【格安SIM速度比較・15年9月編】BIGLOBE復権、昼のUQが圧倒!

書いた人: 奥野大児

カテゴリ: 格安SIM, 格安SIMの速度比較, 比較

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【格安SIM速度比較・15年9月編】BIGLOBE復権、昼のUQが圧倒!

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いつ、どこで、どのように使うかによってスマホの通信速度はいろいろ違うものです。それが格安SIMになれば会社ごとの設備や契約数などにも影響するからなおさらですね。通信速度は都度変化するといっても過言ではありません。

そこでモバレコでは様々なMVNOから出ている格安SIMの速度を一斉比較

先月で変更した測定を継承した今月。11社の格安SIMを4台のスマホで計測することにより、より時間帯が近しくなるよう調整しました。

異なる機器での速度調査ということにもなるため,機器面での条件がありますことにお気を付けください。

他の結果を見たい方はこちら:

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編集追記:

この調査はモバレコ独自のものであり、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により実際の結果が異なる場合がありますので、あくまで参考程度にどうぞ。

調査方法

調査条件や方法は以下の通りです。

調査場所 東京・渋谷マークシティ オフィス棟付近
調査時間 (朝)8:00~9:15
(昼)12:15~13:00
(夜)18:30~19:15

9月上旬の平日、3つの時間帯で調査
調査アプリ OOKLA SPEED TEST.接続サーバーを「TOKYO」に固定
調査対象 ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン(以下:ぷらら
U-mobile LTE使い放題(以下:U-mobile
b-mobile SIM 高速定額(以下:b-mobile
DMM mobile(以下:DMM
BIGLOBE LTE・3G(以下:BIGLOBE
NifMo
hi-ho LTE typeD(以下:hi-ho
OCN モバイル ONE(以下:OCN
IIJmio(以下:IIJ
mineo
UQ mobile(以下:UQ
調査方法・機種 上り・下りを5回ずつ計測し平均を調査
ぷらら、U-mobile、b-mobile→Galaxy S6 edge(SC-04G)
IIJ、OCN、BIGLOBE→ARROWS F-02G
NifMo、hi-ho、DMM→g03
au系SIM→Xperia Z3(SOL26)で計測

計測時間を45分の枠に収めるために、ドコモ系SIM9種類は、3機種のスマホを使って並列の3つずつ計測するようにしました。
機種の差が発生するデメリットはありますが、たとえば高速定額系は同じ機種でテストするなどの工夫はしたつもりです。

手持ちの機種を使って一人でできる限りの工夫ですので、すべて同じ機種でテストできていないなどの状況はご容赦ください。

朝の測定結果

朝の渋谷駅周辺

この日は雨。通勤する人々が流れるマークシティ内。オフィス棟への人の流れと、マークシティを、雨にぬれずに通過できる道として利用している人もいるのかと思いました。

朝の測定結果

朝の測定結果

とにかくmineoの強さが目を引きました。下りの最低の数字が、他の全格安SIMの最高よりも高い数字となっています。

速度制限のあるぷららは除いて、朝の下りで最大10Mbpsを切ったのはb-mobile。一時期の勢いはどこへ行ってしまったのでしょうか・・・

そのほかの格安SIM、おおむね下りで良い速度が出ているため何か不足を感じるということは無いでしょう。

朝のまとめ:au系格安SIMが好調!

mineoの陰にかくれたもののUQ mobileも悪い数字ではなく、先月に続いてau系格安SIMは安定して高い数値を出しているといえそうです。

昼の測定結果

コンビニやカフェを利用する方、マークシティ内の食事をする方も増え、人が一番多いのが昼。毎回速度もぐっと落ちます。

行列で有名なお寿司屋さんは今月の調査時点でも20人程度の行列が途切れず、人の滞留もそこそこです。

昼の測定結果

昼の測定結果

満足いきそうな数字を出したのはUQ mobileです。昼の渋谷で下り平均12Mbps出たのは驚異的ともいえるでしょう。docomo系格安SIMではBIGLOBEが下り4Mbps程度の平均値を出し、自力を見せました。

そのほか下り平均1Mbpsを超えたのはU-mobileとNifMo。U-mobieは定額の格安SIMなので、昼に速度がそこそこ出てくれるのはありがたいことです。NifMoも一時期の勢いほどではありませんが、使いにくいという数字にはなっていません。

IIJmioの下りの速度は全格安SIM中最低の280Kbps程度で、これは使いづらいだろうという数値になりました。

一時期に比べて朝の速度が出なかったb-mobileは昼も粘り切れずに500Kbps切りです。

昼のまとめ:UQ mobileが脅威のスピード

朝に比べて数値が落ちる昼の時間帯。全体的に朝との比較をしても意味がありませんが、それだけにUQ mobileの速度にびっくりしました。5回計測の最低も8Mbpsを越していることもあり、安定した数字になっています。

UQ mobileの陰に隠れて数字が目立たないのですが、BIGLOBEの4Mbps超えは昼としては良好です。

夜の測定結果

夜の渋谷駅周辺

帰宅する人、飲食店に流れ込む人、休憩用のいすで座ったり居眠りしたりする人がいる夜のマークシティです。昼ほどではありませんがそこそこ人がいそうです。

夜の測定結果

夜の測定結果

下りで10Mbpsを超えたのはBIGLOBEとNifMo。BIGLOBEは昼も4Mbpsを超えたBIGLOBEが好調さを見せました。

夜に強いNifMoは相変わらず。長い間好調を持続しているという意味では、もっとも数字に不安の少ない格安SIMといえるかもしれません。

IIJはhi-ho・DMMよりも数字が低く、悪い数値ではないものの、とりたてて目立つものではありませんでした。DMMは下り5Mbpsを超え、大健闘です。

au系SIMは下り2~4Mbps程度であり、まずまず使えるといった範囲内です。先月ほどのインパクトはありませんでした。

夜のまとめ:BIGLOBE・NifMoが強さを見せる

BIGLOBE・NifMoの下りの強さが目を引いた夜。au系は「使える」速度ですがインパクトがあるわけではありませんでした。Webサイトの閲覧やSNSの利用に不満はないでしょう。

ランキング発表&総まとめ

9月の総合結果(数値は全測定結果の平均値)

9月の総合結果(数値は全測定結果の平均値)

下りの最大値を比べればau系SIMの強さは目を引きます。UQの昼の12.64Mbpsという数字が計測をしていてもっとも驚いた数値です。これが継続的に続くのであれば、au系SIMのメリットとして定着するのかもしれません。

BIGLOBE・NifMoの夜の強さも目を引きました。
特にNifMoはこの数か月、夜の数値の安定感が素晴らしく、仕事が終わってからスマホを楽しむタイプの人にはもっともおすすめできるものといえるでしょう。

モバレコでは、スマホと格安SIMがお得になる・役に立つ記事を平日12:00に配信中です。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ライター・ブロガー・イベント主催・運営をやっているフリーランス。iPhone、iPad、Galaxy S5、Xperia Z Ultra、Surface Pro 3を所有しているガジェット好きです。ノンジャンルブログ「明日やります」を運営中。