「電源が入らない」「アプリが起動しない」などのわかりやすい不具合以外は、最初に気づくことができないでしょう。そのため、初期不良があったとしても、短期間ですべてを確認することは難しいといえます。

そのようなときに役立つのが各PCブランドで展開しているサポートサービスですが、Lenovoでは技術支援を受けられる期間が比較的短く、不安に感じるユーザーもいるかもしれません。

例えば、ThinkPadやThinkStationなどのThinkシリーズでは、技術支援を受けられるのは製品購入日から1ヵ月のみです。その後は有償サービスとなるため、気になる点があるときは早めに相談しておきましょう。

また、IdeaやLenovoなどでも、技術支援を無償で受けられるのは各保証期間内と定められています。保証期間終了後は有償サービスとなるため、気になる点は早めに確認することが大切です。

なお、保証期間終了後の有償サービスは、トラブル1件ごとに料金が発生するスタイルとなります。

これらのツイートにもあるとおり、Lenovoは保障期間外に修理依頼を出すと、購入時の金額に近い額、またはそれ以上の額が請求されるケースが多々あるようです。そのため、多くの方が保障期間外に不具合が発生した場合、新しいPCに買い替えるとツイートされていました。

ただし、Lenovoは「年間保守サービスパック」を保障期間内に契約すれば、保障期間を1年間延長できます。保障期間の短さが心配な方は、ぜひ追加契約を検討してみてください。

発注から届くまでが遅いというのは本当?

「3. 納期が遅い」の項目でも解説したとおり、LenovoのPCは短くても出荷までに1〜2週間程度、平均2〜4週間程度の日数が必要です。

機種によっては出荷までに2ヵ月以上かかるものもあります。また、カスタマイズをするとさらに長引く可能性があるため、購入を決意したときは早めに手続きをするほうが良いでしょう。

ただし、Lenovoの公式ホームページで購入する場合は、機種を問わず送料無料です。

買い換えの場合はLenovoの機種であれば「機器買取サービス」も利用でき、購入時にかかる経済的な負担を軽減することができます。

普段使いにおすすめ!LenovoのおすすめPC5選

普段使いにおすすめ!LenovoのおすすめPC5選

Web検索をしたり、動画を見たりといった普段使い用のPCをLenovoでお探しの方には、次の5機種がおすすめです。

■ 普段使いにおすすめなLenovoのPC

各PCの特徴やおすすめポイントを解説していきますので、参考にしてください。

ThinkPad X1 Carbon Gen 10 14型 (第12世代Intel vPro®)

ThinkPad X1 Carbon Gen 10 14型 (第12世代Intel vPro®
Lenovo公式サイト[2]

ThinkPad X1 Carbon Gen 10 14型 (第12世代Intel vPro®)は、IPS液晶を搭載した14インチのディスプレイを採用しています。そのため、映画やYouTubeなどの動画も色鮮やかなビジュアルで楽しめる点が特徴です。

■ ThinkPad X1 Carbon Gen 10 14型 (第12世代Intel vPro®)の概要
OS Windows 11 Pro 64bit
※カスタマイズでその他のエディション選択可能
CPU ・インテル® Core™ i7-1280P vPro® Enterprise プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1270P vPro® Enterprise プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1250P vPro® Enterprise プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1240P プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1260P vPro® Essentials プロセッサ
・インテル® Core™ i5-1240P vPro® Essentials プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1265U vPro® Enterprise プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1245U vPro® Enterprise プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1235Uプロセッサー
※カスタマイズで選択可能
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス)
メモリ ・8GB
・16GB
・32GB
※カスタマイズで選択可能
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 3.2 Gen1 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
ディスプレイ ・LED バックライト付 14.0型 WQUXGA IPS 省電力液晶 (3840 x 2400) 、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 14.0型 WQUXGA IPS 省電力液晶 (3840 x 2400) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減
・14.0型 2.8K OLED (有機 EL ディスプレイ)液晶 (2880 x 1800)、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 14.0型 2.2K IPS液晶 (2240 x 1400)、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし
・LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS 省電力液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS 省電力液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし
※カスタマイズで選択可能
本体サイズ 約 315.6×222.5×15.36mm
本体価格 225,940円~

※ 価格は税込み

電源ボタンには指紋認証センサーが搭載されているため、パスワード入力時などは電源ボタンへ指をかざせば、自動的に表示されます。

さらに、PCの前から人が消えると自動で画面がオフになり、戻ると電源がオンになる機能も搭載されているので、セキュリティの高いPCをお探しの方におすすめです。

★ ThinkPad X1 Carbon Gen 10 14型 (第12世代Intel vPro®)のおすすめポイント

  • プロセッサーに第12世代のcore i7を選択できる
  • IPS液晶を搭載した14インチディスプレイ搭載
  • CPUやSSD、メモリなどをカスタマイズできる
  • 指紋認証センサーや画面の自動オンオフ機能などが搭載されておりセキュリティが高い

ThinkPad X1 Nano Gen 2 13型 (第12世代Intel vPro®)

ThinkPad X1 Nano Gen 2(第12世代インテル)
Lenovo公式サイト[3]

