広角・高画質カメラが自慢!「HTC Desire EYE」のスペック&カメラをレビュー

書いた人: ナックル末吉

カテゴリ: HTC

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広角・高画質が自慢のSIMフリースマホ「HTC Desire EYE」で自撮りしてみた結果!!

クアッドコアCPUや防水などを兼ね備えたHTCの最新スマホ「Desire EYE」。しかしその真価は、前後に高画素センサーを配したカメラにあります。そこで今回は主にカメラ機能に焦点をあててレビューしてみることに。実際に、自撮りも試してみました!

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【レビュー】気になるスペックは?「HTC Desire 626」のファーストインプレッション

目次:

HTC Desire EYEってどんなスマホ?

HTC Desire EYE

HTCの最新モデル「HTC Desire EYE」は5.2インチ液晶を搭載し、クアッドコアCPUや2GBのRAMを採用したハイスペックなSIMフリースマホです。特筆すべきスペックはインカメラに1,300万画素のセンサーを採用した点です。これは、自撮り機能を大幅に強化した「自撮りスマホ」と言えます。

HTC Desire EYEのスペック
サイズ 高さ 約151.7mm ✕ 幅 約73.8mm ✕ 厚さ 約8.5mm
重さ 約154g
CPU MSM8974 2.3GHz クアッドコア
ROM 16GB
RAM 2GB
バッテリー容量 2,400mAh
ディスプレイ 約5.2インチ 1920×1080ドット(フルHD)
通信規格 4G LTE
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n
OS Android™5.1
対応SIM Nano
カメラ メイン 1300万画素 イン 1300万画素
その他 microSDカードスロット、防水(IPX5/IPX7)、赤外線通信、Bluetooth(4.0)

直販価格は税込52,800円、発売日は2015年10月17日となっています。

ベンチマークを走らせてみる

スマホの定番ベンチマークアプリである「Geekbench 3」と「AnTuTu Benchmark」を実行してみました。結果的に双方ともミドルハイクラスのスコアが出ました。実際の操作では動作のもたつきなどは一切なく、ストレスは感じませんでした。一般的な用途には全く問題無いスペックと言えます。

Geekbench 3のスコア(左)AnTuTu Benchmarkのスコア(右)
Geekbench 3のスコア(左)とAnTuTu Benchmarkのスコア(右)

本体のディティールをレビュー

5.2インチの液晶を搭載しているわりには、本体はコンパクトでとても握りやすい感触です。特に横幅は、片手持ちの際にはピッタリのサイズ感で、自撮りの際にも問題無く持てます。

大画面の割に持ちやすいサイズ感
大画面の割に持ちやすいサイズ感

背面はサラサラ感のあるマット調仕上げ。手触りがよく、金属素材のような冷たさは感じません。カラーバリエーションは、白が基調で赤のアクセントが入った「スカーレット」、ブルー基調ツートーンの「マリーン」の2色展開となっています。

こちらは「スカーレット」
こちらは「スカーレット」

正面右側面には電源ボタンとボリュームボタンが配置されています。この辺りは、一般的なAndroidスマホと同様なので、扱いやすいです。正面左側面にはSIMトレイとmciroSDトレイが搭載されています。樹脂製のフタを引き抜くことでトレイが露出する仕組み。この辺りは防水性能を意識した設計を伺わせます。

電源ボタンとボリュームボタン
電源ボタンとボリュームボタン
SIMトレイ(右)とmicroSDトレイ(左)
SIMトレイ(右)とmicroSDトレイ(左)

メインカメラは左上の角に配置。LEDが2つ搭載された「ダブルLEDフラッシュ」が屋内や夜間の撮影を大幅にパワーアップしています。しかし、レンズがこの位置にあると、撮影時にカメラを両手でしっかりホールドしたときに指がレンズに被ってしまうことが多々ありました。本体の持ち方に注意が必要です。欲を言えば、もう少し中央寄りに配置して欲しかった……。

1,300万画素のメインカメラ。本体背面の隅に配置されているので、持ち方に注意が必要
1,300万画素のメインカメラ。本体背面の隅に配置されているので、持ち方に注意が必要

さて、注目のインカメラ。一般的なスマホはピンホールカメラのような小さなレンズですが、本モデルのレンズは明らかに異彩を放っています。まるで、メインカメラのような大サイズのレンズと、ダブルLEDフラッシュが本体上部に配置されています。この仕様は否が応でも自撮りへの期待度が高まりますね。

まるでメインカメラのようなインカメラ。これぞ自撮りスマホ!
まるでメインカメラのようなインカメラ。これぞ自撮りスマホ!

早速、注目のカメラ機能で撮影してみました!

