「自撮り怪獣」、日本上陸! ASUS ZenFone Selfie(セルフィー)速報レポート

書いた人: 甲斐寿憲

カテゴリ: ZenFone

「自撮り怪獣」、日本上陸! ASUS ZenFone Selfie(セルフィー)速報レポート

今、世界各国で流行っているもの1つといえば「セルフィー(自撮り)」でしょう。日本では「女子の文化」といった感じですが、グローバル、特に韓国・中国を筆頭としたアジア圏ではセルフィーは大人気です。観光地でセルフィースティック(自撮り棒)を持った外国人観光客を見かけたりもしますよね。

そんなセルフィーをもっと綺麗に撮るスマホがASUSから登場予定のZenFone Selfieです。

ついに日本で発売になるZenFone Selfie
ついに日本で発売になるZenFone Selfie

ZenFone 2が「性能怪獣(パフォーマンスモンスター)」であるなら、ZenFone 2 Selfieは「自撮り怪獣(セルフィーモンスター)」といった感じ。ひとことで言えば「リアカメラをフロントにも搭載しちゃった」スマホなのです。

というわけで、今回大阪で開催された「ASUS Japaneファンミーティング」にて初お披露目される(当日まで内緒でしたが)ことになるという情報を頂いていたので、大阪市まで取材に行ってきました。

筆者はITジャーナリストということで、今年6月に台湾で開催されたASUSのカンファレンスで、ZenFone Selfieのグローバルモデルを一足先に触ってはいました。その時の感想としては「凄い!これは欲しい!」というもので、実は日本モデルを首を長くして待っていたわけです。

あれ?これってZenFone 2じゃないの?
あれ?これってZenFone 2じゃないの?

さて、日本向けZenFone Selfieですが、パッと見は「可愛いカラーバリエーションのZenFone 2」と思う人が多そうです。それくらい、サイズもデザインもZenFone 2です。

ところが、フロントカメラの大きさや、リアカメラ部分のレーザーオートフォーカスのセンサーなど、よく見ると違いに気が付きます。

ZenFone SelfieはZenFone 2の色違いモデルではなく、ZenFone 2にZenFone 2 Laserの機能とフロントカメラを搭載したスマホと言っても良いでしょう。要は「いいとこどり」なワケです(笑)

ひょっとしたらZenFone 2ユーザーの中には「ずるい!」と思う人も出てくるかもしれません。

よく見ると少しデザインが違いますね
よく見ると少しデザインが違いますね
薄さもほぼ同じです
薄さもほぼ同じです

自撮りに特化したZenFone Selfieはリアカメラ、インカメラともに1,300万画素デュアルLEDフラッシュを搭載しています。

リアカメラには、同社のスマートフォン“ZenFone 2 Laser”と同じく、レーザーオートフォーカスを採用し、インカメラはZenFone 2と比べ大型化しているのも特徴的です。

F値は2.2のフロントカメラは、88度の広角レンズを搭載するほか、HDR撮影や140度のパノラマセルフィーに対応。リアカメラにはF値2.0とフロントカメラより明るいレンズが採用されています。

この性能がまさに「自撮り怪獣」と行っても過言ではないということなのです。

リアカメラにはレーザーオートフォーカスを搭載
リアカメラにはレーザーオートフォーカスを搭載
フロントカメラも大型化している
フロントカメラも大型化している

基本性能もハイスペックの「性能怪獣」ZenFone 2には若干劣るものの、それでも十分な高性能を誇ります。

大型の5.5インチのTFTカラータッチスクリーン・IPS液晶の画面を持ち、チップセットはZenFone 2が搭載するインテル製ではなく、クアルコム製のオクタコアCPU「Snapdragon 615」を採用。メインメモリは2GB、内蔵ストレージは16GBです。

また、通信関係も充実しています。
SIMスロットはこれまでのZenFoneシリーズと同じデュアルSIMで2枚のSIMカードを挿すことができます。さらにZenFone SelfieはLTE/3GのSIMを同時に挿すことが可能になっています(※注 ただしLTE/3Gの同時待ち受けは不可)。

また受信可能なネットワーク周波数帯は、
LTEが2,100(Band 1)、1,900(2)、1,800(3)、 850(5)、800(6)、 900(8)、1,700(9)、800(18)、700(28)MHz。
3G(W-CDMA(HSPA+))が2,100(1)、1,900(2)、1,700(9), 850(5), 800(6)、900(8)、800(19)MHz。2G(GSM/EDGE)は850/900/1,800/1,900MHz
となっています。

SIMスロットは2個搭載している
SIMスロットは2個搭載している

これだけの性能をほこるZenFone Selfie。手に入れたいという読者もいらっしゃるでしょうが、価格や発売日はまだ未定となっています。ただ、マーケティング部のシンシア部長によると「近日発売予定」とのことです。

またZenFone Selfie発売と同時に純正のフリップカバー「View Flip」も発売するとのこと。View FlipはZenFone 2、ZenFone 2 Laserでもお馴染みの窓の付いたフリップカバーで、着信などの情報がフリップを閉じたまま確認ができるというアクセサリーです。

View Flipも同時発売を予定しているという
View Flipも同時発売を予定しているという

なお、大阪でのイベントでは、多くのブロガーやASUS端末ファンがZenFone Selfieの実機を体験することができたのですが、みなさんの感想で多かったのが「ASUSに勢いを感じる」、「短期間に多くのZenFoneシリーズを出してくるなんて思わなかった」という声でした。

確かにこの1年でZenFone 2ZenFone 2 Laser、そしてZenPadシリーズと一気にラインナップを立て続けにリリースしています。これはSIMフリースマートフォンの日本での普及の勢いそのもので、個人的には、ASUSがSIMフリースマートフォンの牽引役になっていると思います。

次回の記事では、このZenFone Selfieをお借りして、設定の注意点やコツをレポートしたいと思います。お楽しみに!

ZenFone Selfie ZD551KLの主なスペック
OS Android 5.0
CPU Qualcomm Snapdragon 615 1.5GHz / 1.0GHzオクタコア
RAM 2GB
内部ストレージ 16GB
ディスプレイ 5.5インチ、解像度:1920×1080
アウトカメラ 1300万画素(デュアルカラーLED)
インカメラ 1300万画素(レーザーAF、デュアルカラーLED)
バッテリー容量 3000mAh
サイズ 156.5×77.2×10.8mm
重さ 170g
カラー ホワイト、ピンク、ブルー(ただし国内モデルのカラーは未定)
価格 未定
発売日 未定

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

甲斐寿憲

甲斐寿憲

九州在住のITライター。宮崎県延岡市出身。週刊アスキーやITmediaなど他媒体でも執筆中。台湾メーカーに精通し、HTCやASUSの記事執筆を得意とする。趣味はエレキギターとDJ。




特集コンテンツ

d-card

【THE Wi-Fi】スゴイ!がつまったモバイルルーター

d-card

【THE Wi-Fi】スゴイ!がつまったモバイルルーター

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン