【格安SIMはじめるなら】データ通信量を把握してスマホをお得に使おう!

書いた人: 奥野大児

カテゴリ: SIMカード

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データ通信量を把握しよう

格安SIMを利用する大きな目的は「通信料の節約」です。しかし単純に安いプランにすればよいかというと、高速通信が必要なタイミングで利用出来ない状態になってしまうなどの可能性もあります。
そういう状態に陥らないためには単純な月額料金だけではなく、自分の使うタイミングや使用量を把握して、適切なプランを契約しているか確認することも大切でしょう。

家計簿をつければお金を使う時期タイミングが分かるように、データ通信も記録を確認すると適切なプランが見えてくるものです。今回はデータ通信の「量と料」について解説します。

目次:

格安SIMのプランは「データ通信量」を基に選ぶ

データ通信量を基に選ぶ

格安SIMの料金プランの大部分は「高速データ通信量」を基に決められています。高速データ通信量は様々な分け方がされておりますが、主に

  • 月ごと
  • 日ごと
  • 定額

の3期間を基準に区分が設けられていると思って良いでしょう。

例えば「IIJmio」のもっとも標準的なモデルでは月に2GBの高速データ通信ができるSIM(使い切ると200Kbps程度の低速で固定されます)で月額900円程度、月に4GBの高速データ通信ができるプランですと月に1,500円程度。7GBの高速データ通信ができるプランは月に2,500円程度となります。
高速データ通信量が増えるほど割安感があるとはいえ、絶対的な金額は当たり前ながら増えていきます。

IIJmioのデータ通信量と月額料金(2015年2月時点)
月ごとの高速データ通信量 2GB 4GB 7GB
月額料金(税抜) 900円 1,520円 2,560円

「OCN モバイル ONE」の一部のプランですと毎日70MBという日ごとの区分がされております。毎日70MB利用しますと30日で約2.1GB。これで月額900円程度となります。

OCN モバイル ONEのデータ通信量と月額料金(2015年2月時点)
月ごとの高速データ通信量 70MB 100MB
月額料金(税抜) 900円 1,380円

本題とはそれますが、多少の費用は仕方ないから通信量など気にせずに使いたい!という方には定額料金(使い放題)プランをお勧めします。

「ぷららモバイルLTE」、「b-mobile」、「U-mobile」などがあります。これらは価格にばらつきが若干ありますが、1,980円~2,980円程度に収まります。
ただしこれらのサービスには利用シーンによって速度のばらつきがある様です。理論値の速度と実効速度に大きな差があるエリア・時間帯もありますのでご注意ください。

定額料金プラン一覧(2015年2月時点)
高速定額データ通信 ぷららモバイルLTE
定額無制限
U-mobile
データ専用 LTE使い放題
b-mobile
高速定額
月額料金(税抜) 2,980円 2,480円 1,980円

どうやって「通信量」をチェックするか?

通信量をチェック

上記の料金プランのどれがふさわしいか、それはもちろん個人によって異なります。自分にとってどういったプランがふさわしいかを知るために、自分のスマホのデータ通信量をチェックしてみましょう。

格安SIMの関連アプリを利用

まず、すでにIIJmioやOCNなどの格安SIMをご利用の方であれば、格安SIM業者が出している通信量チェックアプリを使って確かめてみるのが良いでしょう。

関連記事:

格安SIMにうってつけ!「OCNモバイルONEアプリ」の活用法!

Androidのデータ通信グラフを確認

Androidにはデータ使用量をグラフで調べるためのツールが標準で入っております。
画面のキャプチャーはNTTドコモのARROWS F-02Gのものですが、他社でも大きくは変わらないでしょう。以下を参照ください。

歯車のアイコンをタップ
まず設定の歯車アイコンをタップし、
「データ通信・機内モード」をタップします。
「データ使用」をタップ
「データ使用」をタップします
グラフが表示される
日とデータ使用量のグラフが出てきます。

