どこが進化した? Xperia Z5 実機レビュー!SONYのフラッグシップスマートフォンの性能はいかに!

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どこが進化した? Xperia Z5 待望の実機レビュー!SONYのフラッグシップスマートフォンの性能はいかに!

2015年秋冬モデルとして登場したフラッグシップモデルのXperia Z5(エクスペリア・ゼットファイブ)は、2012年に登場したXperia、その後Z1、Z2、Z3、Z4と続いてきたZシリーズの6代目。

これまでのZシリーズのデザインを踏襲しつつ、Xperiaシリーズとしては初の指紋認証機能追加した本機。Z5 Compact、Z5 Premiumという兄弟機もありますが、やはり無印が一番気になりますよね。

今回、いち早く試作機を借りることができたのでレビューしていきます。

目次:

Xperia Z5のスペック、外観

まずはXperia Z5のスペックをおさらい。

OS Android 5.1 (Lollipop)
サイズ 146 x 72 x 7.3 mm
重量 154g
CPU Qualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)
64-bit Octa Core
メモリ RAM:3GB/ROM:32GB
ディスプレイ 5.2インチ FHD(1920×1080px)428ppi
カメラ メイン:23 MP F2.0 高速AF 4Kビデオ
サブ:5MP FHDビデオ
バッテリー 2,900mAh
カラー ホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーン

Z4よりも少し厚く、重くなっています。サイズはあまり気になりませんが、重さは多少気になってしまいますね。Snapdragon 810、3GBのRAM、フルHDディスプレイなどはZ4と同様です。

Z5の背面は半透明のガラスになっていて、手触りはサラサラとしています。今までのホワイトよりも落ち着きがありますね。

Z5の背面は半透明のガラス

ホワイトのみ、ディスプレイ側のベゼルも白くなっています。ここの色に関してはかなり好みが分かれるところですが、SO-01BからXperiaを使っている人は、白い方が好きかもしれません。

ディスプレイ側のベゼルも白い

左側はSIMカード、micro SDカードのスロット。下部の方にはXperiaのロゴがあります。

左側はSIMカード、micro SDカードのスロット、下部にはロゴもある

右側面は新しくなった電源ボタンとボリュームボタン、カメラボタン。

右側面は新しくなった電源ボタンとボリュームボタン、カメラボタン

上部にはイヤホンジャック。

上部にはイヤホンジャック

下部はmicroUSBコネクタとストラップホールがあります。キャップレスのUSBコネクタはZ4から採用されていますが、実際に使って見ると充電する際やPCに接続する際、キャップを開け閉めしなくてもよいのでとてもラクです。マグネットコネクタのよさももちろんありますが、かなり便利だなと感じました。

下部はmicroUSBコネクタとストラップホール

コーナー部分は、フレームと同じような素材感になっています。Z4ではこの部分がちょっと浮いていたので、個人的にはこちらほうが好みです。

コーナー部分は、フレームと同じような素材感

Z4と同様に、SIMカードとmicro SDカードのトレイが一体型となっています。これによりキャップ部がここしかなくなるわけですが、micro SDカードを交換する際にSIMカードが取り出されることになり再起動がかかってしまいます。頻繁に入れ替えする人にとっては少々不便かもしれませんね。

SIMカードとmicro SDカードのトレイが一体型

3Dで外観を見る

Xperia Z5の外観を確認できるよう3Dデータを用意しました。ぜひ利用してみてください。

Xperia Z5 SO-01H

目玉機能、指紋認証の実際は

Z5の目玉機能はやはり指紋認証機能でしょう。Zのころから同じデザインだった電源ボタンの形を大きく変え、指紋センサーを搭載しました。

指紋認証自体は、iPhoneや他のメーカーのAndroid端末で以前から搭載されていたので、ようやくという感じがありますが、使ってみるとやはり便利だなと思いました。