頑丈さが特徴の「ThinkPad X1 Nano Gen 2(第12世代インテル)」は、第12世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを選択できる一台です。

高スペックながら13型のコンパクトなディスプレイに1kg未満の軽量ボディと、持ち運びにも便利な仕様となっています。

■ ThinkPad X1 Nano Gen 2 13型(第12世代インテル)の概要
OS Windows 11 Home 64bit
※カスタマイズでその他のエディション選択可能
CPU ・インテル® Core™ i7-1280P vPro® プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1270P vPro® プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1250P vPro ® プロセッサー
・インテル® Core™ i5-1240P プロセッサー
※カスタマイズで選択可能
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス)
メモリ ・16GB
・32GB
※カスタマイズで選択可能(32GBはcore i7のみ)
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2
・マイクロフォン
・ヘッドフォンコンボジャック
ディスプレイ ・LEDバックライト付 13.0型 2K IPS 省電力液晶 (2160 x 1350)、光沢なし
・LEDバックライト付 13.0型 2K IPS 省電力液晶 (2160 x 1350)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
※カスタマイズで選択可能
本体サイズ 約293.3 x 208.1 x 14.8 mm
本体価格 286,726円~

※ 価格は税込み

またオーディオにもこだわった作りになっており、Dolby Atmos®スピーカーシステムはバックグラウンドノイズを抑制し没入感のある音を実現してくれるため、音楽鑑賞にも会議にもストレスを感じることなく利用することができます。

★ ThinkPad X1 Nano Gen 2(第12世代インテル)のおすすめポイント

  • プロセッサーに第12世代のcore i7を選択できる
  • 1kg未満の超軽量ボディ×13インチのコンパクトディスプレイで持ち運びやすい
  • Dolby Atmos対応

ThinkPad T16 Gen 1 (第12世代Intel vPro®)

ThinkPad T16 Gen 1 (第12世代Intel vPro®)
Lenovo公式サイト[4]

ThinkPad T16 Gen 1 (第12世代Intel vPro®)は、カスタマイズ次第で最大2TBのSSD、および最大48GBの大容量DDRメモリを実現できるノートPCです。

また、ディスプレイもブルーライト軽減やマルチタッチ対応、Privacy Guard搭載など、さまざまな選択肢からカスタマイズできます。

■ ThinkPad T16 Gen 1 (第12世代Intel vPro®)の概要
OS Windows 11 Home 64bit
※カスタマイズでその他のエディション選択可能
CPU ・インテル® Core™ i7-1280P vPro® プロセッサー
・インテル ® Core™ i7-1270P vPro® プロセッサー
・インテル ® Core™ i7-1260P プロセッサー
・インテル® Core™ i7-1270P vPro® プロセッサー
・インテル ® Core™ i5-1240P プロセッサー
・インテル ® Core™ i7-1265U vPro® プロセッサー
・インテル ® Core™ i7-1255U プロセッサー
・インテル ® Core™ i5-1245U vPro® プロセッサー
・インテル ® Core™ i5-1235Uプロセッサー
※カスタマイズで選択可能
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® UHDグラフィックス)
メモリ 【オンボード】
・16GB
・32GB
 
【スロット】
・8GB
・16GB
・32GB
・48GB(DDR4)
※カスタマイズで選択可能(32GBはcore i7のみ)
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
・2TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 3.2 Gen1 x 1
・HDMI
・マイクロホン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
【以下カスタマイズで選択可能】
・RJ-45
・ワイヤレスWAN
ディスプレイ ・LED バックライト付 16.0型 WQXGA IPS液晶(2560×1600) 、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 16.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし
・LED バックライト付 16.0型 WUXGA IPS 省電力液晶(1920 x 1200)、ブルーライト軽減、光沢なし
・LED バックライト付 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
・LED バックライト付 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、光沢なし
※カスタマイズで選択可能
本体サイズ 約 361.9×255.5×20.5mm
本体価格 201,465円~

※ 価格は税込み

Dolby AudioとDolby Voice AIノイズ抑制技術を標準装備しているため、スカイプなどのアプリ通話もクリアな音声で利用できます

大容量バッテリーをカスタマイズでき、USB 4 (Thunderbolt4 対応) やHDMIなどの豊富なポートに加え、Wi-Fi 6Eによる高速通信も利用できるので外出先でノートPCを使いたい人に最適な一台です。

★ ThinkPad T16 Gen 1 (第12世代Intel vPro®)のおすすめポイント

  • 最大2TBのメモリと48GBの大容量DDRメモリをカスタマイズできる
  • ブルーライト軽減やマルチタッチ、Pricacy Guardなどの機能に合わせてディスプレイをカスタマイズできる
  • Dolby AudioおよびDolby Voice AIノイズ抑制技術を標準搭載
  • 大容量バッテリーや、外出先で使うための便利機能が豊富に揃っている

IdeaPad Slim 570(14型 AMD)

IdeaPad Slim 570(14型 AMD)
Lenovo公式サイト[5]

IdeaPad Slim 570(14型 AMD)は、AMD Ryzen 5000 シリーズ モバイル・プロセッサーと、AMD Radeon グラフィックスを搭載したノートPCです。

