ソフトバンク新CM「MOON RIBAR」をauやドコモと比べると?

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: CMまとめ, おもしろ

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SoftBank新CM「MOON RIBAR」をauやdocomoと比べると?

10月8日に行われたSoftBankの「2015-2016冬春モデル新作発表会」。新作モデルや新サービスの発表の中でも、ひときわ目を惹いたのが、新CM「MOON RIBAR」編公開の発表だったのではないでしょうか?

秘密のバー「MOON RIBAR」のママをつとめるのは、元美少女戦士セーラームーンである小泉今日子さん。もぅそれだけでも、突っ込みどころ満載で興味を持たざるを得ないですが、そのバーに集うのは、満島真之介さん扮する元おぼっちゃまくん。他にも元ゴルゴ13、元鉄腕アトム、元北斗の拳ケンシロウ、元ちびまる子ちゃん、元あしたのジョーと、各種年代に興味のそそるキャラクターが満載です。ティザー広告を流し、キャラクターを非公開にしてもったいぶったCMはどのようなものになったのでしょうか?

大手キャリアならではの豪華なキャスティング

今回のSoftBankのCMに登場するのは、小泉今日子(元美少女戦士セーラームーン)、満島真之介(元おぼっちゃまくん)、堺雅人(元鉄腕アトム)、市川海老蔵(元北斗の拳ケンシロウ)、小日向文世(元ゴルゴ13デューク東郷)、又吉直樹(元あしたのジョー矢吹丈)、広瀬すず(元ちびまる子ちゃん)と、なんのドラマが始まるのかというほど豪華なラインナップ。
auの三太郎シリーズ【松田翔太(桃太郎)、桐谷健太(浦島太郎)、濱田岳(金太郎)、有村架純(かぐや姫)、菜々緒(乙姫)、菅田将暉(鬼)】やdocomoの得ダネシリーズ【綾野剛、堤真一、高畑充希、高橋英樹、高橋真麻、近藤春菜、角野卓造】と比べても、随分豪華と言えます。
また、SoftBank自身の今までの白戸家CMに比べても大幅に豪華になったのではないでしょうか?

動画をチェック

ここで動画を観てみましょう。
本編公開前に、【予告篇】が1本、【ティザー広告】が3本公開されました。その後公開後には15秒CMが【元セーラームーン篇】【元鉄腕アトム篇】の2本と30秒CMで【全員集合篇】の1本が公開されています。
ここでは、なかなかTVCMでは流れにくい60秒のCMをチェックしましょう!

元鉄腕アトム篇


「MOONRIBAR」にやってきた元鉄腕アトム。元ちびまる子ちゃんが考えたという「オムーンライス」を出されご満悦。
セルフィで自分とオムーンライスを撮影ようしようとするがうまく撮れない。そこで元セーラームーンから「自撮り棒あるわよ」と手渡されたのは、ムーンスティック形の自撮り棒。
自撮りの後に向かったのは、屋上の広いスペース。「写真撮ってみんなに送ろう」と写真を撮り始めるが、二人ともシャッターの瞬間に昔ながらのポーズを取ってしまう。
なんともオシャレでほのぼのとした空間だ。

元ゴルコ13篇


「私はそのようなことは言っておりません!」と国会で野党の野次に対抗する小日向文世さん。最初なんのCMか知らずに観た人には全く意味の分からないCMだ。・・・でもこの眉毛は?
あまりの野次にジャケットを捲りガンホルダーらしきものから・・・スマホ!?
「今日MOONRIBARにみんな集まるよ」とのメッセージを受け、「わかったわかった今夜いくー」と軽く答えたところで、元ゴルゴ13であり、現在総理大臣であるというのが明らかにされる。ゴルコ13×小日向文世さん×総理大臣というミスマッチを狙ってるのだろうが、これは!?