指紋認証機能

しかし、今まで出っ張っていたものがフラットになるというボタンデザインの変更により、正直これまでのZシリーズよりも押しにくくなっています。

一番大事な認証の精度については、思った以上に早く認証してくれてますますの評価です。


ただ、登録はちょっと時間がかかります。時間のあるときに一気に登録してしまった方がいいかもしれませんね。

登録は時間がかかるので、時間のあるときにおこなったほうが良い

また、指に汗をかいていたり、濡れていたりすると、認証の精度ががくっと落ちてしまっているように感じます。同じ指を複数登録することで多少マシになるものの、iPhone 6sのTouch IDと比べてしまうと見劣りを感じてしまうのは事実。

防水端末なので、端末が濡れるようなシチュエーションで使うことも多いと思いますが、その時はあまり期待しないほうがいいのかもしれません。

電源ボタンとは関係ないところですが、ボリュームキーの位置がかなり下がってしまっていて、押しづらくなってしまったのも残念なところ。

ボリュームキーの位置がかなり低いので押しづらい

スペックも使い勝手も向上したカメラ

Z4からカメラも進化しています。画素数は2070万画素から2300万画素に向上。オートフォーカス性能も格段にアップしました。

Z5 カメラ

数値ももちろんですが、個人的にいいなと思ったのは、露出とホワイトバランスをささっと変更できるようになっているところ。バーを上下させるだけで簡単に調整できて使いやすいです。

露出とホワイトバランスの調整がすぐできる
露出とホワイトバランスの調整がすぐできる
露出とホワイトバランスの調整がすぐできる
露出とホワイトバランスの調整がすぐできる

オートフォーカスも非常に優秀で、パパッとフォーカスをあわせてくれます。0.03秒でピントが合っているかは分かりませんが、ストレスなく撮影に集中できます。

オートフォーカスも非常に優秀
オートフォーカスも非常に優秀
オートフォーカスも非常に優秀

発熱についてですが、数枚撮っただけで非常に熱くなり、カメラが強制終了してしまうということはありませんでした。確かに発熱は感じますが、個人的には許容範囲という感じ。端末が熱くなっても流水で冷やすことができるのは防水端末のメリットですね。

水中での撮影を楽しむために、TouchBlockという機能がついています。これをオンにすることでタッチ機能が無効化されて不用意にタッチでシャッターが切られることがなく、端末のシャッターボタンのみでの撮影ができます。

水中での撮影を楽しむための機能、TouchBlock

まとめ

Xperia Z5

これまでのZシリーズ同様順当な進化をしてきたなという印象のXperia Z5。とくにカメラの進化はすぐに分かるレベルです。こだわった撮影なんかは一眼レフには叶わないなというのが正直なところですが、ササッとポケットから取り出してすぐに撮影できるので、一瞬を切り取るという意味ではかなり高い評価です。

唯一気になるところは指紋認証の安定性です。指が濡れるとほとんどアウトという感じだったので、製品版ではしっかりとチューニングされていることに期待です。

とはいえ全体的な満足度はかなり高いです。現在使っている端末のカメラに不満がある人にはオススメできます。Z4からの買い換えという点では少々微妙ですが、Z3以前であれば十分選択肢になりうるのではないでしょうか。

SnapDragon 810搭載により発熱問題が気になる人もいると思います。事実、今期のモデルはXperia以外はSnapDragon 810を避けたラインナップとなっていますし、2世代前のZ3は発熱問題もなく、動作の安定性も非常にしっかりしていて今なお人気となっています。

しかし、Z5はヒートパイプを2本にするなど廃熱処理をZ4よりもしっかり行っているということなので、熱に関してはそこまで気にしすぎる必要もないのではないかなというのが個人的な感想です。実際に使ってみても動作しないほど熱くなるということはありませんでした。

最新端末をいち早く手に取りたい人はもちろん、今までXperiaシリーズを使ったことがない人にも是非手に取っていただきたい端末です。

Xperia Z5の設定・使い方はこちら:

Xperia Z5を購入したらやっておきたい10の設定

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ごきげんよう!モバレコ編集部です。みなさん鍋の準備はいいですか? ついにiPhone Xが発売されましたね。Androidの方も冬春モデルとしての発表数がまだ少ないので、この後追加で色々と発表されるのではと予想しております! モバレコ編集部にも新人が追加されるんですよ。スマホも編集部員も新しいメンバー追加ってワクワクしますね! そんなこんなで11月もよろしくモバァ!