高速なパフォーマンスと長時間バッテリー駆動を実現できるため、快適さ重視でPCを選びたい人に最適といえます。

■ IdeaPad Slim 570(14型 AMD)の概要
OS Windows 11 Home 64bit (日本語版)
CPU AMD Ryzen™7 5825U モバイル・プロセッサー
グラフィックス AMD Radeon™ グラフィックス
メモリ 16GB
SSD 512GB
光学ドライブ なし
インターフェース なし
ディスプレイ LED バックライト付 14.0 型 FHD IPS 液晶 (1920×1080 ドット、約 1,677 万色) 、光沢なし
本体サイズ 約 321.7×211.8×17.9mm
本体価格 79,860円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCは内容をカスタマイズできません。ただし、普段使い用なら十分なスペックですし、不要な機能も付いていないので、そのままでも使いやすいでしょう。

また、価格も現在79,860円と10万円以下で購入できる点も嬉しいポイントですね。

★ IdeaPad Slim 570(14型 AMD)のおすすめポイント

  • 高性能CPUとグラフィックスを搭載している
  • 普段使いに十分なスペックをカスタマイズ不要で利用できる
  • 10万円以下で購入できる

Yoga-770i”>Yoga 770i 14型 (第12世代Intel® Core™)

Yoga 770i 14型 (第12世代Intel® Core™)
Lenovo公式サイト[6]

Yoga 770i 14型 (第12世代Intel® Core™)は、鮮やかで高精細な14.0インチの有機ELディスプレイを搭載したノートPCです。

サイズもコンパクトで重量も1.42kgしかないため、持ち運びやすい点も特徴といえます。

■ Yoga 770i 14型 (第12世代Intel® Core™)の概要
OS Windows 11 Home 64bit (日本語版)
CPU インテル® Core™i7-1260P プロセッサー
グラフィックス CPU 内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス)
メモリ 16GB
SSD 1TB
光学ドライブ なし
インターフェース ・Thunderbolt™4 ポート
・USB ポート(TypeA)
・HDMI
・マイクロホン/ヘッドホン
・コンボ
・ジャック
ディスプレイ 14.0型 2.8K OLED (有機ELディスプレイ) (2880×1800ドット、最大10.74億色、16:10、90Hz、Dolby Vision対応、DisplayHDR 500 True Black) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり
本体サイズ 約 316.66×220.25×17.35mm
本体価格 156,530円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCは、ディスプレイが360度回転するため利用シーンに合わせてスタイリッシュに使えます。

また、16:10のアスペクト比とDolby Visionによりリアルな色合いと豊かなディテールを提供し、ドルビーアトモスに対応した4つのスピーカーで、周りを流れるように移動するサウンドを楽しめる点もポイントですよ。

★ Yoga 770i 14型 (第12世代Intel® Core™)のおすすめポイントのおすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ搭載
  • コンパクトサイズで軽量なので、持ち運びやすい
  • ディスプレイが360度回転する
  • ドルビーアトモス対応スピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめる

学生におすすめ!LenovoのおすすめPC5選

LenovoのおすすめPC5選

オンライン授業を受けたり、レポートをまとめたりするためのPCをお探しの学生さんには、以下のPCがおすすめです。

■ 学生におすすめなLenovoのPC

各PCのスペックや、おすすめポイントなどを解説していきます。

Lenovo IdeaPad Slim 370i -アークティックグレー – マイクロソフトオフィス付き

Lenovo IdeaPad Slim 370i -アークティックグレー - マイクロソフトオフィス付き
Lenovo公式サイト[7]

Lenovo IdeaPad Slim 370i -アークティックグレー – マイクロソフトオフィス付きは、第12世代のインテル Core i5 プロセッサーを搭載したノートPCです。

また、 SSD搭載でデータへの高速アクセスが可能となっているので、多数のタブを開いてもPCが重くなりにくいといった特徴があります。

■ Lenovo IdeaPad Slim 370i -アークティックグレー – マイクロソフトオフィス付きの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® UHD グラフィックス)
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
SSD 256 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・4-in-1メディアカードリーダー
・USB 2.0
・HDMI
・USB3.2 Type-C
・USB3.2 Gen1
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・電源コネクタ
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
本体サイズ 約 324.2×215.7×19.9mm
本体価格 97,790円

※ 価格は税込み

こちらのPCには、Dolby Audio対応のオーディオ機能とステレオスピーカーが搭載されているため、臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、スマートノイズキャンセリング技術により、周りのノイズを除去しつつ、快適なビデオ通話を行うことも可能です。

さらに、標準でマイクロソフトオフィスソフトが付いているので、WordやExcel、PowerPointなどが必須の学生さんに使いやすいモデルとなっています。

★ YLenovo IdeaPad Slim 370i -アークティックグレー – マイクロソフトオフィス付きのおすすめポイント

  • 第12世代のインテル Core i5 プロセッサーを搭載
  • SSD搭載で動作が軽い
  • Dolby Audio対応のオーディオ機能とスピーカーが搭載
  • マイクロソフトオフィスが標準搭載

ThinkPad X1 Nano Gen 1 – ブラック

ThinkPad X1 Nano Gen 1 - ブラック
Lenovo公式サイト[8]

ThinkPad X1 Nano Gen 1 – ブラックは、ThinkPad史上最軽量のノートPCです。本体重量は約907gしかありませんので、教科書と共にさまざまな場所へPCを持ち運ぶ学生さんも使いやすいでしょう。

■ ThinkPad X1 Nano Gen 1 – ブラックの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i5-1130G7 プロセッサー (1.80 GHz 最大 4.00 GHz)
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス)
メモリ 16 GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応) × 2
・電源ボタン
ディスプレイ 13″ 2K液晶 (2160 x 1350) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 450 nit, LEDバックライト, 省電力
本体サイズ 約 292.8×207.7×13.87mm
本体価格 164,890円

※ 価格は税込み

PCのディスプレイサイズは13インチと若干小さめですが、表示領域は縦に広いので1度に多くの情報が見え、Webサイトの閲覧などに便利です。また、4つの360度集音マイクは周囲の騒音を遮断してくれるため、クリアな音声でオンライン授業などに参加できます。

最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に対応しているので、常に安定した高速通信を利用できる点もポイントです。

★ThinkPad X1 Nano Gen 1 – ブラックのおすすめポイント

  • ThinkPad史上最軽量のノートPC(総重量907g)
  • ディスプレイが縦に広いので1度に多くの情報を閲覧できる
  • 周囲の騒音を遮断してくれる360度集音マイクが4つ搭載されている
  • Wi-Fi6対応

Lenovo IdeaPad Slim 370i

Lenovo IdeaPad Slim 370i
Lenovo公式サイト[9]

Lenovo IdeaPad Slim 370iは、通常価格132,990円のPCを107,030円で購入できるお得なノートPCです。

第12世代インテルのCore i5プロセッサーを搭載している高性能PCなので、コスパよくハイスペックPCを購入したい学生さんにおすすめです。

■ Lenovo IdeaPad Slim 370iの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.40 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
SSD 256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen3 TLC
光学ドライブ なし
インターフェース ・4-in-1メディアカードリーダー
・HDMI
・USB2.0
・USB 3.2 Gen1 Type-C
・電源コネクタ
・マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
・USB 3.2 Gen1
ディスプレイ 17.3″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 72%NTSC, 300 nit, 60Hz
本体サイズ 約 399.0×274.0x19.9mm
本体価格 107,030円

※ 価格は税込み

こちらのPCには、クリアな音声を届けるデジタルアレイマイクロホンや、スマートノイズキャンセリング技術が搭載されていますので、オンライン授業などにも快適に参加できます。

また、ディスプレイサイズは17.3インチとかなり大きめですが、厚みは19.9mmと薄いためリュックやカバンに入れても場所を取る心配はありません。

★Lenovo IdeaPad Slim 370iのおすすめポイント

  • 通常価格132,990円のPCを107,030円で購入できる
  • 第12世代インテルのCore i5プロセッサーを搭載
  • デジタルアレイマイクロホンや、スマートノイズキャンセリング技術を搭載
  • 17.3インチの大画面を持ちつつも、本体は19.9mmと薄い

【米沢生産モデル】ThinkPad X13 Gen2:パフォーマンス

【米沢生産モデル】ThinkPad X13 Gen2:パフォーマンス
Lenovo公式サイト[10]

【米沢生産モデル】ThinkPad X13 Gen2:パフォーマンスは、国内にある米沢事業所で生産された国内産のLenovoPCです。通常LenovoPCは海外生産なので、国内産のPCを使いたい学生さんにおすすめといえます。

■ 【米沢生産モデル】ThinkPad X13 Gen2:パフォーマンスの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー (2.40 GHz 最大 4.20 GHz)
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス)
メモリ 16 GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード)
SSD 128 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe TLC OPAL対応
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 3.2 Gen 1 × 2
・HDMI
・セキュリティキーホール
・USB 4(Thunderbolt4対応)× 2
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・Nano SIM スロット
・イーサネット拡張コネクター
ディスプレイ 13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 72%NTSC, 300 nit
本体サイズ 約 305.8×217.39×18.97mm
本体価格 172,491円

※ 価格は税込み

こちらのPCにはインテルEvoプラットフォー ムが準拠しているため、複数のアプリケーションを同時に実行したり、付加の高いメディア処理や断続的にアプリを切り替えたりしてもサクサク動きます。

また、1日中使える長時間バッテリーや急速充電に対応している点からも、学校や外出先でPCを使う機会の多い学生さんにピッタリです。

ディスプレイサイズは13.3インチとコンパクトですが、縦方向に表示領域が広いディスプレイとなっているため、Web検索もしやすくなっています。

★【米沢生産モデル】ThinkPad X13 Gen2:パフォーマンスのおすすめポイント

  • 国内産のThinkPad
  • インテル Evoプラットフォームが準拠している
  • 1日中使える長時間バッテリーや急速充電対応
  • ディスプレイが縦方向に広いため、ディスプレイサイズが小さくても表示が見やすい

ThinkPad X1 Carbon Gen 9 – ブラック

ThinkPad X1 Carbon Gen 9 - ブラック
Lenovo公式サイト[11]

