iPhoneはSIMフリー版がお得?キャリアと料金比較してみた!

書いた人: 赤坂太一

カテゴリ: スマホの料金節約術, 比較

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iPhone6 Plus

SIMフリー版iPhoneを所有しているなら、一度は使ってみたい「格安SIM」。安いといわれている料金だけど、どれくらい安くなるのか? 結局、キャリアと変わらないくらいになってしまうのでは? なんて疑問も出てくるのではないでしょうか。

そこで、この記事では格安SIMとキャリアの料金を見比べながら説明していきます。せっかく購入したSIMフリー版iPhoneを持っている人、これから購入したいと考えている人それぞれに、どれくらいお得なのか、を一つずつ説明していきます。
キャリア版を購入した例とも比較していきますので、現在キャリアで契約しているユーザーの判断材料にもなると思います。

※なお、当記事で扱う料金および通信料などは執筆時点のものです。

3大キャリアでiPhoneを2年契約した場合

docomo au SoftBankのロゴ

まず、3大キャリアでiPhone6を購入した場合の料金比較をご覧ください。もちろん端末が手元にあり、通常の運用ができる状態での料金です。

iPhone6 16GBを新規購入した場合
docomo au SoftBank
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
月額料金
(5GBプラン)
8,000円 8,000円

8,000円
2年間の総額費用 195,000円 195,000円 195,000円

※機種代金は実質0円で計算 長期割引や固定通信サービス・家族割などとの併用割引は含まれない

以上、まったく同じ月額料金により、横並びとなっています。キャリアごとに各種割引が発生しますが、これもほぼ横並びと言って良いでしょう。

格安SIM同士で料金比較をしてみる

OCN,IIJ,BIGLOBEのロゴ

続いて、いくつかの格安SIM同士を音声通話付きプランで比較してみましょう。SIMカードのみの購入・契約となるので、端末は別途用意しなければなりません。

音声通話プラン+データ通信2GBで比較
OCN モバイル ONE IIJmio みおふぉん BIGLOBE 3G・LTE
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
月額料金 1,800円 1,600円 1,800円
通話料 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
2年間の総額費用 46,200円 41,400円 46,200円

それぞれ、2,000円以内で収まる月額料金によって、2年間使用しても5万円を超えないというリーズナブルさが際立ちます、キャリアプランと比較しても大幅な節約となることがわかります。
この金額に端末代金がプラスされる、と意識すると、端末を準備するための費用が想像しやすいかと思います。

格安SIMのデータ通信プランのみで比較してみる

通話はアプリなどを駆使して使いたいという人向けに、データ通信プランのみの比較もしてみましょう。さらに月額料金が下がることによって、iPhoneを格安で維持できる魅力が際立ってくると思います。

格安SIMのデータプランのみ同士で比較
OCN モバイル ONE IIJmio みおふぉん BIGLOBE 3G・LTE
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
月額料金 1,100円(初月無料) 900円 900円(初月無料)
2年間の総額費用 25,300円 21,600円 20,700円

通話プランがないと、ほぼ半分の金額まで下がりました。このデータ通信プランをSMS対応SIMに変更する手法をとって、いざというときにショートメールを送信したり、LINE等のアプリの認証に使ったりすることが可能となります。
多くのブランドで、プラス100数十円とリーズナブルな追加プランですが、SMSオプションを解約するときに、SIMカードの変更を伴う場合があり、変更手数料が必要になる場合もあるのでご注意ください。

キャリアと格安SIMの料金比較

iPhone

上記それぞれの比較を同条件で並べて比較してみましょう。

キャリアと格安SIMの月額料金比較表(通話+データ通信2GB)
docomo au SoftBank OCN モバイル ONE IIJmio みおふぉん BIGLOBE 3G・LTE
月額料金 6,500円 6,500円 6,500円 1,800円
(初月無料)
1,600円 1,800円
(初月無料)
2年間の総額費用
(初期費用含む)
165,200円 165,200円 165,200円 46,200円 41,400円 44,400円
キャリアとの差額 119,000円
(4,700円/月)
123,800円
(4,900円/月)
120,800円
(4,700円/月)

※キャリアプランはiPhone6 16GBを2年分割で購入し、本体割引によって実質0円として計算。

キャリアの通話プランはすべて話し放題となっており、格安SIMの基本料金スタイルとは純粋な比較ができませんが、最低料金でこれだけの差がつくと、通話やモバイルデータ通信をしない人にとってキャリアプランは割高に感じます。
2年間の差額も10万円を超える大きな金額となっており、iPhone6の大容量モデルに手が届くほどです。

iPhone6(6 Plus)のSIMフリーモデルは、販売中止となっており、新品を手に入れることができません(2015年1月現在)。そのため現在の選択肢としては、新品のiPhone5sかキャリア版含む中古を探すしかありません。
ただ、今後は新モデル登場にあわせてSIMフリーの販売が再開、といった可能性もありますので、端末価格の安い中古で格安SIMを運用するという方法も有りかと思います。

また、販売から時間が経過していることもあり、MNPでの一括価格が下がっている店舗もあります。オプションなどの条件をしっかり確認して、docomoにMNPで転入してしばらく使用するという案も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ:もうiPhoneの料金が高いとは言わせない

こうして料金を比較してみると、「自分は外でモバイルデータ通信をよく使用するのでキャリアのままで」、「屋内にいることが多く、どこでもWi-Fiがつながっているから格安SIMで十分」という風に、自分の環境に照らし合わせて検討することが可能になりました。
iPhoneの魅力はそのままに通信料金を抑えることができますので、これを機に格安SIMも検討してみてはいかがでしょうか?

今、docomo版iPhoneを使用している人はそのまま格安SIMを使用できますので、すぐにでも検討段階に移ることが可能ですよ!

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

福岡市在住のフリーランス。編集プロダクションを経て独立。主なジャンルは、自動車やデジタルガジェットなどホビー系のメディア。紙・Webサイト媒体を問わず取材・執筆を行う。自身のブログ( タイチアカサカ.com )にて活動実績や、物欲日記を更新中。