今回は筆者が飼っている愛猫「十兵衛」を被写体にし、撮影してみました!

【アウトカメラ】親切設計のタッチフォーカスが便利

まずはアウトカメラから。画面をタッチすることでフォーカスがあてられる「タッチフォーカス」が誰でも気軽に撮影できる親切設計になっています。各種設定も、画面をタッチすることで簡単に呼び出すことができます。シチュエーションや撮影者のスキルに応じて、細かい設定を行うと良いでしょう。

撮影モードのメニューも豊富
撮影モードのメニューも豊富
ピントが合わないときはタップすることでフォーカスをあてられる
ピントが合わないときはタップすることでフォーカスをあてられる
あえて後ろにフォーカスを合わせることも可能
あえて後ろにフォーカスを合わせることも可能

風景や建物は特に設定を変更することなく、デフォルトの状態でパシパシ撮影してもキレイな写真が撮影できます。動物のような動きの速い被写体の撮影でどうしてもブレが出てしまいがちなのは、スマホカメラの限界と言ったところでしょうか。

快晴の日光下では極めてシャープな輪郭と、鮮やかな色彩で表現されます
快晴の日光下では極めてシャープな輪郭と、鮮やかな色彩で表現されます
動きがはやいと少しブレがち
動きがはやいと少しブレがち
不規則に動き回る動物や子供の撮影は、シャッターのタイミングが重要となります
不規則に動き回る動物や子供の撮影は、シャッターのタイミングが重要となります

次に夜景ですが、周囲や被写体の暗さのおかげでシャッタースピードが遅くなり、どうしてもブレがちに。できれば三脚などに固定するのが理想ですが、手持ちで撮影する場合は、本体をしっかりホールドして、撮影が完了するまでブレないようにする工夫が必要になります。

立った状態で手持ち撮影。何度か撮影しなおして、最良の画像がコレ
立った状態で手持ち撮影。何度か撮影しなおして、最良の画像がコレ
遠景を撮影。液晶画面ではキレイに見えていても、撮影された画像は微妙にブレが……
遠景を撮影。液晶画面ではキレイに見えていても、撮影された画像は微妙にブレが……

【インカメラ】自撮りスマホの実力はいかに?

さて、いよいよ本命の自撮り。Desire EYEのインカメラは広角レンズであることも特徴の1つなので、自撮り棒を使わず手持ちでも2ショットは余裕で撮影できます

日中の撮影であれば、日陰や逆光など、多少のバッドコンディションでも難なく撮影できます。タイマーでシャッターを切れるのでボタンを押してからポーズを取ることも可能です。

夜間の撮影は、人物だけ撮影するのであればダブルLEDフラッシュの威力が発揮されますが、人物と背景も一緒に撮影するとなるとフラッシュは使えないため、上手く撮影できない場合が多くなります。その際は、ISOの設定や夜景モードでの撮影を試してみましょう。

ディズニーのキャラクターと2ショットを撮影(編集部注:掲載を控えさせていただきました)。ビューティーモードの設定を少し上げて美肌に撮影できました。ちなみに、東京ディズニーシーでは自撮り棒を使う際には「一番短い状態で使用して下さい」と注意されます。

背景と一緒の自撮りはこの暗さだとかなり厳しい状態。人物だけならダブルLEDフラッシュで解決なのですが……
背景と一緒の自撮りはこの暗さだとかなり厳しい状態。人物だけならダブルLEDフラッシュで解決なのですが……
何度かISOの設定を変えながら、背景と人物の自撮りに成功
何度かISOの設定を変えながら、背景と人物の自撮りに成功

まとめ

さて、今回の「HTC Desire EYE」ですが、「EYE」の名を冠する通りカメラ機能に特化したスマホということで、メーカーの意気込みが感じられるモデルという印象です。凝った写真ではなく、ちょっとしたスナップや旅の思い出、自撮りなどが簡単に高画質で撮影できるという点は評価できると言えます。

また、SIMフリーということで、格安SIMでの運用も可能なので2台持ちにも相性が良く、十分にオススメできるスペックです。ただし、価格が5万円台前半ということで、SIMフリースマホの中では高額な部類。コスパ的に余程の自撮りマニア以外は手が出しづらい価格帯が難点と言えます。

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HTC Desire EYE / 626を購入したら設定しておきたい11項目+2

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

ナックル末吉

ナックル末吉

スマホ、パソコン、家電などのガジェット系記事を執筆するモノ系ライター。また、それ以外にもハイレゾオーディオや文房具、バイクなどについても執筆するため「節操がないのが持ち味」と豪語する。 Twitter:@nacklesueyoshi