ThinkPad X1 Carbon Gen 9 – ブラックも、インテルEvoプラットフォー ムに対応したノートPCです。複数の作業を同時に行ったり、データ容量の大きい画像や動画などを編集したりしても、サクサク動く点が特徴といえます。

■ ThinkPad X1 Carbon Gen 9 – ブラックの概要
OS Windows 10 Pro 64bit (Windows 11 Pro 64bit ダウングレード権行使)
CPU インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー (2.80 GHz 最大 4.70 GHz)
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリ 16 GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC (OPAL対応)
光学ドライブ なし
インターフェース ・Thunderbolt4 × 2
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・Nano SIMスロット(オプション)
・USB 3.2 Gen1
・Powered USB 3.2 Gen1
・HDMI
・セキュリティキーホール
ディスプレイ 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, 省電力, ブルーライト軽減パネル
本体サイズ 約314.5×221.6×14.9mm
本体価格 224,400円

※ 価格は税込み

第11世代のインテル Cor i7プロセッサーが搭載されているだけでなく、最新の冷却装置も内蔵されているので、重たいコンテンツを長時間PCで操作しても動作が固まることはありません

また、LTEや5Gの高速通信にも対応しているので、WiFi通信がない場所でもスマホのように高速通信でPCを利用できる点はうれしいですね。

こちらのノートPCには上向きの360度集音マイクが4つ搭載されている上、Dolby Voiceによりオンライン授業などでも人の声が聞きやすくなっているため、授業用のPCとしても最適です。

★ThinkPad X1 Carbon Gen 9 – ブラックのおすすめポイント

  • インテル Evoプラットフォームが準拠している
  • 全体的にスペックが高い
  • LTEや5G通信に対応している
  • 360度の集音マイクとDolby Voiceにより、オンライン授業がスムーズに受けられる

ビジネス用におすすめ!LenovoのおすすめPC5選

ビジネス用におすすめ!LenovoのおすすめPC5選

テレワークなど、ビジネス用PCをLenovoで購入したい人には、次の5機種がおすすめです。

■ ビジネス用におすすめなLenovoのPC

ここでは、上記5機種の詳細や、おすすめポイントを解説していきます。

ThinkPad E15 Gen4 AMD

ThinkPad E15 Gen4 AMD
Lenovo公式サイト[12]

ThinkPad E15 Gen4 AMDは、AMD Ryzen™ 5000シリーズのモバイルプロセッサーと、最大40GBのメモリを搭載したノートPCです。Wi-Fi 6対応のワイヤレスLANに接続することも可能なので、快適なネット環境で仕事を行えます。

■ ThinkPad E15 Gen4 AMDの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 3 5425U (2.70 GHz 最大 4.10 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8GB
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB Type-C 3.2 Gen1 x 1
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 2.0 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
※ RJ-45のみカスタマイズで選択可能
ディスプレイ 15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
本体サイズ 約 365x240x18.9mm
本体価格 80,740円

※ 価格は税込み

ディスプレイの画面占有率は85%と多く、サイズも15.6インチと大きいため、作業のしやすさは抜群です。また、データ・電源・ビデオ・オーディオの転送が可能なUSB Type-Cなど豊富なポートが搭載されていますので、さまざまなビジネスシーンで活躍しますよ。

カスタマイズ次第では1080p解像度対応の接続カメラを搭載できるので、オンライン会議の頻度が高い人はぜひ追加してみると良いでしょう。

★ThinkPad E15 Gen4 AMDのおすすめポイント

  • AMD Ryzen™ 5000シリーズのモバイルプロセッサー搭載
  • メモリを最大40GBまでカスタマイズできる
  • 15.6インチの大画面×画面占有率が85%もあるので作業がしやすい
  • USB Type-Cなど豊富なポートが搭載されている

【Special offer】ThinkPad E15 Gen4 AMD

【Special offer】ThinkPad E15 Gen4 AMD
Lenovo公式サイト[13]

【Special offer】ThinkPad E15 Gen4 AMDは通常181,500円するノートPCですが、現在51%オフの87,450円で購入できます

スペックは先にご紹介した「ThinkPad E15 Gen4 AMD」と同じなので、コスパ重視でビジネス用PCを選びたい人におすすめといえます。

■ 【Special offer】ThinkPad E15 Gen4 AMDの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 7 5825U (2.00 GHz 最大 4.50 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード) + 8 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB Type-C 3.2 Gen1 x 1
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 2.0 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
※ RJ-45のみカスタマイズで選択可能
ディスプレイ 15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
本体サイズ 約 365x240x18.9mm
本体価格 87,450円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCは、12項目の米軍調達基準に準拠し、過酷な利用環境に耐えられるよう厳しい品質テストを繰り返して作られた製品です。

落下テストや気温・気圧の変化、信号やディスプレイ部の開閉耐久性など、実際の使用状況に即したテストを実施していますので、外に持ち歩く頻度が高い方も安心して利用できます。

★【Special offer】ThinkPad E15 Gen4 AMDのおすすめポイント

  • 通常価格181,500円するところ、87,450円で購入できる
  • AMD Ryzen™ 5000シリーズのモバイルプロセッサー搭載
  • メモリを最大40GBまでカスタマイズできる
  • 15.6インチの大画面×画面占有率が85%もあるので作業がしやすい