元あしたのジョー・元ケンシロウ篇


「いまは、小説家」と「いまは、歌舞伎役者」と又吉さんと海老蔵さんの実際の職業を盛り込んできたこのCM。又吉さんの書いてる小説「花火」だし(笑
元ちびまる子ちゃんから、「ジョーさんとケンさんってどっちが強いの?」とのメッセージを受け、「じゃあ今日、勝負だ。」と、お互いに「シャドウボクシング」や「シャドウ北斗百烈拳」で身体を温めるが、しばらくして「ちょっと今日無理なんですよ」とやっぱり断る元矢吹ジョー。そりゃそうだ。矢吹ジョーは普通のボクサーだし。

元おぼっちゃまくん篇


リアルタイムの動画投稿サイトらしきサイトに現れた元おぼっちゃまんくん。「さいなラッキョ」というギャグに対して、元セーラームーンから「いますべったね。」と即座にメッセージ。
めげずに「こんにチワワ」というギャグを出すが、元あしたのジョーから「またすべったね」。「そんなバナナ」に対して、元ケンシロウから「いつになったら笑えるんだ?」と痛烈なメッセージを受ける。
そんな中、元ちびまる子ちゃんからは「笑いすぎて、アゴはずれちゃった!」と気を遣った心温まるメッセージ。嬉しくて、「そんなバナナ」を繰り返す元おぼっちゃまんくん。

元ちびまる子ちゃん篇


セーラームーンだったママがはじめたお店…
東京に出てきて、このお店で働いて、
いろんな人に出会って、なんか毎日楽しいです。
というメッセージと共に、今までのCMの総集編のように映像が流れる。
さいごには、「いつもありがとう、ママ」と目の前にいるママにスマホでメッセージを送る姿がキュンとくる。そして可愛い。

au「三太郎」CMやdocomo「得ダネ」CMと比べてどうだろうか?

冒頭にも説明したが、とにかく豪華なキャスティングといえる。人数が多い上に、まさかこんな風にキャラクターに扮するのかと思うような人も。そしてなにより、他の2社に比べて、本物のアニメや漫画のキャラクターということだ。考えれば当然のことだが、auは桃太郎や浦島太郎の作者に使用料は払っていないが、このSoftBankのCMは…? もちろん、色々なからくりがあるとは思うが、それにしても簡単ではないハズ。

SoftBankの新CM

SoftBankの意気込みが感じられるが、さて、このCMを観てみなさんはどう思っただろうか?
「オシャレ」「雰囲気がいい」全編をMoonRiverの落ち着いた楽曲に乗せて送るこのCMは、独特の雰囲気を持っているが、印象に残らないのではないでしょうか?

au三太郎シリーズの好感度No.1を意識してなのか、イメージばかりが専攻して、笑うところが無い… 間が一定で流れて、それこそバーで落ち着いて飲んでいる雰囲気。これがSoftBankの狙いなのかもしれませんが、CMとしてこれでいいのか非常に不安です。

また、au三太郎シリーズであれば、「おもいっきり割ります、auの学割」「家族一人一人が割引になる、auスマートバリュー」など、それぞれのCMに自社のサービスに結びつけるテーマがちゃんとあります、(若干強引ではありますが、そこが面白い)。

docomo得ダネCMにも「そんなあなたにずっとドコモ割」「そんなあなたにドコモ光パック」などちゃんとテーマがあります。

SoftBankの新CM

しかし、今回のSoftBank新CM「MOON RIBAR」シリーズはどうでしょうか? 「あぁこのキャラクターをこの人がやるんだ」という驚きはありましたが、それだけです。特にSoftBankの端末やサービスについて触れるわけでもない。SoftBank全体のCMとしても「SoftBank」感をそれほど出しているわけでもない。「スマホたのしい」というキャッチコピーもいまいち入ってこない気がします。

もちろん、「今回はあくまで最初のキャラクター紹介なので」という形であれば問題ないのですが、明らかに他社をディスったCMを公開するなど、結構CM問題児なSoftBankはちょっと心配なんです。
これだけのキャラクターと豪華キャストを用意したMOON RIBARシリーズ。この次からは是非ともしっかりと化学反応をさせて、面白くてたのしいCMにして欲しいものです。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

鬼ゲラウッ福カモンッの季節になりましたね。今年のエホー巻きはホクホクセイッを向いて食べるそうですよ。ちなみに「節分」を英語にすると、ただの"Setsubun"かと思いきや、"the last day of winter"というかっこいい名前がついていました。