グラフは、グラフ下の範囲指定つまみをスライドさせることで、その間のデータ使用量が分かります。またAndroidの管理アプリの場合は、どのアプリがデータ通信量を食っているかも分かりますので、節約の指針も決められるかもしれませんね。

iPhoneであればアプリを利用

iPhone(iOS)には期間でデータ通信量を図る標準管理機能はありません(2015年2月時点)。したがって外部アプリケーションを利用するのが便利です。

格安SIMと合わせて使うと便利なスマホアプリ12選

こちらのアプリ集のはじめの2つのアプリが、通信量をチェックできるアプリです。是非参考にしてみて下さい。

使用傾向を見極めて料金プランを決めよう

これらのアプリを駆使して自分の高速データ通信利用量を計り、ベストな料金プランを考えるのが第一です。
格安SIM業者がリリースしている専用アプリですと高速データ通信時、低速データ通信時と分けて計れますが、Androidの標準機能やiPhoneのアプリではそこまで詳細には計れません。計れない場合は総データ通信量で確認すれば良いでしょう。

通信量を抑えるためのポイント

通信量を抑えるためのポイント

自分の使用量は料金プランの微妙な境界線、という方もいらっしゃるかもしれません。

「月に2.2GB利用しているから、少しだけ節約して2GBプランに収めたい・・・」

分かります。大切なことです。
そういったときにどのような節約方法があるのか、主だったものを以下にまとめてみました。

Wi-Fiを活用する

Wi-Fiは、光回線など有線のインターネットにスマホを接続させる仕組みです。これがあれば格安SIMの高速データ通信を消費せずに高速なデータ通信ができますので、これが利用できるところはどんどん活用しましょう。

自宅にインターネット回線が引いてあるのでしたら、Wi-Fiアクセスポイントを設置して、スマホをそこに接続しましょう。アクセスポイントは数千円で購入できます。

職場のWi-Fiも、職場のルールで接続が許されているのであれば接続した方が高速データ通信量を節約できます。職場に入るだけで、それ以降のデータ通信はすべてWi-Fiになります。
職場の規則やネットワーク管理者に良く確認をして、接続してよいかどうかを確認してください。接続の手順は主に管理者から教えてもらいます。

移動中にWi-Fiにつなぐことが出来るかどうか、ですが、日本は案外フリーのWi-Fiスポットがあるものです。モバレコでもこのような記事がありますので、ご一読いただき活用してください!

使ってないアプリは停止

スマホのアプリは、自分で画面を表示させていなくても動いているものがあります。

例えばメールアプリを開いていなくても「メールを受信しました」とメッセージが来ることがありませんか?
あれは、メールのアプリが「バックグラウンド」で受信作業をしてくれているからなのです。

メールやSNSの通知は止めにくいと思いますが、同様に思わぬアプリが操作していないところでデータ通信を行っている場合があります。あまり使わないものは停止しておきましょう。

「何となくSNS」を止める

最近は「スマホ依存」「SNS依存」などという言葉も聞かれるようになりましたね。また「歩きスマホ」も危険だと言われるようになってきています。

素敵なもの、感動したことにであったときに投稿するのはその時の気持ちを伝える意味でも大切ですが、ただなんとなくSNSの更新チェックをするのを止めてみるのはいかがでしょうか?たとえばSNSのチェックは始業前の10分と昼休みの最後の10分、夕食後の30分に限定する、といった考え方をしてみますと、自然に外出中に高速データ通信を使わないようになれるかもしれません。

技を駆使して1か月、データ使用量を計ってみよう

これらの技を駆使してデータ使用量を1か月、計測してみましょう。すると、自分の高速データ通信必要量が分かってきます。
出来れば数か月、例えばキャリアの2年縛りが解けるまでの数ヶ月計ってみて、通信量の傾向を見てみても良いかもしれませんね。十分な調査が、効率的なデータ使用量(料)を産むはずです。

まとめ

お金に余裕があれば大きな容量の契約をすれば良いのですが、それであればそもそも格安SIMを契約する必要もありません。
格安SIMを使い、さらにデータ使用量を少なくすることはケチではなく、れっきとした節約です。必要な節約をキチンとして、浮いたお金を貯蓄や楽しいことの消費に回しましょう!

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

奥野大児

奥野大児

ライター・ブロガー・イベント主催・運営をやっているフリーランス。iPhone、iPad、Galaxy S5、Xperia Z Ultra、Surface Pro 3を所有しているガジェット好きです。ノンジャンルブログ「明日やります」を運営中。