ThinkPad E15 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)

ThinkPad E15 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)
Lenovo公式サイト[14]

ThinkPad E15 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)は、先にご紹介した「ThinkPad E15 Gen4 AMD」の初期導入OSで、「Wiindows 11 Pro 64 bit」を選択できるノートPCです。

Windows ProはHomeより搭載できるCPUのコア数や最大メモリ容量が大きいので、よりスペックを重視したい方におすすめといえます。

■ ThinkPad E15 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)の概要
OS Windows 11 Pro 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 5 5625U (2.30 GHz 最大 4.30 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード) + 8 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB Type-C 3.2 Gen1 x 1
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 2.0 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
※ RJ-45のみカスタマイズで選択可能
ディスプレイ 15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
本体サイズ 約 365x240x18.9mm
本体価格 112,530円

※ 価格は税込み

基本的なスペックは「ThinkPad E15 Gen4 AMD 」と同じですが、初期搭載CPUが上位モデルになっているため、複数の作業を同時に行ったり高画質でビデオ会議などを行ったりしてもサクサク動きます。

CPUは最高「AMD Ryzen™ 7 5825U モバイル・プロセッサー」までカスタマイズできるので、よりスペックを上げたい場合はカスタマイズをしてみましょう。

★ThinkPad E15 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)のおすすめポイント

  • 初期導入OSにWindows Proを選択できる
  • Homeタイプより搭載できるCPUや最大メモリ数が大きい
  • 複数の作業を同時に行ったり高画質でビデオ会議を行ったりしてもサクサク動く

【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMD

【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMD
Lenovo公式サイト[15]

【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMDは、通常価格293,700円のところ51%オフの143,500円で購入できるお得なノートPCです。

「Ryzenー5000Uシリーズ」の中でも上位モデルである「AMD Ryzen 7 5825U」が搭載されていますので、書類作成はもちろん簡単な動画編集ならサクサクこなせます。

■ 【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMDの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 7 5825U (2.00 GHz 最大 4.50 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード) + 8 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
SSD ・256GB
・512GB
・1TB
※カスタマイズで選択可能
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB Type-C 3.2 Gen1 x 1
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 2.0 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
※ RJ-45のみカスタマイズで選択可能
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
本体サイズ 約 324x220x17.9mm
本体価格 143,550円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCは、ファーストストレージとセカンドストレージが搭載されているため、カスタマイズをすれば、1TB+512GBのストレージに拡張できます。そのため、PC内に高画質動画や写真資料など容量の大きいデータを多く保存したい人におすすめです。

また、有線イーサネットが標準搭載されているので、インターネット速度をより安定させたい時はPCに直接LANケーブルを繋ぐことも可能ですよ。

★【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMDのおすすめポイント

  • 通常価格293,700円のところ143,500円で購入できる
  • 「Ryzenー5000Uシリーズ」の上位モデルである「AMD Ryzen 7 5825U」が搭載されている
  • カスタマイズ次第でストレージを1GB+512GBに増量可能
  • 有線イーサネット標準搭載

ThinkPad E14 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)

ThinkPad E14 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)
Lenovo公式サイト[16]

ThinkPad E14 Gen4 AMD (Pro OS選択可能)は、先にご紹介した「ThinkPad E14 Gen4 AMD」の初期導入OSで「Windows 11 Pro」が選択されているノートPCです。

ストレージは512GBが最大ですが、27,500円引きで256GBにダウングレードさせることも可能なので、本体容量が少なくてよい場合はカスタマイズしてみましょう。

■ ThinkPad E14 Gen4 AMDの概要
OS Windows 11 Pro 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 5 5625U (2.30 GHz 最大 4.30 GHz)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
メモリ 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード) + 8 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
SSD< 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB Type-C 3.2 Gen1 x 1
・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1
・USB 2.0 x 1
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
 
※ RJ-45のみカスタマイズで選択可能
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit
本体サイズ 約 324x220x17.9mm
本体価格 147,312円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCもカスタマイズでCPUを「AMD Ryzen 7 5825U」にアップグレードできますが、その場合、「【Special offer】ThinkPad E14 Gen4 AMD」より価格が高くなってしまいます。

そのため、こちらのPCは、「Windows Proを使いたいけれど、ストレージやCPUに強いこだわりはない」という人におすすめです。

★ThinkPad E14 Gen4 AMDのおすすめポイント

  • 初期導入OSに「Windows Pro」が選択されている
  • カスタマイズでストレージを256GBにダウングレードできる
  • Windows Pro搭載ノートPCをお得に購入できる

ゲーミング用におすすめ!LenovoのおすすめPC5選

ゲーミング用におすすめ!LenovoのおすすめPC5選

オンラインゲーム用にLenovoでPCを探している人には、次の5機種がおすすめです。

■ ゲーミング用におすすめなLenovoのPC

各PCのスペックやおすすめポイントなどを解説していきましょう。

Lenovo IdeaPad Gaming 370i – オニキスグレー

Lenovo IdeaPad Gaming 370i - オニキスグレー
Lenovo公式サイト[17]

Lenovo IdeaPad Gaming 370i – オニキスグレーは、第12世代インテル Core i5プロセッサーを搭載しているため、優れたゲーミング性能を発揮しながらマルチタスクもこなせるノートPCです。

ゲームをプレイしながらチャット、ブラウジング、ストリーミング、編集、録音、再生なども快適に行えますよ。

■ Lenovo IdeaPad Gaming 370i – オニキスグレーの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i5-12500H プロセッサー (Eコア最大 3.30 GHz Pコア最大 4.50 GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 Laptop GPU 6GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM) (2 x 8.0GB)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 3.2 Gen1 x 2
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・イーサネット
・コネクタ
・Thunderbolt™4 ポート/ USB3.2 Gen2 Type-C(NVIDIA® GeForce® RTX 3060 Laptop GPU搭載モデルのみ)
・電源コネクタ
ディスプレイ 16″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz
本体サイズ 約 359.6×277.8×20.9~25.9mm
本体価格 139,700円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCは、WUXGA (1920×1200) ディスプレイで周囲を見渡すことができる上、165Hz のリフレッシュレートで、素早い動きもブレを抑えて滑らかに映し出せる点が特徴です。また、16:10のアスペクト比により、広い作業スペースを確保できるので、広い視野角でゲームをプレイできます。

さらに、「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」のGPUが搭載されていますので、画像処理能力も高いですよ。

★Lenovo IdeaPad Gaming 370i – オニキスグレーのおすすめポイント

  • 第12世代インテル Core i5プロセッサーを搭載
  • ゲームをしながらチャットなどの別作業をしてもサクサク動く
  • リフレッシュレートが165Hzと高い
  • 「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」のGPUを搭載

Lenovo Legion 570i – ストームグレー

Lenovo Legion 570i - ストームグレー
Lenovo公式サイト[18]

Lenovo Legion 570i – ストームグレーは、高性能な第12世代インテル Core i7プロセッサーが搭載されているノートPCです。また、Wi-Fi 6対応のワイヤレスLANや、インテル スレッド・ディレクターにより、タイムラグを気にせずゲームをプレイできる点も魅力といえます。

■ Lenovo Legion 570i – ストームグレーの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU インテル® Core™ i7-12700H プロセッサー (Eコア最大 3.50 GHz Pコア最大 4.70 GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® RTX™ 3060 Laptop GPU 6GB GDDR6
メモリ 8 GB DDR5-4800MHz (SODIMM) + 8 GB DDR5-4800MHz (SODIMM)
SSD 1 TB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 3.2 Gen1 x 2
・USB3.2 Gen2 Type-C(DisplayPort出力機能付き)× 2
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・イーサネット
・コネクタ
・Thunderbolt™4 ポート/ USB3.2 Gen2 Type-C(NVIDIA® GeForce® RTX 3060 Laptop GPU搭載モデルのみ)
・電源コネクタ
・プライバシーシャッタースイッチ
・Thunderbolt™4 ポート
ディスプレイ 15.6″ WQHD液晶 (2560 x 1440) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300nit, 165Hz
本体サイズ 約 358.8×262.35×19.99~24.05mm
本体価格 174,790円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCには、画像処理能力が高い「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」のGPUが搭載されているだけでなく、クアッドヒートパイプでCPUを冷却できる点もポイントです。

これらの機能によりPCのオーバーヒートを防ぎ、いつでも快適にゲームをプレイできます。

★Lenovo Legion 570i – ストームグレーのおすすめポイント

  • 第12世代インテル Core i7プロセッサーが搭載されている
  • タイムラグを気にせずゲームをプレイできる機能が揃っている
  • 「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」のGPUが搭載されている
  • クアッドヒートパイプでCPUを効率よく冷却できる

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション
Lenovo公式サイト[19]

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディションは、16インチの大型ディスプレイを搭載したノートPCです。スリムなベゼルにより、91%と広い画面占有率で詳細かつ鮮やかな映像を楽しむことができます。

■ Lenovo IdeaPad Slim 560 Proの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 7 5800H (3.20 GHz 最大 4.40 GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・4-in-1メディアカードリーダー
・USB 3.0×1
・USB2.0 Type-C(UMAモデル)/電源ジャック(Disモデル)
・HDMI
・USB3.1 Type-C
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
ディスプレイ 16″ 2.5K液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 60Hz, LEDバックライト
本体サイズ 約 356x251x16.9mm
本体価格 118,470円

※ 価格は税込み

こちらのノートPCには、「AMD Ryzen™ 5000Hシリーズプロセッサー」とDDR4メモリ、最大NVIDIA GeForce GTX グラフィックスが搭載されています。そのため、最新の高画質オンラインゲームも快適にプレイ可能です。

さらに、長時間バッテリー駆動が可能なうえ、急速充電にも対応していますので、電池切れを気にせずゲームをプレイしたい人は使いやすいPCといえるでしょう。

★Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディションのおすすめポイント

  • 画面占有率の高い16インチの大型ディスプレイでゲームをプレイできる
  • データ容量の大きい高画質オンラインゲームもサクサクプレイできる
  • 長時間バッテリー駆動可能
  • 急速充電対応

Lenovo IdeaPad Gaming 370 – オニキスグレー

 Lenovo IdeaPad Gaming 370 - オニキスグレー
Lenovo公式サイト[20]

Lenovo IdeaPad Gaming 370 – オニキスグレーは、高性能のAMD Ryzen™ 6000 シリーズ モバイル・プロセッサーを搭載したノートPCです。

パワフルなパフォーマンスを提供しながら長時間バッテリー駆動が可能な上、低発熱と静音を実現できるため、快適なパフォーマンスでオンラインゲームをプレイできます。

■ Lenovo IdeaPad Gaming 370 – オニキスグレーの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 5 6600H (3.30 GHz 最大 4.50 GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Laptop GPU 4GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR5-4800MHz (SODIMM) (2 x 8.0GB)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・USB 3.2 Gen1 × 2
・USB3.2 Gen2 Type-C(DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)
・HDMI
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
・電源コネクタ
ディスプレイ 16″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz
本体サイズ 約 359.6×277.8×20.9~25.9mm
本体価格 114,800円

※ 価格は税込み

こちらのPCには「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」の GPUが搭載されているので、現実の風景や人を見ているかのようにリアルな映像を楽しめます。

また、リフレッシュレートが165Hzと高いため、動きの速いゲームをプレイしても残像が残ることなく、快適にプレイできる点もポイントです。

★Lenovo IdeaPad Gaming 370 – オニキスグレーのおすすめポイント

  • 高性能のAMD Ryzen 6000 シリーズ モバイル・プロセッサーを搭載
  • バッテリー持ちが良い
  • NVIDIA GeForce RTX 30 シリーズの GPUを搭載
  • リフレッシュレートが165Hzと高い

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション- マイクロソフトオフィス付き

 Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション- マイクロソフトオフィス付き
Lenovo公式サイト[21]

Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション- マイクロソフトオフィス付きは、その名のとおり、先にご紹介した「Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション」にオフィスソフトが搭載されているノートPCです。

そのため、1台のPCで仕事もゲームもしたい人におすすめといえます。

■ Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション- マイクロソフトオフィス付きの概要
OS Windows 11 Home 64 bit
CPU AMD Ryzen™ 5 5600H (3.30 GHz 最大 4.20 GHz)
グラフィックス NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
SSD 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
光学ドライブ なし
インターフェース ・4-in-1メディアカードリーダー
・USB 3.0
・USB2.0 Type-C(UMAモデル)/電源ジャック(Disモデル)
・HDMI
・USB3.1 Type-C
・マイクロフォン/ヘッドフォン
・コンボ
・ジャック
ディスプレイ 16″ 2.5K液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 60Hz, LEDバックライト
本体サイズ 約 356x251x16.9mm
本体価格 128,040円

※ 価格は税込み

こちらのPCには、AMD Ryzen 5000Hシリーズのプロセッサーと、DDR4メモリ、最大NVIDIA GeForce GTX グラフィックスが搭載されています。パフォーマンス性が高いので、高画質の最新オンラインゲームも快適にプレイしたり動画編集したりできます。

また、バッテリー容量も多く、急速充電にも対応しているため、電池切れを気にせずゲームを思いっきり楽しめる点もポイントです。

★Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro ゲーミングエディション- マイクロソフトオフィス付きのおすすめポイント

  • マイクロソフトオフィスソフトが標準搭載されている
  • 高画質のオンラインゲームも快適にプレイできる
  • バッテリー容量が多く急速充電にも対応している

まとめ

Lenovo 評判まとめ
Lenovoの評判まとめ

この記事では、Lenovoの評判について解説しました。Lenovoの評判や注意点が気になるときは、まずは以下を確認してください。

■ Lenovoのメリットと良い評判

メリット
  • 耐久性が高い
  • PC・タブレットの種類が豊富に揃っている
  • 引き取り保証サービスを利用できる
  • トラックポイントキーボードで素早い入力ができる
  • カスタマイズ性が高い

■ Lenovoのデメリットと悪い評判

デメリット
  • デスクトップの品揃えが他メーカーより少ない
  • カスタマイズ項目が他メーカーより少ない
  • 検索条件が使いづらい

Lenovoは、顧客満足度が高く、コストパフォーマンスも高い傾向にあります。しかし、すべてのモデルにおいてコストパフォーマンスが高いわけではないため、それぞれのモデルの価格やスペックを比較してから購入することが大切です。

Lenovoの公式ホームページでは各モデルのスペックや価格だけでなく、ユーザーからの評価も記載されているので、参考にすることができるでしょう。

また、LenovoのPCはカスタマイズ性が高いことが特徴ですが、カスタマイズによっては価格が高くなるため、一つひとつの要素を吟味して組み合わせることが必要です。

保証サービスについても確認しておきましょう。Lenovoでは無償保証サービスの期間は比較的短めですが、有償保証サービスを選択することでより安心を得られるかもしれません。

そして購入時にクラウドセキュリティソフトウェアも選択でき、外部からの脅威にも対応することができます。紹介した情報も参考に、ご自身に合うPCやタブレットをお選びください。

この記事の編集者

モバレコ編集者:ずーみん

モバレコ編集者|ずーみん

格安SIM・スマホジャンル、SNS運用を担当。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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